30代女優ランキング！美しさと可愛さを兼ね備えた魅力的な女性を厳選【2025年最新】

今回はciatr編集部の独断により、多方面で活躍する30代女優たちをピックアップ！3つの基準をもとに選出し、それぞれのランキング付けを行いました。 基準は検索回数、出演作品数および話題性、その作品でメインキャラを務めたかです。出演作品は2023年以降のものを重視し、総合的に評価して順位を決定しています。

2009年の高校在学中、FLaMmeのオーディションを受けて芸能界入りした有村架純。朝ドラ『あまちゃん』(2013年)で小泉今日子の若かりし頃を演じ、大きな注目を集めました。 そして2015年には、主演映画『ビリギャル』で第39回日本アカデミー賞優秀主演女優賞および新人俳優賞を受賞しています。 同作と『ストロボ・エッジ』での演技が評価され、第58回ブルーリボン賞主演女優賞も獲得。その後、朝ドラ『ひよっこ』(2017年)でヒロインを務めたほか、映画『花束みたいな恋をした』(2021年)では第45回日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞しました。 2024年には坂口健太郎とW主演したNetflixドラマ『さよならのつづき』が大きな話題に！2025年は直木賞受賞作が原作の映画『花まんま』にて、鈴木亮平とW主演を務めます。

高畑充希は2005年にホリプロ主催の出演者オーディションで主役を射止め、女優デビューしました。 デビュー当時は舞台女優として活躍しますが、2016年にヒロインを演じた朝ドラ『とと姉ちゃん』と映画「植物図鑑」での演技が評価され、エランドール賞を獲得。翌年には『過保護のカホコ』で民放ドラマ初主演を果たす傍ら、歌手としても才能を発揮します。 また大河ドラマ『光る君へ』(2024年)では、一条天皇の中宮・藤原定子の熱演が称賛されました。2025年は映画「ウィキッド」で声の出演を務めたほか、映画『国宝』などに出演します。

太秦撮影所の近くに住んでいたという吉岡里帆は高校3年生のとき、人手が足りないからと滝田洋二郎監督作『天地明察』にエキストラ出演したことをきっかけに、俳優養成所に通い始めます。 芸能事務所に所属後の2014年にチャットモンチーの「いたちごっこ」のMVに出演して注目を集め、翌年に『マンゴーと赤い車椅子』で映画デビュー。2017年には『カルテット』での演技が話題を呼び、コンフィデンスアワード・ドラマ賞などを受賞しました。 2022年には主演映画『ハケンアニメ！』がヒットし、2025年8月公開の映画『九龍ジェネリックロマンス』では水上恒司とW主演を務めます。 また2026年放送の『豊臣兄弟!』にて、豊臣秀長の正室・慶役で大河ドラマ初出演を果たします。

2002年の第27回ホリプロタレントスカウトキャラバン「ピュアガール2002」で、グランプリを受賞した石原さとみ。2003年にはNHKの朝ドラ『てるてる家族』でヒロインに抜擢され、一気に人気と知名度を上げます。 2005年には大河ドラマ『義経』にヒロイン・静御前役で出演。その後、『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(2016年)や『アンナチュラル』(2018年)で主演を務めたほか、映画『シン・ゴジラ』(2016年)にも出演しました。 2024年にはドラマ『Destiny』で主演を務めたほか、映画『ミッシング』での演技が評価されて報知映画賞などで主演女優賞を獲得。2025年3月以降は第2子出産のため産休に入り、復帰時期は未定とされています。

川口春奈は2007年、中学1年生の時に雑誌『nicola』のモデルオーディションでグランプリを獲得し、専属モデルとしてデビューしました。 2009年には新人女優の登竜門でもある「三井のリハウス」第13代リハウスガールに選ばれ、月9ドラマ『東京DOGS』で女優デビュー。さらに翌年には、au LISMOのCM「LISMO Fes!」篇への出演によって知名度が上昇し、順調にキャリアを積んでいきました。 ドラマ『着飾る恋には理由があって』(2022年)では、理想の自分を演じようとするヒロインを好演。川口が作中で着用する衣装にも注目が集まりました。以降、2024年4月期の『9ボーダー』、2025年1月期の『アンサンブル』でも主演を務めています。

