2025年10月12日更新

『ブルーロック』実写キャスト発表・予想一覧!原作のどこまでかあらすじ・ネタバレ解説

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ブルーロック
©金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

原作・原案を金城宗幸、作画をノ村優介が手掛けるエゴいサッカー漫画『ブルーロック』の実写映画化が決定!アニメや舞台も盛り上がっているだけに、実写映画にも注目が集まっています。 情報解禁が待たれるなか、本記事ではメインキャラクターのキャスト&あらすじを予想してみました! ※この記事は『ブルーロック』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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『ブルーロック』実写映画化が発表!公開はいつ?

公開日 2026年夏
主演 未発表
監督 未発表

_『ブルーロック』の実写映画の公開は2026年夏_と発表されています。若い世代に人気の漫画なので、夏休み期間にあわせた公開となるようです。メインキャストや監督は2025年10月現在、未解禁。 制作はCREDEUSが手掛けます。CREDEUSは漫画原作の実写映画では『キングダム』や『ゴールデンカムイ』を手掛けた会社。『国宝』のヒットも記憶に新しく、本作のクオリティも期待ができそうです!

【ネタバレなし】実写版『ブルーロック』あらすじ

W杯優勝を見据え、日本フットボール協会が絵心甚八(えごじんぱち)の計画に基づき始動させたのは「青い監獄(ブルーロック)プロジェクト」。ユース世代のFW300人を集め、最強ストライカーを選抜・育成するという試みです。 ブルーロックに参加した潔世一(いさぎよいち)は、選手生命をかけてライバルたちとの戦いに挑みます。

『ブルーロック』実写キャストは?発表済みと予想キャスト一覧

潔世一役:赤楚衛二?

ブルーロック
©金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

_本作の主人公・潔。_五感に優れ、なかでも空間認識能力がずば抜けています。自信のない序盤から、次第に才能を開花させていくことに。強烈なエゴを発揮した際のギャップが印象的なキャラです。 主人公感ということで永瀬廉を推すファンの声も。2面性のある役ということで、赤楚衛二や北村匠海もハマりそうです。

蜂楽廻役:森愁斗?

ブルーロック
(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

_蜂楽廻(ばちらめぐる)は変幻自在なドリブルを武器とする選手。_明るく自由奔放で、潔とは相棒のような仲に。芸術家の母親譲りのアーティスティックな感性も持ち合わせています。 感覚派で独自のリズムを持つ蜂楽。芸術肌という意味ではBUDDiiSの森兄弟の弟・森愁斗が似合いそう。雰囲気のある俳優・宮世琉弥もビジュアル的にありではないでしょうか。

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千切豹馬役:中川大志?

ブルーロック 千切豹馬

_千切豹馬(ちぎりひょうま)は「お嬢」のあだ名で呼ばれる中性的な容姿の美少年。_俊足を活かした「無減速ドリブル」が武器です。入寮時はサッカーへの熱を失っていましたが、仲間との勝負でエゴに火がついていきます。 千切は美しいサラサラ赤髪ロングヘアーがやはり大事。中川大志や横浜流星と予想します。

馬狼照英役:新田真剣佑?

ブルーロック 馬狼

_馬狼照英(ばろうしょうえい)は潔とは別のチームXのメイン選手として登場した、自称「王様(キング)」。_強面で、言動もかなり物騒。サッカーに関しては命をかけてきたとあって俺様な態度を取りますが、それ以外の面では几帳面で真面目というギャップがあります。 最強のフィジカルを持つので、新田真剣佑と予想します。

凪誠士郎役:浅香航大?

ブルーロック 凪誠士郎

_凪誠士郎(なぎせいしろう)はサッカー歴半年の天才FW。_スピンオフの主人公に抜擢されるなど、人気の高いキャラの1人です。彼の武器であるトラップは世界トップレベルとも。親友の玲王に依存気味なところがあります。 無気力キャラかつ天才肌、しかも190cmと長身のキャラ。180cm以上でクールな雰囲気が似合いそうな浅香航大か宮沢氷魚と予想します。

御影玲王役:山下幸輝?

