2023年5月29日更新

【呪術廻戦ネタバレ】224話の内容解説&感想!最強vs最強はやはり異次元……

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『呪術廻戦』最新巻を

五条vs宿儺の戦いが白熱しつつある『呪術廻戦』。5月29日発売の『週刊少年ジャンプ』に掲載された224話では、先週の五条の先制攻撃に続く展開が描かれます。 本記事では『呪術廻戦』223話の内容をおさらいしたうえで、224話のネタバレ解説をしていきます!

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前話223話の内容解説

223話の内容まとめ

223話の重要なポイントは以下の通りです。

  • 五条は伊地知、歌姫、楽巌寺と渋谷の屋上で集まる
  • 回想シーンで総監部が壊滅したことが判明
  • 伊地知の「デカい仕事」は最終決戦にあたって結界を張ること
  • 歌姫の術式は任意の術師を強化する「単独禁区(ソロソロキンク)」
  • 五条が宿儺に先制攻撃!

五条は渋谷のビルの屋上に向かい、いよいよ宿儺との決戦に挑みます。 歌姫の「単独禁区(ソロソロキンク)」と楽巌寺の奏でる楽によって呪力を強化し、それを伊地知が張った結界で巧みに隠すことで、準備を整えた五条。彼自身、すべての手順をきっちり踏んだうえで200%の「虚式・茈」を放ちました。 結界の効果で五条の攻撃の威力を見誤っていた宿儺は、右手を失ってしまいます。余裕の表情で煽る五条に対し、「クソガキが」と返す宿儺ですが……。

前話223話時点での各キャラ状況解説

味方側の主要キャラ

虎杖 宿儺との戦いに向かう五条を送り出した(222話時点)
伏黒 依然として宿儺に身体を乗っ取られたまま
釘崎 生死不明
五条 伊地知、歌姫、楽巌寺のサポートにより宿儺への先制攻撃を成功させる
乙骨 宿儺との戦いに向かう五条を送り出した(222話時点)
宿儺との戦いに向かう五条を送り出した(222話時点)
来栖華 五条と仲間たちのやり取りを遠巻きに眺めていた(222話時点)

敵側の主要キャラ

宿儺 五条の200%の「虚式・茈」を受け右腕を欠損する
羂索 自分の目的を果たすため単独行動?
裏梅 決戦を迎えた宿儺のそばに控える

【224話ネタバレ①】両者ともにまだまだ余裕!

五条に先制攻撃を許した宿儺ですが、当然と言うかなんというか、やはり余裕です。損傷した右手はすぐに復活させ、あの五条に向かって「俎板の上の魚」「多少他より生きが良く 名前がついていないだけの魚」などと言ってみせます。 対する五条も、宿儺がいまだに伏黒の顔を保ったままでいることを指摘し、「僕に手加減してほしかったんだろ?」と煽り返し。続けて、「恵なら本気で殴れる」と笑顔で言い放ちます。 ちなみに五条は、恵をどうするかについては宿儺を殺してから考えればいいと思っているとのこと。一度死んで生き返った虎杖の前例があるからこそではありますが、それでいいんでしょうか……。しかしそう言い切ってしまえるところがなんとも五条らしいです。

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【224話ネタバレ②】ついに始まる殴り合い

お互いにひとまず小手調べといったところでしょうか、今回は呪力操作を含めた近接戦が始まりました。両者ともに余裕の表情を見せており、ただただこの戦いを楽しんでいるようですらあります。 まず数発打ち合った後、宿儺の攻撃をかわした五条が敵の身体を吹っ飛ばしました。続けて受け身をとった宿儺にものすごい勢いで迫り、切り取った地面(!)ごと彼をビルに叩きつけようとします。ちなみにこのとき、五条の歩みでも「ドゴッ」と地面が破壊されていました……。 宿儺も相手の強さに意外そうな反応を見せたものの、まだまだといったようす。五条の凄まじい攻撃にも笑顔で耐えきってみせます。

【224話ネタバレ③】勝負がつくより先に街が破壊され尽くしそう

宿儺は「解」で五条の背後にあるビルを切り取り、そこに五条をブチ当てようとします。 しかし五条は宿儺の呪力を込めたパンチも簡単に受け流し、ふたりして一緒に落下したビルに巻き込まれていくことに……。といってもどちらも無傷で、ものすごいスピードで流れていくホテルの廊下らしき風景を背景に、余裕を崩さないまま戦いを続けます。この一場面、思わず笑ってしまうくらいスタイリッシュです。 そんな中五条が渾身の一発を放ち、落下したビルも含め辺り一帯が破壊されます。土埃が舞うなか、颯爽と現れたふたりはもちろん無傷……。 五条は自分が破壊した街を眺めながら「全部オマエが壊したことにするからな」と言ってのけ、宿儺は半分呆れたように「………どの口で?」と笑ってみせます。このやりとりだけ見ていると、喧嘩するほど仲が良い的なコンビに思えてくるほど。 それにしてもこのままいくと、怪物ふたりのせいで街が破壊されて終わりそうです。

