2023年7月10日更新

ドラマ「教場0」のネタバレあらすじを最終回まで!犯人・十崎の妹とは?原作も考察

このページにはプロモーションが含まれています

AD

ドラマ「教場0」のあらすじ

時はさかのぼり、主人公・風間公親(木村拓哉)が「刑事指導官」として新米刑事たちの教育にあたっていた時代。 当時、そこは「風間道場」と呼ばれ、刑事になって間もない新人が風間とバディを組み、実際の事件の捜査を通して刑事のスキルを学ばせる育成システムがありました。 風間流の事件捜査を学ぶなかで、自分の無力さを知る新米刑事たち。両方の「眼」ですでに事件の真相が見えている風間は、あえて彼らに考えさせることで、自身で事件を解決できるよう導きます。 その鋭く冷徹な観察眼は、事件だけでなく、ときに新米刑事たちの抱えるトラブルや秘密まで見抜いてしまうのです。そんななか、やがて新米刑事たちは「風間道場」を卒業していきーー。

第1話のあらすじ・ネタバレ

タイトル 「硝薬の裁き」
新人刑事役 赤楚衛二
被害者役 久保田悠来 勝矢

あらすじ

2019年。瓜原(赤楚衛二)は犯人を逮捕し、署長賞を受賞します。捜査一課に配置換えされることになり、刑事指導官の風間(木村拓哉)とバディを組んで捜査に当たることに。 その頃芦沢(久保田悠来)は、ベネチアンマスクとサングラスをした女性をタクシーに乗り込みます。 芦沢は運転手(マギー)に、「そこを右、左」と道を指示。猫が飛び出してきて運転手が外に出た後、女性は外に降り「芦沢は寝てしまったから目的地まで行ってほしい」と頼みました。その芦沢は殺害されており、瓜原と風間が現場に向かいます。 日中弓(内田理央)という女性が容疑者として浮かび上がり、瓜原は百貨店で働く弓に接触。風間は瓜原に「一撃で仕留めろ」と指示をしますが、弓は「タクシーには乗っていません」と容疑を否定します。

AD

ネタバレ

犯人役 内田理央 市原隼人

風間は弓に、「日中弓、特徴的な名前ですね」と言い、弓を帰しました。一方工場経営者の益野(市原隼人)は、妻をひき逃げで亡くし娘の麗華と2人暮らし。 ひき逃げ犯の海藤(勝矢)に益野は「謝ってください」と頼みますが、海藤は取り合わず……。益野は銃で海藤を脅し、遺書を書かせて益野は銃を発砲します。 風間はすぐに、海藤が自殺ではないと見抜きます。そして瓜原に交番に戻りたくなければ「自分に欠けているもの」を見つけるよう指示しました。 その後弓が逮捕され、瓜原は風間に何も教えてくれなかったと怒りをぶつけます。芦沢は弓に殺されると思い、タクシーで「日中弓」の文字通りに道を走らせダイイングメッセージを残していました。 風間は瓜原に麗華から話を聞くよう指示しますが、瓜原は言葉が出なくなっている麗華に話を聞けず、「娘さんは何も知らない」と風間に嘘をつきます。麗華はこの時、手紙を書いて瓜原に渡そうとしていて……。 その後瓜原は、益野と麗華を工場に連れ出します。そこで瓜原は麗華が火薬アレルギーだと指摘し、益野がここで銃を作ったこと、海藤殺害の罪を認めさせました。 風間は瓜原が自分に嘘をついたこと、その時麗華が絵で益野が犯人と伝えようとしていたことを見逃したと、指摘します。 そして風間は瓜原に、「人に優しくしたいなら今すぐ刑事を辞めろ」と通告したのでした。

AD

第2話のあらすじ・ネタバレ

タイトル 「ブロンズの墓穴」
新人刑事役 赤楚衛二
被害者役 山田キヌヲ

あらすじ

瓜原(赤楚衛二)は風間(木村拓哉)から転属願を受け取りますが、風間についていくことを決めます。その頃佐柄(宮澤エマ)は、息子の担任・諸田(山田キヌヲ)の元に行きました。 佐柄の息子はいじめで不登校でしたが、諸田は「不登校になったのは親の教育が悪い」と取り合わず……。その後テレビで濃霧注意報が出ると知った佐柄は、諸田を殺害したのです。 佐柄は諸田を殴打して殺し、車のトランクへ。その後遺体をトランクに入れたままゴルフ練習場でアリバイを作り、小学校の校庭に遺体を遺棄しました。 翌日現場に来た瓜原は、校庭のブロンズ像の本の角に血液が付着していることに気づきます。風間に「目を閉じて現場の状況を伝えろ」と言われ、瓜原は諸田の額に内出血の痕があったことに気づいたのでした。

ネタバレ

犯人役 宮澤エマ

瓜原は佐柄の職場で話を聞くも、佐柄は「どうぞ疑ってください」と強気。佐柄には完全なアリバイがあり、帰り際風間は「難しいですか?溶接」と佐柄に言い残しました。 瓜原は自らもいじめで不登校となり、母・和泉(斉藤由貴)にフリースクールに入れられた過去が。胃も痛む瓜原は、和泉の病院を受診することに。 瓜原は和泉から、自分をフリースクールに入れた理由を聞きました。その後佐柄の息子の学校で授業参観があり、佐柄の息子は担任が変わったため学校に通えるように。佐柄は息子を見て、涙を流します。 そこに、瓜原たちが現れます。瓜原は現場の靴跡が後からつけられたものと示し、血痕がついたブロンズ像の本で佐柄が諸田を殺害し、後で溶接してブロンズ像に本を接着させたと言いました。 そして瓜原は「子供を守るために殺意を抱く親がいる」と、和泉が当時の担任に殺意を抱き、熱湯で腕をやけどしてしまったことを佐柄に伝えたのです。しかし佐柄は「証拠がない」と言い張り、瓜原はトランクの裏を調べるよう鑑識に頼みました。 そこから、皮脂が検出されます。実は諸田は一度息を吹き返し、トランクの中で起き上がって額をぶつけ、亡くなったのでした。佐柄は「あの子を1人にするんですか」と涙を流し、息子に手を振ります。 その後風間は瓜原に合格を出し、風間道場を卒業。次に風間道場にやってきたのは、新人刑事の聖子(新垣結衣)でした。

