韓国ドラマ『D.P. -脱走兵追跡官-』の全話あらすじ・ネタバレ!最終回の意味を考察
タップできる目次
- 『D.P. -脱走兵追跡官-』の口コミ
- 『D.P. -脱走兵追跡官-』のあらすじ
- 第1話のあらすじ・ネタバレ
- 第2話のあらすじ・ネタバレ
- 第3話のあらすじ・ネタバレ
- 第4話のあらすじ・ネタバレ
- 第5話のあらすじ・ネタバレ
- 第6話のあらすじ・ネタバレ
- 【考察】衝撃の事件は実話ベース
- 【魅力】軍隊の闇を生々しく描く
- 【続編】シーズン2も配信予定
- 『D.P. -脱走兵追跡官-』の相関図
- アン・ジュノ役/チョン・ヘイン
- ハン・ホヨル役/ク・ギョファン
- パク・ボムグ中士役/キム・ソンギュン
- イム・ジソプ大尉役/ソン・ソック
- チョ・ソクポン役/チョ・ヒョンチョル
- ファン・ジャンス役/シン・スンホ
- 【キャスト】その他
- 【キャスト】カメオ・特別出演
- 韓国ドラマ『D.P. -脱走兵追跡官-』の全話あらすじ・ネタバレ
『D.P. -脱走兵追跡官-』の口コミ
6話という短さを感じさせないほど内容が濃かった。追う者と追われる者、ほんの少しの違いで立場が逆転したかもしれない切ない世界。キャストの熱演はすごく、とくにチョ・ヒョンチョルの演技は素晴らしい。絶対に最後まで観てほしい。
敬遠されがちなテーマに真正面から切り込んだ名作です。重いストーリーですが、チョン・ヘインとク・ギョファンのコミカルなやり取りもあり、バディものとしても楽しめます。最終回は傍観することに対しての問題に深く考えさせられました。
『D.P. -脱走兵追跡官-』のあらすじ
兵役義務によって入隊したアン・ジュノは、鋭い観察力や冷静な態度を上司に買われ、脱走兵を捕まえる「D.P.」に抜擢されます。 そこで飄々としながらも心根の優しいハン・ホヨルとバディを組むことになったジュノは、脱走兵を追跡する過程で様々な現実に直面。2人は脱走兵たちの抱える事情に心を悩ませながらも任務にあたっていきます。 一方軍内部では暴力が横行し、ジュノと同部屋の一等兵チョ・ソクポンが過酷ないじめを受けていました。そして心優しくジュノのことも気にかけてくれていたソクポンは、次第に人格が変わっていき、ついに脱走兵となってしまうのです。
本作のタイトルになっている「D.P.」は、「Deserter Pursuit」の略で、「脱走兵追跡」の意味です。
軍務期間中にもかかわらず逃げ出した脱走兵を捕まえる任務にあたります。実在する役職ですが、兵役経験者の多くがその存在をはっきりとは知りません。
第1話のあらすじ・ネタバレ
入隊し、憲兵第3小隊に配属されたアン・ジュノ。そこでは兵長ファン・ジャンスが下等兵たちをいじめており、中でもチョ・ソクポンに対する仕打ちはひどいものでした。 ある日パク・ボムグ中士に才能を見抜かれたジュノは、脱走兵追跡官「D.P.」に任命されます。早速パク上等兵とバディを組み、シン・ウソクを捕まえる任務に出ますが、やる気のないパクが向かったのはクラブでした。 そして翌日、ウソクが自殺したことを知ったジュノたち。責任を感じるジュノは、保身しか頭にないパクを殴ってしまい……。
第2話のあらすじ・ネタバレ
パクを殴ってしまったジュノは懲罰房行きとなりますが、新しく赴任してきたイム・ジソプ大尉はパクをD.P.から外します。そしてジュノの新たなバディとなったのはハン・ホヨルでした。 ホヨルはパクを殴ったジュノを褒め、脱走兵を捕まえるには相手を知ることが大切だと話します。そんな2人の最初の任務はチェ・ジュンモクの捜索。ジュノたちは約2週間の地道な聞き込みの末、ジュンモクを見つけ出しました。 いじめが原因で脱走したジュンモク。彼を無事に連れ帰ったジュノでしたが、ウソクの死がまだ忘れられず……。
第3話のあらすじ・ネタバレ
働きが認められ特別休暇を与えられたジュノとホヨル。ところがその矢先、首都防衛司令部の任務に協力するよう命じられます。 ターゲットのチョン・ヒョンミンは元ホストで、彼女のヨンオクに貢がせていました。ホヨルはジュノをホストに変装させ、ヨンオクを利用してヒョンミンを誘い出します。 乱闘の末、なんとかヒョンミンを捕獲した2人。ジソプはヒョンミンを引き渡して首都防衛司令部にいい顔をしようとしましたが、ボムグがそれを制しました。 その後ジュノのもとに父親が倒れたと連絡が入り……。
第4話のあらすじ・ネタバレ
ジュノの父親はアル中で家庭内暴力を振るう毒親。ジュノはそんな父親の見舞いに行きますが、口論になるだけでした。 その後次の任務にあたるジュノとホヨル。今回のターゲットであるホ・チドは模範兵士にもなる人物で、脱走の理由がわかりません。すると調査の結果、チドの家が撤去の対象になっていること、そして祖母が認知症であることが判明します。 チドは祖母を入院させるお金を稼ぐために脱走して働いていたのです。ホヨルとジュノはチドを逃がし、手ぶらで基地に帰るのでした。
第5話のあらすじ・ネタバレ
執拗ないじめを受け続け、優しく真面目なソクポンは人が変わってしまいました。そしてついに加害者を殴り倒して脱走したソクポン。 聞き込みを続けたジュノとホヨルは、ソクポンがすでに除隊したファン・ジャンスを殺そうとしていると気づきます。ジャンスの家に先回りしたジュノでしたが、ソクポンにやられてしまいました。 そしてジャンスをナイフで刺すソクポン。ホヨルも駆け付けなんとかソクポンに手錠をかけますが、基地に向かう社内でソクポンが暴れ出し……!
