2021年10月25日更新

『呪術廻戦』西宮桃の術式や真依との関係は?かわいい魔女っ子呪術師を徹底解説!

呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

『呪術廻戦』に登場する魔女っ子風の呪術師・西宮桃(にしみやもも)を徹底解説!彼女の基本プロフィールはもちろん、強さや独特の価値観、そして交友関係から彼女の人となりを探ります。 また本編での活躍を時系列で紹介。各シーンでの西宮の活躍を振り返りつつ、意外にもリアリストな彼女の魅力に迫ります。 ※本記事は『呪術廻戦』のネタバレを含みます。読み進める際は十分に注意して下さい。

『呪術廻戦』西宮桃(にしみやもも)のプロフィール【ネタバレ注意】

身長約150cm
所属京都府立呪術高等専門学校3年
階級2級呪術師
術式不明
(箒を操り空を飛ぶことができる)

西宮桃(にしみやもも)は『呪術廻戦』に登場する、ツインテールの女性キャラクターです。西宮はアメリカ人の父をもち、小柄でかわいい印象の見た目とはうらはらにきつめの性格をしています。 彼女は姉妹校交流戦で、呪力で操る箒に乗って参戦し、目立った活躍はあまりないものの釘崎野薔薇との戦いなどで存在感を示しました。 普段は同じく京都校に通う三輪霞禪院真依と仲が良く、休日も一緒に出掛ける様子が描かれています。

西宮桃の性格は?女性呪術師が「完璧」であるべき理由

西宮桃は「女の呪術師が求められるのは、実力じゃないの。完璧なの」と語っています。彼女がこのように語るのは、なぜなのでしょうか。 西宮は気が強い性格で、2級呪術師の階級を持つ実力もあります。そのうえで彼女は見た目のかわいさにも気を使ったり、小柄なことで舐められないようにピアスをつけたりしていました。 西宮の持つ女は実力があってもかわいくなければ舐められ、またかわいくても実力がなければ舐められるという考えがこのような言動につながっているのでしょう。

西宮桃が禪院真依を慕うのはなぜ?京都校の人間関係を紹介

西宮桃は呪術師界でエリート家系生まれの禪院真依と仲良し。西宮は真依のことを「真依ちゃん」と呼び、真依は西宮のことを「桃」と呼び捨てにしています。学年で言うと西宮の方が上ですが、これは2人の関係性によるものです。 西宮は真依が禪院家で「落ちこぼれ」と呼ばれて辛い立場にあるなかで、呪術師として高みをめざしていることを知っているのです。西宮はそんな真依を敬愛しており、彼女を悪く言う者は許せません。 また西宮は同じく京都校2年の三輪霞とも仲良しです。作中には真依とともに三輪にイタズラをしている描写も。 さらに西宮はメカ丸死亡により三輪が泣いたことで、「かわいい後輩を泣かした奴をブチ殺す」と発言。きつい性格の中にも、後輩を想う優しさを持っています。

西宮桃の強さ・術式を解説!モデルは魔女の宅急便?

魔女の宅急便

ほうきを使って索敵&攻撃!領域展開は使える?

西宮桃の術式の名称は不明ですが、呪力の風で箒を自在に操るという能力を持ちます。風の強さは人を浮かせられるほど。術式自体に直接の攻撃力はありませんが、箒を遠隔操作して攻撃するなど遠距離攻撃なら可能です。 攻撃力の面では他の呪術師に一歩劣りますが、けが人の運搬や索敵は得意で、サポート役として活躍する場面も。 領域展開が使えるかは不明です。編集部では、サポート要員という要素が強い西宮が、今後領域展開を披露する可能性は低いと予想しています。

モデルとなるキャラクターが『魔女の宅急便』に登場している……?

先輩魔女
© 1989 角野栄子・Studio Ghibli・N

西宮桃は『魔女の宅急便』に登場する主人公・キキの「先輩魔女」に非常によく似ています。箒を使って空を飛ぶ姿が似ているだけでなく、見た目もそっくり。 先輩魔女はツインテールできつめの顔、一方西宮はきつい性格でツインテール。空飛ぶ箒と、ツインテールの髪型でほとんどわかりますが、実際に『呪術廻戦』作者の芥見下々も西宮の髪形は「静かに飛ぶのが好きなの」(先輩魔女のセリフ)の髪型であると言っています。

