2023年6月11日更新

『鬼滅の刃』黒死牟(こくしぼう)はチート級の強さ!鬼殺隊を捨てた男の過去とは!?死亡するの?

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鬼滅の刃 黒死牟

黒死牟の初登場巻を

黒死牟は『鬼滅の刃』の敵幹部集団「十二鬼月」のNo.1に位置する「上限の壱」を務めています。 現在放送中のアニメ「刀鍛冶の里編」でも登場し、今後アニメでの活躍を期待して待っている人も多いのではないでしょうか? 本記事ではそんな黒死牟のチートじみた強さや秘められた過去・最後につい徹底解説します。 ※この記事は『鬼滅の刃』の重要なネタバレを含みます。

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黒死牟(こくしぼう)のプロフィール

身長 190cm
体重 93kg
所属 十二鬼月 上弦の壱
虚哭神去(きょこくかむさり)
鬼化前 継国巌勝(つぎくにみちかつ)
声優 置鮎龍太郎
初登場 原作12巻98話/アニメ刀鍛冶の里編1話

異形の怪物である鬼に属する存在ではありますが、姿は人間に近い着物を着た侍のような風貌です。ただし顔には炎のような痣に6つの眼があります。 性格は下級の鬼のような人間を舐めてかかるような態度は取らず、冷静沈着です。主従関係にはうるさく、自分よりランクが下の猗窩座を諌めたり、主君の鬼舞辻無惨に対しては常に敬う姿勢を見せました。 強いものは人間・鬼に関係なく称賛し、弱い相手は価値がないと判断する、強さに価値を置くキャラでもあります。 十二鬼月が創設される前から無惨に付き従う鬼であり、幹部集団トップの「上弦の壱」の席に居座るだけの高い実力の持ち主。戦闘では鬼であるにもかかわらず鬼殺隊が使う技術「呼吸」を用いて戦います。

弟は継国縁壱(つぎくによりいち)

継国縁壱

人間時代の黒死牟・継国巌勝の弟は、「耳飾りの剣士」の通称で知られる継国縁壱です。ふたりは当時不吉とされていた双子として生まれ、そのうえ縁壱は額に生まれつき痣があったため、忌み子とされて殺されそうになってしまいました。 母親の説得により命は奪われなかったものの、縁壱は軟禁状態で生活することに。兄弟は引き離されますが、巌勝は弟を哀れみこっそり会いに行っていました。しかし縁壱に剣の才能があると発覚したことで、巌勝の彼に対する感情は変化していきます……。

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圧倒的強さ……上弦の壱・黒死牟の魅力

鬼舞辻無惨からも一目置かれるほどの圧倒的強さ

鬼舞辻無惨

黒死牟は目が6つあるという奇妙な見た目からして、いかにも強キャラっぽく、異質なオーラをまとっているキャラです。さらに十二鬼月のトップに位置するだけでなく、あの鬼舞辻無惨から「ビジネスパートナー」として認められているほど、実力面でも精神面でも群を抜いています。 元鬼殺隊という経歴もあって、血鬼術だけでなく「月の呼吸」を使えるチート級の強さには、敵ながら見惚れてしまうことも。まさに悪のカリスマといった雰囲気で、そこはかとない小物臭を漂わせる鬼舞辻無惨とうまくバランスがとれている感があります。

吹き出し アイコン

敵だからその強さに絶望したけど、戦闘シーンでは純粋にかっこいいと思ってしまった……。

後に明かされる人間臭さ

一方で黒死牟は、弟である縁壱への羨望と嫉妬から鬼になったという、きわめて人間臭いキャラでもあります。真実が明かされるまで人外感が強かったからこそ、そのギャップには思わず心揺さぶられてしまいました。 最期に自身の醜く変貌した姿に絶望し、「何故私とお前はこれ程違う」と縁壱に問いかけながら散っていくシーンは、とても悲しく切ないものでした。そこで縁壱の笛をずっと持っていたことが明らかになったところにも、心の底までは鬼になりきれなかった黒死牟の人間らしさが感じられます。

吹き出し アイコン

クライマックスで垣間見える本心の切なさといったら……人間として生きててほしかったよ。

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【正体】黒死牟の過去・人間時代は?