2001年にティーン誌『nicola』のモデルオーディションでグランプリに輝き、芸能界入りした新垣結衣。2005年に同誌を卒業後、グラビアモデルや女優としての活動を開始し、『ドラゴン桜』の生徒役で注目を集めます。 2006年から2008年に放送された江崎グリコ「ポッキー」のCMでブレイク。映画では『恋空』(2007年)や『ハナミズキ』(2010年)などで主演を務めています。 その後は「コード・ブルー」シリーズなどで着実にキャリアを積み、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(2016年)の大ヒットによって、さらに人気と知名度を獲得しました。2023年には映画『正欲』でヒロインを演じ、翌年に映画『建国日記』で主演を務めています。

長澤まさみは1999年に第5回東宝「シンデレラ」オーディションにて、当時史上最年少の12歳でグランプリに選ばれ芸能界入りしました。 2004年には映画『世界の中心で、愛をさけぶ』のヒロインに抜擢され、映画の大ヒットとともにブレイク。翌年には『ドラゴン桜』で生徒役を務め、注目を集めました。 2018年に主演したドラマ『コンフィデンスマンJP』は大好評を博し、続編となる映画版が3作制作されています。2020年には映画『MOTHER マザー』での演技が高く評価され、第44回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しました。 近年は『スオミの話をしよう』(2024年)、『ドールハウス』(2025年)と主演映画の公開が相次ぎ、2025年10月公開の『おーい、応為』で時代劇映画初主演を果たします。

2011年に乃木坂46の第1期オーディションに合格し、デビューした白石麻衣。2020年に同グループを卒業するまでにも『Ray』の専属モデルを務めるなど、幅広く活躍しました。 2019年には『俺のスカート、どこ行った？』でメインの生徒役を演じ、『ミステリと言う勿れ』や『テッパチ！』(ともに2022年)にも出演しています。また映画では、『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(2020年)や『嘘喰い』(2022年)で存在感を発揮しました。 さらに2025年には、映画『アンダーニンジャ』(2025年)といった話題作に出演するほか、「ゴチになります！26」に新メンバーとして参戦しています。

土屋太鳳は角川映画ら3つの会社が合同で行ったオーディションにて、審査員特別賞を最年少受賞し、芸能界入りを果たしました。 朝ドラには『おひさま』、『花子とアン』、『まれ』と3本も出演しています。『花子とアン』に出演中に『まれ』のオーディションを受け、応募者2,020人の中からヒロインに抜擢されました。 2018年には3作の映画で主演を務め、『となりの怪物くん』では人気急上昇中の菅田将暉とW主演。Netflixオリジナルドラマ「今際の国のアリス」シリーズでは、ヒロイン・ウサギ役を演じています。同シリーズは2025年9月にシーズン3の配信が決定しました。 また2023年1月にGENERATIONSの片寄涼太と結婚し、同年8月には第1子誕生を発表しています。

高校1年生のときに原宿でスタウトされ、芸能界入りした吉高由里子。2006年に映画『紀子の食卓』でデビューし、第28回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞しました。 2008年に主演を努めた映画『蛇にピアス』では、ヌードを披露し、第32回日本アカデミー賞新人俳優賞、ブルーリボン賞新人賞などを受賞するなど、ブレイクを果たします。 2013年には映画『横道世之介』で第68回毎日映画コンクール女優助演賞などを受賞。2014年には朝ドラ『花子とアン』でヒロインを演じ、さらに人気と知名度を上げました。 2024年には『光る君へ』で主人公・紫式部を演じ、『篤姫』(2008年)以来の大河ドラマ出演！主演ドラマ『星降る夜に』(2023年)の脚本家・大石静と再タッグを組みました。

11歳から芸能活動を開始した戸田恵梨香は、2000年の朝ドラ『オードリー』でテレビ初出演を果たします。2003年に『週刊ヤングジャンプ』の「制コレ」に入賞し、制コレ03のメンバーに選ばれました。 2005年には、『エンジン』や『野ブタ。をプロデュース』に出演。第26回「ビクター・甲子園ポスター」キャンペーンのイメージキャラクターに起用されました。 2006年には『デスノート』で映画デビューを果たし、翌年には『LIAR GAME』でドラマ初主演を務めます。その後、2019年には朝ドラ『スカーレット』でもヒロインを演じました。2023年5月に第1子を出産しており、映画『母性』以降、2025年5月現在まで映画・ドラマへの出演はありません。

