グウィネス・パルトロー出演のおすすめ映画13選
タップできる目次
- 美人なだけじゃない、実力派女優グウィネス・パルトロー
- グウィネス・パルトローはブラッド・ピットの妻役で出演【1995年】
- ヒロインのお嬢様役で初主演!ジェーン・オースティンの古典の映画化【1997年】
- グウィネス・パルトローは冷徹な美女エステラを演じました【1998年】
- グウィネス・パルトローがかわいすぎるラブストーリー【1998年】
- グウィネス・パルトローの代表作。アカデミー主演女優賞受賞【1998年】
- グウィネス・パルトローが天才作家に【2001年】
- ラブコメ作品でジャック・ブラックの愛しの人に?【2001年】
- グウィネス・パルトローとジェイク・ギレンホールの演技が光る【2005年】
- グウィネス・パルトロー扮するペッパーがついに初登場!【2008年】
- 1作目よりさらにパワーアップ!3部作となる人気シリーズ第2弾【2010年】
- マーベルヒーローが集結した傑作【2012年】
- グウィネス・パルトロー演じるペッパーが一番カッコいいのは三作目【2013年】
- グウィネス・パルトロー演じるペッパーが「スパイダーマン」新シリーズにも登場!【2017年】
美人なだけじゃない、実力派女優グウィネス・パルトロー
今回は美人女優グウィネス・パルトローの数多くの出演作の中から厳選しておすすめ映画をご紹介いたします。ネタバレ注意!
グウィネス・パルトローはブラッド・ピットの妻役で出演【1995年】
デヴィッド・フィンチャー監督の名を世界に知らしめるきっかけになった傑作です。キリスト教における「七つの大罪」に擬えた猟奇的連続殺人事件の解明に挑む2人の刑事の姿をスリリングに描きました。 捜査にあたるのは、退職間際のベテラン刑事サマセットと若手のミルズのコンビです。事件の謎を解いてついに真犯人に辿り着きますが、寸でのところで逃したばかりか、ミルズの家族にその矛先が向けられます。 サマセットを演じたモーガン・フリーマンの円熟味と、ミルズを演じたブラッド・ピットの野性的魅力の組み合わせが大きな見どころです。グウィネス・パルトローはミルズの妻トレイシーを演じ、その衝撃の行く末が戦慄を巻き起こしました。
ヒロインのお嬢様役で初主演!ジェーン・オースティンの古典の映画化【1997年】
19世紀に活躍したイギリスの女流作家ジェーン・オースティンの古典恋愛小説を、俳優としても活躍するダグラス・マクグラスが初メガホンをとり映画化しました。第69回アカデミー賞では作曲賞を受賞しています。 イギリス南部ハイベリーに暮らす上流階級を舞台に、世間知らずで自信過剰なお嬢様エマが巻き起こす恋のさや当て騒動をコミカルに描きます。グウィネス・パルトローがヒロインのエマをキュートに演じました。 ユアン・マクレガーがプレイボーイのフランクを演じたほか、トニ・コレットやアラン・カミングら達者な演技派が脇を支えています。背景となるドーセット州の美しい田園風景にも注目です。
グウィネス・パルトローは冷徹な美女エステラを演じました【1998年】
文豪チャールズ・ディケンズの名作を、現代のアメリカ・ニューヨークを舞台に置きかえた人間ドラマです。これまで7度映像化されており、本作は名匠デヴィッド・リーンが監督を務めた1946年版につぐ2度目の劇場版にあたります。 孤児の少年フィンは裕福な家の美しいエステラと恋に落ちますが、その恋は成就することなく7年が過ぎてしまいます。画家となったフィンはニューヨークでエステラと再会するのですが……。様々な人物との関わりを通し、フィンが次第に成長していく姿をドラマチックに描きました。 フィンをイーサン・ホーク、そしてエステラをグウィネス・パルトローが謎めいた魅力で演じています。またアン・バンクロフトとロバート・デ・ニーロという2人の名優が出演するなど、豪華キャストも話題になりました。
グウィネス・パルトローがかわいすぎるラブストーリー【1998年】