黒死牟の正体は、戦国時代に鬼舞辻無惨をあと一歩まで追い詰めた「始まりの剣士」の1人でした。しかし彼は鬼殺隊を裏切り鬼舞辻無惨の手によって鬼となり、数百年の時を過ごします。 その目的は人間ではたどり着けない時間を研鑽に費やし、剣の道を極めることとされています。黒死牟の本当の悲願は、どれだけ努力してもたどり着けない至高の領域にいた弟・緑壱を超えることにありました……。

武家の跡継ぎとして育てられた子供時代

人間だった頃の黒死牟――巌勝は縁壱の双子の兄でした。当時双子は不吉なものとされていたうえ、生まれつき顔に痣があった縁壱は忌み子として冷遇されるように。一方で巌勝は武家の跡継ぎとして大切に育てられ、弟を哀れんでさえいました。 しかしそんなある日、縁壱が生まれつきすぐれた剣の才能を持っていたことが明らかに……。

無惨と出会い鬼と化す……

鬼滅の刃 鬼舞辻無惨

ふたりは子どもの頃に離れ離れになりますが、大人になってから偶然再会し鬼狩りとしてともに戦うようになりました。ここでも巌勝は弟との差を突きつけられ、嫉妬や悔しい想いに苦しめられます。 その後痣が発現し、寿命を意識して焦っていた頃に巌勝は無惨と遭遇。彼から「ならば鬼になれば良いではないか」とそそのかされ、「黒死牟」となってしまうのでした。

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老いた弟にすら勝てず屈辱を味わう

縁壱は他の痣者と同様、副作用で早死にするはずでした。しかし彼はその理さえも超越し、時が経ったある日老人となって黒死牟の前に現れます。 黒死牟は老いた縁壱に傷ひとつ負わせることすらできず、結局縁壱は戦闘の途中で寿命が尽きて死亡。黒死牟は縁壱があと一瞬でも長く生きていれば負けていたと確信し、以後「勝ち続けること」を掲げて生きていくことになります。

【最期】黒死牟は死亡する?壮絶な最期とは

柱3人との対戦・圧倒的強さを見せる

無限城での戦闘にて、彼は子孫である無一郎と対峙。あっという間に彼の片腕を切り飛ばすという強さを見せつけました。 そこに不死川(しなずがわ)兄弟と悲鳴嶼(ひめじま)が助太刀に加わりますが、黒死牟は動じません。4人がかりの連係プレーにはさすがに余裕を失うものの、無一郎と玄弥の身体を両断して戦力を削ります。

【死亡シーン】首を刎ねられるも再生・自身の醜さに絶望する

その後死ぬ間際の無一郎が日輪刀を「赫刀化」させたことにより、黒死牟はダメージを受けます。そこに実弥と悲鳴嶼が会心の一撃を決め、ついに首を刎ねられてしまいました。 しかしそこで簡単に死なないのが黒死牟という存在。彼はなんと頭を再生させ、これまで以上の異形の存在と化しました。 自身が誰にも負けない力を得たと確信した黒死牟ですが、ふと敵の刃に映る自分の醜さに気付いてしまいます。一瞬動揺したところに猛攻撃を叩きこまれ、ついに塵となって消えるのでした。

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黒死牟が持っていた笛、それは……

黒死牟が死亡した際、彼の胸元から出てきたのは、幼い日い弟へ渡した手作りの笛。緑壱と戦ったときに、彼がずっとその笛を大事にしていたことを知った黒死牟は、その後も鬼として生きながらも、心のどこかに兄としての温かい思いを持っていたのかもしてませんね。

黒死牟と無一郎の関係は?

