2020年1月30日更新

『呪術廻戦』伏黒恵(ふしぐろめぐみ)を徹底紹介!式神を操る天才呪術師の強さ、そして過去

呪術廻戦、伏黒恵

人の思念から生まれ人を襲う「呪い」と、呪いを祓う「呪術師」たちとの戦いを描いた『呪術廻戦』。今回は、高専1年生ながら二級術師の実力者・伏黒恵について、彼の術式や強さ、意外な過去などを解説していきます!

目次

『呪術廻戦』伏黒恵(ふしぐろめぐみ)の活躍ぶりや過去などを解説【ネタバレ注意】

本名・伏黒恵(ふしぐろめぐみ)。12月22日生まれで、身長は175cm、東京都立呪術専門高等学校に通う1年生です。 基本は冷静で無口。他人にたいしてかなり無愛想な伏黒ですが、主人公である虎杖が両面宿儺(りょうめんすくな)の指を飲み込んだために秘匿死刑が決定した際、生来の善人である彼を「死なせたくない」と嘆願するなど、正義感の強さ、情の深さもみられます。 一方で、その価値を自らの判断で測っている傾向が強くあり、「俺は不平等に人を助ける」と自らを語る場面も。善人が報われないことに疑問を抱いているため、悪人に対しては救おうという意識が薄いようです。 伏黒は呪術師の名門・禪院家(ぜんいんけ)の血筋であり、まだ1年生でありながら2級呪術師の階級の持ち主。なお、姉である伏黒津美紀(ふしぐろつみき)が正体不明の呪いを受けており、昏睡状態に陥っています。 ※この記事では2020年1月時点での『呪術廻戦』最新情報に触れています。ネタバレに注意して読み進めてください。

1年生ながら2級呪術師!伏黒恵術の術式を解説

呪術師は4級・3級・2級・1級・特級に階級分けされており、伏黒は1年生ながら2級の呪術師です。 ちなみに呪術師が祓う対象となる「呪霊」も同様に強さごとに階級があり、通常、呪霊と同等級の呪術師が呪霊討伐の任務に当たります。つまり、2級呪術師は2級呪霊に勝つのが当然で、1級呪霊を倒しうるレベルに近いという訳です。 伏黒は戦闘において自らの体術と「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」という禪院(ぜんいん)家相伝の術式を使用して戦います。この術は、自らの影を媒介として10の式神を使役する術です。両手で影絵を作ることでそれらの式神を召喚。 ただし、召喚者本人である伏黒が負傷、または、式神自体が完全に壊されるなどした場合、具現化できなくなる仕様です。また、京都校との交流戦では自身の影に干渉し、呪具を影の中に収納することが出来るようになりました。

玉犬(ぎょくけん)「白(しろ)」

真っ白な犬の姿をした式神。犬らしく嗅覚による呪力の探知と戦闘をこなします。 とある任務で特級呪霊に襲われて以降、2度と顕現できなくなりましたが、式神は破壊されてなお、その術式と能力は他の式神に引き継ぐことが出来ます。

玉犬「黒(くろ)」

玉犬「白」と同様、真っ黒な犬の姿をした式神。「白」と同じ呪力の探知能力を持ち、作中では2種同時に召喚される場面が多く描かれています。 また、「白」が完全に破壊されてから、その能力を「黒」に引き継ぐことで新たな式神、玉犬「渾(こん)」が生まれました。

大蛇(オロチ)

大きな蛇の式神。片手で蛇の影絵を作ることで呼び出すことができ、人を丸呑みできるほどの体躯をしています。 しかし、ストリーの序盤で虎杖の体を乗っ取った宿儺と対峙した際に完全に破壊されてしまいました。

鵺(ぬえ)

骸骨が頭の半分を覆っている大きな鳥の姿をした式神。飛行する能力を持ち、移動や帯電帯電の呪力をまとった攻撃を行わせることが可能です。

蝦蟇(がま)

巨大なカエルの姿をした式神。その大きさはクラスメイトである釘崎野薔薇(くぎさきのばら)を口の中に閉じ込めてしまえるほど。カエル特有の長い舌で仲間の救助、敵の捕縛など援護として使用されます。 また、鵺と蝦蟇の2種の式神を合体させで生まれた拡張術式、不知井底(せいていしらず)も存在します。外見は羽の生えたカエルです。

満象(ばんしょう)

像の姿をした式神で、他の式神の中でもかなりの呪力を必要とする代物。そのため単体でのみ召喚することが可能です。 鼻から大量の水を吹き出し攻撃を行います。呪術高等専門学校京都校の3年生である加茂憲紀(かものりとし)と対峙した際は、この攻撃で彼を吹き飛ばしていました。

