映画「鬼滅の刃 無限列車編」をネタバレあらすじ解説！原作やアニメ版との違いは？

『鬼滅の刃』のアニメ1期は、原作漫画7巻53話までの内容でした。その続編にあたる劇場版「無限列車編」は7巻54話から8巻69話までとなります。 この記事では、「無限列車編」のネタバレあらすじやアニメ・漫画との違い、感想などを紹介していきます。本編を未視聴の人は、注意して読み進めてください。

アニメ1期は、炭治郎、善逸、伊之助の3人が新たな任務に出発し、無限列車という列車に乗り込んだところで終了しました。 その列車では、短期間で40人もの人が行方不明になっており、送り込まれた数名の鬼殺隊の剣士も消息を絶っていました。 そこで、炎柱である煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)が自ら調査に赴き、炭治郎たちが合流するのでした。

主人公・炭治郎は、鬼に家族を殺され、唯一生き残った妹の禰豆子(ねずこ)は鬼になってしまいました。禰豆子を人間に戻すため、炭治郎は厳しい修行に耐え抜き鬼殺隊へと入隊します。 炭治郎は任務をこなす中、鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)を恨む鬼の珠世(たまよ)か鬼を人間に戻す手がかりを得るのです。 そして、同期で仲間の善逸や伊之助と出会い、彼らと行動を共にすることが増えます。那田蜘蛛山に向かった3人でしたが、蜘蛛の鬼との戦闘で重症を負ってしまい、蟲柱・胡蝶しのぶの屋敷で療養することになりました。 リハビリの一環である機能回復訓練で「全集中・常中」を会得した炭治郎は、蜘蛛の鬼・累(るい)との戦闘で使ったヒノカミ神楽が火の呼吸と関係あるのか、なぜ竃門家に伝わっていたのかを聞くため炎柱・煉獄杏寿郎がいる無限列車へと乗り込むのでした。

炭治郎たちがしのぶの屋敷で療養している頃、無惨は下弦の鬼を集め、1人のみを残して全員殺してしまいます。無惨の血に順応して生き残った下弦の壱・魘夢(えんむ)は、無惨から炭治郎と柱の抹殺を命じられ、無限列車を拠点にして人間を襲っていました。 無限列車では、短期間で40人も行方不明となっており、数名の鬼殺隊士も消息不明に。十二鬼月の鬼が関与していると睨んだ鬼殺隊は、炎柱の煉獄を無限列車へと送り込みました。 炭治郎たちは無事に無限列車に乗車し、煉獄と合流します。炭治郎はヒノカミ神楽や火の呼吸について聞いてみますが、煉獄はヒノカミ神楽という言葉も初耳で知らないとあっさり断言してしまいます。 動揺する炭治郎でしたが、煉獄は「俺の継子(つぐこ)になるといい 面倒を見てやろう！」と半ば強引に話を進め、炎・水・雷・岩・風の5つが基本の呼吸であることや、炎の呼吸と水の呼吸の歴史が古いことを教えます。

伊之助が窓を開けてはしゃいでいると、煉獄は鬼がいつ出るか分からないと注意喚起します。そこに、やつれた車掌がやってきて皆の切符を確認しにきました。 切符の確認が終わると同時に、車両の後方から体の大きい異形の鬼が出現。いち早く気づいた煉獄はまたたく間に鬼の首を斬り落とし、炭治郎たちから賞賛されて「弟子にしてほしい」と頼まれるのです。 しかしこの一連の出来事は、現実ではなく彼が見ている「夢」でした。煉獄や炭治郎たちは魘夢の血鬼術によって、すでに全員眠らされていたのです。 魘夢の策略は、手下の人間を炭治郎たちの夢に入り込ませ、精神の核を破壊して廃人にすることで安全に鬼殺隊士を殺す、というものでした。彼の計画どおり、炭治郎たちは自分にとって都合の良い幸せな夢を見ており、誰も目覚める気配がありません。