西野七瀬は高校2年生の時、母親が応募した乃木坂46の1期生オーディションに合格し、2012年に「ぐるぐるカーテン」でCDデビューしました。 “なぁちゃん”の愛称で親しまれ、シングル曲のセンターを歴代最多の7回務めた乃木坂のエースとなり、2018年末をもって卒業。在籍時からモデル、女優、タレントとして活動しており、卒業後は「あなたの番です」シリーズで魅せた怪演も大きな話題を呼びました。 その後、ドラマ「アンサング・シンデレラ」や映画『一度死んでみた』(ともに2020年)のほか、2021年7月期のドラマ「ハコヅメ」に出演。2025年は直木賞受賞作を映画化した『少年と犬』にて、高橋文哉とW主演を務めています。 プライベートでは、2024年3月に「ハコヅメ」でも共演した俳優・山田裕貴との結婚を発表して話題になりました。

少女漫画雑誌『ちゃお』で連載されていた『シンデレラコレクション』の主人公に似た女の子を探す「ニーナをさがせ！！モデルオーディション！！」にて、特別賞を受賞したことをきっかけに芸能界入りした仲里依紗。 2004年にはアニメ映画『時をかける少女』で主人公を演じ、その4年後に公開された実写版でも同役を演じています。その後、『きょうは会社休みます。』(2014年)や『あなたのことはそれほど』(2017年)などのドラマに出演。2018年には『ホリデイラブ』で主演を務めました。 ドラマ『不適切にもほどがある!」(2024年)では、重要人物の犬島渚を好演。また2024年度後期の朝ドラ『おむすび』にて、ヒロインの姉役を演じました。 2020年からはYouTuberとしても活躍しており、飾らない魅力で人気を集めています。

広瀬アリスは女優でモデルの広瀬すずの姉。姉妹でミスセブンティーンに選ばれ、2009年から2015年まで『Seventeen』専属モデルとして活動しました。 以降は女優業に専念し、2018年にはドラマ『探偵が早すぎる』で滝藤賢一とW主演を務め、女子大生の十川一華役を演じています。同年、映画には『食べる女』、『旅猫リポート』、『銃』と3本に出演し、『食べる女』では主役級の女優たちにも埋もれない存在感を発揮しました。 2022年4月期には『恋なんて、本気でやってどうするの？』でプライム帯の連ドラに初主演。『探偵が早すぎる』シーズン2も同クールの深夜枠で放送されました。 その後、2024年4月期のドラマ『366日』で月9ドラマに初主演。ドラマ『なんで私が神説教』(2025年)でも主演を務めています。

高校在学中にスカウトされ、2003年に『Seventeen』でモデルデビューした北川景子。同年、『美少女戦士セーラームーン』で火野レイ役を演じ、女優デビューを果たしました。 2006年には『間宮兄弟』で映画デビュー。同年『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』でハリウッドデビューし、話題を呼びました。 その後、「謎解きはディナーのあとで」シリーズや大河ドラマ『西郷どん』(2018年)、映画『ファーストラヴ』(2021年)など、ドラマ・映画ともに多くの作品に出演しています。 2016年1月に歌手、タレントのDAIGOと結婚し、2024年時点で2児の母に！出産後の復帰作として、ドラマ『あなたを奪ったその日から』(2025年)で主演を務めました。

松岡茉優は妹・日菜がスカウトされた際、面接に同行したのをきっかけに芸能界入りしました。 その後、宮藤官九郎脚本の朝ドラ『あまちゃん』でアイドルグループ「GMT47」のリーダー・入間しおり役を演じ、一気に知名度を上げます。 実写映画「ちはやふる」シリーズでは、競技かるたのクイーン・若宮詩暢役を好演。初主演映画『勝手にふるえてろ』でも、盲信的に初恋の相手を追う少し変わり者のOLヨシカを熱演し、話題となりました。映画『万引き家族』(2018年)に訳あり少女・柴田亜紀役で出演し、万引きで生計を立てる擬似家族の中でも強い存在感を残します。 2024年6月7日にHey! Say! JUMPの有岡大貴との結婚を発表し、世間を大きく騒がせました。