電車に乗れた場合、乗れなかった場合に起こるだろう二つのドラマを並行して描いたファンタジックな異色ラブストーリーです。全く違う二つの運命を経験するヒロインをグウィネス・パルトローがチャーミングに演じました。 広告代理店に勤務するヘレンは、会社を解雇されてしまったその帰り、地下鉄に乗り込もうとした寸前でドアが閉まってしまいます。もし乗れた場合とやっぱり乗れなかった場合でヘレンの運命はどれだけ違うのか、誰もがよく考える「人生のもしも?」をファンタジックに描きました。 ハンナに関わる2人の男性、同棲中の恋人ジェリーにはジョン・リンチ、乗れた場合に電車で出会うことになる男性ジェイムズをジョン・ハナーが演じました。
グウィネス・パルトローの代表作。アカデミー主演女優賞受賞【1998年】
文豪シェイクスピアが名作『ロミオとジュリエット』を生み出す舞台裏で繰り広げられた女優との恋を描いたロマンチックなラブストーリーです。 16世紀末のロンドンで、創作に悩む若き劇作家のシェイクスピアは、オーディションにやってきた青年トマスの後を追ったことで、一人の女性ヴァイオラと出会います。ところが、トマスの正体こそヴァイオラの男装した姿でした。 シェイクスピアに扮したのはジョセフ・ファインズ、そして行動的で眩しいばかりに美しいヴァイオラを見事に演じたグウィネス・パルトローは、アカデミー賞主演女優賞に輝きました。ほかにも作品賞や脚本賞など7部門を独占した傑作です。
グウィネス・パルトローが天才作家に【2001年】
天才児ぞろいのテネンバウム家が父の危篤を前に集まるシュールな家族ドラマです。この後『ムーンライズ・キングダム』や『グランド・ブダペスト・ホテル』など、独特の作家性が際立つ異色作を多数発表することになるウェス・アンダーソン監督の3作目の作品です。 テネンバウム家の3人の子供たちはみなが天才児として早くから成功しています。長男チャスは金融業界で、長女マーゴは劇作家に、次男リッチーはテニス選手として活躍していますがそれぞれ壁にぶつかり家族はバラバラ。そのため父親はあるアイデアを思いつくのでした。 長女をグウィネス・パルトローが演じたほか、ジーン・ハックマンとアンジェリカ・ヒューストンが両親を、ベン・スティラーが長男を演じるなど豪華なキャストがそれぞれ難ありの個性的なキャラクターに扮しています。
ラブコメ作品でジャック・ブラックの愛しの人に?【2001年】
女性を外見で判断してきた男ハルが、催眠術をきっかけに内面の美しい100kg超の太った女性を好きになるというストーリーです。ハルの目には痩せて絶世の美女に映る、太ったローズマリーをグヴィネス・パルトローが特殊メイクで演じました。 父親の遺言に従った結果、人の容姿にばかりこだわる面食い男になってしまったハルには人気コメディ俳優のジャック・ブラックが扮しました。さすがコミカルな持ち味は独壇場ですが、巨漢女性と絶世美女の両極端を演じたグウィネス・パルトローの変身ぶりも必見です。 『メリーに首ったけ』や『2番目のキス』などで知られるファレリー兄弟がメガホンをとっています。
グウィネス・パルトローとジェイク・ギレンホールの演技が光る【2005年】
ピュリッツァー賞を受賞したデビッド・オーバーンの戯曲『プルーフ/証明』の映画化作品です。喪失から立ち上がる一人の女性の姿を描く人間ドラマであり、グウィネス・パルトローは舞台版でも映画と同じ役を演じました。 天才数学者として知られながら精神を病んだ父の最期を看取ったキャサリンは、哀しみと失意の中で自分も心を病む不安に苛まれていました。そんな時、父の教え子ハルが訪ねてきます。 『恋におちたシェイクスピア』のジョン・マッデン監督がグウィネス・パルトローと再タッグを組んだ作品です。名優アンソニー・ホプキンスとジェイク・ギレンホールもさすがの存在感を放っています。
グウィネス・パルトロー扮するペッパーがついに初登場!【2008年】