AD

第3話のあらすじ・ネタバレ

タイトル 「毒のある骸(むくろ)」
新人刑事役 新垣結衣
被害者役 浅利陽介

あらすじ

風間(木村拓哉)の元に、ゆかり(諏訪結衣)という娘がいるシングルマザーの新人刑事・隼田(新垣結衣)がやってきます。その初日、事務員の幸葉(堀田真由)は道で何者かとぶつかり、その時に鞄に千枚通しを入れられました。 4日前、法医学教室の教授・椎垣(佐々木蔵之介)は、司法解剖を助教授の宇部(浅利陽介)に任せることに。しかし宇部はマスクをつけなかったため、胃の中の毒を吸ってしまい倒れます。 椎垣は誰もいなかったことから、宇部は具合が悪くなったと嘘をつき、隠ぺいしたのでした。 後日体調が戻った宇部は、このことを告発すると椎垣に告げます。次期医学科長が内定していた椎垣はこのことが明るみに出ないよう、宇部に毒を盛って殺害。苦しむ宇部は、家を飛び出して坂の方へと向かいました。

ネタバレ

犯人役 佐々木蔵之介

風間と隼田は、宇部のテーブルに「先にテンゴクへ行ってきます」というメモを発見。宇部の解剖は椎垣が行い、他殺ではなく自殺と判断します。 しかし風間は「証拠なら転がっているぞ」と言い、隼田は時間をもらうことに。その時、ゆかりが熱を出してしまい隼田は仕事を休んでそばにいることを決めました。 隼田は夜通し事件と向き合い、翌朝風間と椎垣の元へ。まず遺書のテンゴクとは、解剖室の1059号室のこと。宇部が坂を登った理由は、その先の崖から落ちて、県境を超えたかったから。宇部は椎垣に解剖されたくなかったのです。 風間の「追い込め」という指示を受け、隼田は椎垣が宇部の解剖の時、気管の炎症をサンプルも取らずに気管支炎と判断したことも指摘。しかし椎垣は「証拠を出してくれれば」と、宇部の遺体はもう燃やされているからと自信満々な様子です。 すると風間は「待機遺体をご存じですか」と、宇部の家族に了承を取ってまだ火葬していなかったことを突きつけます。再解剖すれば二度毒が体に入ったことが分かるため、椎垣は罪を認め……。その瞬間、隼田も倒れてしまったのです。 風間は隼田に「君の欠点は弱音を吐けないことだ」と転属届を差し出します。しかし隼田は、「子供がいるせいにしたくないんです」と風間に伝えたのでした。

AD

第4話のあらすじ・ネタバレ

タイトル 「孤独の胎衣(えな)」
新人刑事役 新垣結衣
被害者役 淵上泰史

あらすじ

人気工芸家の浦真(淵上泰史)が、自宅のリビングで遺体で発見されます。風間(木村拓哉)と隼田(新垣結衣)は現場へ行き、程なくして千寿留(生見愛瑠)という短大生が容疑者として浮上しました。 千寿留は妊娠しており、風間と隼田が自宅に行くと2日前に自宅で出産したとのこと。 浦真は事件当日、妊婦検診を終えた千寿留を自分の自宅に連れていきます。そこで今度イタリア人女性と結婚し、その女性が妊娠しにくい体のため、千寿留の赤ちゃんを渡してほしいと言い出しました。 千寿留のお腹の子は、浦真の子。裁判になれば、浦真は確実に親権が取れると千寿留を脅したのです。 千寿留は怒りから、浦真の作品の皿を手に取って浦真を殴打します。そして遺体発見日、風間は隼田に「楽な姿勢では見えてこないぞ」と助言。隼田は1つの皿だけほこりを被っておらず綺麗であることを見抜きます。

ネタバレ

犯人役 生見愛瑠

千寿留は隼田に、事件当日に浦真に会ったことや赤ちゃんの父親が浦真であることを認めるも、殺人は否定。 そして隼田は千寿留の家の大家さんから、生まれた赤ちゃんの足にアザがあったと聞き……。風間はアザか確認しろと指示をしますが、隼田は確認することができませんでした。 風間は隼田が、千寿留の虐待疑惑から目を背けていることを指摘。隼田は風間に、同じ警察官の元夫が娘が3歳の頃に虐待し、自分は見て見ぬふりをしていた過去を打ち明けます。風間は「やるべきことは犯人逮捕だ」と、隼田を鼓舞しました。 隼田は千寿留と赤ちゃんを現場に呼び、当時の状況を再現します。実は千寿留は浦真を殺害した直後に産気づき、浦真の作品の皿の上で赤ちゃんを出産。その皿に暖炉の熱がこもっていて、赤ちゃんは足を火傷。浦真が皿にサインした名前のアルファベットの一部が、赤ちゃんの足に残ってしまったのでした。 隼田は「警察辞めます」と言うも、風間は「娘さんと時間をかけて話せ」と言い、「指導はここまでだ」と握手を求めます。隼田は「ありがとうございます」と頭を下げました。 そして風間の元に、遠野(北村匠海)という新人刑事がやってきたのです。

