2021年5月7日更新

鎹鴉(かすがいがらす)の名前の由来や種類を一覧で紹介【鬼滅の刃】

鎹鴉

『鬼滅の刃』にて鬼と戦う鬼殺隊員たちを支える伝令役、それが鎹鴉(かすがいがらす)です。隊員ごとに担当の鎹鴉が存在しており、本編ではあまり語られない彼らにも実は名前や設定が存在しています。本記事では鎹鴉たちを一挙に紹介しています。鬼滅マニアの方は、ぜひ一読ください。

目次

鎹鴉(かすがいがらす)の概要【ネタバレ注意】

アニメ『鬼滅の刃』
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

鎹鴉(かすがいがらす)は鬼殺隊の隊員たちに配られる支援、隊服・日輪刀と並ぶ存在です。例外はありますが、そのほとんどが人の言葉を話すことが可能で、各地に散らばっている隊員同士や産屋敷家との連絡を行う際のメッセンジャーとして日夜活動しています。 鎹鴉たちには幼名と、隊員となった者がつける名前があり、幼名は親方様がつけています。基本的には強い隊員には飛行速度に秀でる鎹鴉がつけられるようです。 ※この記事は『鬼滅の刃』のネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

鎹鴉の名前の由来は?

鎹鴉は作中にのみ存在する造語です。‟鎹(かすがい)”とはコの字型の釘の名称ですが、言葉そのものには“人と人とを結びつけるもの”という意味が含まれています。伝令役である鴉にこの‟鎹”という言葉を合わせることで、鬼殺隊を結びつける存在であることを表現したのではないか、と言われています。 また鴉は日本神話においては“太陽の化身”として描かれました。太陽は鬼滅の刃における鬼たちの天敵ですから、その使いとしてふさわしい鴉が選ばれたのではないか、という説もあります。

かまぼこ隊の鎹鴉一覧

天王寺松衛門(てんのうじまつえもん)/炭治郎の鎹鴉

天王寺松右衛門

竈門炭治郎に対して伝令を行う鎹鴉の名前は「天王寺松衛門(てんのうじまつえもん)」です。鎹鴉たちのなかでも優秀な反面、口が悪く態度が尊大。炭治郎のことは自分の弟子だと思っているようです。

チュン太郎/善逸の鎹鴉(雀)

チュン太郎

我妻善逸の鎹鴉はカラスではなくスズメです。善逸はスズメを「チュン太郎」と呼んでいますが、本名は「うこぎ」といいます。人語を話せないため伝令役としてはあまり優秀ではありません。しかし作中では善逸を懸命に叱咤激励してくれる相性ばっちりの存在です。

どんぐり丸/伊之助の鎹鴉

どんぐり丸

嘴平伊之助の鎹鴉の名前は「どんぐり丸」です。どんぐり丸は過去伊之助に伝令を行う際、18回も繰り返し食べられそうになったためずっと隠れていることが、原作のオマケページにて明らかにされています。

柱の鎹鴉一覧

寛三郎(かんざぶろう)/冨岡義勇の鎹鴉

寛三郎

冨岡義勇の鎹鴉の名前は「寛三郎(かんざぶろう)」といいます。かなり高齢のおじいちゃんカラスで、伝令を聞き違えたり、戦闘中にトコトコ姿を現したりと義勇をいつもハラハラさせますが優しいカラスです。どんぐり丸同様原作のオマケページにてその詳細が語られています。

艶(えん)/胡蝶しのぶの鎹鴉

胡蝶しのぶの鎹鴉は雌カラスの「艶(えん)」です。詳細を語られることは特になく、作中では炭治郎と煉獄杏寿郎の橋渡しのため、しのぶから伝達を言い渡されている姿が描写されています。実際に言葉を話す様子は描かれませんでした。

要(かなめ)/煉獄杏寿郎の鎹鴉

煉獄杏寿郎の鎹鴉の名前は「要(かなめ)」といいます。作中では煉獄亡きあと、彼の意を汲んで炭治郎を彼の実家へと導きました。また劇場アニメとして描かれた無限列車編では、煉獄の死を悲しみ飛ぶ1羽のカラスが描かれています。おそらくはこの要だったのでしょう。