箱の中にいた禰豆子は、魘夢の標的から逃れていました。箱から出てきた禰豆子は、炭治郎を起こそうとしますが中々起きません。ついに禰豆子は痺れを切らして縄を血鬼術で燃やしてしまいます。 自分が夢の中にいることに気づきはじめていた炭治郎は、禰豆子の助けもあり、自らの頸を斬ることで夢から抜け出すことに成功。他の3人や、乗客のことを禰豆子に任せ、元凶の鬼を探すのでした。 炭治郎はついに魘夢を見つけ、「人の心の中に土足で踏み入るな」と怒りをあらわにします。魘夢は相手を強制的に眠らせる「血鬼術・強制昏倒催眠の囁き」を使いますが、このとき彼に見せたのは家族から責められるという悪夢でした。 すぐに夢だと理解した炭治郎は、術にかかった瞬間に自決して覚醒することで対応し、家族を侮辱された怒りと共に「水の呼吸 拾の型・生生流転」を放ち魘夢の頸を斬り落とします。

炭治郎の日輪刀で完全に頸を斬られた魘夢でしたが、消滅はしませんでした。魘夢は列車と融合していたのです。これにより列車に乗る200人の乗客全員が人質となってしまい、一気に不利な状況に。 しかしようやく煉獄、善逸、伊之助の3人も起きてきて、味方全員が参戦します。煉獄と善逸、禰豆子で乗客を守り、炭治郎と伊之助で列車と同化した魘夢の弱点を探すことにしました。 炭治郎と伊之助は、弱点が前方にあると見抜き先頭車両に向かいます。先頭車両の床下に頸の骨を見つけ、斬ろうとしますが、触手に邪魔されて上手くいきません。 2人で連携しようとしますが、触手に無数の目玉が顕現し、それと目が合った瞬間に炭治郎は眠りに落ちてしまいます。

眠りから覚醒しても、炭治郎はすぐに目玉に捕捉されてしまい、さらに魘夢の支配下にある運転手にも邪魔されてしまいます。彼は運転手に腹部を刺されてしまいますが、優れた感覚で目玉の攻撃を避け続ける伊之助の助けを借り、魘夢の頸の骨を斬ることに成功するのでした。 列車と同化している魘夢は、頸を斬られて激しくのたうちまわり、線路から大きく脱線します。炭治郎と伊之助は外に放り出されて何も出来ませんでしたが、外側から煉獄が次々と技を繰り出すことで電車の受け皿をつくり、被害を最小限に抑えたため、乗客は全員無事でした。 炭治郎たちが戦っている間も、煉獄は200人もの人質を守りぬきました。完全に抑えられたことに、死に際の魘夢も「これが柱の力……」と感嘆するのです。

全員無事で魘夢を倒し、一件落着かと思われましたが、そこに新たな鬼が現れました。先ほど倒した魘夢の力を大きく上回る上弦の参・猗窩座(あかざ)です。 彼は煉獄に「鬼になれ」と勧誘しますが、「如何なる理由があろうとも鬼にならない」と断る煉獄。2人の戦闘は炭治郎が目で追えないレベルで、伊之助が足手まといになると考えて動けないほどでした。 2人の実力は拮抗しているように見えましたが、猗窩座の傷はすぐ再生してしまうのに対し、煉獄は徐々に損傷を増やし、左目は潰れ、肋骨が骨折し、内臓も損傷してしまいます。 満身創痍の煉獄は、次の一撃で多くの面積をえぐり斬るため、炎の呼吸の奥義である「玖の型 煉獄」を放ちますが、猗窩座も「破壊殺・滅式」で迎え撃ちます。 土埃が晴れると、そこには左半身に多くの損傷を負った猗窩座と、彼の右腕によってみぞおちを貫かれている煉獄の姿がありました。