父は俳優の奥田瑛二、母はエッセイストの安藤和津という芸能一家に生まれた安藤サクラ。2007年に実父が監督を務めた映画『風の外側』で主演女優の代役としてデビューしました。 2013年には『かぞくのくに』での演技が高く評価され、第86回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞および(他作品の演技で)助演女優賞を獲得。同賞史上初、同じ俳優による主演賞・助演賞のダブル受賞という快挙を成し遂げました。 翌年公開の映画『百円の恋』では、第39回日本アカデミー賞でも主演女優賞を受賞しています。 2018年には朝ドラ『まんぷく』でヒロインを務めたほか、映画『万引き家族』はカンヌ国際映画祭でパルムドールを獲得し、世界的にも注目を集めました。2025年には、主演ドラマ『ブラッシュアップライフ』と同じく、バカリズムが脚本を手がけた『ホットスポット』に特別出演しています。

2009年にモデルデビューし、スポーツ番組のレポーターなども務めた中村アン。2015年放送の『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2015』にて、女優業をスタートします。 2015年にはドラマ「5→9」で月9に初出演し、民放連ドラで初レギュラーを獲得。ドラマ「SUITS/スーツ」シリーズでは、主人公の敏腕弁護士を支える秘書を演じています。デビュー当時の本人の毒舌キャラも相まって、ズバッと言い切る役柄がハマっていました。 2025年には『連続ドラマW 災』に出演し、主演の香川照之とドラマ「日本沈没」(2021年)以来3年ぶりに共演しました。

清野菜名は小学6年生から2011年9月号での卒業まで、『ピチレモン』の専属モデルを務めました。 映画『TOKYO TRIBE』(2014年)のオーディションで園子温監督の目に留まり、急遽ヒロインに抜擢されると、アクションや大胆なヌードシーンで一躍脚光を浴びます。 その後、ドラマ「ウロボロス」や映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(ともに2015年)などに出演。同年の押井守監督作『東京無国籍少女』で映画初主演を果たし、第4回ジャパンアクションアワードベストアクション女優賞を受賞しました。 実写映画「キングダム」や「今日から俺は!!」シリーズをきっかけに、さらに知名度が上昇。ドラマ「119」(2025年)にて、月9およびゴールデン帯ドラマ初主演を飾りました。

山本美月は2009年、高校3年生で第1回「東京スーパーモデルコンテスト」のグランプリを獲得し、『CanCam』専属モデルとしてデビューしました。 2011年にドラマ『幸せになろうよ』で女優デビュー。翌年に『桐島、部活やめるってよ』で映画に初出演し、美人の女子生徒・飯田梨紗役を好演します。その後、ヒロインに扮したドラマ「モンテ・クリスト伯」、大河ドラマ初出演となった「いだてん」(2019年)などに出演してきました。 2025年はドラマ『ゲレンデ飯』で主人公・広瀬雪役を演じ、白濱亜嵐とW主演を務めています。

タレントやグラビア活動を経て、2007年頃から女優業をスタートした倉科カナ。本格的な転身のきっかけは、念願の朝ドラヒロインを務めた『ウェルかめ』(2009年)です。ミスマガジン出身者が抜擢されたのは、『はね駒』(1986年)以来23年ぶりでした。 同作で注目を集めて以降、ドラマ「刑事7人」シリーズや映画『3月のライオン』(2017年)、実写映画「【推しの子】」(2024年)など話題作に数多く出演します。 また主演ドラマ『TRUE COLORS』(2025年)では、色覚障害を伴う難病を患ったフォトグラファーを演じました。

2003年にスカウトされ、モデルデビューした比嘉愛未。2005年の映画『ニライカナイからの手紙』で女優デビューしました。2006年の朝ドラ『どんど晴れ』ではオーディションで2,156人の中からヒロインに選ばれ、ドラマ初出演にして初主演し、全国的に知名度を獲得します。 その後人気シリーズ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」に出演。また「DOCTORS〜最強の名医〜」シリーズや「ハンチョウ〜警視庁安積班〜」シリーズ、『ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜』(2020年)などでも活躍しています。 また2025年1月期のドラマ『フォレスト』では、EXILEの岩田剛典とW主演を務めました。

