涙なしでは見られない11の映画
1.命を懸けて戦うプロレスラーの姿に涙
プロレスに人生を奪われ、そして救われる男の物語。 まさに最強のショーである。 ヒールのレスラーが気持ち良さそうにブーイングを浴びてるのがとても清々しくなる。 試合のシーンももちろんいいけどスーパーで働いてるところの演技がなんかリアルでいい。 あと、全盛期過ぎたレスラーが集まってサイン会してるとこ…切ない。 プロレス知らない人にこそ観て欲しいな
若い頃は人気だったプロレスラー、ランディが心臓発作をきっかけに家族、恋、そしてプロレスと再び向き合うヒューマンドラマ。特に痛みに耐えて宿敵アヤトラと戦うエンディングに心揺さぶられること間違いなしです。
2.無重力状態で絶体絶命!それでも諦めない姿に感動
90分間の宇宙の旅。まるでサンドラブロックと一緒にあの場にいるみたいだった。手に汗握る展開、途切れない緊張感。生命力が感じられるラストが凄く好き。見終わった後はどっと疲れた。いい意味でね。大画面3Dで観たかったな。
2013年のヒット映画『ゼロ・グラビティ』。サンドラ・ブロック演じるライアンが宇宙空間での事故により命の危機にさらされながらも必死で生き延びようとする姿が話題を呼びました。中でも生きる覚悟をしたライアンが、既に命を落としてしまった上司コワルスキーに語りかけるシーンは涙無くしては観られません。
3.覚悟を決めたおもちゃたちに号泣!?
「みんな僕の宝物なんだ!」 何年年を経ても、小さい頃にウッディー達と一緒に過ごした宝物のような日々は変わらずずっとアンディーの心の中に残ってる。たぶんこの先もずっと。 ウッディー達も絶対に忘れない。 うまく言葉にできないけど、エコの観点なんかよりもっと根本的で見失ってはいけない「ものを大切にすること」を教えてくれた映画でした。 少し時間を置いて、また観たいです!
大学生になるアンディとおもちゃたちの別れがテーマの本作。危うくゴミ処理場で処分されそうになったウッディやバズ、ジェシーたちが自身の運命を受け入れ焼却炉へと運ばれていくシーンでは、大人でも思わず涙してしまうことでしょう。
4.人生でいちばん大切なものは仕事?
時間は有限、毎日を淡々とをめんどくさいと思いながら生きてしまう代償は大きいと感じさせられる。 そして家族の大切さ、平凡に思える家庭の日々を大切にしようと思える作品。 SFだけどコメディとして描かれてておもしろかった!ラストの展開もすごい良い!
仕事第一の男、マイケルが時間を操れるリモコンを手にしたことから人生が変わっていくコメディ映画。笑いが大半を占めるこの映画ですが、マイケルが自分の息子ベンに「家族が一番大事だ」と語りかけるシーンには思わず心揺さぶられます。
5.史実を基にしたシーンに目頭が熱くなる
公開中には勇気がなくて見逃したのだけど、今早稲田松竹でやっているということで鑑賞。 ほんとうに、ツラかった。落ち込むことはわかっていたけどもどうしようもなく辛くなった。 そもそも黒人奴隷制度が理解不能だけど、女は奴隷な上に性奴隷でもあるのだなということをまざまざと見せつけられた。 しかし、拉致や人種差別は今日でも行われている犯罪なわけで、この話を『過去』として受け止めるのはお気楽すぎるであろう。 あんなことが出来る人間が憎い。自分も人間であることが憎い。しかし、最後はやはり『愛』なわけで、少し愛しいと思ってしまう。どうしたものか。
12年間奴隷として働かされた黒人男性を描いた『それでも夜は明ける』。テーマが奴隷制ということもあり、冷酷な白人の犠牲となってしまう黒人たちに涙が止まりません。
6.幼い2人の初恋と悲劇に涙
#eiga #movie 多感な女の子の毎日がゆったり描かれている。それでいて感情が動き回る様子がしっかり見える。死や愛情への不安と、悲しい出来事。あの大きな目ですべてを見つめ、小さい身体で受け止めるしかないなんて...切なくて苦しくなった。 ほのぼのとした田舎風景や可愛すぎるキスシーンが心に優しく残る。
幼い頃に母を亡くしたヴェーダと幼馴染のトーマスの淡い初恋を描く『マイ・ガール』。マコーレー・カルキン演じるトーマスの可愛さもさることながら、彼に起こってしまう悲劇は非常にショッキング。ヴェーダとトーマスが悲しい対面をするシーンでは目が涙で霞んでしまう人も多いのではないでしょうか。
7.実話を基にした家族の再会を描いた感動巨編