煉獄は幼き日の母との会話、そして約束を思い出し、もう一度刀を握る右手の力を込めて日輪刀を振るいます。日輪刀は猗窩座の頸に食い込み、その後の反撃も左手で受け止めて捕まえますが、夜明けが近くなり焦った猗窩座は無理やり抜け出しました。 そのまま猗窩座は逃げてしまいますが、炭治郎は激昂し「誰も死なせず守り抜いた煉獄の勝利、猗窩座の負けだ」と叫ぶのでした。 それを聞いていた煉獄は、死ぬ前に「話をしよう」と炭治郎へ呼びかけます。彼の生家にある歴代の炎柱が残した手記になら、ヒノカミ神楽について何か記されているかもしれないと炭治郎に教え、父と弟への最後の言葉を託しました。 そして炭治郎には「禰豆子のことを鬼殺隊の一員として認める」と伝え、「胸を張って生きろ」「心を燃やせ」と激励の言葉を送ります。 最期に煉獄はあの世のはざまで母と再会し、立派にやるべきことを全うしたと認めてもらい、笑顔で息を引き取るのでした。

闘いの後、傷を癒すためにしのぶの屋敷で世話になっていた炭治郎ですが、煉獄から託された家族への言葉を伝えるために煉獄家を訪ねます。 そこで弟・千寿郎と父親の槇寿郎(しんじゅろう)と出会いますが、彼は死んだ息子を侮辱し、炭治郎のことも目の敵にしました。彼は炭治郎を「日の呼吸」(はじまりの呼吸)の使い手だと思い込んでおり、見下されていると勘違いしていたのです。 しかし、一方的な物言いに炭治郎も怒りを顕にし、槇寿郎に頭突きを食らわせて気絶させてしまいした。その後、弟の千寿郎に話を聞き、歴代炎柱の手記を見せてもらいますが、中身はズタズタに引き裂かれており、読める状態ではありません。 炭治郎はひとまず手記は諦め、より鍛錬し、煉獄のような強い柱に必ずなるという決意を千寿郎に伝えました。 炭治郎が帰った後、千寿郎は父の下へと赴き煉獄の「体を大切にして欲しい」という遺言を伝えます。それを聞いた槇寿郎は、自分が腐って悪態をついても明るく真っすぐだった息子のことを思い出し、涙を流すのでした。

劇場版『鬼滅の刃』はアニメ版の続きとして、原作で描かれた「無限列車編」を軸に制作されました。しかし数箇所原作とは異なる描写が発見されています。 まず映画の始まりです。劇場版無限列車編は、お館様が殉職した隊士の墓参りをしているシーンからスタートします。しかしこれは原作では数巻先の扉絵で触れられたエピソード。つまり相当前倒しで描かれたということになります。 また原作では伊之助が電車に体当たりをかましたり、善逸が切符を買ってきたりするコマは、劇場版ではカットになっていました。おそらくメインである魘夢との戦いに、より重点を置くためでしょう。またこの描写はアニメ最終話で描かれているので、気になる方はチェックしてみてください。 細かい所にも製作者のこだわりが見え、劇場版にかける想いが伝わってきます。

すでに大記録を叩き出し、大ヒットとなった劇場版『鬼滅の刃』無限列車編。映画の内容はもちろん、作画や声優など魅力だらけの作品に仕上がりました。 ここでは魅力たっぷりの劇場版『鬼滅の刃』の数ある注目ポイントを、3つに絞って紹介します！

元々TVアニメシリーズから、作画の良質さで有名だった『鬼滅の刃』ですが、劇場版ではアニメを大きく上回る“神作画”を惜しみなく披露しています。作画はTVアニメ同様「Fate」シリーズや「空の境界」シリーズなど数々の名作を世に送り出したufotableが制作しており、特に鬼気迫る勢いの戦闘シーンの仕上がりはまさに圧巻の一言です。 まだ大画面スクリーンで『鬼滅の刃』を体験していない人は、ぜひ劇場に足を運んでみてください。作画だけでも一見の価値ありです！

