2024年12月27日更新

【忘れない】「ハリー・ポッター」で死亡した30人の悲しすぎる最期を解説

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ハリーポッター
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世界中で大人気の「ハリー・ポッター」シリーズ。闇の帝王・ヴォルデモートを倒し、魔法界を悪から救うハリーの冒険と戦いを描いた本シリーズでは、残念ながら命を落としたキャラクターも多数います。 この記事では「ハリー・ポッター」シリーズの死亡キャラを紹介します。悲しい最期を迎えた人気キャラから、ようやく撃破された敵キャラまで、振り返ってみましょう。 ※この記事には「ハリー・ポッター」シリーズのネタバレが含まれます。

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セドリック・ディゴリー

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005年)
All characters and elements (C) & (TM) Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights (C) JKR.
いつ 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
死因 ピーター・ペディグリューが放った「死の呪い」により死亡
享年 17歳

ハリーの1年先輩でハッフルパフ生のセドリック・ディゴリー。彼はハリーとともに三大魔法学校対抗試合に出場し、最後の課題でハリーとともにゴールにたどり着きます。 2人は同時に優勝カップに手をかけますが、実はカップはポータルキーになっていて、リトル・ハングルトン墓地へ飛ばされてしまいます。その直後、ヴォルデモートの命を受けたピーター・ペディグリューが放った「死の呪い」によって命を落としました。

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登場したばかりのキャラだったし、いいヤツで好きになってきてたのに死んじゃうなんて……。味方側で最初の死亡だったので余計にショックだった。

シリウス・ブラック

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007年)
All characters and elements (C) & (TM) Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights (C) JKR.
いつ 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』
死因 ベラトリックス・レストレンジが放った「死の呪い」により死亡 (原作では「死のベール」の向こう側に突き落とされ死亡)
享年 36歳

ハリーの父・ジェームズの親友で、ハリーの名付け親でもあるシリウス・ブラック。ヴォルデモートとの戦いが終わったら彼と暮らすことを望んでいました。 魔法省での戦いにほかの不死鳥の騎士団メンバーとともに参加したシリウスでしたが、激闘の末、いとこのベラトリックス・レストレンジに隙をつかれて「死の呪い」を受けて死亡していまいました。

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「戦いが終わったら一緒に暮らそう」なんて死亡フラグだと思ったけど、本当に死んでしまった。ハリーを息子のように思っていたので、幸せになってほしかった。

アルバス・ダンブルドア

ハリー・ポッター、ダンブルドア
いつ 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
死因 セブルス・スネイプが放った「死の呪い」により死亡
享年 115歳

ホグワーツの校長で、いつもハリーを見守り助けてきたアルバス・ダンブルドア。「不死鳥の騎士団」のリーダーでもあり、第一次魔法戦争ではヴォルデモートを追い詰めました。 ダンブルドアは、天文台の塔でセブルス・スネイプから「死の呪い」を受けて死亡します。しかしこれは、二重スパイだったスネイプをヴォルデモートにさらに信頼させるための作戦でした。

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スネイプに殺されたときは本当にショックだったし、スネイプさらに嫌いになったけど、自分の死さえ作戦の1つだったなんて策士すぎる。しかしこれはハリーにもスネイプにも酷すぎるよ……。

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マッドアイ・ムーディー

いつ 『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1』
死因 ヴォルデモートが放った「死の呪い」により死亡
享年 不明

かつてアズカバンの半分を埋めたという最強の闇祓いアラスター・“マッドアイ”・ムーディは、第一次魔法戦争につづいて第二次魔法戦争でも重要な役割を担っていました。 しかし「七人のポッターの戦い」の最中、ハリーに変装しムーディに同行していたマンダンガス・フレッチャーは、ヴォルデモートの出現にパニックを起こし「姿くらまし」で逃亡。ムーディは1人になったところをヴォルデモートからの「死の呪い」を受け、命を落としました。

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変なオジサンだったけど、最高にかっこいい闇祓いだったムーディ。最強クラスの彼が殺されたことで、今後誰が死んでもおかしくないんだ、と思い知らされた。

ヘドウィグ

『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年)
All characters and elements (C) & (TM) Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights (C) JKR.
いつ 『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1』
死因 デスイーターの1人が放った「死の呪い」により死亡
享年 不明

ハグリットからハリーの誕生日プレゼント(原作では入学祝い)として贈られたフクロウのヘドウィグ。とても賢く、ハリーのペットであり、友人でした。 しかしヘドウィグは「七人のポッターの戦い」の最中に死亡してしまいます。デスイーターの1人がハリーに向けて放った「死の呪文」を受けて死んでしまったのです。