2004年のスマトラ沖で起きた 大津波に襲われたある家族の物語。 実話に基づいているそうです。 子供たちの熱演に泣かされました。 苦難を乗り越えて 絆が深まる様子が感動でした。
スマトラ島沖での地震・津波によってバラバラとなってしまった家族を描くヒューマン・ドラマ。兄弟が再会するシーンでは思わず自分を彼らに重ねて感情移入してしまい、母親のマリアが生死をさまようクライマックスでは彼女の無事を心から祈ってしまいます。
8.実際に起こった悲劇を映画化、ある黒人男性の物語
#eiga #movie 最初の不鮮明な映像で結末を知ってしまうから、何気ない温かいシーンほど、心をぎゅっと握られたように苦しくなった。青年(こんなに若いと思わなかった)の優しさや前向きさ、真っ直ぐさがよくわかるようなストーリーだから悲しみが大きくなる。こういうことがあったから、どうなのか、どうしたら良いのかについては全く触れられていない。人種差別や社会の仕組みのせいで起こってしまった事件を、関係者みんなずっと抱えて生きているんだろう。やるせない。
2009年、アメリカで実際に起きた警察による黒人男性の射殺事件を映画化した本作。射殺されたオスカーの恋人や娘と過ごすシーンを見た後で、射殺の場面を見るとその理不尽さに胸が締め付けられます。
9.老夫婦の愛に涙が止まらない!
#eiga #movie 冒頭で泣けるからずるい。 愛に溢れていた家族を失い頑固になってしまったカールじいさんが、新しい冒険で色々なものと出会い、凝り固まったものがほぐれていく。冒険に年齢なんて関係ない、そしてどんな人生だって冒険だということを教えられる。囚われてばかりでなく、新しいものを受け入れて手放すことも大事なのかもね。キャラクターもみんな可愛くて、温かい気持ちになる。それからふたりが戦うシーンが面白すぎる。
頑固な老人カールと好奇心旺盛なぽっちゃり少年ラッセルの冒険と思われがちですが、その裏にはカールと愛する妻エリーの物語が隠されています。幼馴染だった2人の愛と絆、そして別れは多くの人に感動を与えること間違いありません。
10.まるで旅行をしてるかのような感覚、大切なことを気づかせてくれる作品
ベン・スティラーにちょっと苦手意識があったのですが、彼自身の演技が見事にそれを払拭してくれました。後ろ向きになっているような時観たら、人生を少し前向きに見つめ直してみようと思えるかも。見終えてから久しぶりに海外に旅に出ようかなと決めました。ショーン・ペンの存在感。
かつて実在したアメリカの雑誌『LIFE』で働く平凡な主人公ウォルターが、ある災難をきっかけに未知の土地を旅し、人生を変えていくヒューマン・ドラマ。ウォルターと一緒に世界を旅するような感覚を味わえ、人生の大切なことに気づかせてくれる作品です。 ウォルターは人付き合いが苦手で、想いを寄せるシェリルにアプローチ出来ませんでしたが、成長した彼が恋を掴めたのかもぜひ見届けてください!
11.見終わったあとに幸せな気分に包まれるノンフィクション映画
実在するアメフト選手がスターダムにのし上がるまでの軌跡を描いたお話。 「しあわせの~」という訳をされた洋画が多すぎるので、まとめて観ず嫌いだったのですが、ちょっと反省をしています。思わずにんまりが止まらなくなる映画でした。 この映画をぼんやり観ているとふとシザーハンズを思い出しました。あの映画では化粧売りの女の人がシザーハンズを引き取りますが、家族の反応は微妙。単純な好奇心から一度は町の人に受け入れられますが結局は排除されてしまいます。この映画の天才アメフト選手をハサミ男と対比して申し訳ないのですが、マイケルの場合は全く正反対。家族の他、皆がビック・マイクを受け入れています。 どちらを観ても「ああ、なんだか人間らしいな・・」って思いますね。にんげんの親切心というのは一言では言い表せない複雑な心のことを言うんだと思います。良い映画でした。
アメリカンフットボール選手、マイケル・オアーの半生を綴ったマイケル・ルイスのノンフィクション作品が、サンドラ・ブロック主演で映画化!ホームレス同然の黒人の少年が裕福な白人一家に拾われ、ドラフト1巡目指名でNFLデビューするまでが描かれました。 母のリー・アンを始め、マイケルを取り巻く人々が本当の家族のように温かく、根深い人種問題を扱いながらも幸せな気分でラストを迎えられます。