2024年2月13日更新

『鬼滅の刃』遊郭編の原作ネタバレあらすじと魅力をド派手に紹介!見どころから声優情報まで網羅

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アニメも放送され一躍注目を浴びた『鬼滅の刃』遊郭編。 主人公の竈門炭治郎は、音柱・宇髄天元(うずいてんげん)とともに吉原遊廓で新たな闘いに挑みます。今回は「遊郭編」をネタバレ解説し、その魅力をまるっと紹介しましょう。 ※この記事は『鬼滅の刃』のネタバレを含みます。

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アニメ遊郭編は原作何巻までの内容?

アニメ遊郭編は何巻までの内容が描かれる?

アニメ『鬼滅の刃』遊郭編は原作漫画8巻70話「人攫い」から、11巻97話「何度生まれ変わっても(後編)」までを映像化します。

遊郭編の次の章は?

遊郭編の次の章は刀鍛冶の里編です。上弦の肆・半天狗や上弦の伍・玉壺との熾烈な戦いや炭治郎が新たな日輪刀を手にするまでのストーリーを描いています。

『鬼滅の刃』ここまでのあらすじは?

舞台は人喰い鬼が棲む大正時代の日本。炭売りの家に生まれた竈門炭治郎は、鬼と化した妹の竈門禰豆子を人間に戻すため、「鬼殺隊」への入隊を決意します。 9人の「柱」が支える彼らが目指すのは、すべての鬼の首領・鬼舞辻無惨の打倒。炭治郎とっては妹を鬼にし、その他の家族を殺した仇です。鬼殺隊は鬼に唯一有効な「日輪刀」と「呼吸」を武器に、無惨直属の配下「十二鬼月」らと壮絶な闘いを繰り広げてきました。

【ネタバレ①】人攫い登場?任務の舞台は遊郭へ

「鬼殺隊」最高位の剣士「柱」の1人、蟲柱・胡蝶しのぶの蝶屋敷を訪れた炭治郎。そこで音柱・宇髄天元が、アオイと3人娘のなほを誘拐する現場に遭遇しました。 炭治郎と3人娘が責め立てると、宇髄は「任務のために女の隊員が必要だ」と言います。自分たちが代わりに行くと宣言する炭治郎、善逸、伊之助に頷く宇髄。彼が示した行き先は、日本一色と欲に塗れたド派手な場所、“鬼の棲む”吉原遊郭でした。 事前に女忍者(くの一)である宇髄の3人の嫁が潜入し、吉原の調査を進めていました。連絡の途絶えた彼女らの行方を捜しつつ、潜伏する鬼の情報を探ることに。炭治郎たちは宇髄に女装させられ、別々の店で働き始めるのです。

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【ネタバレ②】炭治郎らは女装して遊郭潜入

蕨姫花魁の正体が明らかに

須磨を探し「ときと屋」に炭治郎が、まきを探し「萩乃屋」に伊之助が、雛鶴を探して「京極屋」には善逸が潜入し、宇髄が屋根から鬼の気配を探ります。 吉原では遊女の足抜けの多発や女将の転落死など、奇妙な事件が起きていました。その裏で糸を引いていたのは、京極屋を暴力と恐怖で支配する蕨姫花魁。彼女の正体こそ「上弦の陸」の堕姫で、吉原で人を喰らいながら力を得ていたのです。 善逸からも連絡が途絶えたことで、宇髄は敵が上弦の鬼であると確信。戦いに備えて炭治郎が恩人の鯉夏花魁に挨拶へ向かうと、彼女を狙って堕姫が現れます。炭治郎は戦闘中に日輪刀が刃こぼれするのを見て、“水の呼吸の適正がない”と痛感しました。

「こっからはド派手に行くぜ」

炭治郎が炎柱・煉獄杏寿郎の言葉を胸に、「ヒノカミ神楽」を繰り出し死闘を繰り広げる頃、伊之助は地下にある堕姫の巣穴へ突入します。 堕姫の血気術で帯の中に捕まった善逸、そしてまきをと須磨の2人を救い出し共闘するも、他の人質を守りながらの戦闘に苦戦。伊之助に焦りが見え始めた時、京極屋の旦那から情報を得て雛鶴を救い出した宇髄が、須磨とまきをの危機に颯爽と登場しました。 忍の里を抜け、宇髄に「命の順序」を説かれた日のことを思い出すまきを。宇髄と善逸、伊之助は人質を助け、急いで炭治郎のもとへ向かいました。しかし、真の力を開放した堕姫に炭治郎は追い詰められ、吉原の街も壊滅状態に……。