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ハリーを守ろうとして死んじゃったの悲しすぎる……。ずっと一緒に冒険してきた仲間の1人(1羽)だったし、フクロウだから長生きしてくれると思ってたのに……。

ドビー

いつ 『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1』
死因 ベラトリックス・レストレンジが投げた短剣が胸に刺さって死亡
享年 不明

もともとマルフォイ家に仕えていた屋敷しもべ妖精のドビー。『ハリー・ポッターと秘密の部屋』で初登場し、ハリーのおかげでマルフォイ家から解放された彼は、その後もハリーを助けます。 ダンブルドアの弟からハリーがマルフォイ邸に捕らわれていると知らせを受けたドビーは、単身ハリーを救出に向かいます。その途中でベラトリックス・レストレンジが投げた短剣が胸に刺さって死亡してしまいました。

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最期の言葉が「友達と一緒にいられてドビーは幸せ」……。不遇な環境で生きてきて、解放してくれたハリーに恩を感じていたのはわかるだけに、ドビーの死は悲しすぎる。

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トンクス&ルーピン夫妻

いつ 『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』
死因 ベラトリックス・レストレンジにより殺害
享年 ルーピン:38歳、トンクス:24歳または25歳

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』で「闇の魔術に対する防衛術」教授として初登場したリーマス・ルーピンと、第二期「不死鳥の騎士団」のメンバーとして第二次魔法戦争に参加したニンファドーラ・トンクス。 紆余曲折の末に夫婦となった2人でしたが、ともにベラトリックス・レストレンジによって殺害されてしまいました。映画では彼らの死の瞬間は描かれておらず、ホグワーツの大広間に2人の遺体が並べて置かれていました。

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ルーピンもハリーの父親的存在の1人だったし、トンクスは出番多くないけど最高のキャラだった。ようやく結ばれたのに、生まれたばかりの息子を遺して亡くなってしまうなんて……。

フレッド・ウィーズリー

いつ 『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』
死因 ベラトリックス・レストレンジにより殺害
享年 20歳

フレッド・ウィーズリーは、双子のジョージとともに悪ガキとして知られており、ときにはホグワーツ教授陣をも欺く巧妙かつ高度なイタズラを日々仕掛けていました。 しかし第二次魔法戦争では、「ダンブルドア軍団」の一員として戦いに参加。戦いの中でベラトリックス・レストレンジによって殺害され、ジョージをはじめとするウィーズリー家はもちろん、多くの人が悲しみに包まれました。

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ジョージが耳ふっ飛ばされて、「これで間違われなくなる」なんて冗談言ってたのに。死亡シーンがしっかり描かれていないのが救いのような、残念なような……。

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グレゴリー・ゴイル(原作:ビンセント・クラッブ)

いつ 『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』
死因 自ら放った「悪霊の火」から逃げる途中に転落死
享年 17歳または18歳

ドラコ・マルフォイの取り巻きの1人であるグレゴリー・ゴイル。物語終盤ではマルフォイとともにヴォルデモート側につき、ハリーたちと戦闘を繰り広げます。 ハリー、ロン、ハーマイオニーを「必要の部屋」に追い詰めた彼は、高度な呪文である「悪霊の火」を放ちますが、制御できず部屋が火の海に。逃げようとしたところを転落死してしまいました。 原作ではビンセット・クラッブが上記の理由で死亡していますが、キャストが大麻所持容疑で逮捕されたため、映画では同シーンはゴイルの出番に変更されました。

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マルフォイの取り巻きでヤな奴かつ間抜けというポジションだったけど、「悪霊の火」使えたことにびっくりだし、それで自分が死んじゃうのもびっくり。

ラベンダー・ブラウン

いつ 『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』
死因 フェンリール・グレイバックによって殺害
享年 17歳または18歳

ハリーたちと同級生のグリフィンドール生ラベンダー・ブラウンは、一時期ロンと付き合っていたことでも知られています。 当初はハリーが主張するヴォルデモート復活を疑っていましたが、「ダンブルドア軍団」に参加。「ホグワーツの戦い」で狼人間のグレイバックに襲われて深手を負い、そのまま亡くなってしまいました。

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ラベンダーはちょいウザキャラだったけど、悪い子じゃなかった。最終的にはダンブルドア軍団で戦っていたのに、結構あっさり死んでしまった。