1997年に第7回全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞し、芸能界入りした上戸彩。2000年に『涙をふいて』で女優デビューを果たした彼女は、2001年に『3年B組金八先生』で性同一性障害の生徒役を演じ、注目を集めました。 その後、人気女優となり『エースをねらえ！』(2004年)や『アタックNo.1』(2005年)、『セレブと貧乏太郎』(2008年)や「絶対零度 〜未解決事件特命捜査〜」シリーズなどで主演を務めます。2014年から主演を務めた「昼顔」シリーズでは不倫に溺れる人妻を演じ、話題になりました。 実写版「沈黙の艦隊」シリーズではオリジナルキャラクターの市谷裕美を演じており、2025年9月に続編映画が公開されます。

13歳のときに渋谷で7人のスカウトマンから別々に声をかけられ、2006年にファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルとしてデビューした本田翼。その後、『non-no』や『MORE』などでもモデルを務めています。 2012年のドラマ『GTO』で生徒役を演じて一躍有名になり、同年に映画『FASHION STORY -Model-』で初出演にして初主演を果たすなど、女優業を本格的にスタート。2015年には月9ドラマ『恋仲』で初のヒロイン役を演じました。 2024年はドラマ『ブルーモーメント』に出演したほか、ビューティーブランドを設立！2018年に開設したYouTubeチャンネルも人気を集めており、マルチに活躍しています。

15歳から『non-no』専属モデルとして活動していた杏は、2005年にはパリコレにも出演。2007年に『天国と地獄』で女優デビューし、大河ドラマ『天地人』(2009年)や『ジョーカー 許されざる捜査官』(2010年)などに出演しました。 さらに2011年の『名前をなくした女神』にて、連続ドラマ初主演を果たしています。 その後、朝ドラ『ごちそうさん』や「花咲舞が黙ってない」シリーズに主演し、『デート〜恋とはどんなものかしら〜』(2015年)で月9で初主演しました。2016年には『オケ老人！』で映画初主演を飾っています。 2022年8月以降は拠点をフランスへ移し、日本と行き来しながら活動中。2026年に放送・配信の連続ドラマW「BLOOD & SWEAT」で主演を務めます。

2002年に渋谷でスカウトされ、芸能界入りした榮倉奈々。女子中高生向けファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルとなります。 2004年、NHKのテレビドラマ『ジイジ〜孫といた夏』で女優デビュー。2009年に『Seventeen』の専属モデルを卒業し、ドラマ『メイちゃんの執事』で主演を務めます。 2010年には、映画『余命1ヶ月の花嫁』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞したほか、ドラマ『泣かないと決めた日』に主演。 その後、映画『娚の一生』(2015年)や『64 ‐ロクヨン‐』前後編(2016年)、『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(2018年)などでヒロインおよび主演を務めています。

佐々木希は、2005年に地元・秋田でショップ店員をしていたところ、集英社の青年漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』の全国縦断素人美少女発見グラビア「ギャルコンJAPAN」のスタッフに見出され、写真を撮影。2006年には同誌で「ギャルコンJAPAN」の初代グランプリとなったことが発表されました。 当初はグラビアやバラエティ番組への出演で活躍していましたが、2008年に映画『ハンサム★スーツ』で女優デビュー。翌2009年には『神の雫』で連続ドラマ初出演を果たしました。 その後、ドラマ『ファースト・クラス』や映画『東京喰種トーキョーグール』(2017年)などに出演しています。

幼い頃から女優を志し、京都造形芸術大学芸術学部映画学科俳優コースに進学した黒木華は、2009年の「野田秀樹演劇ワークショップ in 大阪」への参加を経て、多数の舞台に出演。 2011年には『東京オアシス』で映画初出演を果たし、翌2012年には『おおかみこどもの雨と雪』で声優を務めました。 その後、『舟を編む』キネマ旬報ベストテンや日本アカデミー賞、ブルーリボン賞など日本の主要映画賞で計7つの新人賞を受賞。2014年の『小さいおうち』では、第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を日本人最年少で受賞しました。 2016年には『重版出来！』で連続ドラマ初主演を果たしています。

2006年の映画『春の居場所』でデビューした桐谷美玲は、同年から女子中高生向けファッション雑誌『Seventeen』専属モデルとなったほか、『めざましテレビ』の「早耳トレンドNo.1」コーナーにレギュラー出演。 2010年に『音楽人』で映画初主演、『女帝 薫子』で連続ドラマ初主演を果たし、2011年には「SEVENTEEN」のモデルを卒業しました。 2015年にはNetflixオリジナルシリーズ『アンダーウェア』で主演を務め、2016年の『好きな人がいること』で月9初主演を果たしました。

