『チェンソーマン』沢渡アカネはなぜ死亡した?意外とかわいい蛇使いの正体や目的に迫る
2025年9月19日公開の映画「レゼ篇」への注目度が高まり、改めて大きな話題となっている漫画『チェンソーマン』。 この記事では「レゼ篇」も含まれる第1部で活躍した敵キャラ・沢渡アカネについて徹底解説!基本的なプロフィールはもちろん、死亡シーンや能力の詳細など、気になるポイントをまとめて紹介していきます。 ※この記事は『チェンソーマン』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
『チェンソーマン』沢渡アカネのプロフィール

第1部に登場した強敵・沢渡アカネ。金色のショートヘアーが印象的な女性で、年齢不詳ですがかなり幼く見えます。とてもクールな性格をしており、作中には熱くなった仲間をいさめる姿が描かれていました。 アカネは元デビルハンターということがわかっていますが、それ以外の情報はほとんど不明です。とある目的のためにヤクザと手を組んでいるものの、彼女自身がどこに所属しているのかはわかっていません。
【死亡】沢渡アカネの最後は?死亡シーンを解説
アカネはサムライソードをはじめとするヤクザと共にデンジたちと敵対。彼女は姫野から奪った幽霊の悪魔を使役し、アキを大いに苦しめます。しかし、アキに幽霊の悪魔を撃破され、アカネはコベニの手で拘束されることに。 そのまま連行されるはずでしたが、なんとヘビの悪魔が彼女の首を食いちぎってしまいます。どうやらアカネは情報隠蔽のため、「捕まったときは自分を殺せ」という契約を交わしていた様子。ヘビの悪魔に首を飛ばされ、アカネはそのまま息を引き取ってしまうのでした。
【正体】沢渡アカネは何者?目的を解説
アカネの目的はデンジが保有するチェンソーの悪魔の心臓を奪うことです。 これを手に入れるため、彼女はデンジに恨みを持つサムライソードと手を組み、心臓の奪取を目指し暗躍していました。ただ、何のためにこの心臓を欲していたかは不明のままです。 アカネは作中の動向から、ソ連と深い繋がりを持つエージェントではないかと囁かれています。彼女は上層部の命令に従っているだけで、詳細な目的は知らされていなかったのかもしれません。
【悪魔】沢渡アカネはヘビの悪魔と契約!代償は爪?
アカネは大蛇のような姿をしたヘビの悪魔と契約。ヘビの悪魔は契約者の「ヘビ、尻尾」「ヘビ、丸呑み」などの命令に従い、様々な攻撃を繰り出します。その際、アカネは主に爪を生贄に捧げていますが、作中には体の内部を差し出しているような場面も描かれていました。 ちなみに、ヘビの悪魔は飲み込んだ悪魔を操れる特殊能力を所持。アカネはその力を駆使し、姫野が契約していた幽霊の悪魔を奪いました。
【能力】沢渡アカネはなぜ強い?
前述したように、アカネは強大な力を有するヘビの悪魔と契約しています。彼女の強さはヘビの悪魔に依存する部分が大きいですが、その能力を的確に行使する「冷静さ」や「経験値」も強さの理由のひとつと言えるでしょう。 アカネはデビルハンターとして活動していたため、その時の経験が戦場での冷静さに繋がっているのかもしれません。
【声優】沢渡アカネのアニメCVは大地葉が担当

アニメ版『チェンソーマン』でアカネの声を担当しているのは大地葉(たいちよう)です。2010年代から声優活動をスタートさせ、『かげきしょうじょ‼』の星野薫や『アズールレーン』の綾波など、数多くの人気キャラを演じてきました。
第1部の強敵・アカネ!その戦いぶりに注目

ヘビの悪魔の力を駆使し、デンジやアキを大いに苦しめた沢渡アカネ。 すでに死亡してしまいましたが、初登場時の圧倒的強さ、そのインパクトは目を見張るものがありました。気になる方は原作やアニメをチェックし、彼女の戦いぶりを確かめてみてはいかがでしょうか!