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コリン・クリービー

いつ 『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』
死因 デスイーターにより殺害
享年 16歳

ハリーの1学年下のグリフィンドール生で、ハリーのファンのコリン・クリービー。1年生のときにはカメラを持ってハリーを追い回していました。 コリンは第二次魔法戦争で「ダンブルドア軍団」に加わり、戦闘に参加。「ホグワーツの戦い」でデスイーターによって殺されてしまいました。

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1年生のときのカメラ小僧っぷりがめちゃくちゃかわいかったコリン。ダンブルドア軍団にも参加して、ずっとハリーにあこがれていたんだろうな。若くして亡くなってしまったのが悲しい。

セブルス・スネイプ

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004年)
All characters and elements (C) & (TM) Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights (C) JKR.
いつ 『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』
死因 ヴォルデモートからの「死の呪い」により死亡
享年 38歳

ヴォルデモートに仕えるデスイーターであると見せかけて、実は二重スパイとしてダンブルドアとともにハリーを守っていたセブルス・スネイプヴォルデモートは、ダンブルドアを殺害したスネイプが「ニワトコの杖」の所有者だと考え、杖を奪うため彼を殺します。しかし実際は、その時の杖の所有者はドラコ・マルフォイでした。

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二重スパイだったのも衝撃だし、その動機も泣ける。死の間際にハリーの目を見て「リリーの目だ」なんて、ロマンチストすぎる!二重スパイだったことがわかった直後に死んじゃったから、お礼も言えず……。

ベラトリックス・レストレンジ

いつ 『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』
死因 モリー・ウィーズリーからの攻撃により死亡
享年 47歳

ヴォルデモートに仕えるデスイーターのなかでも最強クラスの実力を持ち、残忍な性格で、いとこのシリウスをはじめ多くの命を奪ったベラトリックス・レストレンジ。 そんな彼女ですが「ホグワーツの戦い」で、息子のフレッドを殺されて激怒したモリー・ウィーズリーによって撃破されました。

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残虐な性格で、数え切れない人を殺してる最凶魔女のベラトリックスだけど、モリーママが倒すなんてびっくり。息子を殺されて怒り狂ってたとはいえ、モリーママ強すぎ。

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ナギニ

いつ 『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』
死因 ネビル・ロングボトムが「グリフィンドールの剣」で殺害
享年 少なくとも71歳以上

ヴォルデモートに仕える大蛇のナギニ。彼女はヴォルデモートの分霊箱の1つであり、破壊する必要がありました。 「ホグワーツの戦い」で、ネビル・ロングボトムが組み分け帽子から取り出した「グリフィンドールの剣」によって一刀両断されました。

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分霊箱だから破壊しなきゃっていうのはわかってたけど、まさかネビルが撃破に成功するとは。ネビルの成長っぷりに泣けてくる。

ヴォルデモート

ハリー・ポッター、ヴォルデモート
いつ 『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』
死因 「ニワトコの杖」を使った「死の呪文」逆噴射により死亡
享年 71歳

闇の帝王ことヴォルデモートは、ハリーの両親であるジェームズとリリーを殺害し、かつて殺しそこねたハリーを殺すため彼を執拗に追っていました。そして「ホグワーツの戦い」でついに最終決戦を迎えます。 ヴォルデモートはようやく手に入れた「ニワトコの杖」でハリーに「死の呪文」を放ちますが、杖の真の所有者はハリーであったため杖はハリーを殺すことを拒否。ハリーが直前に放った武装解除の呪文によって逆にヴォルデモートに「死の呪文」が当たり、彼は命を落としました。

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ハリー自身が分霊箱だったという衝撃の展開から、どうやって倒すんだろう?と思ってたけど、「ニワトコの杖」のファインプレーでようやく倒せた。ここの杖の所有者うんぬんは結構ややこしくて、最初はなにが起こったかよくわからなかった。

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【ほか】「ハリー・ポッター」の死亡キャラ

チャリティ・バーベッジ

いつ 『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1』
死因 ヴォルデモートの放った「死の呪文」により死亡
享年 少なくとも21歳

チャリティ・バーベッジは、ホグワーツのマグル学の教授です。第二次魔法戦争前夜、マルフォイ邸でヴォルデモート陣営の集会が開かれた際、彼女がマグル支持の考えを広めていると非難したヴォルデモートの「死の呪文」によって殺されてしまいました。 集会にはスネイプも参加しており、バーベッジは同僚である彼に助けを求めましたが、二重スパイであることがバレる危険があるため、スネイプは彼女を助けることはできませんでした。