AD

第5話のあらすじ・ネタバレ

タイトル 「妄信の果て」
新人刑事役 北村匠海
被害者役 野間口徹

あらすじ

風間(木村拓哉)と遠野(北村匠海)は、大学教授の梨多(野間口徹)の遺体が発見され臨場します。第一発見者は、教え子の戸守(水沢林太郎)。梨多は自宅のテラスから転落して亡くなったと思われ、事故死が疑われました。 しかし遠野は殺人だと思い、現場に戸守のボタンが落ちているのを発見。一方風間は、遠野が高校2年で剣道を辞め、警察学校でも友達を作らず花の世話をして1人で泣いていたことを知ります。風間は遠野に、「高校2年のとき何があった?」と問いかけました。 遠野は戸守が梨多の家に行く時に、タクシー運転手に「ナシダまで」と言い、「かねたにでした」と言い直していたことが気になります。遠野は戸守の卒論を読み、戸守に「妄信」を指摘。 戸守は梨多のコラムをそのまま卒論に引用していましたが、梨多はわざと間違ったことを書き学生にトラップを仕掛けていて……。

ネタバレ

犯人役 水沢林太郎

梨多は疑うことを学生たちに求めていましたが、戸守はコラムをそのまま卒論に引用していました。遠野は戸守が犯人と睨み、翌日遠野と風間は戸守と現場検証を行うことに。 まず遠野は、戸守が「カンニングの法則」で梨多のトラップに気づかずコラムを引用し、梨多に「単位を与えない」と言われたのではないかと突きつけます。 そして遠野は、戸守が昼間にも梨多の元を訪ねてその時に殺害したのではないかと告げます。否定する戸守に、遠野は梨多の作ったオリジナルの地図を突きつけました。 梨多はここにもトラップを仕掛けていて、架空の地名である「無田」を自宅近くの目立たない場所に掲載。この「無田」を昼間に見た戸守が、タクシー運転手に「ナシダまで」と言ってしまったというのです。 梨多の地図がプリントされたのは、事件当日の昼。夜は真っ暗で電気もついていなかったと証言したのは戸守自身。すると追い込まれた戸守は鞄から千枚通しを取り出し、遠野に襲い掛かります。戸守の自宅の前に、千枚通しが置かれていたと言うのです。 風間は遠野に「転属願」を差し出します。幸い軽い怪我で済んだ遠野ですが、犯人に背を向けたことを風間は指摘。しかし遠野は「刑事をやめるわけにはいかないんです」と食い下がり……。 その後風間は後輩刑事の柳沢(坂口憲二)に、十崎の行方を探してもらっていたのでした。

AD

第6話のあらすじ・ネタバレ

タイトル 「三枚の画廊の絵」
新人刑事役 北村匠海
被害者役 浜田信也

あらすじ

画家の向坂(筒井道隆)のギャラリーに、息子の匠吾(城桧吏)がやってきます。向坂は前妻と離婚し、匠吾は新しい父親・達郎(浜田信也)の元で暮らしていました。 向坂は匠吾に絵の才能があると感じていましたが、達郎は匠吾を自分と同じ歯科医にさせたいと思っています。匠吾は達郎に内緒で、向坂の元で絵を描いていました。 夜、向坂は達郎を呼び出します。達郎に匠吾を美大に行かせたいと3枚の匠吾が描いた絵を見せました。しかし達郎は画家をバカにし、2人は口論に。そしてもみ合いになり、達郎は柱に頭をぶつけて亡くなってしまいました。 翌朝熊之背山で変死体が発見され、風間(木村拓哉)と遠野(北村匠海)が臨場します。遺体は頭部と手首が切断され、遠野は遺体の右肩が下がっていることに気づきました。 風間は「科捜研の鑑定結果が出る3日後までに犯人を仕留めろ」と遠野に指示。遠野は野次馬の写真の中から、住民でもハイキング客でもない向坂に注目します。

ネタバレ

犯人役 筒井道隆

遠野は向坂に、「熊之背山の写真を描いてほしい」と依頼。2日以内に描いてほしいと頼み、匠吾にも話を聞きました。 2日後、遠野の頼んだ絵が向坂のギャラリーの入口に飾られています。そして遠野は達郎殺害が向坂ではないかと突きつけますが、風間は「そこまでだ」と遠野を制止しました。 風間が「あの人にとって一番大切なものは何だ?」と遠野に告げた後、匠吾がやってきて向坂の絵を見ます。向坂は匠吾が美術の道に進むことを確認し、遠野に自首しました。向坂は息子の進路を確認するまで自首はしないと、風間は見抜いていたのです。 遠野は高校時代に好きだった子が亡くなり、その子に刑事の夢を「必ず叶えて」と言われたことから、刑事にならないといけないということを風間に明かします。 そして2人は雨の中張り込みし、屋上に現れた怪しい男と対面。遠野は持ち場を離れ男に接近。振り返った時、遠野は男に千枚通しで首や背中を刺されたのです。 さらに風間も男に千枚通しで右目を刺されます。男は逃げる途中、配達をしていた鳥羽(濱田岳)にぶつかり、その時に男は顔(森山未來)を鳥羽に見られてしまい……。