第6話のあらすじ・ネタバレ
運転席を襲って車を衝突させたソクポンは、逃亡してジャンスを拉致します。そのことを知った憲兵隊長チョン・ヨンドク中佐は、特殊部隊を作り、兵士たちに実弾を持たせて現場に向かいました。 ボムグの指示で一足先に現場に到着したジュノたちは、ひざまずくジャンスに銃を向けるソクポンを必死に説得します。ところがそこへチョン中佐率いる部隊が突入。包囲されたソクポンは「何かしないと何も変わらない」と口にし、自ら頭を打ちぬいて死亡しました。 その後ボムグには懲戒処分、ジソプには転出命令がくだり、何事もなかったかのように軍生活が始まります。そんな状況に納得できないジュノは、隊列には従わず、1人反対方向へと走り出したのでした。
【考察】衝撃の事件は実話ベース
本作は韓国の軍隊で実際に起きた「ユン一等兵暴行事件」と「イム兵長銃乱射事件」という事件がベースになっていると言われています。本作の時代設定は2014年ですが、この2つの事件は両方とも2014年に起こっているのです。 暴行によって亡くなったユン一等兵。そして銃を乱射し14人を死傷させたイム兵長。2人とも長期間にわたってひどいいじめを受けていたことが判明し、社会に大きな衝撃を与えました。 これらの事件によって改革がなされ、軍環境は改善したとされていますが、今でも根絶したとは言えないいじめや暴力。ドラマ制作陣は現在も苦しんでいる人を救いたい一心で、本作を公開したそうです。
【魅力】軍隊の闇を生々しく描く
シーズン2の決定に沸く本作ですが、2022年の百想芸術大賞では作品賞と助演賞、そして新人賞を受賞しています。百想芸術大賞とは「韓国のゴールデングローブ賞」とも呼ばれ、映画とテレビ番組を対象にした総合芸術賞です。 俳優たちの素晴らしい演技に加え、作品性でも高く評価された本作。その最大の魅力は不条理な社会や軍内部の闇と言った社会事情を痛烈に風刺し、リアルを追求した点にあるでしょう。 いじめや縦社会、貧困といった社会問題について、目をそむけたくなるほど生々しく描いた本作。多くの人にインパクトを与え問題を提起した、紛れもない名作です。
【続編】シーズン2も配信予定
衝撃のラストで反響を呼び、ジュノやホヨルたちのその後について余韻を残した「D.P.」ですが、待望のシーズン2について制作が決定され、ついに撮影が始動しました。 メインキャストのチョン・ヘインやク・ギョファン、そしてキム・ソンギュンとソン・ソックといったおなじみのキャストに加え、新たにチ・ジニとキム・ジヒョンの出演が発表されています。 穏やかなルックスで「イケオジ」とも称されるチ・ジニは陸軍本部の法務室長ク・ジャウン役に決定。「サバイバー」で共演したソン・ソックとのシーンがあるか否かも期待です。 またミュージカル女優として活躍し、ドラマ『39歳』で実力を見せつけたキム・ジヒョンは国防部検察団の作戦課長ソ・ウン中領役を務めます。
『D.P. -脱走兵追跡官-』の相関図
アン・ジュノ役/チョン・ヘイン
二等兵のアン・ジュノはボクシング経験者であり、その身体能力と鋭い洞察力によって「D.P.」に任命されます。酒におぼれ家庭内暴力を振るう父親を持ち、休暇中も家に帰ろうとしません。 寡黙で真面目なジュノを演じたのは爽やかな笑顔で女性ファンの多い俳優チョン・ヘイン。『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』など過去作ではラブロマンスの印象が強かったため、本作では笑顔の少ないシリアスな役柄で新たな境地を見せました。 脱走した者が抱える悩みや社会の闇にぶつかり苦悩する姿や、バディを組むホヨルとの軽快なやり取りなど、本作では彼の演技力の高さを再認識させられます。
生年月日 | 1988年4月1日 |
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身長 | 178cm |
主な出演作 | 『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』(2018年) 『ある春の夜に』(2019年) 『スノードロップ』(2021年) |
@holyhaein |
ハン・ホヨル役/ク・ギョファン