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映画開始早々、マイナーキャラの殺害シーンで驚いた。スネイプがデスイーターだってことはわかってたと思うけど「友達でしょ?」と助けを求めてたのが悲しい。

グリップフック

いつ 『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』
死因 ヴォルデモートによって殺害
享年 不明

グリップフックはグリンゴッツ魔法銀行に勤める小鬼です。魔法族を信用しておらず、ヴォルデモートが魔法省を掌握し、マグルや亜人を狩り始めると、身の危険を感じて逃亡しました。 のちにグリップフックはハリーと取り引きし、彼らのグリンゴッツ侵入を手伝いますが、そこを襲撃したヴォルデモートによって仲間共々殺されてしまいました。

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ハリーたちを裏切って彼らの侵入を密告したのは許せないけど、死んでほしくはなかった。

ゲラート・グリンデルバルド

いつ 『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1』
死因 ヴォルデモートが放った「死の呪文」により死亡
享年 115歳または116歳

ゲラート・グリンデルバルドは、かつて魔法族による非魔法族の支配を目論んだ、闇の魔法使いです。その信念のために反乱を起こしますが、アルバス・ダンブルドアによって倒され、ヌルンメンガード城に幽閉されていました。 グレゴロビッチから「ニワトコの杖」を盗んだのはグリンデルバルドだと気づいたヴォルデモートは、彼の独房に侵入。しかしグリンデルバルドは杖のありかを教えることを拒み、ヴォルデモートによった殺害されました。

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映画では「ニワトコの杖」はダンブルドアが持っていたと教えてるけど、原作の教えないバージョンのほうが好き。「ファンタビ」でのダンブルドアとの関係を見ると、教えないほうが自然だと思う。

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バチルダ・バグショット

いつ 『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1』
死因 ヴォルデモートにより殺害
享年 不明

バチルダ・バグショットは、魔法界の偉大な歴史家であり、「魔法史」など10作近くの著作を残した人物です。 ゴドリックの谷に住んでいた彼女は、「ホグワーツの戦い」以前のどこかの時点でヴォルデモートによって殺害され、その遺体をナギニが操っていました。

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魔法界的にはすごい人みたいだし、「ファンタビ」シリーズにも関わってくるけど、出番は少ない。動いているのはナギニが遺体を操っていただけなので怖い。

ルーファス・スクリムジョール

いつ 『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1』
死因 ヴォルデモートにより殺害
享年 不明

コーネリウス・ファッジが退任した後、イギリス第33代魔法大臣に就任したルーファス・スクリムジョール。かつては闇祓い局長を務め、闇祓いとしてキャリアのほとんどを闇陣営との戦い費やしてきた百戦錬磨の人物です。 ビルとフラーの結婚式の最中、魔法省に侵入したヴォルデモートは、スクリムジョールを殺害。彼が殺害されたことは、ヴォルデモートの力の強大さを示しており、魔法界を震撼させました。

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すごい人みたいだけど、いかんせん出番が少ない。彼が殺されたことでヴォルデモートに対する恐怖が広がったというので、スクリムジョールも相当強い人だったんだろうなー。

スカビオール

いつ 『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』
死因 「ホグワーツの戦い」で爆破された橋から転落
享年 不明

人さらい軍団のリーダーであるスカビオールは、部下を連れてヴォルデモート陣営として「ホグワーツの戦い」に参加しました。 ホグワーツにかけられた保護呪文で大勢の人さらいが犠牲になるなか、ヴォルデモートにより保護呪文が破られると彼らは勢いよくホグワーツに侵入。しかしネビル・ロングボトムとシェーマス・フィネガンが橋に仕掛けた爆発物を起動させたことにより、崩壊した橋から落下して死亡しました。

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デスイーターの1人って感じであまり印象にない。というかネビルとシェーマスを活躍させるために死んだ?