『鬼滅の刃』時透無一郎

鬼殺隊の「霞柱」時透無一郎は、黒死牟の遠い子孫にあたります。名字が異なりますが、これは継国家の名前が絶えてしまったためです。 当主だった黒死牟が無責任にも鬼殺隊に入るために妻子を置いて失踪してしまったので、それが原因かもしれません。ただし継国の名が途絶えたことに関しては、黒死牟自身少し残念そうなリアクションをしていました。 黒死牟は無一郎を自分の子孫であること、そして何より才能に溢れていたことから、鬼舞辻無惨の血を与えて鬼にしようと考えていたようです。

【能力】刀の精製も可能!?黒死牟の異次元すぎる能力

武器精製能力

黒死牟は自分の血肉から武器を精製できる能力を持っています。そのため武器の刀を折られたり砕かれたりしても困ることはありません。さらに精製した武器からは、三日月型の衝撃波のようなものを飛ばせます。 武器は刀として扱うだけでなく、直接全身に生やしたりもでき、さまざまな使い方が可能です。さらに黒死牟が本気を出すと、3つの刃がついた長い刀身の刀を精製します。

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透き通る世界

鬼殺隊では終盤まで炭治郎しか使えなかった「透き通る世界」も習得しています。透き通る世界とは、対象の身体が透けて見えるようになる能力です。 使いこなすと透き通って見えた相手の動きを先読みできたり、弱点を見透かしたりできるようになります。作中では才能豊かな人物しか会得できていません。黒死牟のポテンシャルの高さを示しているといえますね。

三日月の斬撃

黒死牟が「月の呼吸」と共に放つ攻撃には、三日月の斬撃が付与されます。斬撃は人の身体をあっさりと切断するほどの殺傷力があり、さらに大量の三日月を同時に射出できるため、非常に脅威です。 作中で繰り出す月の呼吸は話が進むごとに三日月の量が増していき、黒死牟と戦う柱たちはさながら弾幕ゲームのように、斬撃を避けて本体の黒死牟を斬りに行かねばならない不利な戦いを強いられました。

十二鬼月の中での立ち位置は?

鬼滅の刃 黒死牟

黒死牟は「上弦の壱」として十二鬼月のなかでも圧倒的な存在感を誇っています。無惨からの信頼も厚く、「ビジネスパートナー」とまで評価されていました。 口数が少なく何を考えているかいまいち読めない黒死牟ですが、他のメンバーが争い始めたときには、不思議な威圧感で彼らを鎮めています。また武家に生まれたという背景ゆえか、序列には厳しいようです。 猗窩座がお気に入りで、下位の鬼が上位の鬼に挑む「入れ替わりの血戦」を申し込まれたときには、内心喜んでいたとのこと。その成長を楽しみにしていたため、彼が死んだという知らせには失望の表情を見せていました。

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上弦の弐・童磨とどちらが強い?

鬼滅の刃 童磨

十二鬼月の強さは基本的に数字通りの順番になっており、黒死牟はトップに君臨する存在として知られています。しかし数字は小さいのに下弦トップクラスの実力を持っていた累の例があるように、必ずしも数字がすべてを物語っているというわけではなさそうです。 ただし黒死牟は鬼と鬼殺隊の強さを両方兼ね備えた存在であり、「透き通る世界」を見ることまでできるという圧倒的な実力者。いくら童磨が黒死牟に次ぐ上弦の弐で、チート級の強さを持っていようとも、彼の地位を揺らがすことはできなさそうです。

【呼吸】黒死牟(こくしぼう)の「月の呼吸」がチート級に強い!

月の呼吸・型一覧

黒死牟の「月の呼吸」の型は、鬼となり血鬼術と合わさったことで劇的にリーチが広がった非常に厄介なものになっています。 通常の剣士が技を使った時にエフェクトとして水しぶきや炎が描かれているように、黒死牟が技を使った時には剣の軌道上に三日月のような模様が描かれます。この模様は単なる作画のエフェクトではなく、なんと斬撃が漂って残った状態なのです。 熟練した剣の使い手である黒死牟の攻撃は柱ですら避けるだけでも精一杯ですが、剣をかわしてもその後に漂う三日月に当たってしまうと斬られてしまうのです。

月の呼吸を戦闘シーンとともに解説!

