2023年10月24日更新
『呪術廻戦』メカ丸「三輪、幸せになってくれ どんな形であれオマエが幸せなら俺の願いは叶ったも同然だ」
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©︎芥見下々/集英社
『呪術廻戦』に登場するメカ丸の名言である「三輪、幸せになってくれ」。彼がどんな想いで口にしたかを考えると胸が締め付けられる、あたたかくも切ない言葉です。 本記事ではこのセリフがどんな状況で登場したのか、またファンがそれに対してどんな反応をしているのかについて紹介していきます!
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『呪術廻戦』メカ丸「三輪、幸せになってくれ」
発言者 | メカ丸 |
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巻・話数 | 15巻128話 |
セリフ | 三輪 幸せになってくれ どんな形であれオマエが幸せなら 俺の願いは叶ったも同然だ |
健康な身体を手に入れたいという願いを叶えるため、偽夏油や真人に協力する内通者となったメカ丸。しかし「京都校の人間には手を出さない」という約束を破られた彼は、協力関係を破棄して真人に立ち向かいます。 最終的にメカ丸は戦いに敗れ命を落としてしまうのですが、その後保険として遺しておいた「ミニメカ丸」を使って三輪とお別れをしました。 「大好きな人がいたんダ」と三輪への想いをほのめかしつつ、彼女の幸せを願って消滅していったメカ丸。それを聞いた三輪はいろんな感情に襲われて泣き崩れてしまうのでした。
メカ丸……悲しすぎる。彼はただ仲間が大好きなだけだったのに。
メカ丸の想いにも心打たれるんだけど、三輪の心境を思うとさらに切ない。
『呪術廻戦』メカ丸とはどんな人物か
©︎芥見下々/集英社
メカ丸は呪術高専京都校の2年生で、三輪たちの同級生です。生まれながらにして右腕と膝から下が欠損しており、肌がもろいせいで常に痛みを抱えています。 それと引き換えに「傀儡操術 」という強大な術式を得ており、人型ロボットを遠隔操作しているメカ丸。しかし本人が心から望んだのはそんな強さではなく、いくら健康な肉体を得て仲間と直接会うことでした。