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ピーター・ペティグリュー

いつ 『ハリー・ポッターと死の秘宝』(原作小説)
死因 「銀色の手」によって絞殺(原作小説)
享年 37歳

ピーター・ペティグリューはホグワーツ学生時代、ハリーの父ジェームズやシリウス、ルーピンと親友でしたが、その後ヴォルデモートに仕えるデスイーターとなりました。第1時魔法戦争でポッター一家の居場所をヴォルデモートに告げ、惨劇を招いたのも彼です。 映画ではペティグリューは死亡していませんが、原作小説ではマルフォイ邸での戦闘の際、ヴォルデモートに命じられたにも関わらず、かつて命を救われたことからハリー殺害をためらったため、ヴォルデモートからもらった銀色の手(義手)で絞め殺されました。

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裏切り者だし嫌われ役だけど、原作での展開にはびっくり。『炎のゴブレット』で実体を復活させる手伝いをしたのに、そのころからヴォルデモートはピーターを信用してなかったんだね。

バーテミウス・クラウチ・ジュニア

いつ 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
死因 吸魂鬼のキス
享年 33歳〜34歳

バーテミウス・クラウチ・ジュニアは、魔法省魔法法執行部部長のバーテミウス・クラウチ・シニアの息子で、デスイーターです。 ポリジュース薬でアラスター・“マッドアイ”・ムーディに化けていた彼は、正体が発覚すると自白剤を飲まされヴォルデモート復活の計画を明かします。その後アズカバンに収監されることになり、吸魂鬼のキスを受けました。

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炎のゴブレットへの錯乱呪文といい、ムーディに化けてて終盤までバレなかったことといい、ジュニアさん天才すぎる。捕まった後はあっけなかったなあ。

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クィリナス・クィレル

いつ 『ハリー・ポッターと賢者の石』
死因 ヴォルデモートの魂が体を離れたことで死亡
享年 おそらく25歳

ハリーがホグワーツ1年生だったときの「闇の魔術に対する防衛術」教授だったクィリナス・クィレルは、肉体を持たない存在となったヴォルデモートの魂に憑依されていました。 ヴォルデモートの傀儡となってしまったクィレルは、彼の肉体を復活させるために「賢者の石」捜索に協力します。石を持っていたハリーを襲おうとした際、彼の母リリーによる「愛の護り」でハリーの手から不思議な力が溢れ、クィレルは負傷。彼の体が使い物にならなくなったと判断したヴォルデモートの魂が体から離れたため、死亡しました。

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もう全体的にかわいそうとしか言いようがないクィレル先生。デスイーターでもなかったのに、ヴォルデモートに操られて悪者扱い。最期の顔が溶ける?割れる?シーンのインパクトがすごかった。

【過去】作品開始以前の死亡キャラ

ニコラス・フラメル

いつ 1992年〜1996年のどこか
死因 「生命の水」が尽きたことにより死亡
享年 少なくとも665歳

ニコラス・フラメルは「賢者の石」創造に成功した錬金術師であり魔法使いです。 彼は「賢者の石」から生み出される「生命の水」で、妻とともに長い時間を生きていましたが、『ハリー・ポッターと賢者の石』終盤で、「賢者の石」が破壊されたことにより「生命の水」も生成されることがなくなり、水が尽きるとともにその生涯を終えました。

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実在したフランスの錬金術師ニコラス・フラメルが魔法使い!っていうのは夢がある。「賢者の石」関係者だし、かなり長寿だったのでいざ死ぬとなっても、あまり恐怖とか後悔はなかったのかも。

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リリー&ジェームズ・ポッター

いつ 1981年10月31日
死因 ヴォルデモートが放った「死の呪い」により死亡
享年 ジェームズ:21歳、リリー:21歳

ハリーの両親であるリリー・ポッターとジェームズ・ポッター。彼らはシビル・トレローニーの予言を受けて、彼らの息子が「闇の帝王を打ち破る者」だと知り、一家で身を隠していました。しかしピーター・ペティグリューの裏切りによってヴォルデモートに見つかり、殺害されてしまいます。 しかしリリーが最期にかけた「愛の護り」によってハリーは生き延び、その後も彼を守りつづけたのでした。

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ヴォルデモートが狙ってるっていうのに、杖も持たずに玄関開けたジェームズ大丈夫なん?と思うけど、リリーの「愛の護り」はその後の物語にも影響を与えてて、偉大な母親だったんだと思う。

レギュラス・ブラック

いつ 1978年
死因 「水晶の洞窟」で亡者に湖に引きずり込まれて死亡
享年 18歳

シリウス・ブラックの弟で、元デスイーターのレギュラス・ブラック。彼はもともとヴォルデモートに仕えていましたが、実家の屋敷しもべ妖精であるクリーチャーを彼に貸し出した際、クリーチャーが死にかけて戻ってきたので、ヴォルデモートに失望します。 彼はヴォルデモートの分霊箱の1つである「スリザリンのロケット」を盗むため、「水晶の洞窟」で水盆にある毒水を飲み干し、衰弱したところを亡者に引きずり込まれて死亡しました。