壱ノ型 「闇月・宵の宮(やみづき・よいのみや)」

「壱ノ型 闇月・宵の宮」は超高速で振るわれる横薙ぎの一閃で、同時に三日月状の刃も複数放つ技です。作中で黒死牟が最初に使った月の呼吸の型であり、霞柱・時透無一郎(ときとうむいちろう)に対して放ちました。 時透が「異次元の速さ」と驚くほど速い斬撃で、さらに周りに漂う三日月の刃の大きさが常に変化して不規則なため、対応しきれずに彼の左腕は斬り落とされました。

弐ノ型 「珠華ノ弄月(しゅかのろうげつ)」

「弐ノ型 珠華ノ弄月」は下から切り上げる斬撃を3つ放ち、三日月状の刃を間合い以上に飛ばす技です。岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)との戦闘中に使用しました。 悲鳴嶼が放った「岩の呼吸 肆ノ型 流紋岩・速征(りゅうもんがん・そくせい)」と衝突しましたが、彼の顔に傷を負わせながら、黒死牟は無傷でした。しかも、直前に刀を折られていたにも関わらず、一瞬で刀身を再生させてこの技を出しました。

参ノ型 「厭忌月・銷り(えんきづき・つがり)」

「参ノ型 厭忌月・銷り」は横薙ぎの斬撃を異なる向きに2つ繰り出す技で、その周りには大小さまざまな三日月状の刃が残ります。風柱・不死川実弥(しなずがわさねみ)に対して使いました。 不死川の日輪刀を足で押さえつけ、動きを封じた上で放った技でしたが、間一髪のところで悲鳴嶼が助太刀に入ったことで不発に終わります。

伍ノ型 「月魄災禍(げっぱくさいか)」

「伍ノ型 月魄災渦」は刀を振らずして黒死牟の周囲全体に斬撃を放つ技です。不死川の日輪刀と鍔迫り合い中だったにも関わらず、ノーモーションでこの技を繰り出しました。 不死川は大きく飛び退いて躱しましたが、上下左右にかなり広範囲を攻撃できる上、刀の動きを封じらても斬撃が出せるため、いかなる状況でも使用できる反則級の技です。

陸ノ型 「常世孤月・無間(とこよこげつ・むけん)」

「陸ノ型 常夜孤月・無間」も不死川との戦いで使用した技で、一瞬で前方を中心に無数の斬撃を放ちます。無間という名にふさわしく、縦横無尽に繰り出されるその斬撃と三日月状の刃には隙間がありません。 遠く離れた柱も壊れるほどの広範囲かつ超高速で放たれる技のため、不死川は避けることも、受けきることもできずに重傷を負ってしまいます。

漆ノ型 「厄鏡・月映え(やっきょう・つきばえ)」

「漆ノ型 厄鏡・月映え」は前方広範囲に地を這う斬撃を5つ放ち、その合間を埋めるように三日月状にうねる斬撃も伴う技です。悲鳴嶼と不死川2人に対して使用しました。 漆ノ型以降の技は、黒死牟の刀が変形し、伸びた状態で使われるます。そのため間合いが2倍以上広くなっており、速度も上がっているため悲鳴嶼と不死川の両名とも攻め入れなくなりました。

捌ノ型 「月龍輪尾(げつりゅうりんび)」

「捌ノ型 月龍輪尾」は壱ノ型と同じく横薙ぎに一閃する技ですが、刀身が伸びた状態のため格段にリーチが伸びており、威力も上がっています。悲鳴嶼と不死川との戦闘で、漆ノ型に続けて繰り出しました。 太刀筋に漂う三日月状の刃のサイズも全体的に大きくなっており、回避に徹していた不死川でも避けきれず足に傷を負っています。