1997年に沖縄アクターズスクール出身者で構成された7人組ユニット「Folder」のメンバーとして「HIKARI」名義で歌手デビューした満島ひかり。 グループ活動休止後、女優に転向し、園子温監督の『愛のむきだし』(2009年)での演技が高く評価され、報知映画賞、ヨコハマ映画祭など、その他多くの映画新人賞を受賞。キネマ旬報賞では助演女優賞を獲しました。 2010年に主演を務めた『川の底からこんにちは』や『悪人』(2010年)、『北のカナリアたち』(2012年)などで多数の賞を受賞し、演技派として知られるようになります。 そのほか舞台への出演やアニメ映画『メアリと魔女の花』で声優を務めるなど、幅広く活躍しています。2022年には、佐藤健とともにNetflixシリーズ『First Love 初恋』の主演を務め、日本国外でも大きな話題となりました。

小学5年生のときにスカウトされ、子供服のカタログモデルなどをしていた新木優子。2008年に『錨を投げろ』で映画初出演を果たします。 しかしその後なかなか芽が出ず、女優の道をあきらめようとしていたところ、2014年に雑誌『non-no』の専属モデルとなり、そのほかCMにも多数出演します。 2016年にはフジテレビオンデマンドの『ラブラブエイリアン』で連続ドラマ初主演を果たし、2017年に『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』のシーズン3に出演するなど、躍進します。 2019年には『モトカレマニア』で地上波ドラマ初主演を果たしました。

2002年にスカウトされた多部未華子は、Janne Da Arcの「Rainy 〜愛の調べ〜」のプロモーションビデオで女優デビュー。2003年には映画『HINOKIO』のメインキャストの1人に選ばれ、同作と『青空のゆくえ』での演技が評価され、第48回ブルーリボン賞新人賞を受賞しました。 2009年にはオーディションで1,593人のなかから朝ドラ『つばさ』のヒロイン役に選ばれ、主演を務めました。その後、2011年に『デカワンコ』で民放ドラマ初主演を果たします。 映画では『ピース オブ ケイク』(2015年)などに主演するほか、『流浪の月』(2022年)などにも出演しています。

1995年2月12日生まれ、神奈川県出身の川栄李奈は、2015年8月にAKB48を卒業後、女優へと見事な転身を遂げました。その伸びしろの大きさは、共演者以外にも演出家などから絶賛されています。 2017年には映画『亜人』に、亜人管理委員会トップの秘書兼ボディーガード・下村泉役で出演。キレのあるアクションや謎めいた役の好演が評価され、下村を主演としたスピンオフ作品まで制作されました。 初主演となった2018年の映画『恋のしずく』で演じたのは、農業大学で日本酒を研究する理系女子・橘詩織。詩織は日本酒製造の実習に奮闘しながら、初めての恋を経験します。 2019年にはオリンピックの歴史をテーマに描かれる「いだてん」で大河ドラマ初出演。五りん(神木隆之介)のガールフレンド・知恵を演じています。 2020年はドラマ『BG〜身辺警護人〜』や『#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』に出演し、2021年はドラマ『知ってるワイフ』に出演。同年放送の『カムカムエヴリバディ』にて、上白石萌音演じる安子の孫にあたる3代目ヒロイン・大月ひなた役に抜擢されました。

小学5年生のときに原宿でスカウトされ、ツーカーホン関西のCMで2003年にデビューした夏帆。その後、ティーン向けファッション雑誌『ピチレモン』などでモデルを務め、2004年からは「三井のリハウス」11代目リハウスガールとして3年間CMに出演しました。 13歳でドラマ『ケータイ刑事 銭形零』(2004年)で初主演を務め、2007年の主演映画『天然コケッコー』では、日本アカデミー賞や報知映画賞をはじめ多数の新人賞を受賞しています。 2015年に出演した『海街diary』がカンヌ国際映画祭に正式出品され、同作で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。2023年に出演した『silent』や『ブラッシュアップライフ』でも注目を集めました。

あなたの好きな女優さんは何位だったでしょうか？ 年齢を重ねることでより美しさを増し、経験からくる自信や演技力も高まっていく女優たち。一方でかわいらしさも失わない人が多く、憧れてしまいますね！彼女たちのこれからの活躍を期待しましょう。