「D.P.」である上等兵ハン・ホヨルは、飄々としていますが実は情に厚く芯の強い人物です。独特のユーモアで切り抜ける術を身に着けており、アン・ジュノの良き相棒として活躍します。 ホヨルを演じるのは本作で知名度を急上昇させたク・ギョファン。第58回百想芸術大賞では新人演技賞大賞を受賞し、ホヨルというキャラクターを自分のカラーに染めた自然な演技力が高く評価されました。 重く苦しいストーリー展開の中で、唯一笑いと癒しを届けてくれるのがホヨル。アン・ジュノとのケミはもちろん、ク・ギョファンにしか表現できない唯一無二の世界観は必見です。
生年月日 | 1982年12月14日 |
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身長 | 173cm |
主な出演作 | 『遥か遠い踊り』(2016年) 『キングダム: アシンの物語』(2021年) 『モガディシュ 脱出までの14日間』(2021年) |
なし |
パク・ボムグ中士役/キム・ソンギュン
パク・ボムグは中士であり、「D.P.」のリーダーでもある人物です。常に疲れていて小言も多いですが、誰よりも部下を1番に考えてくれる理想の上司とも言えます。 演じているのは俳優のキム・ソンギュン。大ヒットを記録した韓国ドラマ「応答せよ」シリーズで一躍有名になり、その後も多くの作品で存在感を見せています。『グリッド』(2022)では孤独に生きる殺人鬼役で新鮮な姿も見せています。 保身に走るほかの上官とは違い、唯一見る人に安心感を与えてくれる正義感のあるパク中士。ジュノとホヨルのために上司に盾をつく姿は胸が熱くなります。キム・ソンギュンの熱演に注目です。
生年月日 | 1980年7月5日 |
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身長 | 176cm |
主な出演作 | 『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』(2015年) 『熱血司祭』(2019年) 『グリッド』(2022年) |
なし |
イム・ジソプ大尉役/ソン・ソック
憲兵隊長補佐官で大尉のイム・ジソプは、進級にしか目が無い人物です。そのためパク・ボムグ中士とは折が合わず、たびたび意見を衝突させます。憲兵隊長のチョン・ヨンドク中佐には不満を抱えながらも耐えている状況です。 演じたのは大ブレイク俳優のソン・ソック。独特のオーラと確かな演技力で人気のある俳優で、『私の解放日誌』では秘密を抱えた陰のある人物を魅力的に演じました。 本作では保身に走りながらも最終的には男を見せる役柄で、例外なく大きな存在感を残しています。軍服を着こなすソン・ソックをぜひチェックしてください。
チョ・ソクポン役/チョ・ヒョンチョル
一等兵であるチョ・ソクポンは心優しく漫画を描くことが得意な人物です。新入りのジュノを常に気遣ってくれますが、先輩たちに壮絶ないじめを受けています。 本作のキーマンとなるソクポンを演じたのは俳優のチョ・ヒョンチョルです。誰よりも優しい男がいじめによって変わっていく繊細な演技で、百想芸術大賞では助演賞大賞を受賞しました。 作品によって本人と気づかないほど様々な姿を見せるカメレオン俳優チョ・ヒョンチョル。彼の真骨頂とも言える鬼気迫る演技は必見です。
ファン・ジャンス役/シン・スンホ
兵長であるファン・ジャンスは第3部隊を掌握し、下等兵たちを理不尽にいじめ、しごくという悪趣味を持っています。とくにオタク気質のチョン・ソクポンを執拗にいじめています。 性格の悪いファン・ジャンスを演じたのは、シン・スンホ。本作での演技があまりにリアで、軍生活を体験した韓国男性たちは彼を見て震え上がったそうです。 しかし撮影当時シン・スンホ自身は兵役を終えておらず、未体験にもかかわらず生々しい演技をしたことで話題となりました。
生年月日 | 1995年11月11日 |
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身長 | 187cm |
主な出演作 | 『十八の瞬間』(2019年) 『契約友情』(2020年) 『還魂』(2022年) |
@seungho__shin |
【キャスト】その他
チョン・ヨンドク中佐役/ヒョン・ボンシク
憲兵隊長であるチョン・ヨンドク中佐は昇進のことしか考えておらず、責任逃ればかりしている最低な人物です。部下である兵士たちのことは道具程度にしか思っていません。 そんな救いようのないチョン・ヨンドクを演じたのは、俳優のヒョン・ボンシク。本作では威圧感のある上司の貫録を見せていますが、実年齢はク・ギョファンやソン・ソックよりも年下ということで話題を呼びました。 老け顔ともいえるビジュアルと、卑しさ満点で見る人を苛立たせる演技力の高さに注目です。
