2018年6月2日更新

ウィレム・デフォー出演のおすすめ映画16選

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ウィレム・デフォーとは

ウィレム・デフォーは1955年生まれ、アメリカ出身の俳優。『スパイダーマン』のグリーン・ゴブリン役などで知られています。 バットマン、スーパーマンなどDCコミックのヒーローたちが集結する『ジャスティス・リーグ PART 1 (原題)』に出演することも決定した名優ウィレム・デフォーのおすすめ出演作をご紹介いたします。

1:ベトナム戦争を描きアカデミー賞作品賞を受賞【1986年】

takekazurunner 監督自らの戦争体験を綴った作品。 民間人を殺害するシーンの青空がいやらしいほど脳裏に残った。 僕は戦争をフィルム越しでしか体験できないけど、この作品で伝えたかったことを精一杯、受けとめたい。
監督のオリバー・ストーンの実体験を基にして作られた、ベトナム戦争の最前線を描いた作品です。ウィレム・デフォーが演じたのはエリアス軍曹。泥沼と化した戦況の最中、狂ってしまった鬼軍曹バーンズとは対照的に、人間味を残す重要なキャラクターでした。 泥沼な戦争の模様と軍人たちの苦悩など、ほかの戦争映画ではなかなか見られない体験をした人だからこそ作れるこの映画は、第59回アカデミー賞の作品賞、監督賞、編集賞、録音賞を受賞しています。

2:公民権運動家3人が殺害された事件がモデルとなった作品【1988年】

tvxqMi0916 当時の人種差別がリアルに描かれていて、今でもこうゆう地域が実際にはあるし、当時の黒人達のことを思うと、やるせない。人種差別というものを考えるいい機会になった。
1936年に公民権運動家3人が殺害された実際の事件をモデルに作られたノンフィクション映画です。ウィレム・デフォーは事件の調査のためにフィラデルフィアへ向かうFBI捜査官役を演じました。リアルに描かれた人種差別の実態が衝撃的な作品です。

3:男女の逃避行劇を描いたロードムービー【1990年】

Masako_Yoshimi ウィリアム・デフォーの悪役ぶりも 見所!
Satoko_Suzuki これ、かなり好きです。 倒錯っぽいけど、ちゃんと成り立つストーリー。(デヴィット・リンチにしてはキチンとしてたんじゃないでしょうか) 異常にムンムンしてるニコラス・ケイジとローラ・ダーン。マッタリしたプレスリーの歌声もバッチリはまっていました!
愛を貫くために駆け落ちをし、カリフォルニアを目指す男女と娘を取り戻すため手段を選ばない母親の物語でバイオレンス版『オズの魔法使い』。ウィレム・デフォーは母親から差し向けられた悪役を演じています。 作中には『オズの魔法使い』にかけられた名前が使われるなど、パロディが満載です。

4:鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督作品【1999年】

Yuka_Nishii ざっくり言うと仮想のゲーム世界と現実が曖昧になってく話。クローネンバーグほぼ初見だったのですが、彼は本当に変態なんだなぁということが伝わってくるような世界観。グロテスクで官能的で、だけどオタクっぽいビジュアル。突然変異した両生類を使用したゲームポッド…?想像の斜め上を行く。
asitane ポッドが気持ち悪い笑 全体的に小道具は気持ち悪いかった 電話も君悪すぎ笑 そこもまたいいけど 終わり方もよかった
究極の体感ゲーム「イグジステンズ」を巡って繰り広げられる、天才ゲームデザイナーと反ゲーム主義者たちの戦いを描いたSFサスペンス映画。デヴィッド・クローンネバーグ監督のお家芸、ちょっとグロテスクな映像シーンと、二転三転するストーリーが見事にマッチした作品となっています。

