2020年1月29日更新

『呪術廻戦』五条悟(ごじょうさとる)を徹底紹介!最強の呪術師に至るまでの経緯とは?

呪術廻戦、五条悟

2018年より『週刊少年ジャンプ』にて連載中の『呪術廻戦』。「呪い」が人を襲う世界で、かれらに立ち向かう呪術師たち、その中でも“最強”と名高いのが五条悟です。今回は彼の能力や、最強になるまでの過去エピソードを解説していきます。

目次

『呪術廻戦』五条悟が強すぎる!その能力とは?【ネタバレ注意】

本名・五条悟(ごじょうさとる)。12月7日生まれで、身長は190cm以上、呪術師界の中でも4人しかないといわれる特級呪術師の1人であり、 都立呪術高等専門学校の教師です。また、登場キャラの中でもかなりの人気を誇っています。 外見は常に黒い布で目元を覆っていて、人物像としては普段から同僚や生徒を振り回すようなマイペース人間。しかし、その心の内では、「現行の呪術師界」を嫌っており、若い呪術師たちを育てることで腐りかけた呪術師界を変えることを強く望んでいます。 周りからの評価はもちろん、五条自らも自信を「最強」であると認めており、両面宿儺がもし完全体となった時を想定した際も、「勝つさ」と断言。まさにその自信と実力が伺えます。その実、五条は日本三大術怨霊かつ超大物呪術師である菅原道真の子孫であることが0巻にて判明しました。 ※この記事では2020年1月時点での『呪術廻戦』最新情報に触れています。ネタバレに注意して読み進めてください。

キャラ変が凄まじい?髪をおろすとイケメンに!

常に目元をかくしている五条ですが、単行本第2巻においてその素顔が初めて明かされることになりました。 五条が黒い布を外すと、そこにはなんと立派な「イケメン」が。布によって持ち上げられていた髪はおろされ、長いマツゲに覆われた目は青く輝いていました。その姿は、生徒からも思わず「誰?」と声があがるほど。まちがいなく、作中でも頭ひとつ抜きん出たイケメンといってよいのではないでしょうか。 なお、2020年1月時点では、特級呪霊である漏瑚(じょうご)や花御(はなみ)との戦闘シーン、また、過去編においてのみ、その素顔を晒しています。

五条悟の最強たるゆえんは術式にあり!

自他ともに「最強」との呼び声が高い、五条。実際、その能力、およびその強さは他者をよせつけないほどのものです。戦闘では主に自らが所有する術式を操って戦います。

無下限呪術(むかげんじゅじゅつ)

五条が所有する術式の中でも五条家に伝わる相伝の基本術式で、収束する無限級数(順次に足し算していったものが有限値に近づくこと)を現実にするものです。 この術式によって作られた「無限」が五条の周りに存在し、敵が五条に触れようとしても、彼に近づくほど遅くなり、最終的にどれだけ近付こうとしてもたどり着くことができなくなります。つまり、攻撃を当てることができないのです。 五条が作中で自身の打撃を加速させたり、瞬間移動したりという場面がみられますがこれは、この術式の応用であると推察されます。

術式反転「赫」(じゅつしきはんてんあか)

術式反転「赫」は術式反転された無下限です。簡単にいうと、本来の術式の効果と反対の能力を発動する術式になります。 「自分に近づく物がだんだん遅くなっていく」の反対なので、「自分から遠ざかる物がだんだん速くなっていく」効果(作中では発散と呼ばれる)が生まれます。 特級呪霊である漏瑚との戦いでは、この術式により彼を弾き飛ばし、ザコ呼ばわり。まさに「最強」だからこそいえる言葉ですね。

術式順転「蒼」(じゅつしきじゅんてんあお)

術式順転「蒼」は強化した無下限です。対象物を引き寄せる反応(作中では“収束”と呼ばれる)を作り出す術式になります。いわゆるブラックホールのようなものです。 対象物を押し潰したり、破壊したりとその威力は凄まじいものですが、五条自身でさえ「扱うのが困難」と発言するくらい難易度の高い技です。

虚式「茈」(きょしきむらさき)

上述した「蒼」と「赫」を合わせた複合術式です。 2020年1月時点で詳しい内容はまだ明かされていませんが、特級呪霊である花御を遠距離から攻撃したにもかかわらず、周りの地形もろとも吹き飛ばした描写が明らかになっています。 また、作者の解説にて発動条件として「順転」と「反転」を同時に発現する必要があることが分かっています。