玖ノ型 「降り月・連面(くだりづき・れんめん)」

「玖ノ型 降り月・連面」はその名のとおり、無数の大きな斬撃が様々な角度から相手に向かって降り注ぐ技です。悲鳴嶼と不死川との戦闘で捌ノ型を使った後、間髪入れずに放ってきました。 悲鳴嶼は何とか防いだものの、不死川は直前に足を負傷した影響もあってか、かわすことができず背中に大きな傷をつくります。このダメージで床に膝をついてしまい、絶体絶命となりました。

拾ノ型 「穿面斬・蘿月(せんめんざん・らげつ)」

「拾ノ型 穿面斬・蘿月」は幾重にも重なる丸鋸のような円状の巨大な斬撃を放つ技です。悲鳴嶼と不死川との戦闘中に使われましたが、主に不死川に向けて放たれました。 この技を前に動けない状態だった不死川でしたが、一時戦線離脱していた時透が戻り、助けに入ったことでギリギリ躱します。彼が助太刀できなければ不死川の命はなかったと思われます。

拾肆ノ型 「兇変・天満繊月(きょうへん・てんまんせんげつ)」

「拾肆ノ型 兇変・天満繊月」は伍ノ型の超強化版といった技で、数えきれないほどの巨大な斬撃で辺り一面を覆いつくします。悲鳴嶼、不死川、時透の3人が同時に向かってきたとき、一気に全員仕留めるために使用しました。 時透はこのとき、決死の覚悟で斬撃の間を縫って間合いを詰めますが、左足が切断され、頸動脈には届いていないものの、頸も一部斬られてしまいます。

拾陸ノ型 「月虹・片割れ月(げっこう かたわれづき)」

「拾陸ノ型 月虹・片割れ月」は6つの大きな三日月状の斬撃が頭上から降り注ぐ技です。時透が戦線復帰した直後、悲鳴嶼と不死川に向けて放たれました。 2人とも回避には成功しましたが、このとき悲鳴嶼は、「岩の呼吸 伍の型 瓦輪刑部(がりんぎょうぶ)」を繰り出そうとしたところを阻止されます。彼はそれをきっかけに、あまりに動きが読まれることに疑問を持ち、「透き通る世界」へと至りました。

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【名言】黒死牟の名セリフ

「人を妬まぬ者は運がいいだけだ 出会ったことがないだけだ 神々の寵愛を一身に受けた者に」

巻・話数 20巻177話

黒死牟が人間時代を振り返り、縁壱のことを思い浮かべながらモノローグとして呟いた言葉です。 人間時代の黒死牟――巌勝は天賦の才を持つ双子の弟・縁壱を妬み、彼に追いつこうともがくも報われないという人生を送ってきました。そんな彼の人間臭い一面には、思わず共感をおぼえてしまった読者も多いのではないでしょうか。

「私は一体何の為に生まれてきたのだ 教えてくれ縁壱」

巻・話数 20巻178話

黒死牟が散り際に心の中で呟いたこの言葉は、彼の複雑な心中をあらわしているようです。 黒死牟は長らく弟を妬み、憎みさえしていましたが、その根底にあったのは身を焦がすほどの憧れ。176話に出てきた「縁壱 お前になりたかったのだ」というセリフからも、彼の本当の想いが垣間見えます。 最後の最後で弟に自分の存在意義を語りかけるという、なんとも悲しい一場面でした。

【声優】黒死牟の声を演じるのは置鮎龍太郎

置鮎龍太郎

黒死牟を演じるのは青二プロダクション所属の置鮎龍太郎であることが判明しました。1989年から活動しているベテラン声優で、舞台俳優としても活躍。 代表作として『BLEACH』の朽木白哉役、『名探偵コナン』の沖矢昴役などが挙げられます。冷静な声のトーンが特徴的で、黒死牟を演じるのにぴったりな声優と言えるでしょう。

敵キャラながらも複雑な過去を持つキャラ・黒死牟!

『鬼滅の刃』のキャラクター、黒死牟について解説しました。 黒死牟は敵キャラながらも複雑な過去、上弦の壱に相応しい強さなどで、非常に人気の高いキャラクターです。 アニメでの黒死牟にも大いに注目です!