2022年1月14日更新

「刀鍛冶の里編」をあらすじネタバレ解説!アニメ化はいつ?【鬼滅の刃】

アニメ『鬼滅の刃』
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

2021年12月から「遊郭編」のアニメが放送開始し、ますます盛り上がりを見せている『鬼滅の刃』。「遊郭編」と並んで作中で高い人気を誇る長編として「刀鍛冶の里編」があります。 本記事では12巻100話から15巻127話まで続く「刀鍛冶の里編」について、ネタバレも交えながら見どころやアニメ化の予定などについても徹底解説していきます!

「刀鍛冶の里編」をネタバレ解説!

炭治郎は刀鍛冶の里へ

遊郭編における堕姫妓夫太郎との戦いで、刃こぼれしてしまった炭治郎の日輪刀。彼はその刀を修理してもらうために刀鍛冶である鋼鐵塚蛍に送りますが、返ってきたのは彼からの恨みつらみが書かれた手紙だけでした。 その状況に危機感を覚えた炭治郎は、隠たちの協力のもと直接刀鍛冶の里へと向かうことになりました。鬼たちの襲撃を避けるために完全に場所を隠されている刀鍛冶の里に、目隠し・耳栓・鼻栓をつけて向かった炭治郎。 数々の隠の背中を転々としながら、彼はついに刀鍛冶の里へと初めて足を踏み入れます。刀鍛冶の里には炭治郎だけでなく、同時期に恋柱・甘露寺蜜璃と鬼殺隊の同期である不死川玄弥も訪れていて……。

鬼舞辻無惨による上弦会議

その頃、上弦の陸である妓夫太郎と堕姫が炭治郎たちに破れたことを受け、上弦の鬼たちはおよそ100年以上ぶりに鬼舞辻無惨から招集されます。上弦の月が欠けた上に、いまだに産屋敷一族を葬れないことに対して怒りに燃える鬼舞辻。 そんな彼の様子を見て玉壺は新たな情報を鬼舞辻に伝えようとしますが、神経を逆なでしてしまいます。怒り狂う鬼舞辻はそこで「情報が確定したら」半天狗とともに刀鍛冶の里へ向かうように告げ、姿を消すのでした。

縁壱零式が登場!炭治郎の成長

刀鍛冶の里を訪れた炭治郎は、甘露寺から「強くなるための秘密の武器」に関する情報を耳にします。炭治郎が翌朝その秘密の武器を探すために出かけると、そこには何やら険悪な雰囲気の霞柱・時透無一郎と刀鍛冶・小鉄の姿が。 何やら「鍵を渡す・渡さない」で揉めている彼らの仲裁に入った炭治郎でしたが、無一郎の圧倒的な力の前に気絶させられてしまいます。炭治郎が目を覚ますと、鍵はすでに無一郎にとられた後でした。 無一郎が奪っていった鍵は、戦闘訓練に利用できる絡繰人形・縁壱零式のもの。なんと108もの動きができる縁壱零式ですが老朽化が進んでいて、使いすぎると今にも壊れそうな状態です。 無一郎との修行の後もなんとか原型を保った縁壱零式を使い、今度は炭治郎が修行を始めることになるのでした。

【鬼の襲来①】半天狗v.s.炭治郎/禰豆子/玄弥/甘露寺

半天狗の分裂能力に翻弄される3人

無一郎と炭治郎が話しているところに、突如気配を消して現れた上弦の鬼・半天狗。瞬時に反応した無一郎が首を斬ったかのように思えましたが、なんと半天狗は分裂してより強力になってしまいます。さらに無一郎は半天狗の力で、遠くに吹き飛ばされてしまうのでした。 危機一髪の状態に陥った炭治郎と竈門禰豆子ですが、そんな彼らの元に玄弥が助太刀に訪れます。玄弥が分裂した半天狗を仕留めようとする一方で、首を斬られることでどんどん分裂し若くなる半天狗。分裂した個体はそれぞれ能力が異なり、炭治郎・禰豆子・玄弥は翻弄されます。 そんな中半天狗の分身に、槍で身体を貫かれてしまった玄弥。瀕死状態になったかのように見えた彼でしたが、復活したのちに戦局がわずかに動き始めます。