マーベル・コミックで活躍する人気ヒーローのアイアンマンが登場する実写映画版の記念すべき第1作です。「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズの第1弾に相当し、主演にはロバート・ダウニー・Jrが抜擢されました。 軍需産業会社の敏腕社長にして天才発明家でもあるトニー・スタークは、自社の兵器がテロ組織に使用されていることを知り、戦闘用パワードスーツを開発し自らアイアンマンとして闘いを挑みます。悪役アイアンモンガーにはジェフ・ブリッジスが扮しました。 グウィネス・パルトローが演じるのはスタークの美人秘書ペッパー・ポッツです。美貌のみならず知性を備え、スタークの片腕として能力を発揮します。
1作目よりさらにパワーアップ!3部作となる人気シリーズ第2弾【2010年】
アイアンマンことトニー・スタークの活躍を描いて世界中で大ヒットを記録した1作目の続編です。ロバート・ダウニー・Jrやグウィネス・パルトローら主要キャストはもちろん、監督もジョン・ファヴローが続投しています。 自らアイアンマンであることを公表したことで世間を騒がせ、その結果政府からパワードスーツを没収されてしまったトニー・スタークの前に新たな敵が出現します。互角のパワーもつ悪役ウィップラッシュにはミッキー・ロークが扮しました。 またトニーの新しい秘書として潜入してきた美女の正体はブラック・ウィドー。スカーレット・ヨハンソン扮する謎の女の出現に、さてペッパーは?
マーベルヒーローが集結した傑作【2012年】
マーベルからアイアンマン、ハルク、キャプテン・アメリカ、マイティ・ソーなどそれぞれ個性あふれるヒーローたちが結集して登場する超大作アクションです。「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズの第1フェーズのラストを締めくくる作品であり、2015年には続編『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』も公開されました。 これまでない最強の悪による地球壊滅の企てに対抗するため、ヒーローを招集してアベンジャーズが結成されます。しかし、それぞれが背負うものから互いに衝突し、なかなか一致団結して闘う体制に至らず……。 ロバート・ダウニー・Jr、マーク・ラファロ、クリス・エバンス、スカーレット・ヨハンソンら、ヒーローを演じるおなじみの豪華キャストはもちろん、グウィネス・パルトローはアイアンマンことスタークの秘書ペッパー役で登場します。
グウィネス・パルトロー演じるペッパーが一番カッコいいのは三作目【2013年】
「アイアンマン」シリーズ3部作の完結編であり、大ヒットした『アベンジャーズ』で描かれた物語の続編にも当たります。監督には新たにシェーン・ブラックが抜擢されましたが、主要キャストはもちろんそのまま続投しました。 アベンジャーズの一員として闘い、地球滅亡の危機を救ったトニー・スタークですが、一個人の強力過ぎるパワーを恐れた国家権力からは危険分子扱いされることに。そんな中、新たな敵マンダリンが出現し、アイアンマンのすべてが破壊されてしまいます。 マンダリン役でベン・キングズレー、またガイ・ピアースが宿敵キリアン役で登場しました。グウィネス・パルトロー扮するペッパーもキリアンに捕まり、囚われの身となるなど最大の危機を迎えます。
グウィネス・パルトロー演じるペッパーが「スパイダーマン」新シリーズにも登場!【2017年】
トビー・マグワイアの「スパイダーマン」シリーズ、アンドリュー・ガーフィールドの「アメイジング・スパイダーマン」シリーズに続き、トム・ホランドを主演に迎えた新シリーズ1作目が『スパイダーマン:ホームカミング』です。初めて「マーベル・シネマティック・ユニバース」にも参画しました。 ピーター・パーカーはスパイダーマンとしてもまだ遊び気分が抜けない15歳の高校生です。アイアンマンことトニー・スタークの助けを得ながら、パーカーが本物のヒーローへと成長していく姿を描きます。悪役のバルチャーにはマイケル・キートンが扮しました。 ロバート・ダウニー・Jr扮するスタークが活躍するだけあって、もちろんグウィネス・パルトロー演じるペッパーも登場し、いつものキュートな魅力を発散しています。