5:マクマナス兄弟が悪人を処刑するバイオレンスアクション【1999年】

arsktm パッケージのかっこよさに惹かれて鑑賞。内容もかっこよかった。カトリック教徒の兄弟がマフィアたちを次々と倒していきます。そのマフィアたちを倒したのが誰なのかと探っている刑事たちがおバカなのも面白かったです。ぽんぽんと話が進むし、難しい内容じゃないから観やすかった。兄弟愛素晴らしい。
Apple B級映画?いえS級映画です! かっけえあの兄弟! そして仲良いなケンカよくするけど仲良いな! とりあえずかっけえ!
敬虔なカトリック教徒の双子の兄弟が神の啓示を受け、悪人を処刑していく制裁アクション映画。 ウィレム・デフォー演じる捜査官がかなりの変わり者設定で、ヘンテコな髪型、ウォークマンで音楽を聞きながら現場検証などトンデモ行動の多い人物。この曲者を見事に演じ切っている姿に注目です。

6:パトリック・ベイトマンの心の闇を描いたサスペンス【2000年】

nyanpalary まだ見てなかったクリスチャン・ベール出演作品!見て良かった。というかなぜ今まで見なかったんだろう。 80年代アメリカの資本主義を風刺した問題作。金も名誉も手に入れたイケメンエリート証券マンが実は夜な夜な殺人を犯していた…というようなストーリー。 社会的成功をおさめている満たされた状況にいるはずの人間が抱えている闇。自分は誰なのか。他者の中の自分とは。など、重い暗い部分を見せつけられた感じがした。 スプラッタ系な割りにシンプルで、ほどよくコミカルだからとても見やすい。名刺のシーンは笑っちゃうくらい。 哀れで滑稽な主人公を見事に演じているクリスチャン・ベールもさすが。肉体美も。 血とか大丈夫な人はぜひ見てほしい。
投資会社の副社長、美人の婚約者がいるなど誰もが羨む地位を手に入れている男の隠れた秘密を描くサスペンス映画。ウィレム・デフォーはまたしても刑事役を演じています。 スプラッタな場面なのになぜかクスッとしてしまう、ブラックユーモアたっぷりの演出に目が離せなくなる作品です。

7:人気アメコミ「スパイダーマン」を実写映画化【2002年】

Jimmy_Chu 三部作を一気に。 偶然からヒーローになったピーターの葛藤。 娯楽映画として最高。 ウィレム・デフォーがいい悪役。 2015.02.26 UULA
言わずと知れた、マーベルシリーズの大ヒット作品。ウィレム・デフォーは凶悪な悪役、グリーン・ゴブリン役を演じており、スパイダーマンとの決戦のシーンには圧倒されてしまいます。

8:2016年には続編も!カクレクマノミを主人公に親子愛を描いた作品【2003年】

skr_icj #eiga #movie 久しぶりに観たら、全然覚えてなくてびっくりした。海のいきもの1匹1匹が個性的で可愛くて。ピクサーの愛すべき部分ってこういうところだよね。 親子の愛情が、広く大きく優しげな海の中で輝く。欠点さえもプラスに受け止め、自分自身で乗り越えようとするニモの姿に泣いた。そしてドリーみたいな性格になりたい。続編楽しみだな〜
dj_sojiman 父子の愛が本当に感動的。 父になって感動が増すディズニー映画!
第76回アカデミー賞で長編アニメ賞を受賞した、ディスニー&ピクサーの名作。実はウィレム・デフォーが声の出演をしています。そのキャラクターとは、ニモが捕らわれた人間の家の水槽に住むツノダシのボス、ギルです。 日本語版では山路和弘という声優が担当しています。ウィレム・デフォーが出演する作品が日本語訳版でアテレコされる場合、主に山路和弘と野沢那智のどちらかが起用される場合が多いのです。映画を見るときに、どちらの声優が起用されているかチェックするとさらに作品が面白くなるかもしれません。