鬼滅の刃と言えば、主人公・竈門炭治郎、我妻善逸、嘴平伊之助、竈門禰豆子の4人(通称かまぼこ隊)ですよね。原作・アニメと大活躍のかまぼこ隊ですが、もちろん劇場版でも全員が大事なシーンで活躍を見せます。 まだ鬼殺隊の隊士になったばかりの3人と、鬼化してしまい知能が幼くなった禰豆子。まだまだ未熟な子供で可愛い姿も多く見せる4人ですが、だからこそ本領を発揮して活躍するシーンではギャップで数万倍カッコよく見えるものです。 4人がどのような活躍を見せるのか、乞うご期待ください！

最後のおすすめポイントは、煉獄杏寿郎と母・煉獄瑠火(れんごくるか)の名シーンです。瑠火が杏寿郎に強く生まれた者の責務を説き、杏寿郎がそれに応える。原作でも屈指の感動シーンとして挙げられるこちらのやりとりですが、劇場版でも破壊力を増し、しっかりと描かれています。 その後の炭治郎に多大な影響を及ぼすこととなる、煉獄杏寿郎の悲しくも尊い死。それを笑顔で迎える母の笑顔に、誰もが号泣してしまうこと間違いなしです。

「無限列車編」の後、原作9巻からは「遊郭編」が描かれます。吉原遊廓を舞台に、炭治郎たちが新たに立ち向かうことになるのは上弦の陸・堕姫(だき)と妓夫太郎(ぎゅうたろう)の兄妹鬼。 炭治郎は「無限列車編」での死闘と、後を若き風に託してこの世を去った煉獄の想いを糧に、上弦の月との初めての直接対決に挑みます。さらに潜入部隊を率いた音柱・宇髄天元(うずいてんげん)や善逸、伊之助の活躍も描かれることに。 舞台が遊郭ということでアニメ化を危ぶむ声もありましたが、2021年に無事放送され反響を呼びました。

無限列車編には炭治郎ら鬼殺隊新入りメンバーだけでなく、十二鬼月や鬼殺隊の柱など数多くの魅力的なキャラクターが登場します。 ここでは劇場版『鬼滅の刃』無限列車編の主要キャラクターと、担当声優を紹介します！

本作の主人公・竈門炭治郎を演じるのは、数々の作品で主人公キャラに声を当てる花江夏樹(はなえなつき)です。 キレのある若々しい声の中に、どこか影があるような深みのある声質が特徴。代表作は『東京喰種』の金木研(かねきけん)役や『四月は君の嘘』の有馬公生(ありまこうせい)役です。 2019年度の声優アワードでは主演男優賞を受賞しています。2020年10月には2015年からレギュラー出演していた『おはスタ』MCを卒業したことも大きな話題となりました。

悲惨な事件をきっかけに鬼化してしまった炭治郎の妹・竈門禰豆子役は、声優のみならず歌手としても活動している鬼頭明里(きとうあかり)が演じます。 鬼頭明里の代表作は、『虚構推理』の岩永琴子(いわながことこ)役や『ようこそ実力至上主義の教室へ』の堀北鈴音(ほりきたすずね)役などです。 透明感のある元気で可愛らしいキャラからクールなキャラまで幅広く演じており、その演技幅が鬼頭明里の最大の特徴になります。

炭治郎と同期の隊士でいつも行動を共にする我妻善逸役は、高校生役から南米の鳥・オオハシ役まで幅広く演じる下野紘(しものひろ)です。 下野紘は『バカとテストと召喚獣』の吉井明久(よしいあきひさ)役や『アフリカのサラリーマン』のオオハシ役、『うたの☆プリンスさまっ♪』の来栖翔(くるすしょう)役などが代表作として挙げられます。 安定感のある声質ながらもポップに聞ける下野紘の声は、まさにギャップが見せ場の善逸の声優に適任でしょう。

