2023年4月26日更新

縁壱零式(よりいちぜろしき)の強さや正体を考察!体内に黒刃を宿す?【鬼滅の刃】

このページにはプロモーションが含まれています
鬼滅の刃

縁壱零式(よりいちぜろしき)とは、『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編にて登場した戦闘訓練用の絡繰り(からくり)人形です。 300年以上前に実在した剣士をモデルに作られており、その剣士の動きを模倣するために6本もの腕を持っています。 この記事では、主人公の竃門炭治郎の戦闘力アップに貢献した縁壱零式について、その強さや所有者、モデルとなった人物の正体などについて解説していきます。 ※この記事は『鬼滅の刃』のネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

AD

縁壱零式(よりいちぜろしき)のプロフィールを解説

初登場 原作12巻102話/アニメ刀鍛冶の里編第2話
身長 不明
体重 不明
モデル 継国縁壱
特徴 人を凌駕する6本腕の訓練用絡繰人形

縁壱零式は刀鍛冶里に代々伝わる対呼吸・剣士用の訓練絡繰人形です。制作者の子孫である小鉄が現在の所有者で、彼だけが縁壱零式本来の訓練用機能を使うことができます。 モデルとなったのは戦国時代に実在した剣士で、容姿は耳飾りの剣士にそっくり。もとは複数体あったそうですが、現存するのは零式のみです。

なぜ腕が6本もあるのか

縁壱零式は6本の腕を持ち、それぞれの腕に刀を装備しています。これは腕が6本ないとモデルとなった剣士である継国縁壱の動きを再現できないからだそうです。

黒死牟の6つ目と関係は?

鬼滅の刃 黒死牟

縁壱零式の腕の本数から、上弦の壱・黒死牟の目の数について考察することが可能です。彼は目が6つあることで有名ですが、これは彼が鬼化する際、憎き弟である縁壱を超えるためだと考えられます。しかし、なぜ6つという数なのかは作中で言及されていません。縁壱の動きを再現するために作られた縁壱零式の腕が6本であることを考えると、黒死牟の目が6つの理由は腕6本分の動きを行う縁壱の動きを把握するためだとも考えられます。

縁壱零式の強さは柱に匹敵するのか?

『鬼滅の刃』時透無一郎

縁壱零式は、初登場時に霞柱の時透無一郎によって1度は破壊されてしまっています。 しかしその後、縁壱零式の本来の力を発揮する方法が発見されたことで、無一郎との戦闘時には全く本気を出していなかったことが判明しました。 再起動した縁壱零式は、人間を凌駕した力と108もの動きで立ち回るように。6本もの腕が無ければ再現できないほどの剣士の動きを模倣し、炭治郎を圧倒します。 最初は全く歯が立たなかった炭治郎でしたが、訓練を続ける内に相手の動作を先読みする動作予知能力を獲得することに成功。最終的には縁壱零式に渾身の一撃を放ち、破壊するまでに成長しました。 真価を発揮した縁壱零式と戦ったのは炭治郎だけですが、縁壱零式の強さは一般隊士よりも遙かに上であることが分かります。 これまでも柱との訓練に度々使用されていたことから、縁壱零式は柱級の強さを持っていた可能性もあります。

AD

最強の存在・継国縁壱(つぎくによりいち)との関係

鬼滅の刃

縁壱零式のモデルは継国縁壱

縁壱零式のモデルは鬼舞辻無惨が唯一恐れる剣士・継国縁壱(つぎくによりいち)です。彼は炭治郎が夢で見た耳飾りの剣士の正体であり、始まりの呼吸と呼ばれる「日の呼吸」の始祖にして唯一の使い手でした。 彼が生きたのは戦国時代。これはちょうど縁壱零式が作られた時代と合致します。縁壱は当時の鬼殺隊剣士たちに全集中の呼吸を指導していたため、その過程で師範役である彼を模した縁壱零式が作られるに至ったのでしょう。

継国縁壱と竈門家の関係は?

炭治郎の祖先・竈門炭吉夫妻は、鬼に襲われているところを継国縁壱に助けられます。炭吉と縁壱はよき友人となり、縁壱は日の呼吸の型を一家に披露。そして餞別として耳飾りを炭吉に贈ります。 炭吉は縁壱の生きた証として耳飾りと日の呼吸を子孫に語り継ぐことを誓い、それがヒノカミ神楽として炭治郎の代まで受け継がれていくことになったのです。 縁壱零式を見た際、炭治郎が夢で見た人物に似ていると感じたのは、縁壱零式のモデルとなった継国縁壱と竈門家に深い関わりがあったからと言えるでしょう。

縁壱零式の所持者・小鉄

炭治郎が初めて縁壱零式を見つけたのは、刀鍛冶の里で無一郎と縁壱零式の所持者・小鉄が言い争っている場面。小鉄は絡繰技師の家系に生まれた刀匠見習いの少年です。 小鉄が言うには、縁壱零式はかつて彼の先祖が隊士の戦闘訓練用として何体か作ったものの、現存しているのはその1体のみであり、壊されても修理ができないことから貸し出せないということでした。 炭治郎が2人の間に入ろうとするも無一郎は縁壱零式と戦闘を始め、腕を1本破壊してしまいます。 この暴挙に闘志を燃やした小鉄は生来の分析力を発揮して、修理不可能と言われた縁壱零式をなんと再起動することに成功したのです。 その後、炭治郎の訓練に使われることになった縁壱零式。炭治郎が最後の一撃をためらった時には、小鉄は彼の決心を後押しするまでになっています。

AD

体内から黒刀?正体を考察

漆黒の日輪刀が現れる!

炭治郎との戦闘で最後には破壊されてしまった縁壱零式ですが、その体の中からは漆黒の日輪刀が発見されました。 柄の部分がぼろぼろになっていたその日輪刀は、絡繰り人形の製造年から考えて少なくとも300年以上前の代物ということがわかります。 刀身が色変わりしているということは、かつてその刀を使っていた人物がいるということです。 また刀身が深い黒に染まっている理由は、その日輪刀のかつての所持者がかなりの強さを持つ日の呼吸の使い手だったからでしょう。

小鉄が刀を調べてみると?

小鉄がその黒い日輪刀を磨いてみると、柄に近い部分に「滅」という文字が刻まれていたことも判明しました。 「滅」の文字が刻まれた日輪刀といえば、原作で描かれた継国縁壱の刀にも同じ文字が刻まれています。 公式ファンブックでは明言されていませんでしたが、これらの事実から縁壱零式の中に隠されていた黒い日輪刀の以前の所有者は継国縁壱だと考えられます。

縁壱零式は最強の剣士をモデルに造られた!

300年以上前に継国縁壱をモデルとして作られた戦闘訓練用絡繰人形・縁壱零式。度重なる戦闘や年月によって壊れかけていたものの、製造者の子孫である小鉄の手によって本来の力を取り戻し、炭治郎が更なる強さを獲得する助けになりました。 そんな縁壱零式のモデルとなったのは、最強の剣士・継国縁壱。歴史を越えて力を受け継いだ炭治郎は、次なる戦いへと身を投じていきます。