甘露寺の合流で戦局が変わり……

再び炭治郎・禰豆子・玄弥の3人は合流し、分裂した半天狗たちと死闘を繰り広げます。しかし鬼たちの圧倒的な力の前に、彼らは意識を失ってしまうのでした。 そんな中刀鍛冶の里を救うため、甘露寺が里を訪れます。甘露寺は里の者たちを襲う鬼たちを次々と倒しながら、ようやく炭治郎たちの元へ到着。意識が戻った後も苦戦を強いられていた炭治郎は、禰豆子の血鬼術を使いながらなんとか3体の首を落とすことに成功するのでした。 その後ようやく本体である5体目に迫ることができた炭治郎たちでしたが、そこに3体の鬼が合体した6体目の鬼が襲いかかります。間一髪のところで現れた甘露寺は鬼との戦いの中で覚醒し、6体目を圧倒。その隙に炭治郎は本体を切り、ついに鬼を倒すことに成功しました。

玄弥の過去

炭治郎・禰豆子と離れ、1人で5体目の半天狗を追っていた玄弥。彼は5体目を見つけますが、油断した隙に半天狗の1体にやられかけてしまいます。そこで彼が思い起こした過去は、あまりにも悲しいものでした。 玄弥は身体の小さな母、そして実弥を含む兄弟たちとともに暮らしていました。ある日帰りの遅い母と兄・実弥を玄弥たちが家で待っていると、突如そこに現れた“何か”。助けに入った実弥を追って玄弥が家の外に出ると、彼の視界に飛び込んだのは血塗れの母と実弥の姿でした。 混乱した玄弥は同じく辛い思いをしながらも家族のために鬼と化した母を手に掛けた実弥に対し、「人殺し」と罵倒してしまいます。その時のことをずっと後悔し続けている玄弥は、謝るために実弥の後を追って鬼殺隊に入隊したのです

甘露寺の過去

半天狗との戦闘中には、甘露寺の過去も明かされます。 特殊な体質を持って生まれた甘露寺は見た目は細いですが、なんと常人の8倍もの筋肉の密度を誇ります。さらに食欲も旺盛で、相撲取り3人より多く食べたという逸話も。そんな彼女はある日、髪の色を含む普通の人とは違う部分を理由に、お見合いを破談にされてしまうのでした。 それ以来自分を押し殺して生活をするようになった甘露寺でしたが、次第にその生き方に疑問を持つように。そんな中入隊した鬼殺隊で、甘露寺は初めてそのままの自分を認めて貰えることになります。

【鬼の襲来②】玉壺v.s.時透無一郎

無一郎と小鉄が玉壺に遭遇

半天狗に吹き飛ばされた無一郎は、その先で鬼に襲われている小鉄を間一髪のところで救います。その後鉄穴森も無一郎たちの元に合流し、 彼らは鋼鐵塚の元へ刀を取りにいくことに。 しかし道中で彼らの前に、もう1人の上弦の鬼である玉壺が立ちはだかります。すぐに襲いかかってくるかと思いきや、自分の壺から無惨な姿になった刀鍛冶たちの遺体を出した玉壺。その姿に激怒した無一郎は彼に斬りかかりますが、毒針を刺されたのちに水の壺に閉じ込められてしまいます

小鉄の機転で形勢逆転して……

少しずつ空気が薄くなっていく壺の中で、無一郎はなんとかして外に出ようと呼吸を使いますが、壺は一向に壊れません。彼が意識を失いかけた時に現れたのは、刀鍛冶の小鉄。彼は鬼に攻撃されながらも自分を犠牲にし、壺の中の無一郎に空気を送り込みます。 小鉄の想いと空気を受け取った無一郎は再度霞の呼吸を繰り出し、壺を破壊することに成功。無一郎は小鉄に言われた通り、鋼鐵塚の元に向かいます。鋼鐵塚に襲いかかる玉壺を退けた無一郎は、次々と繰り出される玉壺の技を交わしながらついに彼を追い詰めます。 無一郎に煽られ怒り狂い、ついに真の姿を現した玉壺。これまでよりも強力な攻撃を無一郎に放ちますが、無一郎の方が一枚上手です。彼は痣を発現させたことで手にした新たな型を使い、玉壺を上回るスピード感を武器にとうとう玉壺の首を落とすことに成功するのでした