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【ネタバレ③】堕姫との決戦

禰豆子の怒り

炭治郎は煉獄の父・槇寿郎の手紙を思い出し、自分は「日の呼吸」の選ばれた使い手ではないと思いながらも、目から血を流して戦います。1度は堕姫の頚を斬りかけますが、彼の体力はすでに限界を超え、命の限界すら超えようとしていました。 堕姫が炭治郎を殺そうとした瞬間、彼女は怒りに我を忘れた禰豆子に蹴り飛ばされます。無惨の血が濃い堕姫と共鳴するように、上弦レベルの力を発揮する禰豆子。堕姫を踏みつけながら笑みを浮かべる彼女に、生来の優しさは感じられません。 近くにいた遊女にまで襲いかかろうとし、炭治郎は暴れる禰豆子を必死で制します。そこへ宇髄が駆けつけ、一瞬で堕姫の首を落としてしまうのでした。

堕姫の首を落としたが……?

宇髄は堕姫が探していた鬼ではないと判断し、その場を去ろうとしました。しかし、日輪刀で頸を落とされたというのに、堕姫の肉体は消滅しません。 彼女が大泣きしながら兄を呼ぶと、その背中からもう1人の上弦の陸・妓夫太郎が出てきます。彼の血鬼術「血鎌」の攻撃を受け、少しずつその猛毒に侵される宇髄。妓夫太郎と堕姫、2人を相手取る彼に炭治郎と善逸、伊之助が加勢に現れました。 炭治郎は妓夫太郎に恐怖を感じますが、宇髄は3人を「優秀な俺の継子(弟子)」だと鼓舞。さらに上弦の陸の攻略法は、“2人同時に頚を斬ること”だと看破します。煽てられた伊之助はやる気を出し、炭治郎はその力強い言葉に煉獄の面影を見ました。

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【ネタバレ④】妓夫太郎出現!宇髄天元らの安否は

全員集結で死力の戦い

過去にも攻略法を見抜いた鬼狩りはいたが、それをできた者はいないと言う妓夫太郎と堕姫。善逸&伊之助と堕姫、炭治郎&宇髄と妓夫太郎に別れ、死力の戦いが始まります。堕姫の額にある目を通じた見事な連携に、即席チームゆえに追い詰められる炭治郎たち。 雛鶴の毒のクナイが突破口を開き、炭治郎は「水の呼吸」と「ヒノカミ神楽」を混ぜる方法を編み出しますが、決定打を放つことはできません。 炭治郎、善逸、伊之助の連携で堕姫の頸を斬ったものの、伊之助は妓夫太郎の血鎌で刺され、持っていた頸も奪われてしまいます。炭治郎がもといた方向を見ると、左腕の肘から下を失い横たわる宇髄の姿があり、善逸は瓦礫に埋もれていました。

「譜面」の完成

自分を痛めつける妓夫太郎に頭突きをくらわせ、頸を斬るチャンスを作る炭治郎。それを見て助けようとする堕姫を善逸が迎え撃ち、同時に頸を斬ろうとします。 雷の呼吸「霹靂一閃・神速」によって、堕姫の帯のように柔らかい頸が裂け始めました。しかし頸を斬ることはできず、押し負けかけた炭治郎を宇髄が救います。彼は仮死状態の間に戦況を分析し、独自の戦闘計算式「譜面」を完成させたのでした。

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死者なしで討伐に成功

宇髄と炭治郎が協力して妓夫太郎の頸を狙い、堕姫の頸は善逸と伊之助が討ち取ります。伊之助は山育ちで毒に強く、“内臓の柔らかさ”を生かし致命傷を避けていたのです。 また禰豆子の血鬼術の炎によって血鎌の毒を消すことにも成功し、宇髄天元含め全員が生き残ったまま堕姫・妓夫太郎の討伐を果たしました。

【ネタバレ⑤】何度生まれ変わっても

炭治郎が頸だけになった鬼の兄妹を発見すると、互いを罵り合っていました。炭治郎に「たった2人の兄妹だから……」と諭され、堕姫は癇癪を起こしながら消滅。妓夫太郎は妹の本当の名と鬼になった経緯、そして唯一の心残りを思い出します。 地獄へ続く暗闇の中、彼は“何度生まれ変わっても必ず鬼になる”自分と妹は違うと独白し、妹を明るい方へ行かせようとしました。 しかし堕姫は「何回生まれ変わってもお兄ちゃんの妹になる」と言い、兄の背中に縋ります。泣き叫ぶ彼女を妓夫太郎が背負い、炎の向こうへ消えていきました。その後、蛇柱・伊黒小芭内が現場に到着し、宇髄は彼に柱を引退すると宣言。 伊黒は炭治郎の生存に驚き、お館様は上弦の陸撃破の報告に希望を見出すのでした。

『鬼滅の刃』遊郭編、3つの魅力をズバリ解説

宇髄天元がイケメンすぎる!