善逸と同じく炭治郎と同期の鬼殺隊隊士にして、猪に被り物を常に身に付けている嘴平伊之助を演じるのは松岡禎丞(まつおかよしつぐ)です。 過去には『ソードアート・オンライン』のキリト役や『食戟のソーマ』の幸平創真(ゆきひらそうま)役、『五等分の花嫁』の上杉風太郎(うえすぎふうたろう)役など、人気アニメの主役を多く演じています。 様々な役柄を器用に演じてきた松岡禎丞なだけあって、TVアニメ『鬼滅の刃』でも野性的な伊之助の声を見事に演じました。

鬼殺隊には隊士の強さの指標となる階級が存在します。そして鬼殺隊の中でも9人のみである、最上位の階級が「柱」です。その1人である炎柱・煉獄杏寿郎は、日野聡が演じることになりました。 過去には『バクマン。』の高木秋人(たかぎあきと)役、『弱虫ペダル』の新開隼人(しんかいはやと)役、『ハイキュー!!』の澤村大地(さわむらだいち)役などを演じています。 優しく冷静な中にアツく燃える魂を感じさせる声色を持つ日野聡は、煉獄杏寿郎のイメージにぴったりです！

鬼舞辻無惨の配下の鬼である十二鬼月の1人下弦の壱・魘夢を演じるのは平川大輔です。メディアフォースに所属していた平川大輔ですが、事務所の自己破産によりフリーに転身したことでも大きな話題となりました。 代表作に『Free!』の竜ヶ崎怜(りゅうがさきれい)役や『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』の花京院典明(かきょういんてんめい)役などが挙げられます。 TVアニメ「鬼滅の刃」でも柔らかな雰囲気の中にある魘夢のサイコパスな部分を、見事に演じ切っていました！

劇場版『鬼滅の刃』無限列車編の主要キャラクターの中で、確実に登場するにも関わらず、公開直前まで声優が未発表のキャラクターがいました。それが上弦の参・猗窩座(あかざ)です。 猗窩座の声優は劇場版公開当日、作中後半で遂に明らかになりました。猗窩座役をつとめるのは「エヴァンゲリオン」シリーズの渚カヲル役で有名な石田彰。強者を愛する猗窩座を見事に演じました。

2020年8月に無限列車編の本予告、主題歌音源が初公開されました！ 主題歌はTVアニメ同様、LiSAが歌う「炎(ほむら)」です。炎はアニメのエンディングテーマ「from the edge」を手掛けた梶浦由記が作詞作曲となっています。曲調は静かなバラードですがLiSAの力強い歌声と、炭治郎らのアツく魂を燃やす戦いに必ず引き込まれるでしょう。 本予告をチェックしたら、劇場に足を運びたくなること間違いなしです！

2020年10月26日に映画『鬼滅の刃』無限列車編の、興行収入が100億円を突破したことが発表されました！放映から10日間での興行収入100億円突破は、25日という記録を持つジブリ映画『千と千尋の神隠し』を抜き、歴代1位となっています。 興行収入のみならず観客動員数も798万人を超え、まだまだ盛り上がりを見せる劇場版『鬼滅の刃』。こちらも『千と千尋の神隠し』が保持する、歴代総興行収入も上回ることができるのか注目です！

今回は、『鬼滅の刃』アニメ1期終了直後の無限列車編を紹介しました。 アニメで見せた炭治郎たちの迫力ある戦闘シーン、煉獄の炎の呼吸や猗窩座との戦闘を映像で楽しむことが出来るなんて最高ですね！ また、原作で描ききれてないシーンの追加や、より深掘りされるキャラがいるかもしれないので、原作漫画を読んだ方も必見です。 2022年12月10日(土)19:00〜は地上波放送もあるので、まだ試聴したことがない人はこの機会にぜひ煉獄杏寿郎の活躍を焼き付けてください。