シン・ウソク役/パク・ジョンウ
シン・ウソクは「D.P.」に任命されたアン・ジュノが1番最初に追うことになった脱走兵。いじめを理由に逃げ出したシン・ウソクは結果として練炭自殺をし、亡くなります。 自殺をしてしまうシン・ウソクを演じたのは、俳優のパク・ジョンウ。ドラマ『賢い医師生活』ではギョウルの弟役で“あのイケメンは誰だ”と話題になりました。 本作でも登場シーンは少ないものの、ジュノの心に深い傷を負わせる重要な存在を見事に演じています。
ホ・チド役/チェ・ジュニョン
ホ・チド兵長は賭け事が大好きでお金に執着のある人物。脱走兵となりジュノとホヨルに追われますが、実家には認知症の祖母が1人で住んでおり、その家も立ち退きの対象として壊されようとしていました。 実は祖母のために脱走したホ・チドを演じたのは、チェ・ジュニョン。出演作はまだ少なく、知名度もあまり高くありませんが、祖母思いの優しい青年を自然な演技で魅せました。 ジュノやホヨルの気持ちに影響を与えるキャラクターとして注目です。
生年月日 | 1988年3月9日 |
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身長 | 184cm |
主な出演作 | 『保健教師 アン・ウニョン』(2020年) |
なし |
【キャスト】カメオ・特別出演
パク・ソンウ役/コ・ギョンピョ
上等兵パク・ソンウはコネで「D.P.」に所属し、任務を口実に外出して羽目を外すことを生きがいにしている人物です。ジュノが最初にバディを組むことになりました。 やる気のないダメな先輩パク・ソンウ役は特別出演として俳優のコ・ギョンピョが演じています。本作の監督ハン・ジュニと映画『コインロッカーの女』での縁があり、出演に至りました。 ソンウはジュノに殴られてバディはあっという間に解消されてしまいますが、十分すぎるほどインパクトを残しています。
生年月日 | 1990年6月11日 |
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身長 | 185cm |
主な出演作 | 『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』(2015年) 『最強配達人~夢みるカップル~』(2017年) 『プライバシー戦争』(2020年) |
@kopular |
チョン・ヒョンミン役/イ・ジュニョン
チョン・ヒョンミンはジュノとホヨルが休暇中に急遽追跡することになった脱走兵で、ケンカが強い人物です。元ホストで、ヨンオクという女性にかなりの額を貢がせていました。 演じたのは韓国の男性アイドルグループ「U-KISS」のメンバーでもあるイ・ジュニョン。特別出演でしたが、主演のチョン・へインとは演技のアドバイスを受けるなど交流を深めたとインタビューで語っています。 ボクシング経験者であるジュノとケンカの強いヒョンミンのアクションシーンは必見です!
生年月日 | 1997年1月22日 |
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身長 | 186cm |
主な出演作 | 『恋のプログラミング~ダメ男の見分け方~』(2020年) 『イミテーション』(2021年) 『君の夜になってあげる』(2021年) |
@real_2junyoung |
ジュノの父役/クォン・ヘヒョ
ジュノの父親は酒浸りで家庭内暴力を振るう、ろくでなし。ジュノがボクシングを始めたのは父親から殴られないためです。 そんな父親を演じたのは、俳優のクォン・ヘヒョ。温かい役から冷血な役まで幅広く演じるベテランです。ドラマ「気象庁の人々」では懐の深い上司役でしたが、本作では妻や息子を苦しめる父親を熱演しています。
生年月日 | 1965年11月6日 |
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身長 | 170cm |
主な出演作 | 『誰も知らない』(2020年) 『アンダーカバー』(2021年) 「気象庁の人々」(2022年) |
なし |
韓国ドラマ『D.P. -脱走兵追跡官-』の全話あらすじ・ネタバレ
『D.P. -脱走兵追跡官-』は韓国の軍隊や、貧困などの社会問題を生々しく映し出した秀逸な作品です。Netflixで見ることができます。 視聴者に様々な問題を考えさせるラストは一見の価値ありです。ぜひ1度は観てください。