AD

第7話のあらすじ・ネタバレ

タイトル 「第四の終章」
新人刑事役 白石麻衣
被害者役 前原瑞樹

あらすじ

風間(木村拓哉)の元に、新人刑事の路子(白石麻衣)が配属されます。2人は舞台俳優の元木(前原瑞樹)が部屋で首を吊って亡くなった現場へ。路子は早速、元木が亡くなった部屋の住民・麻由佳(瀧本美織)と隣人・佐久田(大村わたる)に話を聞きます。 元木は舞台の打ち合わせで麻由佳の部屋に来ていて、いきなり首を吊って自殺したとのこと。路子は首吊りに、古い麻のロープが使われていることに注目します。すると風間は麻由佳に「いつも舞台拝見してます」と、握手を求めていました。 一方刺された遠野(北村匠海)は一命は取り留めたものの、意識は戻らない状態。15年前に風間に逮捕された十崎(森山未來)が犯人と分かり、捜査チームが組まれることに。一方路子は同じ劇団の女優・椿(行平あい佳)に聞き込みをします。椿は怪我をしており、それは「事故ではない」と主張しました。

ネタバレ

犯人役 瀧本美織

風間は路子に「仕留められるか」と問います。そして翌日、路子は麻由佳の元へ。路子は主演女優だった椿を麻由佳が階段から突き落とし、主演を奪ったと主張。 麻由佳にはアリバイがありましたが、元木に一緒にいたと嘘の証言をしてもらい、麻由佳が元木に脅されていたのではないかと追及します。 事件当日、麻由佳は元木に自殺の演技をして佐久田を驚かせようと提案。麻由佳は首吊りシーンの再現でわざと切れにくいロープを用意し、上からロープを引っ張り上げて元木を殺害したのです。 麻由佳の手には、麻の繊維がついているはず。風間は事件当初から、そこまで見抜いていました。 風間は麻由佳にファンを装って握手を求め、麻の繊維を証拠として保管。麻由佳は犯行を自供しました。その後路子は、彼氏の徹(渋谷謙人)から何やら頼まれごとをされ……。 路子は薬物犯罪対策課の梅津(三浦誠己)に会い、実相寺実という男について情報を聞き出そうとしていたのでした。

AD

第8話のあらすじ・ネタバレ

タイトル 「闇中(あんちゅう)の白霧」
新人刑事役 白石麻衣
被害者役 ソニン

あらすじ

風間(木村拓哉)と路子(白石麻衣)は、澄香(ソニン)という女性が亡くなった現場に向かいます。澄香に外傷はなく、薬物による中毒死が疑われました。 テーブルには2人分の食事がありましたが、食器などの指紋は拭きとられていたとのこと。路子は「容疑者は男な気がする」と捜査を進めます。 そんな時、澄香の家から何かの住所録が見つかります。そこには実相寺実、さらに路子の彼氏の徹(渋谷謙人)の名前もあり……。そして容疑者として、名越(小池徹平)という男が浮上。風間と路子は、名越の家へと向かいます。 しかし名越はしきりに水を飲み、脱毛も見られ強迫性障害の疑いがありました。風間は名越の髪の毛を回収し、鑑識に回すよう路子に指示。 路子は徹の名前があったこと、かざまに覚せい剤のルートを調べるよう指示され動揺しました。そして徹は家を出ていき、警察に逮捕されたのです。

ネタバレ

犯人役 小池徹平

強迫性障害の名越は、指紋の拭き忘れに気づき路子に連絡します。路子は名越が犯人と断定し、2人が覚せい剤の売買のビジネスパートナーだと断言。 澄香が送った「あなたを自由にしてあげる」というメールは、足を洗いたがっていた名越を罠にはめるため。澄香は名越に振る舞ったスープに、放射性物質を入れていたのです。 名越は点鼻薬に毒を仕込み、澄香を殺害していました。しかし自身が被ばくしていることが分かり、名越は罪を認めます。そして風間は、路子が捜査情報を徹に流したとして転属届を渡し……。徹と実相寺は、名越に雇われた運び屋だったのでした。 路子は、交番勤務に戻ります。風間の元には、次の新人刑事・中込(染谷将太)がやってくることに。一方十崎(森山未來)は、千枚通しである女性を襲っていたのでした。

AD

ゲスト出演の小池徹平とソニンが怖すぎると話題に

ゲストとして小池徹平とソニンが出演しましたが、怖すぎる演技が話題になっています。 まず澄香役を演じたソニンは、放射性物質で誰かが殺害されたニュースを見て、「私もね、憎たらしい相手はすぐに殺さない」「じわじわ時間をかけたいなぁ」と恐ろしい表情を見せていました。 その後澄香は変死体となって発見されましたが、ソニンはわずか5分の登場で大きな爪痕を残す演技を披露。そんな澄香を殺害したのが、小池徹平演じる名越。 小池徹平も徐々に放射性物質に侵され体がおかしくなりながらも、犯人としてソニンに並ぶ恐ろしい表情を見せていました。 ソニンと小池徹平の恐怖演技に、背筋が凍りましたね!

第9話のあらすじ・ネタバレ

タイトル 「橋上の残影」
新人刑事役 染谷将太
被害者役 金井勇太

あらすじ

風間(木村拓哉)は遠野(北村匠海)襲撃の捜査チームに行き、柳沢(坂口憲二)から十崎(森山未來)の情報を得ます。 ビルを出入りしていた人物のうち、鳥羽(濱田岳)という男と連絡が取れないとのこと。チームには、隼田(新垣結衣)も参加していました。 そんな時、歩道橋で加茂田(金井勇太)という男の遺体が発見されます。加茂田は刺殺され、オイルで顔や指が焼かれていました。そこに新人の中込(染谷将太)がやってきます。中込は態度が悪く、素行の悪さから風間道場に異動させられていました。 中込と風間は加茂田との関係から、篠木(早見あかり)という容疑者にたどり着きます。篠木は現場近くのコンビニでオイルライターを購入。 7年前に恋人(細田善彦)の時計店に加茂田が強盗に入り、被害額が返済できず恋人は自殺していました。加茂田は6年後に出所し、篠木はかなり法律に詳しい様子。

