2020年2月21日更新

『BLEACH(ブリーチ)』更木剣八は作中屈指の戦闘狂!何もかもが規格外の死神

ブリーチ 更木剣八 サムネイル

『BLEACH』に登場する更木剣八は十一番隊の隊長で作中屈指の戦闘狂であることが知られています。高い戦闘力の持ち主で、滅却師からは特記戦力に数えられていました。そんな彼について、やちるとの関係や卯ノ花との因縁など詳しく解説します。

目次

『BLEACH(ブリーチ)』十一番隊隊長・更木剣八がもつ未知数の戦闘力とは!?【ネタバレ注意】

更木剣八は、護延十三隊の十一番隊隊長です。 身長202センチ、体重108キロ。右目の眼帯と顔の左側にある大きな傷、11本に束ねられた髪型が特徴です。名前の由来は、出身地の「更木」、最強の死神に与えられる称号「剣八」から取ってつけられました。 物語後半では敵方のボスであるユーハバッハにその“未知数の戦闘力”から、死神陣営の特記戦力として数えられるほど規格外の実力を備えています。 ※本記事では『BLEACH』のネタバレ情報を扱っています。読み進める際はご注意下さい。

隊士ですらなかった更木剣八は、実力だけで十一番隊の隊長に!

通常、隊長は入隊した隊員の中から選ばれますが、更木剣八は入隊試験を受けずして十一番隊の隊長となった非常に稀な人物です。 戦闘能力は重視されますが、「隊首試験に合格する」「複数の隊長からの推薦を受ける」「隊員200人以上の立会いのもと現隊長を倒す」これら3つの条件のうち1つを満たせばいいとされています。彼はいきなり決闘で前隊長を殺したことで選出条件をクリアし、隊長の座に就任したのです。 どのような隊長であっても、隊士ですらない人物に果し合いで敗北することはあり得ません。霊圧、鬼道などの技、剣技、実力のどれもが高い水準を誇るからです。さらには戦闘部隊として知られる十一番隊の隊長。そんな人物を戦闘センスだけで倒してしまう剣八は、この頃から既に規格外と言えるでしょう。

恐るべし戦闘狂!どんなことよりもギリギリの殺し合いが好き

強い相手と戦うことが何よりも好きな更木剣八。彼が付けている眼帯は、技術開発局で作られたもので、着用すると霊力を削減させるといった効果を持ちます。 着用すると無尽蔵に霊力が削減されるので、強い霊力を持った人物でないと生命すら危ない状態に。反対に強い霊力を持った人物が、着用していた眼帯を外すと未知数の霊圧が開放されることになります。ですが彼の場合は眼帯を外した後も、本能的に霊圧を相手に合わせて調節しています。 髪の毛に編み込まれた鈴も、眼帯と同様に戦闘をよりギリギリの状態で楽しむためのもの。音によって相手に自分の居場所を知らせるためにつけています。もしこの鈴がなければ剣八の早すぎる動きについていけず、即座に居場所を見失って敗北するでしょう。 ちなみに鈴を編み込むのはそれなりに大変らしく、完成まで3時間はかかるそうです。戦闘を楽しむためならどんな手間も惜しみません。

運命共同体!?副隊長・草鹿やちるとの関係を解説

草鹿やちるは、ピンク色のショートヘアーが印象深い護延十三隊の十一番隊副隊長です。身長109センチ、体重15.5キロと十三隊の中で最も小さい体格。見た目や言動が明に幼児ですが、ずば抜けた戦闘力から入隊試験を受けていないにもかかわらず、いきなり副隊長になりました。 更木剣八を「剣ちゃん」と呼び、慕っており、彼の言うことしか聞きません。常に行動を共にしており、だいたい剣八の背中に乗って移動しています。斬魄刀が小さすぎる体格に合わないせいか、引きずって持ち歩いており、鞘には補助輪のようなものがついているのが特徴的です。