六眼(ろくげん)

五条の能力の中でも最も謎を秘めているのがこの六眼です。 六眼は五条がもつ先天的な「眼」のことで、初見の術式でもその情報を見破ることが出来るというチートもの。五条が難しく精緻な呪力操作を行えるのもこれによるものと思われます。 無下限術式と六眼の両方を持って生まれてくるのはうん百年ぶりだそうで、五条が普段から目元を覆っているのはこの「眼」が関係しているのではないかと推察されています。

領域展開「無量空処」(むりょうくうしょ)

呪術師にとっての最大の技・領域展開。五条がもつ領域展開がこの「無量空処」です。 領域内にいる相手を無下限の内側に引きずり込み、その相手が所有する「知覚・伝達」という生きる行為に無限回の作業を強制する効果を与えます。そのため相手はいつまでたっても情報が完結せず、結果、行動停止におちいることに。 五条いわく、「引き込んだ時点で勝ち」な領域展開であり、彼の中でも最強の力と言っても過言ではありません。

0巻で明らかになっている夏油傑との関係

夏油こと本名夏油傑(げとうすぐる)は、呪詛師(じゅそし)の中でも特級に位置する男です。彼は『呪術廻戦』本編では、呪霊である花御や漏瑚たちと裏で手をくみ、五条たち呪術師と敵対しています。 単行本0巻のいわゆる『呪術廻戦』前日譚においても、彼らは敵対していることが描かれていますが、最後に、2人はかつての親友で、互いを「傑」「悟」と呼ぶほどの仲であったことが判明しました。

過去編で発覚!五条悟が“最強”になるまで

五条が現在、最強と呼ばれるようになるまでの過去が明かされました。遡ること10年以上前、五条は都立呪術高専の2年生でした。 夏油とは呪術高専の同級生でした。この時、2人が何級の呪術師であるかは明言されていませんが、学校の2級呪術師の先輩を「弱い者」扱いしているため、その実力はすでに1級以上だと考えられます。 ある日、2人に呪術師界のトップ・天元様(てんげんさま)の指名による任務が舞い込むことに。その任務とは「少女の護衛と抹消」という矛盾したものでした。少女は天元の魂を移し替えるための器だったのです。 少女を保護し、最初は滞りなく任務が進んでいたと思われましたが、彼らの前に強敵・禪院甚爾(ぜんいんとうじ/伏黒恵の父) が現れます。

不意を突かれて死……?

当時の五条は自分に触れることが出来ないという術式を“常に”はまとっておらず、術式をオフにしたところを禪院につかれ、殺されかけてしまいます。 この時、それまで苦手だった術式反転によって、自身の体を持ち直すことに成功。新たな能力の目覚めによって“ハイ”になった五条は、これまで発動できなかった「赫」や「茈(むらさき)」を打ち出すことが可能に。これによって禪院を倒します。 それから1年後、今まで意識的に行っていた術式の自動発動に成功。つまり、常に無下限呪術の出力をすることで、よそ見をしてようが、寝ていようが、不意打ちであっても相手の攻撃が当たらなくなったのです。 さらには、反転術式による自動回復も同時に行い、禪院との戦闘で会得した新しい術式や、術式の自動化もあわさって五条は、夏油が思わず「悟は最強になった」とつぶやいてしまうほどの自他ともに認める「最強」に至ったのです。

アニメ『呪術廻戦』で五条を演じる声優は中村悠一

2019年にアニメ化が発表された『呪術廻戦』。メインキャラクターでもある五条悟を演じる声優は中村悠一(なかむらゆういち)です。 過去には『おそ松さん』や『うたの☆プリンスさまっ』など数々の人気アニメのメインキャラクターを務めており、またアニメだけではなく海外映画の吹き替えや、ゲームのキャスティングボイスでも活躍をみせている超人気声優です。 『呪術廻戦』の中では1足先に公式プロモーションビデオにてそのボイスが公開されました。

五条悟が封印された!?今後の『呪術廻戦』もますます盛り上がる

今回は『呪術廻戦』の登場キャラクターである五条悟を紹介しました。 2020年1月現在、渋谷駅の地下にてついに五条は夏油らと邂逅。これから大一番の勝負が始まる……、かと思いきや、アッサリと封印されてしまいます。五条と戦うのはリスクが高すぎるため、夏油らは彼を封印するために策を練っていたのです。 はたしてこれからどうなってしまうのか。今後の展開に注目です!