AD

ネタバレ

犯人役 早見あかり

一方中込は、妻の明子(大西礼芳)と認知症の母・ふみ(余貴美子)と3人暮らし。ふみの認知症に、中込も明子も悩んでいました。そして推理小説を読んでいた中込は、何かを思い出し家を飛び出します。 中込と風間は目撃者を呼んだと、篠木を呼び出します。篠木が遺体を燃やしたのは、加茂田が恋人の時計を着けていたから。慌てて身元不明にすべく、遺体を燃やしました。そして目撃者であるレコーダーを提示。加茂田は腸の病気で、カメラを内蔵したカプセルを飲み込んでいたのです。 刺されたときにカプセルが飛び出し、排水溝に流されるまでカメラはしっかりと録画していました。そこには篠木が加茂田を殺害する様子が……。カプセル内視鏡が証拠となり、篠木は逮捕されたのでした。 風間は中込に、「小さい時、誘拐事件に巻き込まれたことがあるな」と指摘。中込の態度はふみの認知症だけでなく、幼い頃に原因があると風間は読んでいました。 その後中込が家に帰ると、家から明子がいなくなっていて……。

第10話のあらすじ・ネタバレ

タイトル 「指輪のレクイエム」
新人刑事役 染谷将太
被害者役 竹下景子

あらすじ

風間(木村拓哉)と中込(染谷将太)は、清香(竹下景子)という女性が変死体で発見され現場に向かいます。第一発見者は、22歳年下の夫・継秀(岡田義徳)。清香は調理中で、フライパンにはアルミホイルに包まれた鰆が焦げていました。 ガス中毒死が疑われ、夫婦間にもトラブルがなかったとのこと。清香は認知症を患っており、中込は同じく認知症の母・ふき(余貴美子)のことを思い出しました。 事故当夜継秀は、葵(中村ゆりか)という女性と打ち合わせをしていて、途中清香に電話し問題ないことを確認していたと供述します。 明子(大西礼芳)は翌日、中込の元に戻ってきました。怒られると思った明子ですが、中込は「俺もしんどいよ」と明子に寄り添います。 中込は翌日葵から、当日はなぜかコース料理だったこと、継秀が「清香が指輪をなくしてがっかりしている」という話を聞いたことを知ります。

ネタバレ

犯人役 岡田義徳

そんな時、ふきがどこかに徘徊してしまいます。ふきは渋谷の駅前で「息子はどこですか」と歩き回っていました。ふきは毎週木曜にだけ徘徊することが判明。 そして風間は清香のスーパーの買い物履歴から、水曜に必ず魚を買っていることを知ります。その時、遠野(北村匠海)の容体が悪化し……。 風間は遠野の見舞いよりも、事件を優先します。中込は継秀を犯人と突きつけ、認知症の人の「他のことを頼まれると、今していたことを忘れる」特性を使った犯行だと指摘。 清香は調理中でしたが、電話で継秀が冷蔵庫の整理を頼んだため、魚の調理を忘れて中毒死してしまったと考えられました。 清香が毎週水曜に魚を買うのは、失くした婚約指輪を思い出すため。ふきも中込が誘拐されたことを今でも思い出し、誘拐された木曜日になると必ず中込を探していたのでした。 しかし清香は継秀の犯行に気づき、冷蔵庫の整理を頼んだ通話履歴を消去していたのです。継秀が罪に問われないようにし、清香は「ありがとう」と呟いて亡くなっていたのでした。継秀は罪を認め、逮捕されます。 中込は無事、風間道場を卒業。そして風間は急いで遠野の元に向かいますが、遠野はすでに亡くなっていました。その後風間は隼田(新垣結衣)と共に、千枚通しが凶器となった殺人現場へと向かい……。

最終話のあらすじ・ネタバレ

タイトル 仏罰の報い
新人刑事役 新垣結衣
被害者役 馬場徹

あらすじ

風間(木村拓哉)と隼田(新垣結衣)は、事件のあった大学教授の清家(北大路欣也)の邸宅に向かいます。 被害者の保則(馬場徹)の背中には千枚通しが刺さっており、そこに清家の娘で保則の妻・紗季(森カンナ)が帰宅。第一発見者は、目の見えない清家だったのです。 清家は2年前、実験中に劇薬を浴びて失明したとのこと。清家は無職の保則に、毎月50万円の生活費を渡していました。風間と隼田は清家の眼球を確認し、隼田は十崎(森山未來)の犯行だと睨みます。そして保則は、デート商法の詐欺で服役していた過去がありました。 十崎と保則は同じ刑務所にいたことから、十崎の犯行と考えられました。そして何かに気づいた隼田と風間が清家の家に向かう途中、無線で「十崎が捕まった」と連絡が入ったのです

ネタバレ

犯人役 北大路欣也

隼田は、清家が犯人だと指摘します。紗季は保則からDVを受けており、アリバイがないのは清家だけ。実は清家は2年前、本当は失明していませんでした。 診断を偽装したのは眼科医の紗季で、保則を殺すために清家はずっと嘘をついていたのです。 よって保則を殺害する時清家は目が見えていて、犯行後清家は自らの手で本当に失明します。清家は罪を認め、逮捕されました。一方十崎は柳沢(坂口憲二)によって取り調べされますが、何も語らず……。十崎は千枚通しを持っていましたが、釈放されたのです。 風間は捜査一課から離れ、神奈川県警察学校に勤務することに。幸葉(堀田真由)は今後試験を受け直して、警察官を目指すと風間に誓います。そして隼田は、「指導を受けた刑事を代表してお礼を申し上げます。ありがとうございました」と風間に頭を下げました。 風間が警察学校の花壇を見ていると、後ろには十崎の姿が……。十崎は「妹はどこだ?」と告げ、姿を消したのでした。