西宮桃の活躍をおさらい!初登場から渋谷事変まで

西宮桃は原作4巻で初登場!虎杖殺害に協力

西宮桃の原作初登場は『呪術廻戦』4巻の、呪術高専姉妹校交流会になります。京都校の生徒として参加した西宮は、楽巖寺学長の指示で特級呪霊の両面宿儺の器であることを危険視されていた虎杖を殺すことに協力しました。 西宮は箒を呪力で操り、空から索敵することに長けています。彼女はその高い索敵能力を使い、東堂と戦闘中の虎杖の所在地を仲間と共有し、虎杖を殺そうとしました。 しかし伏黒の式神・鵺の攻撃を受け、しばらく行動を制限されます。西宮は攻撃を受けた後、東京校1年の釘崎野薔薇らと遭遇しました。そして彼女は釘崎の煽りに怒り1対1の対決に発展していきます。

釘崎野薔薇に煽られて……禪院真依の協力で無事勝利!

交流戦1日目、伏黒の攻撃により行動を制限された西宮は、釘崎野薔薇と一騎打ちの対決となりました。釘崎に煽られたことが発端です。 西宮は狗巻の呪言を警戒し、呪力で耳から脳にかけて守りながらの戦いとなりました。箒の枝をとられ、釘崎の芻霊呪法を受けてしまったため、箒を操作できなくなってしまった西宮。 彼女は地面に落ち、釘崎によるピコピコハンマーの攻撃をくらいます。ピンチに陥った西宮ですが、友人である真依も戦いに参戦。 そして真依が釘崎にゴム弾を当て、戦闘不能に追い込みました。西宮1人では勝てなかったであろう釘崎に、敬愛する真依とのコンビネーションで勝利。その後はまた空から京都校メンバーをサポートする役割を担当しています。

交流戦の野球に参加!ほうきに乗って外野で活躍

交流戦1日目の途中、敵組織の乱入を受けて人が亡くなっています。無事解決には至りますが、交流戦2日目の対決内容を変更し、五条案の野球対決となりました。西宮も京都校チームの1番外野手として参加しています。 外野手は人数不足のため、1人だけ呪術の使用OK。西宮は東京校禪院真希の打ったホームランボールを箒にまたがり、かなりの高さのところでキャッチして1回裏をなんとか無失点で切り抜けました。 また京都校が攻撃の回で、東堂が顔面にデッドボールを受けるハプニングも。その際には他の京都校生徒らと共に西宮が、相手ピッチャーの真希に「ナイッピー」と声をかける場面も描かれています。

渋谷事変での西宮桃

メカ丸の遺志により、京都校の面々は東堂と新田を除き京都以南の任務に就くように仕組まれていました。しかし一行はそれを無視して新幹線で東京へと駆けつけます。 メカ丸の言葉に嗚咽する三輪の声を聞きながら、西宮は「カワイイ後輩を泣かした奴はブチ殺す」と闘志を顕にするのでした。 渋谷では偽夏油が登場。西宮は上空から偽夏油の真上に位置取り、信号を加茂に送ります。これを皮切りに、京都校メンバーは連携を取って攻撃を仕掛けますが余裕でかわされてしまい、力の差は歴然です。 次々と仲間が行動不能にされていく中、西宮は唯一動ける状態の虎杖に先輩らしく声をかけ、次の行動を指示。自身の出した付喪操術「鎌異断」を素手でかわされて「ヘコむんだけど」と零しながらも、救援まで持ちこたえました。

アニメ『呪術廻戦』で西宮桃を演じた声優は釘宮理恵

2021年1月に放送されたアニメ『呪術廻戦』第2クールでは京都校との交流戦が描かれました。 アニメで西宮の声を担当したのは、声優・釘宮理恵です。1979年5月30日生まれの2021年現在で42歳。アイムエンタープライズに所属しています。 声質は幼年から10代の少女役に適していて、役柄も同じ年代の少女役が多い釘宮。ですが「鋼の錬金術師」シリーズではアルフォンス・エルリック役に起用され演技の幅を広げています。 他の代表作では、「ゼロの使い魔」シリーズのルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール役や、「キングダム」シリーズの河了貂などもあります。

『呪術廻戦』西宮桃(にしみやもも)の強くてかわいい姿から目が離せない!

今回は『呪術廻戦』に登場する、京都校メンバーの西宮桃について解説しました。索敵やけが人の運搬など主にサポート要員としての活躍が多い西宮。 彼女は攻撃力は低くても戦闘には欠かせない人物と言えます。同じ京都校の真依や三輪との絡みも面白く、今後京都校の女性トリオの1人として活躍に期待しましょう。