2020年1月22日更新

『BLEACH』朽木白哉が活躍したシーンを一挙解説!尸魂界で最も美しい斬魄刀の持ち主

BLEACH 朽木白哉

朽木白哉は『BLEACH』に登場する死神。尸魂界で最も美しい一振りとされる斬魄刀を持ち、圧倒的な実力を誇っています。朽木ルキアは彼の義妹で、彼女の存在は白哉の知られざる過去に大きく関係しています。本記事ではそんな朽木白哉を徹底解説!

目次

『BLEACH』朽木白哉(くちきびゃくや)は貴族の当主!六番隊隊長のプロフィールをおさらい【ネタバレ注意】

朽木白哉は、4大貴族「朽木家」の二十八代目当主でもあり、護延十三隊六番隊隊長でもある人物です。 身長180センチ、体重64キロで、肩までの長さの黒髪と中性的な容姿が特徴。また、プライドが高く、性格は冷静沈着、基本的には感情が顔に出ることがありません。貴族の当主でもあり、六番隊の隊長でもあるからか厳かな雰囲気をまとっています。 ※本記事では『BLEACH』のネタバレ情報を扱っています。読み進める際はご注意下さい。

朽木ルキアは義理の妹であり、亡き妻の形見でもある

朽木白哉は、琉球街出身の緋真(ひさな)と結婚しました。貴族以外の人間を一族に入れることは、朽木家の掟に反すると知りながらも一緒になります。しかし、結婚5年後に緋真は病死してしまうのです。 緋真は、この世を去る際に白哉に遺言を残します。それは、緋真が生き別れていた実妹・ルキアを見つけたら、自身を兄と呼ばせ、彼女を守ってほしいということでした。 その後、ルキアと出会った白哉。義理の妹としてルキアを朽木家に迎え入れ、兄としてルキアを守ることになります。

ルキア処刑騒動でも冷静に振る舞っていた白哉 貴族が故のしがらみがあった

朽木白哉は義妹であるルキアの処刑が決まっても護廷十三隊の隊長としての職務を全うしようとしていました。それには過去の自らへの誓いが関係しています。 元々朽木家は尸魂界(ソウル・ソサエティ)の中でも最高位にある貴族の1つであり、貴族以外との結婚が禁止されていました。彼はその掟を破り流魂街出身のルキアの姉である緋真と結婚。1度目の掟破りをしてしまいます。 結婚から5年後、緋真は妹のルキアの事を託して病で亡くなってしまいました。緋真の願いを叶える為、彼は再び朽木家の掟を破りルキアを義妹として朽木家に迎え入れます。2度目の掟破りをしてしまった彼はこれが最後であると誓いを立てていたのでした。 ルキア処刑の際の白哉はルキアを守るという緋真への誓いと、掟を破らないという自身への誓いの間で気持ちに迷いを生じながらも厳格でルールに厳しい性格もあり任務に当たっていたのです。 掟の大切さを知るゆえの態度ともいえる平静さでしたが、ルキアを助けようとする黒崎一護との対決から自分の気持ちに気付きます。苦渋の決断をした朽木白哉は、処刑で殺されそうになったルキアを救いました。

「尸魂界編」驚異の成長を遂げた一護との戦いがアツい!

様々なしがらみから、ルキアの処刑を止めようとする一護と衝突する事になる白哉。当初は「卍解を使え」という一護に対しても始解である千本桜で対応しようとします。 しかし一護の月牙天衝で千本桜が破られると本気になった白哉は卍解、千本桜景厳(せんぼんざくらかげよし)を発動させ彼を追い詰めます。一護は白哉が本気で戦っているのを感じ取ると、自らも卍解。さらにはまだ制御出来ていなかった虚化まで行いながら白哉と戦います。 この戦いはルキアを助ける為の戦いであると同時に、過去に織姫の兄を斬る事になった一護の経験から白哉に兄としての姿勢を問う戦いでもありました。 結果的にこの戦いは気持ちの強さから一護が勝利を収める事になります。もし白哉に自身の思いとの葛藤がなければ結果は変わっていたかもしれません。

「破面編」十刃ゾマリ・ルルーとの戦いでは本来の力を発揮し、圧勝!

一護との戦いが激戦だったのに対し白哉が本来の力を発揮して圧巻の勝利を収めたのが破面(アランカル)編のゾマリ・ルルー戦です。剣八やマユリ・卯の花らと共に虚圏(ウェコムンド)に突入した白哉は、ルキアにトドメを刺そうとしていたゾマリ・ルルーの前に現れます。 十刃で最速を誇るゾマリ・ルルーでしたが、スピードに関しては白哉も負けてはいません。その攻撃を全てかわします。ゾマリが相手の肉体の支配権を奪う「愛(アモール)」という技を使用してルキアを盾にすると白哉はその戦い方に激昂し、卍解を発動、千本桜景厳の一刃で勝利を収めました。

「千年血戦編」エス・ノトとの戦いでは自らの卍解に破れる!?

