【2022年10月放送】『チェンソーマン』の声優キャストを一覧で紹介！

2019年から連載を開始し、全11巻で累計発行部数1,100万部を突破している人気漫画『チェンソーマン』。型破りな主人公とダークな世界観で話題を集めた本作は、第1部終了と同時にアニメ化も発表されました。 本記事ではアニメ『チェンソーマン』の声優、放送日時を紹介していきます！ ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

2022年8月5日に配信された「TVアニメ『チェンソーマン』重大情報解禁生特番」にて、アニメが2022年10月から放送開始されることが発表されました。 詳しい放送日や放送時間帯についてはまだわかっていませんが、放送時期が近付くにつれ続々と明かされていくことでしょう。公式からの続報が発表されるのが今から楽しみですね！

上記の生特番ではメインキャストの発表もおこなわれました。以下の表はキャラの名前と声優をまとめたものです。 担当声優が明かされたキャラクターは、デンジ、マキマ、早川アキ、パワーの4名です。予想を裏切る意外なキャスティングだったことで、原作ファンのあいだでは驚きと期待の声が上がりました。

本作の主人公であるデンジは、ヤクザが抱える非正規のデビルハンターとして登場する少年。ヒーローの王道から外れており、倫理観や道徳心の欠如も目立つアウトローなキャラクターです。 そんなデンジを演じるのは、ソニー・ミュージックアーティスツ所属の戸谷菊之介。2017年に声優オーディション「アニストテレス」第6回で特別賞を受賞し、その後デビューを果たした新人です。主人公を演じるのははじめてですが、PVではデンジのキャラクターにぴったりな声を披露。ファンのあいだでは「早くいろいろなセリフが聞きたい！」という声もあがっていました。 戸谷本人は出演にあたって、「僕もすっげぇ～ドカンと頑張ります！」とデンジのセリフをもじったお茶目なコメントを発表しています。

第1部のラスボス兼ヒロインであるマキマは、物語序盤は「少し怪しげな良いお姉さん」といった役どころです。 そんなマキマを演じるのは、ソニー・ミュージックアーティスツ所属の楠木ともり。彼女も戸谷と同じように、「アニストテレス」第5回で特別賞を受賞して声優デビューを果たしました。おもな代表作には『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』(2020-22年)の優木せつ菜役などがあります。 意外とかわいらしい声質ですが、マキマのキャラクターとのギャップがまたたまらないという声も。楠木は原作ファン、しかもマキマファンだそうで、オーディション合格の知らせを受け取るまでは、マキマのイラストに祈る毎日を送っていたのだとか。マキマ愛にあふれる彼女の演技に期待が集まります。

デンジやパワーと共同生活を送るアキは、クールなイケメンキャラです。基本的にあまり感情の起伏がないタイプですが、自由すぎる同居人たちには日々手を焼いています。 そんなアキを演じるのは青二プロダクション所属の坂田将吾。おもな代表作には『継つぐもも』(2020年)の安次峰あきと役や「Fairy蘭丸」(2021年)の阿以蘭丸役などがあります。 PVで出てきた「軽い気持ちで仕事するヤツは死ぬぜ？」という一言だけでも、アキにぴったりな落ち着いたイケボの持ち主であることが伝わってきました。本人は出演にあたって、「最高の「早川アキ」を届けられるよう、死力を尽くします」と気合十分なコメントを発表しています。

「血の魔人」であるパワーは、パワフルでキュートな行動で人気を博すキャラクターです。 そんなパワーを演じるのは、ラクーンドッグ所属のファイルーズあい。「ジョジョ」を好きになったことがきっかけで声優を志し、後に『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』の主人公・空条徐倫役を射止めました。 独特の響きを持つ可愛らしい声質の持ち主で、PVのコメント欄には「めちゃくちゃパワ子」「完全に一致」とのコメントも。傍若無人なパワーをどう演じてくれるのか、放送前からワクワクしますね。

●Twitter：大谷育江 ●なんJ：福圓美里 ●5ch：山寺宏一 デンジの相棒であるポチタですが、彼の声優を予想するうえでまず最初に考えなければならないことがあります。それは“女性声優なのか男性声優なのか”です。 女性声優であれば、ciatrは「ポケットモンスター」シリーズのサトシ役などでお馴染みの松本梨香(まつもとりか)を推します。 男性声優であれば、動物役まで幅広く演じる山寺宏一(やまでらこういち)などが適任でしょう！

●Twitter：沢城みゆき ●なんJ：沢城みゆき ●5ch：茅野愛衣 アキのバディである姫野は、可愛さとカッコよさの両方を備えたキャラクターです。マキマさんと比べると大人な女性のイメージもあるので、ciatrはベテラン演技派声優の沢城みゆき(さわしろみゆき)が適任と考えます。 沢城は女性役だけでなく少年役なども多く演じており、「鬼滅の刃遊郭編」では堕姫(だき)役を演じて話題になりました。

●Twitter：杉田智和 ●なんJ：？ ●5ch：松岡禎丞 荒井ヒロカズはデンジの同僚である、やる気十分の誠実な青年です。荒井は上記したメンバーほどのメインキャラではないので、あまり有名でない声優が演じる可能性もあります。 しかしあえてメインキャラを多く演じる声優で予想するならば、『銀魂』の銀さん役でお馴染みの杉田智和(すぎたともかず)の声質があっているかもしれません。

●Twitter：小林ゆう ●なんJ：小林ゆう ●5ch：広橋涼 東山コベニもデンジの同僚として登場するキャラクターです。彼女は終盤になるとまさかの活躍をみせるため、演技力が高く可愛らしい声質の声優が演じると予想できます。 『魔法少女まどか☆マギカ』の鹿目まどか(かなめまどか)役などを演じた悠木碧(ゆうきあおい)であれば、コベニの可愛らしい部分と影のある部分を演じきれるでしょう！

※上の表はリーク情報をまとめたものです ネット上で「リーク情報」としてある画像が出回りました。その画像にはキャラ名のローマ字と声優名が羅列されており、アニメ関係者によるリークではないかとファンの間で話題に。 出どころや根拠は不確かですが、とあるTwitterアカウントが画像を投稿。その人物がこの情報をどこから入手したのかは謎なうえ、現時点ではそのアカウント自体が削除されていました。 主要キャスト4人が発表された今、リーク情報は偽の情報だったとわかりますね。

原作ファンからは賛否両論あるアニメ化ですが、『チェンソーマン』に関しては、期待をする声が多いです。本作を手掛ける制作会社は、「MAPPA」であると発表されています。この「MAPPA」こそファンが期待する1番の理由なのです。 「MAPPA」は過去に『ドロヘドロ』や『呪術廻戦』などのアニメ制作に携わっており、特に戦闘シーンは軒並み高評価を獲得していました。そのため迫力のある戦闘が持ち味の本作は、まさに「MAPPA」の高い作画力をフルに発揮できる作品となっています。 また公開されたティザーPVも臨場感溢れるシーンやカット割りの目白押しで、ファンの期待を後押ししました！

『チェンソーマン』は“エグい”ほど迫力のあるアクションが持ち味の作品です。その本作のアニメ制作を「MAPPA」が手掛けるとなれば、期待せずにはいられません。 放送時期は未発表ですが、そこまで放送開始が遠くないのは間違いないと考えられます。来るアニメ『チェンソーマン』の放送を、原作を読みながら待ちましょう！