9:ウェス・アンダーソン監督作品に初出演【2004年】

akamatushin ウェス・アンダーソン流のどこか抜けた感じで、ポップな映画。戦闘シーンもポップに見せるから面白い。 セウ・ジョルジのアコギ一本でのデビット・ボウイのカバーがめちゃくちゃかっこいい!!
hosoya_ma 大事な人を失っても冒険に飛び出る理由は観たことない生き物を拝むための好奇心。 無限大の夢を追いかける子供みたいな爺さんをビルマーレイが愛おしいキャラに作りあげることで、スティーブが作りあげたオモチャ箱のような船内に暖かさが生まれることに終始ほっこりしておりました。 ウィレムデフォーの純粋すぎる演技は必見、ホントカワイイよあれ。
海洋探検家兼ドキュメンタリー監督が、仲間の報復と自作映画の人気を取り戻すため映画製作集団「チーム・ズィスー」を立ち上げ、幻のジャガーザメを探しに航海の旅に出発する映画。ウィレム・デフォーは主人公の映画監督に心酔している部下役で出演しています。

10:人間を型に当てはめようとすることの愚かさを描く【2005年】

whentheycry ドッグヴィルの何かも引継ぎながらも「奴隷制度」という明確なメッセージ。 冒頭でドッグヴィルで語られた「傲慢」という言葉が使われるけどどう見てもラストはやはり主人公が1番傲慢に見える。 そしてドッグヴィルと同じくショッキングなエンディング。 正直あのエンディングはもう二度と見たくないけどキング牧師の話をするよりああいうものを見せた方がよっぽど学ばなきゃいけないことがわかるんじゃないかな。 最後のナレーションも印象的。
Atsushi_twi ドッグヴィルの続編。前作が圧倒的だったので、ちょっと見劣りしますが、やっぱり良い作品。どんなに酷い制度も誰かのためになっているのかもしれません。
ギャングのボスの娘であるグレースが、奴隷制度が横行している大農場「マンダレイ」を自由で民主主義な共同体にしようと奮闘する物語です。ラース・フォン・トリアー監督の3部作映画「アメリカ合衆国 - 機会の土地」の2作目に当たります。 ウィレム・デフォーは娘のグレースをついつい甘やかしてしまう父親役。父親のギャング集団を率いて、グレースは黒人奴隷を虐げる白人に対抗していきます。

11:キツネが主人公のストップモーションピクチャー【2009年】

Yuka_Ono 『ファンタスティック Mr.FOX』鑑賞。ウェス・アンダーソン監督のアニメーションだからずっと観たいなと思っていてついに鑑賞した作品。どちらかというと大人のためのアニメーション。キャラクター一人ひとりの性格や容貌が愛くるしい。人間の残酷さを考えさせられる。
泥棒の父さんギツネが率いる家族・仲間たちと人間の攻防を描くファンタジー・コメディ。有名俳優・コメディアンが声優陣に起用されている中、ウィリム・デフォーも名を連ねています。 子供向けかと思いきや、ブラックユーモアたっぷりの場面が続々と出てくるなど、大人でも楽しめる作品です。

12:ウィレム・デフォー主演のサスペンス映画【2011年】

tophelos 2012/08/13 Blu-ray 劇場で観逃していたがようやく Blu-ray で鑑賞。もはや怪優ともいうべきウィレム・デフォーが孤独なハンター役を演じ、全編タスマニアの大自然の中で描かれる、物静かでありながら非常に力強い作品。まず何を置いてもデフォーがひたすらカッコいい。彼だからこそ成立している部分も大きいと思う。そして彼のイメージと対比するかのように子役の二人がとても愛らしく演技もとても素晴らしかった。ラストはハンターとしてのけじめ、ひとりの人間としての決意が強く伝わってくる。珍しく少しむさ苦しい役を演じるサム・ニールが物語に大きなアクセントを付けている。
オーストラリアの大自然を舞台に、幻の野生動物を追い求めるハンターが主人公のヒューマン・ドラマ。今までと一味違った野性的な男の役作りのため、ウィレム・デフォーは専門家から実践サバイバル術を教わったという仕事熱心なエピソードが語られています。

