2023年6月28日更新

【推しの子】B小町の新旧メンバー一覧!名前の由来には元ネタがあった?

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推しの子 B小町
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

B小町を紐解けば
伏線が見えてくる?

「推しの子」でさまざまな活躍を見せるアイドルグループ「B小町(びーこまち)」。作中での活躍はもちろんのこと、漫画で表現できなかった曲がアニメで放送され話題を集めています。 本記事では、そんなB小町の由来や新旧含めたメンバーまで徹底解説!2023年7月発売の「キャラクターソングCD Vol.1」に収録される曲についても紹介するので、ぜひチェックしてください。 ※この記事は「推しの子」の重要なネタバレを含みます。

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「推しの子」B小町(びーこまち)とは

推しの子 星野アイ
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

B小町は苺プロダクションに所属するアイドルグループです。B小町は、星野アイがセンターをしていた頃のB小町と、新たに結成した新生B小町の2つがあります。 アイがセンターをしていた頃のB小町は、アイの人気もありドーム公演まで決定しました。ですが、ドーム公演を前にアイが亡くなり、センターを亡くしたB小町はアイの死後2年後に解散します。 アイの死を受けアイドル事業から撤退した苺プロダクションですが、アイの娘・ルビーのアイドルへの夢をきっかけにアイドル事業を再開しました。そして、ルビーかなMEMちょの3人で新生B小町を結成します。

B小町の活躍をおさらい

【メンバー】B小町メンバー一覧!新旧比較して紹介

旧メンバー

推しの子 星野アイ
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

旧メンバーの結成当初は、センターのアイ・高峯・ニノ・渡辺の4人でした。その後、メンバーは7人まで増えていますが、増えたメンバーは不明です。初期のメンバーも残っていたのか分かりません。 そんな不明なことが多いB小町の旧メンバーですが、小説「45510」で少し明らかになりました。「45510」は、高峯・ニノ・渡辺のうちの誰かの視点で描かれています。 旧メンバーが語るには、B小町はあまりいいものではなかったようです。その原因は、絶対的なセンターであるアイの存在。露骨なアイ贔屓の運営に、B小町のメンバーは嫉妬していました。なかには、アイに嫌がらせをしてクビになった子もいたそうです。

B小町の活躍をおさらい

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新メンバー(新生B小町)

推しの子 有馬かな
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
ルビー メンバーカラーは赤。星野アイの娘で、アイのようなアイドルになるのが夢。
有馬かな メンバーカラーは白。元天才子役。努力なのもあり、新生B小町のセンターになる。
MEMちょ メンバーカラーは黄。人気ユーチューバーでインフルエンサー。実は25歳。

新生B小町は星野ルビーをきっかけに、苺プロダクションが十数年ぶりにアイドルグループを立ち上げ誕生しました。その後、有馬かな、MEMちょとメンバーを加え、3人が揃ったところで正式に「新生B小町」として始動します。 メンバーのルビーは、素直で天真爛漫。歌唱力はイマイチですが、母親譲りのダンスと演技の才能があります。 かなは、歌手活動していたこともあり歌唱力がバツグンです。他2人が音痴なためセンターを務めることになりました。ダンスは苦手ですが、努力家なものあり練習してミスなく踊れるようになります。 MEMちょは、歌はあまり上手くありません。しかしインフルエンサーの腕前を生かし、B小町chの登録者数を伸ばしています。

新生B小町の活躍をチェック

【名前】B小町の由来や意味は?

推しの子
@赤坂アカ・横槍メンゴ / 集英社

「B小町」の名前の由来や意味には、2つの説があると言われています。 1つ目は、ガールズバンドの「プリンセスプリンセス」の当初のバンド名「赤坂小町」に由来している説です。「赤坂小町→A小町→B小町」と考え名付けたのではないかと言われています。 2つ目は、B級のアイドルという意味。当初のB小町は中学生のアイドルグループでした。まだ未熟なのもあり、B級品という意味でB小町にしたのかもしれません。 一方、新生B小町ですが、グループに名前をつけたのはルビーです。ルビーは、アイを継ぐという意思と、初恋であるゴローに見つけてもらいたいという思いがあり、新生B小町と名付けました。しかし、このルビーの思いが闇落ちのきっかけとなります。

B小町の活躍をおさらい

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B小町の曲一覧

「サインはB」

アイが休業明けにテレビで歌ったのが「サインはB」です。B小町を知らないというスタッフに、アイの圧倒的な実力を見せるシーンで流れました。 作詞作曲は『けものフレンズ』のOP「ようこそジャパリパークへ」などを手がける大石昌良、編曲は『てーきゅう』のOP「ファッとして桃源郷」などを手がけるやしきんです。 大石昌良らしい頭に残るキャッチーさと、やしきんらしいポップさがよくマッチしていますね。

「STAR☆T☆RAIN」

アニメ第1話の冒頭で流れたのが「STAR☆T☆RAIN」です。 作詞作曲は『ウマ娘 プリティーダービー』の「We are DREAMERS!!」を手がける小野寺祐輔、編曲は『ラブライブ!サンシャイン!!』の「MIRACLE WAVE」の編曲を手がけた脇眞富。 可愛いさもクールさも感じる曲調ですね。ダンスも比較的簡単なので、踊ってみる方も多そうです。コールが多い曲なので、ライブでも盛り上がる姿が目に浮かびます。

「HEART’s♡KISS」

アイとルビーが一緒にダンスを練習する時に流れた曲が「HEART’s♡KISS」です。 作詞作曲は『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』の「ガールズ・イン・ザ・フロンティア」を手がけた設楽哲也。 こちらもアイドルらしく元気がもらえるような曲ですね。サビの「絶対!」では、思わずこちらも一緒に拳を上げて歌ってしまいそうです。ライブに映えそうな曲なので、アニメで放送される機会があれば楽しみですね。

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「推しの子」B小町の活躍から目が離せない!

【推しの子】
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

本記事では、B小町の由来や新旧含めたメンバーまで徹底解説しました! 作中でもアイドルとして活躍を見せるB小町ですが、アニメ化され歌を披露し、現実でも活躍を広げていきそうです。作中でも現実でも、ますますB小町の活躍から目が離せませんね。今後の活躍に期待です!