【結末】十崎の妹とは?残された謎を調査

十崎の正体は一体誰だったのか

結局十崎は、遠野の殺害や風間の目を奪った罪では逮捕されず釈放されてしまいました。そして「妹はどこだ」という謎の言葉を残し、姿を消しています。十崎は過去に風間が逮捕した人物であり、何かの復讐のために風間とその周辺に近づいている人物です。 これまで十崎の犯行は、風間に逮捕されたことを恨んでの犯行だと考えられていました。しかし今回「妹はどこだ?」という言葉を残しているため、妹と風間の関係性が十崎の犯行の動機だったと推測できます。 十崎は妹のために犯行を重ね、風間の目を刺したと思われます。結局今回の「教場0」では十崎を捕まえることはできなかったため、続編もしくは映画で風間と十崎の未来が描かれるでしょう。

ラストの「妹はどこだ?」の意味

ではラストの「妹はどこだ?」は、どういった意味があるのでしょうか。この言葉から、十崎は妹を探していて、いなくなった原因が風間にあるため風間を狙い続けていると考えられます。 ではこの妹は誰なのかというと、伊上幸葉が妹ではないかと推測できます。幸葉は風間に何か特別な感情を持っているように見えます。風間に救われた過去があるようにも見て取れますね。 また幸葉は警察官を目指すと決意しました。それは、警察官になって兄の十崎を捕まえたいと言う思いがあるのかもしれません。 風間と幸葉には、隠されている過去があるのではないでしょうか。

謎だらけ……さすがに続編ありますよね?

ラストの「妹はどこだ?」の言葉によって、さらに謎は深まりました。結局十崎も逮捕されておらず、これは続編があると思ってよいでしょう。 その証拠に、ドラマの最後のタイトルコールの時、背景にうっすらと「教場Ⅲ」という文字が写っていました。 「教場Ⅲ」がドラマなのか、映画なのかは分かっていません。何かしらの形で続編があることを期待しましょう!

ドラマと原作ネタバレを比較

ドラマの放送回に対応する原作の話をまとめてみました。ドラマの流れに沿って、原作のネタバレを知りたい人はチェックしてみてください。

【原作ネタバレ】風間が義眼になった理由は?

ドラマ『風間公親-教場0-』は、小説家・長岡弘樹の同名小説「教場」シリーズが原作。2013年度「週刊文春ミステリーベスト10」では第1位に、2014年度「このミステリーがすごい!」では第2位に選ばれ、シリーズ累計100万部を突破したベストセラーです。 T県警には「風間道場」と名付けられた育成システムがあり、配属されたばかりの新米刑事には風間によるマンツーマン指導が待ち受けています。風間に見込まれれば卒業後はエース級の刑事に、落第すれば交番勤務に逆戻りとのうわさも。 第6話「毒のある骸」では、風間の右眼が義眼になった理由も明らかになります。崖っぷちな新人刑事たちがさまざまな事件へ臨む姿が描かれる、珠玉のミステリー作品です。

原作小説もコミカライズ版も

1話 仮面の軌跡

日中弓は、2年間交際している芦沢健太郎とベネチアンマスクをつけてタクシーに乗ります。しかし弓は合コンで大企業「第一協同交通」の御曹司に結婚を申し込まれ、メールで芦沢に別れを告げました。 怒った芦沢は弓を脅し、弓は芦沢が持っていたナイフで芦沢を刺殺。タクシーに「寝てるから」と芦沢を残し、去っていったのでした。 新人刑事の瓜原潤史は、風間とバディを組みます。瓜原は、当時芦沢がしきりに右折左折の指示を運転手に出していたことを不思議に思いました。風間は運転手の話などから、観察力を活かしてすぐに弓が犯人であると見抜いたのです。 芦沢は「弓」の文字通りにタクシーを誘導し、地図上に「弓」という文字を描いていました。弓がしつこく芦沢にシートベルトを着用するよう促していたことから、風間は犯人がタクシー会社と関わりがあるということまで見抜いていたのです。

原作小説もコミカライズ版も

2話 三枚の画廊の絵

画家の向坂善紀は、息子の父親となった歯科医・苅部達郎を呼び出します。 息子の匠吾に芸術大学に進んでほしい向坂ですが、達郎は歯科を継いでほしいと聞く耳を持ちません。そこで向坂は達郎ともみ合いになり、達郎を殺害してしまいます。 向坂は身元が分からないよう遺体を切断し、達郎を山の中に埋めます。風間たちは行方不明者リストから達郎を特定し、風間は刑事の折本直哉に向坂に犯行を認めさせるよう指示を出しました。しかし最初は罪を認めなかった向坂が、あっさりと自首してきたのです。 それは、匠吾が芸術大学を受けると聞いたから。風間は匠吾に向坂が描いた絵を毎日見せることで、進路変更を促していたのです。風間は自首の道を作り、向坂もそのことに気づいていたのでした。

原作小説もコミカライズ版も

3話 ブロンズの墓穴

小学3年の息子・研人を持つシングルマザー・佐柄美幸は、亡くなった夫のが残した建設会社を経営しています。しかし研人がいじめられていると知った美幸は、いじめに加担した研人の担任である諸田伸枝を殺害。美幸はトランクに遺体を入れ、ゴルフ場でアリバイを作ることに成功します。 風間から捜査を命じられた刑事の荒城達真は、犯行現場が小学校のブロンズ像前と知ります。しかし足跡がおかしく、思い悩んでいました。実は美幸はブロンズ像を溶接するなど、偽装工作を行っていたことが分かります。 伸枝は運ばれている途中、一時的に息を吹き返してトランクで頭突きをしていたことが発覚。遺体の額が内出血していたこと、トランクにも頭突きの跡が残っていたことから、美幸が犯人であると判明したのでした。