13:色情狂の女性ジョーの、誕生から50歳までの性を描く【2014年】

s_8o1 予備知識等皆無で観ました。後輩のオススメです。 色情狂の女性の人生の話でした、ひたすら。なのでセクシーシーンは多々ありましたが、色合いや構成によって生々しさよりおしゃれな感じでまとめられてる印象です。Vol.1しかまだ観てませんが、2も観てみようかな?という感じの感想です。 テンポと展開がよくわからなくとても長く感じてしまいましたが嫌いではないかな?という感じです。 一番の疑問は主題歌でした。
「ニンフォマニアック」とは「色情狂」という意味で、色情狂を自称する女性ジョーが半生を語る物語です。性がテーマの映画ですが、実際のストーリーは依存症から抜け出せない女性の苦悩に焦点があてられています。 全2部構成の作品で、ウィレム・デフォーは2作目からの出演。普通の映画に飽きてしまった人、一味違った映画を見たい人にオススメの作品です。

14:フィリップ・シーモア・ホフマン主演のスリラー映画【2014年】

skr_icj #eiga #movie スパイ映画、だけどもものすごく地味なスパイたちのお話。きっと現実のスパイはこれくらい裏で地味に動いているのだろう。緊張感高まるほど地道に細かく積み上げられたものがラスト一瞬で驚きの結末に。ああ「やりきれない」とはこういうこと。含みのある抑えられた演技が最後に意味を成す。
ドイツの諜報機関でテロ対策チームを率いる男が、テロリストの資金源となっている黒幕を突き止めていくスパイサスペンス映画。ウィレム・デフォーはテロ対策チームからマークされる銀行マン役を演じています。

15:高級ホテルのカリスマコンシェルジュと若いベルボーイを描いた作品【2014年】

taichimachima まずはキャストの豪華さに驚き!ウェス・アンダーソン組以外にも名だたる俳優陣が名を連ねてます。しかしまあ大事なのはそこじゃない。とにかく画が綺麗!実際にはそんな要素ないんですが、どことなくファンタジーな感じありますし、衣装やセット、小物へのこだわりが伝わってきます。 なんていうか表現しにくいんですが、絵本というか、紙芝居というか、人形劇を見ているかのような感覚に陥りました。 ウェス・アンダーソンは「天才マックスの世界」しか観たことありませんが、本作の方がはるかにキャッチー!(笑) 唯一の不満はビル・マーレイの出番が少ないこと!
高級ホテルのコンシェルジュとベルボーイが常連客を巡る殺人事件とその遺産争いに巻き込まれ、ホテルの名誉のため事件解決に乗り出す映画です。ウィレム・デフォーは少し奇妙な私立探偵役を演じています。

16:キアヌ・リーブスが主演、製作総指揮を務めたアクション映画【2015年】

ririri511 死んだ妻からプレゼントされた愛犬をマフィアの息子に殺され、愛車まで奪われた元仕事人が復讐を果たそうとするストーリー。ちょっと突っ込みたくなるのは置いておいて(笑) 可愛い愛犬と愛車を奪われたら誰だって復讐心メラメラだけど、スタイリッシュに!豪快に!悪党のみをなぎ倒していくキアヌがかっこ良すぎ。本当に50代ですか?と疑いたくなるキアヌ(笑) そして、したたかそうに見せかけて情に厚いデフォーさんが素敵でした。
MERC 躊躇ないとこがクールでカッコ良い 容赦無く人が死んでいくところに殺し屋っぽい冷たさを感じる 緊張感の切れない映画だった
平穏な暮らしの日々をマフィアに奪われた元殺し屋の男がリベンジを行うアクション映画。ウィレム・デフォーは主人公の親友ながら、マフィアに主人公の暗殺を命じられた暗殺者役。友情と仕事で揺れ動く場面が一番の見どころです。