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224話の内容・要点まとめ

224話の内容まとめ

224話の重要なポイントは以下の通りです。

  • 五条と宿儺の接近戦始まる
  • 五条の「恵なら本気で殴れる」「恵のことはオマエを殺してから考えればいい」発言
  • お互い余裕で殴り合うふたり
  • 五条も宿儺も無傷で余裕なのに街だけが破壊されていく……

224話の読者の感想・考察

224話は五条と宿儺の肉弾戦が描かれ、ふたりの規格外っぷりが伝わってくる回でした。唖然としてしまうような場面が次々と繰り広げられ、容赦なく街が破壊されていく描写に思わず笑ってしまいます。考察とかしている場合じゃない! 今回の展開だけ見ると五条が優位であるようにも思えますが、そもそもお互いまだまだ遊んでいるような空気があり、本気のぶつかり合いという感じはしません。そんなじゃれ合いレベルでボロボロになっていく街の気持ちも考えてあげてほしい……。 とはいえ宿儺は200%の虚式「茈」を喰らってもしれっと復活しているので、彼にダメージを与える方法はあるのかと心配になってきます。宿儺がこの後どう出るか、楽しみなような恐ろしいような複雑な気持ちです。

【224話考察①】宿儺の反撃から始まる?

ここからは、224話発売前に行った内容の考察になります。

五条の攻撃の威力を見誤り、右手を欠損してしまった宿儺。反転術式もあるのですぐに修復できるとはいえ、やはり不意打ちを許してしまったというのは大きいでしょう。とはいえ、ビルを破壊するレベルの攻撃を受けて右手だけで済んでいるところが、彼の恐ろしいところではありますが……。 223話ラストでは五条に「そっちが挑戦者(チャレンジャー)だから」と煽られており、宿儺もこのまま黙ってはいられないでしょう。そんなわけで、次回は宿儺の反撃がメインで描かれるような気もします。 宿儺が一体どれほどの強さを見せるのか、それに対して五条はどのように対応していくのか……。最強同士のぶつかり合いとあって、見ごたえのある展開が続きそうですね!

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【224話考察②】五条、死亡フラグ立てすぎ問題

223話は五条のかっこよさや強さが余すことなく描かれ、ファンにとってはたまらない「ザ・五条回」となっていました。と同時に、死亡フラグを続々と立てているようなところもあります。 老害扱いしていた楽巌寺を「変わったねお爺ちゃん」と認め、普段は雑に扱いがちな伊地知にまっすぐな言葉を贈り、弱い弱いと馬鹿にしてきた歌姫に対する信頼を無言のうちにしめし……。 ちなみにこの3人は全員プロフィールに「ストレス:五条」と記載があるのですが、そんなチームが五条を全力サポートするというアツすぎる展開。こうして書き連ねているだけで心配になってくるくらい、見事な死亡フラグの連発です。 ここまで綺麗にフラグを立てまくっていると、なにせ「最強」でもありますし、逆に死なないのではないかと思えてきます。ただメタ的に考えると、五条が宿儺に勝っては虎杖の立つ瀬がなくなってしまうので、敗北説が濃厚でもあり……。こればかりは先の展開をハラハラしながら見守るしかありません。

【224話考察③】虎杖たちの動向も描かれる?

このままの流れでいけば、224話では五条と宿儺の戦いが引き続き繰り広げられると思われます。しかし場面が切り替わって、一方の虎杖たちが何をしているか描かれる可能性もあるのではないでしょうか。 虎杖と日下部の入れ替わり(?)や、乙骨の狗巻に対する「使わせてもらうよ」発言など、まだ説明されていない気になる事柄もあります。また五条vs宿儺が始まってしまった今、宿儺との戦いを熱望する鹿紫がどのような動きを見せるかも気になるところです。

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『呪術廻戦』最強同士の勝負の行方はまだまだ読めない!

現代最強vs史上最強の戦いが盛り上がりをみせる『呪術廻戦』。224話では肉弾戦が繰り広げられ、ふたりは無傷なのに辺り一帯が破壊されることになってしまいました。勝負がつくのと街が崩壊するのと、果たしてどちらが先になるでしょうね……。