まだまだ実力は伸び盛り!これからの成長にも期待

伏黒の戦闘能力の高さは、虎杖の体を乗っ取った宿儺が高く評価するほどです。一方で、十分なセンスを持つのにも関わらずその技術を満足に扱えておらず、「宝の持ち腐れである」との指摘も。 また、特級呪術師で呪術高専の教師である五条は、伏黒は本気の出し方を知らないと彼に告げます。さらには、伏黒がもつ奥の手(2020年1月時点ではまだ明かされていません)が彼をその思考にさせていると指摘。「死んで勝つ」と「死んでも勝つ」は全く異なることを五条は伏黒に教えました。 宿儺と五条の言葉がきっかけとなったのか、再度、特級呪霊と対峙した際、不完全ではあるが呪術師にとっての最大の技・領域展開「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」を得ることに成功します。結果として、伏黒はでの特級呪霊の討伐を成し遂げました。 今まで戦闘において、どこか一歩引いて挑んでいたところのある伏黒でしたが、自らの限界を超えたことによって彼の成長曲線が急激に伸びたことは間違いないでしょう。

宿儺(すくな)に乗っ取られた虎杖悠仁と対決!

とある任務を請け負うこととなった虎杖・伏黒・野薔薇の3人は、特級呪霊と会敵してしまいます。呪術師としてまだ未熟な立場な彼らは窮地に追い込まれ、それを見兼ねた虎杖は伏黒と野薔薇を先に逃がし、1人で呪霊の相手をすることに。このままでは負けてしまうと悟った虎杖は、体の主導権を宿儺に受け渡してしまいます。 呪霊を倒した宿儺ですが、長い時間肉体を預けていたためか虎杖の精神が戻ってくることはなく、そのまま宿儺は虎杖の体を乗っ取り、彼の心臓をえぐり取ってしまいます。虎杖が居た場所に戻ってきた伏黒は宿儺と対決することになります。 伏黒は1年生にしてはレベルの高い2級呪術師ですが、相手は特級呪霊をいとも簡単に倒してしまった“呪いの王”両面宿儺。いとも簡単に式神を破壊されてしまい、手も足も出ない状態の伏黒は、奥の手だと思われる詞を唱えようとします。 しかしその瞬間、虎杖が再度、自らの体を奪還。両者ともに事なきを得るのでした

伏黒恵が呪術師になった理由は?

伏黒はもともと父子家庭でしたが父親が再婚。しかしその後すぐに両親は、姉と自分を残したまま姿を消してしまいます。伏黒の父は禪院家の血筋であり、その父は恵が成長して術式の才能を開花させたときに、彼を禪院家に売るという約束を交わしていました。 そんなある日伏黒の前に特級呪術師である五条悟(ごじょうさとる)が姿を現します。五条は恵に、恵が間もなく禪院家に売られることを明かすのです。 恵がいちばんに問うたのは、「それで姉は幸せになれるのか」ということ。五条は「それはない」と完全に否定しながら、恵から何かしらを感じ取った様子。そして五条の計らいによって、恵を呪術師の道へと導きつつ、彼が禪院家に売られるという事態も回避したのでした。

過去編では伏黒の父親が敵として登場!

『呪術廻戦』の過去編にて登場する伏黒の父・禪院甚爾(ぜんいんとうじ)。普段から周りに性格が悪いといわれ、 飄々とした雰囲気の五条でさえ、自分が引くレベルのろくでなし、と評価するほどの人物です。 由緒正しい呪術師の家系であった甚爾でしたが、呪力を全く持たない「天与呪縛」を受けた状態で生まれました。一定の呪力を持っていない人間には呪いを感知することが出来ないのですが、彼は驚異的な五感と身体能力によって、呪霊の動きを把握して戦うことができるうえ、呪術師にも並ぶ格闘センスを持ち合わせています。 はじめは五条を瀕死の状態まで追いこむなど、圧倒的な強さをみせつけていた甚爾でしたが、五条の能力が覚醒したことによって敗れ、命を落としました。

アニメ版『呪術廻戦』で伏黒恵を演じる声優は内田雄馬

2019年にてアニメ化が決定した、『呪術廻戦』。メインキャラクターでもある伏黒恵は、アイムエンタープライズ所属の内田雄馬(うちだゆうま)が演じることが発表されています。 過去には『マクロスΔ』ハヤテ・インメルマン役や『東京喰種:re』不知吟士(しらずぎんし)役、『BANANA FISH』アッシュ・リンクス役など、数々の人気アニメに出演しています。

伏黒恵(ふしぐろめぐみ)の今後の活躍にも注目!『呪術廻戦』No.1クールキャラ

今回は『呪術廻戦』メインキャラクター伏黒恵を紹介しました。 1年生でありながら2級の階級を持つ天才術師・伏黒恵。初めは冷たい印象をもつ伏黒ですが、虎杖と出会い、次第に仲間と協力しながら呪術師として成長していきます。 また、伏黒がもつ術式「十種影法術」は10の式神を扱う技です。2020年1月時点では、まだその内の5種しかその姿を現しておりません。 今後の展開や伏黒恵の活躍にぜひご注目ください!