破面(アランカル)編での朽木白哉がその強さを見せつける圧倒的な戦い方をしたのに対し、千年決戦編では相手の能力を魅せる為の人柱となってしまいました。 瀞霊廷に侵攻してきた滅却師(クインシー)のエス・ノトと交戦した白哉。始解状態の千本桜で圧倒しながらもより早期に決着をつけるべく、卍解を発動してしまった事でエス・ノトに卍解を奪うチャンスを与えてしまいます。結果的に朽木白哉は自身の卍解によって敗れるという屈辱を味わう事になるのです。 霊王宮で治療され、浦原の助けも受けて卍解を取り戻した朽木白哉はルキアが交戦していたエス・ノトの前に現れると、真髄を極めた千本桜でエス・ノトを圧倒して勝利を収めました。結果的に勝利こそ収めますが、卍解を奪われるという大きな出来事があった戦いになっています。

朽木白哉の千本桜は尸魂界で最も美しい!斬魄刀を解説

始解・「千本桜」

始解は、能力を開放し、斬魄刀の刃身を無数の刃に分裂させるものです。 光が当たると桜模様に見える無数の刃で相手を切り刻みます。しかし、始解中は刀身がなくなるため防御力が下がります。

卍解・「千本桜景厳(せんぼんざくらかげよし)」

千本桜景厳という名を持つ卍解。斬魄刀を地面に落とすことで、足元から巨大な千本の刀身を出現させます。 始解を上回る数億枚の刃の数から、全方向に攻撃が可能。刃は、白哉の念のみで操ることが出来ます。

吭景・千本桜景厳(ごうけいせんぼんざくらかげよし)

卍解で数億枚になった刃を千本の刀に固め、より殺傷能力を高めます。 自分を防御することができなくなり、攻撃のみの態勢になってしまう技でもあります。しかし、刀ひとつを手に相手と立ち向かえることから、自らの手で斬ると決めた相手に対してしか使ったことはありません。

子供の頃は生意気だった!?今とは正反対だった白哉

冷静沈着な性格の朽木白哉。しかし、子供の頃の性格は今と違うものでした。 年上でもタメ口で話すなど生意気な態度と、感情的な性格。すぐに頭に血が上ってしまうような少年だったのです。しかし、祖父・銀嶺には敬意を見せていました。 大人になって冷静沈着な姿に落ち着いた理由は不明ですが、貴族一家を治める高い地位に立ったがゆえに性格も変わったのかもしれません。

愛する妹のために奔走するお兄ちゃん!ルキアと恋次の結婚も手助けしていた

尸魂界(ソウル・ソサエティ)編ではルキアの処刑に対しても動く事が出来なかった朽木白哉ですが、妹の事を大切にしている側面があるのは要所で描かれていました。元々ルキアが物語開始時点で実力がありながら十三番隊の隊員に収まっていたのも彼が危険な任務にルキアを付かせない為に根回ししていた為だったりします。 またBLEACHの最終回で描かれた10年後にはルキアは恋次と結婚して子供を儲けていますが、小説版「BLEACH WE DO knot ALWAYS LOVE YOU」ではその過程が描かれており、表立っては描かれていないもののルキアと恋次が結びつくように彼が色々と手を回していた事が明らかになっているのです。

意外とコミカルな部分も!朽木白哉の知られざる一面を暴く

やちるの扱いは慣れたもの

十番隊副隊長の草鹿やちるは、朽木白哉を「びゃっくん」と呼ぶなど、他の隊士には見られない距離感で彼と接しています。白哉は、やちるが近くに来ると「茶菓子を与えて追い返せ」と、好物を渡して追い払うなど、その扱いは手慣れたもの。 ですがそれでもやちるに翻弄されることが多々あり、何をされても動じない白哉の姿が逆にシュール。笑いを誘います。

さすがルキアのお兄ちゃん!自覚無しでズレまくりの美的感覚

朽木白哉は、オリジナルマスコット「わかめ大使」というものを作り出し、そのマスコットに愛情を注いでいます。とても奇妙な美的感覚から生まれた「わかめ大使」の存在は、周囲に共感されにくいもの。 また、マスコットに限らず外見からは想像できない発言や奇妙な芸をみせることもあり、真顔での奇妙な行動をとるため、周囲に天然ぽさをも感じさせています。

アニメ版『BLEACH』で朽木白哉を演じた声優は置鮎龍太郎(おきあゆりょうたろう)

朽木白哉の声優は置鮎龍太郎が担当しています。 置鮎龍太郎は、1969年、福岡生まれ。高校1年性の頃に声優を志し、以来養成所の学費を稼ぐためにバイトするなど高い熱意をもっていました。 代表さくは『テニスの王子様』の手塚国光、『トリコ』のトリコ役の声も担当。その他にも数多くのアニメ作品に出演するベテラン声優の1人です。