虹丸(にじまる)/宇髄天元の鎹鴉

虹丸

宇髄天元の鎹鴉の名前は「虹丸(にじまる)」です。主の天元に似ていて派手好きで、さまざまな宝石・装飾で体を着飾り、カラス界のファッションリーダーであることがオマケページにて語られています。言葉を話す様子は特に描かれませんでした。

麗(うらら)/甘露寺蜜璃の鎹鴉

麗

甘露寺蜜璃の鎹鴉の名前は「麗(うらら)」といいます。刀鍛冶の里での一件を経て行われた柱合会議にて、恥ずかしそうにモジモジしている様子が描かれました。また蜜璃とはよくお茶会を行っていて、その影響で甘党に目覚めたことが明かされています。

夕庵(ゆうあん)/伊黒小芭内の鎹鴉

伊黒小芭内の鎹鴉の名前は「夕庵(ゆうあん)」です。‟上弦の壱”黒死牟戦にて、時透無一郎が見せた赫刀の情報を伊黒に伝えたことで、伊黒が赫刀の使用条件を特定、使用可能になるまでの手助けをこなしました。

爽籟(そうらい)/不死川実弥の鎹鴉

不死川実弥の鎹鴉の名前は「爽籟(そうらい)」です。爽籟に関しては情報がほとんどありません。公式ファンブック『鬼殺隊見聞録・弐』にて、鬼舞辻無惨の産屋敷家強襲を実弥に対し迅速に伝達していたことが記載されています。

絶佳(ぜっか)/悲鳴嶼行冥の鎹鴉

悲鳴嶼行冥の鎹鴉の名前は「絶佳(ぜっか)」といいます。絶佳もまた実弥の鎹鴉である爽籟と同様、情報がほとんどありません。無惨や上弦の鬼たちとの最終決戦の最中、随時変化していく戦況の変化を悲鳴嶼行冥に連絡していたことが判明しています。

銀子(ぎんこ)/時透無一郎

銀子

時透無一郎の鎹鴉の名前は「銀子(ぎんこ)」です。鎹鴉のなかでもっとも個性的な存在でまつ毛が長く、主である無一郎を溺愛しています。最終決戦後、無一郎の死を悲しんで体を崩していましたが、炭治郎の鎹鴉だった天王寺松衛門に支えられ、のちに番(つがい)となりました。

その他の鎹鴉一覧

五十鈴(いすず)/栗花落カナヲの鎹鴉

栗花落カナヲの鎹鴉の名前は「五十鈴(いすず)」です。本編中での目立った活躍・言動は描かれていませんが、公式ファンブック『鬼殺隊見聞録・弐』にて感情表現の乏しいカナヲのことを案じていたことが明かされています。

榛(はしばみ)/不死川玄弥の鎹鴉

不死川玄弥の鎹鴉の名前は「榛(はしばみ)」といいます。榛は作中にて、鬼殺隊の入隊を終えたばかりの玄野によって追い払われてしまっていました。また天王寺松衛門とは不仲であることも『鬼殺隊見聞録・弐』にて記載されています。

名前不明/産屋敷耀哉の鴉

産屋敷耀哉

親方様こと産屋敷耀哉の鎹鴉の名前は残念ながら明かされていません。首に布を巻き、本編においては産屋敷から珠世へのメッセンジャーとして登場。 その他のカラスとは違い、台詞表記がカタカナではなくひらがなであること、産屋敷の言葉を正確に伝えていることから、特別な存在として描かれていることがわかります。

鬼殺隊のメッセンジャー!鎹鴉たちの活躍にも注目

本記事では『鬼滅の刃』に登場するメッセンジャー「鎹鴉」たちについて紹介してきました。鎹鴉たちはある程度の設定が決められており、公式ファンブックやオマケページにてその子細が語られているカラスもいます。 この他作中では描き切れなかった設定が明かされていることがままありますので、ぜひ気になる方はオマケページや公式ファンブック2冊『鬼殺隊見聞録』『鬼殺隊見聞録・弐』を読んでみてください。