鬼滅の刃

宇髄天元は作中随一のイケメンですが、その人柄もカッコいい!一見、傲岸不遜にも見えますが、実はとても情に厚く、頭の切れる人物です。 命を駒とする忍の里を嫁3人と抜け出した過去があり、全員強い絆で結ばれています。彼が優先する命の順序は、“嫁3人→一般人→自分”。嫁たちの危機には「人攫い事件」のように暴走し、私情を挟んでしまう愛妻家なのです。 お互いに最初の印象は悪かったものの、善逸を危険に晒したこと謝り(人攫いも後に謝罪)、逃げずに戦う覚悟を見せた後輩たちを支援。彼が柱を引退してからも、継子と呼んで導いてくれた元音柱を、炭治郎たちは兄貴分として慕っていくのでした。

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兄妹の絆

鬼滅の刃

『鬼滅の刃』は炭治郎と禰豆子の兄妹愛が主軸になっており、胡蝶姉妹、不死川兄弟など、様々な“きょうだいの形”も描かれます。 「遊郭編」では怒りで暴走する禰豆子を、炭治郎が母の子守歌を歌って鎮めるシーンがあるほか、上弦の陸の過去にも胸を打たれるでしょう。彼らは吉原の最下層で生まれ、過酷な日々を身を寄せ合いながら生きていました。 自分が育てたから妹を不幸にしたという妓夫太郎の思いと裏腹に、いつも一緒にいて、守ってくれた兄を心から頼っていた堕姫。人に奪われ、奪ってきた過去が彼らを歪にしてしまいましたが、その絆は竈門兄妹に負けず強いものと言えます。

もう誰も死なないで!ハラハラする死闘

「遊郭編」は「無限列車編」の直後で、“柱でも上弦には勝てない”というイメージが色濃く残っているだけに、ハラハラ度のレベルが違います。 特に今回、炭治郎たちは初めて「上弦の鬼」と直接対決することになりました。妓夫太郎の硬い頸と、堕姫の柔らかい頸を同時に切らなければならない。そんな難しい条件がある上に、ようやく突破口が見えたと思った途端に絶望が!という展開の連続なのです。 善逸は回数制限がある「神速」まで出すことになるし、伊之助と宇髄は本当に死にかけるし、拳を握って「誰も死なないで!」と叫んでしまうかも……。

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アニメ『鬼滅の刃』遊郭編で登場する新たなキャラの声優は?

宇髄天元役/小西克幸

宇髄天元は「遊郭編」のキーキャラクターで、「柱」の1人・音柱。元忍という経歴に似合わず、派手を司る神=祭りの神を自称する派手好きです。 「無限列車編」の炎柱・煉獄杏寿郎に続き、炭治郎を導く音柱を声優の小西克幸が演じます。これまでにも、「天元突破グレンラガン」シリーズのカミナ役を筆頭に、主人公らの兄貴分にあたる役柄を数多く演じてきました。

堕姫役/沢城みゆき

十二鬼月「上弦の陸」で、過去に柱を7人殺している堕姫。100年以上の間、花魁として吉原に潜伏し、食糧にする人間を帯に捕らえていました。 その美貌で男を虜にする彼女の声優は、沢城みゆきです。エキセントリックな色気のある花魁、兄に甘える少女の一面を併せ持つキャラクターを見事に演じ切っています。 アニメを視聴したファンからは「妖艶すぎる」「色気がやばい」と絶賛されていますよ。

妓夫太郎役/逢坂良太

柱を15人殺しており、実質的な上弦の陸である妓夫太郎。醜い容姿と猟奇的な性格から、鬼になる前は遊郭中で疎まれていました。 客引きを行う職業名・妓夫を名前に冠する兄の声優は、逢坂良太です。普段イケメンキャラを演じることが多い逢坂ですが、ネチネチとした妓夫太郎の声を見事に演じきっています。ファンからは「逢坂良太だとは思はなかった」など驚きの声が上がっています。 そんな逢坂の主な出演作品は、『東京リベンジャーズ』橘直人役、『黒子のバスケ』黛千尋役、『ハイキュー!!』赤葦京治役などです。

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『鬼滅の刃』遊郭編のあらすじを復習してアニメに備えよう

原作ファンの間で、“1番好きなエピソード”に挙げられることの多い「遊郭編」が、お馴染みUfotableの作画でアニメ化されています。 第1弾PVでも美しさの限界を超えた通称「変態作画」は健在。宇髄天元と炭治郎たちのやり取り、兄弟の絆など見どころも盛りだくさんです! 『鬼滅の刃』の新アニメシリーズ「柱稽古編」は2024年4月から放送予定。続報をチェックしてください。