原作小説もコミカライズ版も

4話 第四の終章

佐久田肇は、同じマンションの隣人である筧麻由佳に好意を抱いています。しかし麻由佳の家には、元木伊知朗という男が出入りしていました。そんな中、麻由佳が肇に助けを求めてきたのです。 なんと元木が自殺しようとしていて、元木は足場を蹴って首を吊りました。麻由佳は元木の腰を後ろから支えていたのですが、元木は亡くなります。部屋からは元木のものと思われる遺書も見つかりました。 刑事の早坂すみれは、他殺を疑います。実は元木はそもそも、自殺の意思はありませんでした。元木は佐久田をからかおうとして、芝居用のハーネスをつけていたから死なないと思っていたのです。しかし麻由佳が元木を裏切って、腰を支えるふりをして首を圧迫していたのでした。 麻由佳は看板女優になるために、以前椿あさみという女性を突き落とした過去があり……。それを知った元木に脅されていた麻由佳は、元木を殺害したのでした。

原作小説もコミカライズ版も

5話 指輪のレクイエム

デザイナーの仁谷継秀は、20歳年上の妻・清香の認知症に悩んでいます。そんな清香は、ガスによる中毒死で亡くなってしまいました。料理中ということを忘れ、フライパンから発生したガスで亡くなったと考えられます。 しかし風間は、これは継秀の犯行であると睨みます。当時継秀は、愛人の田瀬葵と食事をしていました。その時継秀は清香に、「冷蔵庫の中が少し汚れていた、掃除しておいて」と電話。これが犯行の合図となっていたのです。 清香は毎週水曜日の午後7時に、必ず鰆のホイル焼きを作る習慣がありました。継秀はそれを知っていて、料理中であることを忘れて冷蔵庫の掃除を始めると予想がついていたのです。風間は刑事の大里翔子に、継秀に罪を認めさせるよう命じました。 清香は継秀が罪に問われないよう、電話の録音内容を消していました。継秀はそれを知り、罪を認めたのです。

原作小説もコミカライズ版も

6話 毒のある骸

法医学教室の教授をしている椎垣久仁臣は、助教授の宇部祥宏にある解剖を任せます。しかし椎垣はマスク着用の指示を忘れ、宇部は青酸ガス中毒に。しかし宇部は一命を取り留めました。 椎垣は自らの不祥事が明るみに出ないよう、大学に報告するという宇部を口封じのために殺害。青酸入りの酒を飲ませ、自らが解剖を担当したのです。椎垣はもちろん警察に、「他殺の所見はない」と伝えました。 刑事の平優羽子は、宇部が椎垣に自分を解剖されないよう、隣の管轄になるよう亡くなる前に移動していたことに気づきます。そして事件解決後の夜道、風間と優羽子は風間がかつて逮捕した殺人犯・十崎と出くわしました。十崎は風間を狙いますが、優羽子は風間を咄嗟に庇います。 十崎の持っていた千枚通しは、風間の右目に刺さり……。このことで、風間の右目は義眼となったのでした。

原作小説もコミカライズ版も

【比較】風間の目を刺した犯人の動向

原作 女性刑事の平優羽子と居酒屋で飲んだ後、風間が犯人に千枚通しで目を刺される。 他に被害者はなし。
ドラマ 男性刑事の遠野章宏と大雨の中犯人を追っている時、遠野が犯人に首と背中を刺される。 その後、犯人ともみ合ううちに風間も目を刺される。

原作とドラマでは、風間の目が刺されたシーンが異なって描かれていました。風間が義眼になってしまったとても重要なシーンですが、原作とドラマでの違いをまとめます。 まず原作で風間が目を刺された時に一緒にいたのは、女性刑事の優羽子。しかしドラマでは男性刑事の遠野でした。当時の状況も違っており、原作では居酒屋で飲んだ後でしたが、ドラマでは大雨の中犯人を追っている時に刺されてしまいました。 また原作では風間だけが目を刺されますが、ドラマでは遠野が勝手に行動したため犯人に首と背中を刺され、その後風間も目を刺されます。そして風間が「遠野、死ぬな!」と叫んだところで放送が終わりました。原作とドラマで描かれている様子が違っており、果たして遠野は生きているのかどうかが注目ポイントです。

【予想】犯人の正体を徹底考察

原作の犯人は十崎であることは分かっていますが、ドラマも犯人は変わらずに十崎であると予想します。犯人が違うとなれば、そもそもの物語の内容が変わってしまいますよね。原作とドラマで風間が義眼になった状況に変化をつけてはいるものの、犯人自体は変わっていないと推測します。 次に気になるのは、首を刺された遠野が生きているかどうかです。遠野役には北村匠海がキャスティングされており、公式SNSでも写真が公開されています。どうか遠野には、生きていてほしいと願うばかりですね。

犯人十崎役は坂口憲二?

坂口憲二

この「教場0」で俳優復帰を果たした坂口憲二が、当初キーパーソンとなる十崎役で出演すると予想されていました。しかし坂口憲二は、刑事の柳沢役で出演。風間に協力する刑事仲間であり、風間とともに十崎を追う役で出演しています。 風間の目を刺した十崎を演じるのは、俳優の森山未來です。坂口憲二と予想されていただけに、森山未來の登場に本当に驚きましたね!

十崎が千枚通しで風間を刺した動機は?

十崎が千枚通しで風間を刺した動機は、ドラマでも「復讐」が理由ではないかと予想します。原作でも、十崎は当時交際していた女性を千枚通しで殺害し、風間によって逮捕され服役していました。15年間の服役生活で、風間への恨みを募らせていたのでしょう。 十崎はいきなり風間に復讐をするのではなく、徐々に周りから攻めていきました。風間の周辺の人物に千枚通しを送りつけたり、風間ではなく先に遠野を刺したり……。 目的は風間のはずですが、周辺人物に危害を加えることでより強い復讐を風間に与えているものとみられます。

十崎の結末とは?