2人の出会い

やちるは、北流魂街79地区「草鹿」出身ですが、赤ちゃんの頃に捨てられています。捨て子だったやちるを拾ったのが剣八なのです。彼が目標とし、こうありたいと思っている人物でもある「八千流(やちる)」から命名。 これが、更木剣八とやちるの出会いです。

やちるは斬魄刀が具現化した姿と言われている

相手から攻撃を受けるたび、巨大化する能力を持ったジェラルド・ヴァルキュリーとの対戦で、倒れた剣八に草鹿やちるは力を流しこみ、その力の名前を教えました。その瞬間、彼は解号も無いまま爆発的な霊力を放ち、獣のような姿に変わります。 この出来事から、草鹿やちるが剣八の斬魄刀なのではないかと考えられました。はっきりとした事実は分からないものの、以降やちるが本編に登場してないことから、彼の何らかの要素が具現化した存在であることは間違いないでしょう。

黒崎一護は格好の標的!なんだかんだ良き仲間として共闘する

一護が彼と出会ったのは、物語の序盤「尸魂界潜入編」でした。尸魂界へ侵入した一護達は「旅禍(りょか)」として護廷十三隊の死神達に追われ、戦うこととなります。 剣八は次々に副隊長をも含む死神を倒す一護の強さに目をつけ、殺し合いをするためにとてつもない霊圧を出しながら一護の前に現れました。その霊圧は一護を上回り、斬りつけられても傷1つつきませんでした。 斬りつけられるようになっても優位に立ちつづけましたが、斬月との対話を経てパワーアップした一護と最後は相討ちになりました。この時、先に一護が倒れましたが剣八の刀が折れ「てめえの勝ちだバカ野郎」と彼の勝利を認めましたね。 この後も有力な味方として共闘することが多く、ノイトラ戦では「死にかけてんじゃねぇか 一護!」と彼の窮地を助けました。

卯ノ花烈は憧れの存在だった 温厚な四番隊隊長が実は初代剣八

四番隊隊長・卯ノ花烈は更木の過去と深い関わりがあります。彼女の正体は初代十一番隊隊長「卯ノ花八千流(うのはなやちる)」であり、入隊前の彼女は尸魂界史上空前絶後と言われるほどの大罪人でした。十一番隊隊長の座につきましたが力を持て余し、日々「賊の討伐」という名目で戦い続けていたところで更木と出会いました。 少年ながら死体の山を作っていた更木に興味をもち戦う最中、卯ノ花は自らの実力が彼に劣っていることに気づきます。 しかもその時更木は、自分に匹敵する相手を失わないよう、無意識に力をセーブする癖をつけてしまいました。「千年血戦編」ではその癖を直すべく、無限の空間がある監獄の最下層・無間にて真の実力をもって戦いました。殺しては癒し、卍解まで使った戦いの末、命に代えて更木の本来の力を取り戻させたのです。 ちなみに、最強の死神である十一番隊隊長だけが名乗ることを許される称号「剣八」。この2文字を分解し、組み合わせなおすと彼女が名乗っていた「烈」の字になります。

更木剣八の斬魄刀は?

更木剣八は自身の力のみで戦うことを常としていたため、その名を知ることもありませんでした。しかし、千年血戦編で剣八のさらなる成長のために行われた卯ノ花との死闘の際に初めて解放。そして、斬魄刀の名を「野晒(のざらし)」と知ることになります。 普段はボロボロの長刀が、解放されることで斧の形をした巨大な刀になり、強大な破壊力を持つようになります。 更木剣八の卍解は不明ですが、肌が赤くなり、意思疎通ができない獣のような姿になります。

アニメ版『BLEACH』で更木剣八を演じる声優は立木文彦

更木剣八の声優は立木文彦です。 立木文彦は1983年から声優として活動しており、『エヴァンゲリオン』碇ゲンドウ役や、『銀魂』長谷川泰三役、『ビッグオーダー』鳴神弁慶役など様々な役を演じています。 また、ナレーターとしてアニメやテレビ番組、CMなどにも多く出演しており、今でも人気の高い大御所声優です。