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「スリザリンのロケット」を偽物にすり替えるために、命をかけて計画を実行したレギュラスだけど、本人がクリーチャーに口止めしたので、真実は誰も知らなかった。「闇の陣営に恐れをなして逃げ出した臆病者」なんて思われててかわいそう。

アリアナ・ダンブルドア

いつ 1899年
死因 兄たちの決闘に巻き込まれて死亡
享年 14歳

アルバス・ダンブルドアの妹であるアリアナ・ダンブルドアは、6歳のときに魔法を使うところをマグルの少年たちに見られ暴行を受けたことから、心理的なショックで魔法が制御できなくなっていました。 ホグワーツを卒業したアルバス・ダンブルドアは、ゴドリックの谷で彼女の面倒を見て暮らしていましたが、グリンデルバルドと出会ったことで、自分の才能を発揮できることを成したいと思うようになります。 グリンデルバルドと旅に出ることを決意した彼に、弟のアバーフォースが妹を見捨てるのかと決闘を挑み、グリンデルバルドも交えて三つ巴の戦いに。止めに入ったアリアナに誰かの呪文があたってしまい、彼女は死亡しました。

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ずっと自分の魔法に怯えて、隠れて暮らしてたアリアナはかわいそう。「ファンタビ」シリーズで詳細が明かされたけど、ダンブルドアはずっと彼女の死に責任を感じていて、それもツラい。

嘆きのマートル

いつ 1943年6月13日
死因 バジリスクに襲われたことにより死亡
享年 14歳

ホグワーツの2階の女子トイレに住むゴースト「嘆きのマートル」ことマートル・ワレン。レイブンクロー生でしたが、いじめられていた彼女は、いつも女子トイレで泣いていたそうです。 彼女はホグワーツ在学中、トム・リドルが「秘密の部屋」に隠した大蛇バジリスクによって殺されました。

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マートルが死んだ経緯は長いこと不明だったけど、シリーズ終盤で明かされて「これ伏線だったのか!」と驚いた。しかしシリーズ開始前に若くして命を落としてる子は、みんな悲しい人生を送っていたのね……。

グレゴロビッチ

いつ 1997年9月2日
死因 ヴォルデモートにより殺害
享年 不明

マイキュー・グレゴロビッチは著名な杖作り職人です。彼は一時期「ニワトコの杖」を所有しており、その噂を聞いたヴォルデモートは杖を奪うために彼のもとにやってきます。 しかし「ニワトコの杖」はとうの昔に何者かによって盗まれており、その事実を知ったヴォルデモートは、腹いせにグレゴロビッチを家族もろとも皆殺しにしました。

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ヴォルデモートが急に来て家族も皆殺しなんてひどすぎる……。オリバンダーさえ余計なこと言わなければ、とは思わないか。彼も拷問されてたわけだし。

【死亡説】ちゃんと生きている「ハリー・ポッター」のキャラ

ジョージ・ウィーズリー

ロンの兄であるジョージ・ウィーズリーは、死亡したと勘違いされているキャラの1人です。彼は「七人のポッターの戦い」でスネイプが放った呪文に当たってしまい、右耳を失いました。このことと、双子のフレッドが死亡したことで、ジョージも死亡したと勘違いしている人もいるかもしれません。 魔法戦争終結後はロンの手伝いを借りながら、フレッドともに立ち上げた「ウィーズリー・ウィーザード・ウィーズ」という悪戯専門店を経営しています。

ドラコ・マルフォイ

物語終盤では、デスイーター見習いとしてヴォルデモートからダンブルドア殺害を命じられ、プレッシャーや良心の呵責と戦っていたドラコ・マルフォイ彼は「ホグワーツの戦い」の戦いで2回ほど死にかけますが、2回ともハリーに助けられます。 魔法戦争終結後はホグワーツを卒業し、アストリア・グリーングラスと結婚。息子のスコーピウス・ヒュペリオン・マルフォイを授かりました。

「ハリー・ポッター」キャラの忘れがたい死亡シーン

「ハリー・ポッター」シリーズは終盤で魔法戦争に突入するため、多くのキャラクターが命を落としています。ドラマチックな泣ける死亡シーンもあれば、予想外にあっけない死亡シーンも。 好きなキャラクターが死ぬのは悲しいことですが、それも物語を盛り上げる1つの要素になっているのではないしょうか。