御影玲王

_御影玲王(みかげれお)は凪と同じ学校の親友。_幼い頃から何でも卒なくこなすことができた優秀な人物で、サッカーにおいても穴のないオールラウンダーとして才能を開花させていきます。実家は総資産7000億を超える御曹司です。 実写版『WIND BREAKER』で兎耳山丁子役を演じる山下幸輝なら、玲王役も似合いそう。

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糸師凛役:高橋文哉?

糸師凛 ブルーロック

_糸師凛(いとしりん)は天才FWとして世界で活躍する糸師冴(いとしさえ)を兄に持つ選手。_ブルーロック内ではつねにトップランカーとして好成績を残しており、主人公の潔にとってライバルであり乗り越えたい存在です。 サッカーを殺し合いだと考えるストイックな凛は高橋文哉と予想。下まつ毛バチバチなメイクも絶対似合います!

絵心甚八役:本郷奏多?

_絵心甚八(えごじんぱち)はブルーロックの発起人。_彼の方針のもと、選手たちはストライカーとしてエゴを突き詰めていくことになります。かなり慇懃無礼な物言いが多い「最悪のサッカー狂い」です。 挑発的な言動をする際は、かなり気味の悪い表情に。目にハイライトの入らない狂気的な芝居ができる、かつ線の細さから本郷奏多か窪田正孝に演じてもらいたいです。

『ブルーロック』実写版は原作のどこまで?巻数を予想

ブルーロック
©金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

_実写は1次選考までと予想します。_コミックスの5巻39話まで。内容としては、集められた300人が入寮テストを終え、5チームによる「総当りグループマッチ」を実施というものです。 11巻の2次選考までやってしまうと、おそらくあまりに駆け足に。メインキャラの武器や内面を掘り下げていくなら、1次選考の結果発表までが妥当だと考えました。

実写版『ブルーロック』結末までネタバレ

序盤:潔のサッカー生命を賭けた選択

高校サッカーで全国へいけずプロへの道が遠のいた潔のもとに、ブルーロックへの招集状が届きます。ここで脱落すれば永久に日本代表への資格が失われると聞いた潔は、それでも参加する道を選びました。 まず5つの棟に分けられた300人の選手。各棟では12人ずつに振り分けられ、_潔は伍号棟のチームZに。_そこで蜂楽や千切、國神錬介(くにがみれんすけ)、雷市陣吾(らいちじんご)、イガグリこと五十嵐栗夢(いがらしぐりむ)らと同チームとなります。

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中盤:オニごっこ&1次選考がスタート

入寮テストのオニごっこではやくも脱落者が出ます。そして1次選考の「総当りグループマッチ」へ。各棟の5チームで10試合をして、上位2チームは全員生き残り。残り3チームのうち最多得点選手以外は脱落します。 初戦、チームZは馬狼率いるチームXに完敗。続くチームYには辛勝します。潔は千切の指摘で、自身の武器・空間認識能力を意識するのでした。 次の対戦相手は凪と玲王を中心に全勝中のチームVとなります。

終盤:チームVとの死闘を繰り広げる

チームV戦を前に、チームZではまとめ役だった久遠渉(くおんわたる)が八百長をしていたことが発覚。潔たちは精神的にもよくない状態のまま、棟内最強のチームVに挑むことに。 序盤は完全に流れを奪われ、勝利が遠のくチームZ。しかし、蜂楽や千切の覚醒したプレーが流れを変えていきます。それに触発され、改心した久遠はレッドカード覚悟で凪を止めるのでした。 FKをしのぎ、潔にラストチャンスとなるボールが渡ります。

結末:チームZが2位で1次選考を通過!

自分の武器に気づいた潔は、ついに_決勝点で「空間認識能力×直撃蹴弾」という自分なりの方程式を確立するに至るのでした。_潔の決勝点でチームZが勝利。_最終的に2勝1敗1分という成績を収めたチームZは2位で1次選考を通過します。 1次選考を終え全部で300人いた参加者は125人に。入寮時のランクが299位だった潔は、この一次選考を経て274位になります。ラストでは2次予選から登場する糸師凛なども登場すると予想します。

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実写版『ブルーロック』の公開が待ち切れない!

_『ブルーロック』実写映画版の情報について、すでに判明している情報と予想をまとめて紹介しました。_表情や技など漫画的表現が多い作品なだけに、どう実写化されるのか気になるところ。追加情報を待ちましょう!