「名探偵コナン」緋色シリーズをまとめてネタバレ解説!“嘘つき”発言の真相は?
幅広い層から支持を得ている、ミステリー漫画の金字塔『名探偵コナン』。本作には数多くのキャラクターが登場しますが、そのなかでも屈指の人気を誇るのが赤井秀一です。 この記事ではそんな赤井が絡む重要エピソード、「緋色」シリーズについて徹底解説!エピソードの内容や、「嘘つき」発言の真相など、気になるポイントをまとめて紹介していきます。 ※この記事は『名探偵コナン』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
「名探偵コナン」緋色シリーズとは?

「緋色」シリーズは本作屈指の人気キャラ、赤井秀一を中心としたエピソードです。緋色の序章・追求・交錯・帰還・真相の計5話で構成され、赤井とコナンが仕組んだ「赤井の偽装死」が明るみに出るか否か、緊迫感あふれるストーリーが描かれます。 このシリーズには赤井が身分を隠すため変装した沖矢昴や、彼に協力する工藤優作・有希子夫妻、さらに赤井を敵視する安室透などが登場。人気キャラが勢揃いする、豪華な物語となっています。
「名探偵コナン」緋色シリーズをネタバレ解説!
ここからは「緋色」シリーズの内容をネタバレありで解説!赤井に関わる重要事項をピックアップしながら、物語の流れを紹介していきます。
第779話 緋色の序章

赤井の同僚にあたるジョディと会話するコナン。彼は赤井の偽装死に関わる黒の組織の一員・楠田陸道(くすだりくみち)の自殺について、「絶対に外部に漏らさないで欲しい」と依頼します。どうやら安室が赤井の死に疑念を持ち、探りを入れている様子。コナンはそれを警戒しているようでした。 そんななか、ジョディの友人である澁谷夏子(しぶやなつこ)が、何者かに襲われる事件が発生!コナンとジョディが目暮警部らと共に調査を始めると、そこに安室が現れます。彼は夏子からストーカー被害に関する、相談を受けていたんだとか。 突如現れた安室に対し、コナンはほのかな違和感を感じるのでした。
第780話 緋色の追求

安室の言動に不信感を持ったコナンは、彼に対し「悪い奴らの敵だよね」と、こちらの味方か確認する質問を投げかけました。安室は「君は少々ボクのことを誤解しているようだ」と、それを否定するかのような答えを返します。 どうやらコナンは「安室=公安警察の人間」と推測していたようです。それが否定されたため、コナンは動揺。安室が敵として暗躍を続ければ、赤井の偽装死がバレる可能性があると、危機感を感じることになります。 するとそこに、「夏子の容態が急変した」という連絡が。コナンはジョディ、そして彼女の同僚のキャメルと一緒に病院へ向かいます。しかし、夏子は意識が戻り元気な様子。これは安室が張った罠のようでした。
第781話 緋色の交錯

コナンとジョディが夏子の病室に居るあいだ、ジョディに変装したベルモットがキャメルに接触。そこで「楠田が自殺した」という情報を入手しました。安室は「バーボン」というコードネームで黒の組織へ潜入中。その繋がりから、ベルモットに協力を依頼したようでした。 安室はベルモットから「楠田の自殺」について聞き、そこで「赤井の生存を疑っている」と告白。ベルモットは「赤井の死は確実」とそれを否定しますが、安室は「赤井の生存を証明してみせる」と自信を持った様子で答えました。 そののち、安室はかつて新一が住んでいた工藤邸を訪問。そこに居候している、沖矢昴に接触するのでした。
第782話 緋色の帰還

工藤邸で対話する安室と沖矢。安室は赤井の偽装死について、楠田の死体を利用したと推理し、そのうえ計画立案にコナンも関わっていると勘付いていました。赤井の死後、コナンの周囲に現れた人物を探すなかで沖矢の存在に気付き、沖矢=赤井という答えに辿り着いたのです。 その一方で、安室はジョディとキャメルを人質にとり、赤井を捕らえようという第2の作戦も並行して実施。このとき、ジョディたちは安室の部下に追われ、カーチェイスをしている真っ最中でした。 安室は沖矢に対し正体を明かせと迫りますが、沖矢ははぐらかすばかり。2人の対決はいったいどんな結末を迎えるのでしょうか……。
第783話 緋色の真相

安室の部下に追い詰められたジョディたち。するとそこに赤井が現れ、得意の銃撃でジョディたちを窮地から救います。その後、彼は安室の部下たちに自ら接触し、彼らが使用していた電話を通じて安室と対話。「狩るべき相手を見誤らないで頂きたい」と忠告します。 安室は直接赤井と会話したことで、「目の前にいる沖矢は赤井ではない」と確信。そのまま工藤邸を離れました。彼が家から居なくなったあと、沖矢はとある部屋へ向かいます。なんとそこにはコナンの姿が!さらに、沖矢だと思われていた男がマスクを脱ぐと、新一の父・工藤優作の顔が現れます。 安室と対峙していた沖矢は、優作が変装した偽物。彼がコナンのサポートを受けながら安室と対話し、その途中で赤井本人が安室に連絡することで、沖矢への疑いを晴らす。安室に赤井生存がバレたものの、コナンの作戦により沖矢=赤井と悟らせないことに成功したのでした。
コナンが安室に「嘘つき」と伝えた意味は?

「緋色の真相」のエンディングにおいて、コナンは喫茶ポアロへ行き、そこで働く安室に対して「嘘つき」と伝えました。おそらくこれは、「緋色の追求」でコナンが「悪い奴らの敵だよね?」と聞いた際、安室が「誤解しているようだ」と返答したことに対する指摘だと思われます。 コナンは質問した当時、安室=公安(悪い奴らの敵)と推測していました。安室は誤解と返答し、コナンたちの敵であるかのように振る舞います。しかし、赤井がコナンから得た情報をもとに調査し、安室=公安の降谷零と発覚。コナンは「やっぱり公安だった」という意味で、「嘘つき」と言ったのでしょう。 ちなみに、安室はこれを受けて「君には言われたくない」と反論。これは工藤新一という正体を隠して生きている、コナンへの指摘だったと考えられます。
“緋色”を冠するタイトルが映画にも!

実はコナン映画のなかにも「緋色」の名を冠する作品があります。それは2021年に公開された「緋色の弾丸」です。 こちらは「緋色」シリーズと同様、赤井秀一をメインキャラに置き、彼の弟にあたる羽田秀吉や妹にあたる世良真純なども登場。赤井ファミリーが勢揃いする話になっています。 また、漫画版には「緋色のエピローグ」というエピソードが存在。こちらは「緋色の真相」の後日談となっており、アニメ版では「緋色の真相」のなかに含まれています。
「名探偵コナン」緋色シリーズをもう一度読もう!
人気キャラ・赤井秀一にまつわる物語を楽しめる「緋色」シリーズ。 一連のエピソードに描かれた内容は、『名探偵コナン』の本筋にも関わる重要なもの。赤井ファンはもちろん、コナンファン必見の物語となっています。これを機に、漫画やアニメで改めて、「緋色」シリーズをチェックしてみてはいかがでしょうか。