無一郎の過去

息も絶え絶えな小鉄を前にして、無一郎はようやく過去の記憶を取り戻します。かつて両親を亡くした無一郎の唯一の身内は、双子の兄である有一郎のみ。無一郎は彼と2人で暮らしていましたが、彼は無一郎に向かっていつもきつい言葉をかけていました。 息苦しい中なんとか暮らしていた無一郎でしたが、ある日彼らの家を産屋敷あまねが訪ねてきます。実は無一郎たちは日の呼吸の使い手である剣士の子孫で、それを知ったあまねは彼らを鬼殺隊に引き入れるために彼らの元を訪れたのでした。 そんなある晩、寝ている2人のもとに鬼が現れます。有一郎に致命傷を与えた鬼に激怒し、無我夢中で鬼を瀕死の状態まで追い詰めまた無一郎。その後鬼は日の出とともに消滅しますが、有一郎も無一郎に謝りながらそのまま息を引き取ったのです。

禰豆子が太陽を克服!無惨が動き出す

炭治郎が半天狗にとどめを刺しに行こうとしたところで運悪く太陽の光が現れ、身体が燃え始めた禰豆子。その姿を見た炭治郎は禰豆子を助けようとしますが、禰豆子は彼を半天狗のもとへ蹴り飛ばします。妹の想いを受けた炭治郎は、苦しみながらも半天狗を打ち倒すことに成功。 半天狗を倒した炭治郎が禰豆子がいたところを見ると、なんとそこには太陽を克服した禰豆子の姿が。平然と太陽の下を歩く禰豆子は、動揺する炭治郎に向かって初めて「おはよう」と声をかけるのでした。何がきっかけで禰豆子がそうなったのかは分かりませんが、珠世もそうなることを予想していたようです。 しかし禰豆子が太陽を克服したことを聞きつけた無惨が、何やら影で動き始め……。

鬼舞辻無惨の目的

いくら鬼舞辻無惨でも鬼なので、太陽の下では無力です。そのために彼は太陽を克服することを切望し、千年以上もの間仲間を増やし続けてきました。しかし十二鬼月でも太陽に打ち勝てる者はおらず、ついに太陽を克服した最初の鬼が皮肉にも禰豆子だったのです。 鬼舞辻を鬼にしたのは平安時代の善良な医者で、彼が作った薬を服用したことでいつの間にか強靭な肉体を手に入れていれました。それからというもの彼は太陽を克服するための「青い彼岸花」を探し続けますが、一向に見つかりません。 そんな中禰豆子の話を聞いた無惨は、彼女を取り込むことを目論みます。(続きは無限城編)

「刀鍛冶の里編」の見どころは?

それぞれの過去

「刀鍛冶の里編」における見どころの1つとして、これまで謎に包まれていた甘露寺蜜璃・時透無一郎・不死川玄弥の過去が明らかになるところが挙げられます。それぞれが壮絶な過去を抱えており、現在の性格が形作られた理由が分かりますよ。特に無一郎と玄弥の過去には、思わず胸が締め付けられます。 彼女たちの過去をより深く知ることで、もっとキャラクターが好きになること間違いなしです!

禰豆子の変化

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』より竈門禰豆子 - (C) 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

他の鬼とは違い、炭治郎やその他の仲間たちを襲うことはなかった禰豆子。しかし太陽の下を歩けないところは、他の鬼と同じでした。しかしなんと彼女は「刀鍛冶の里編」でついに太陽の光を克服!昼間でもこれまでのように炭治郎が背負う箱に入ることなく、彼と肩を並べて歩けるようになったのです。 それだけでも驚きなのですが、禰豆子はなんと簡単な言葉であれば話せるようになりました。このように本編では、禰豆子のさまざまな変化を目の当たりにできるところも見どころの1つです!

「刀鍛冶の里編」のアニメ化はいつ!?

これまで2019にアニメ1期、2020に映画無限列車編、そして2021年にアニメ2期が放送されています。このペースで見ると、およそ1年間隔でアニメが放送されていることが分かります。 原作では2021年に放送が開始された「遊郭編」のすぐ後に「刀鍛冶の里編」が開始。そのためこれまでのけ傾向を考えると、「遊郭編」が終了してからおよそ1年後ぐらいに「刀鍛冶の里編」が放送されるのではないでしょうか。 いつになるのかはまだ分かりませんが、アニメ化に期待して待ちましょう!

「刀鍛冶の里編」のネタバレを振り返ってアニメ化を待とう!

本記事では、『鬼滅の刃』の中でも人気の高い長編「刀鍛冶の里編」についてネタバレありで詳しく紹介しました!本編は深い人間ドラマや迫力満点のアクションシーンが盛りだくさんなので、アニメで観られるのが待ち遠しいです。 まだアニメ化の情報などはありませんが、原作を復習しながら続報を楽しみに待ちましょう!