今作のドラマでは、十崎は逮捕されないのではないかと予想します。今作は、原作小説の「教場0」と「教場X」元となりドラマ化されています。この原作「教場0」と「教場X」のラストでは、十崎は逮捕されていません。 しかし原作の続編である『新・教場』では、ラストに十崎が逮捕されるという話が出てきています。そして風間が警察学校に異動した理由は、十崎から身を隠すため。そこまでがドラマで描かれると思うので、ドラマでは逮捕までは描かれなさそうですね。 十崎の逮捕については映画化、もしくはドラマの続編という形で今後描かれるのではないかと予想します。

【考察】原作から最終回の結末を予想

風間を刺した犯人の動機

風間の目を刺した犯人、十崎の動機は「風間への復讐」です。十崎は20歳の頃、殺人の罪で風間に逮捕されました。当時交際していた女性の首を千枚通しで刺し、殺害。風間によって逮捕された過去があったんですね。 十崎は15年間服役し、出所しました。逮捕されたことを恨み、当時と同じ凶器である「千枚通し」を使って風間に復習したものと思われます。ここまでは原作に描かれており、ドラマでも同じような構成になるのではと考えられます。実際ドラマでも千枚通しが登場しており、徐々に十崎の復讐が始まっています。

犯人の結末(原作ネタバレあり)

その犯人・十崎の結末が、2023年3月15日に発売された原作最新作『新・教場』で描かれています。この『新・教場』では、風間が刑事指導官を退いてから警察学校に赴任し、初めて教官として働く姿が描かれています。 そして最後の最後には、まさかの十崎逮捕の話が原作で登場しています。ここももしかしたら、ドラマで描かれるかもしれません。そうなると、ドラマでは最後に風間が十崎を逮捕し事件が解決するところで、幕を閉じるのではないかと予想します。

風間が警察学校に異動になった理由

優秀な刑事だった風間は、そもそもなぜ警察学校に異動してしまったのでしょうか。その理由は、「十崎から身を守るため」。実は十崎は風間の目を刺した後も、ずっと風間のことを付け狙っていたのです。 原作では十崎らしき男が、風間の目を刺した3年後の同じ場所で再び風間を追いかける様子が描かれています。またその場所に千枚通しが置かれており、「次は左目を狙う」といった意味が込められているようにも思えます。 そのことを心配した本部長が、風間の身の安全を確保しようと警察学校へ異動させました。ドラマではどのように描かれるのか、楽しみですね。

【キャスト】ドラマの登場人物一覧

風間公親 木村拓哉
瓜原潤史 赤楚衛二
隼田聖子 新垣結衣
遠野章宏 北村匠海
鐘羅路子 白石麻衣
中込兼児 染谷将太

風間公親役/木村拓哉

木村拓哉

風間公親は、新米刑事の教育を担う「刑事指導官」。新米刑事と育成としてバディを組むなかで、ときに彼らをふるいにかけ、ときに彼らのよこしまな思惑をも暴いていく鋭い観察眼を持った冷酷無比な人物です。 「教場」シリーズに引き続き、主人公・風間公親役は木村拓哉が務めます。木村は1991年9月に「SMAP」のメンバーとしてCDデビュー。その後はアイドル活動だけにとどまらず、ドラマ『ロングバケーション』(1996年)、ドラマ『GOOD LUCK!!』(2003年)などに出演し、その圧倒的な存在感を発揮して多くの作品を大ヒットへ導いています。 本作が放送されるフジテレビの主演を務めるのは、『HEROシーズン2』(2014年)以来、約9年ぶり。今までのシリーズ含む「教場」での冷徹な役柄は、木村拓哉の新境地ともいわれています。

瓜原潤史役/赤楚衛二

赤楚衛二

瓜原潤史は、刑事指導官・風間公親とバディを組むことになった新人刑事です。地域課の警察官時代に、空き巣の常習犯を逮捕し功績を上げました。そのことが評価され、今回犯罪捜査を学ぶために捜査一課の「風間道場」へ異動することに。 しかし厳しい風間に対して、胃痛がしてしまうこともあり……。瓜原は心優しい性格ですが、時に風間とぶつかり合いながら「風間の指導」の意味を考えていきます。 そんな瓜原を演じるのは、赤楚衛二です。教場シリーズには初登場となり、『監察医 朝顔』(2021年)以来の月9出演。そんな赤楚は2023年4月期、『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』にも出演が決定しています。

隼田聖子役/新垣結衣

新垣結衣

隼田聖子は、小学4年生の娘を持つシングルマザーの新人刑事。風間とバディを組んで指導を受けます。 風間からの冷たい視線やプレッシャーに耐えながらも必死に捜査しますが、誰にも弱音を吐くことができないという性格が仇となってしまいます。 そんな聖子を演じるのは新垣結衣。月9ドラマとしては「コードブルー」シリーズ以来で、木村拓哉とは本作が初共演となります。 近年ではドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(2016年)などで活躍を遂げた新垣。2023年には映画『正欲』で、木村と同じく元SMAPの稲垣吾郎と共演を果たします。

遠野章宏役/北村匠海

北村匠海

遠野章宏は『教場II』の登場キャラクター。警察学校時代から成績は優秀で、学長直々の推薦で交番勤務から県警捜査一課の「風間道場」へ。その後、バディを組んだ風間からは「優秀だが何かが欠けている」と指摘され、『教場II』で触れられた「雨の屋上での惨劇」を迎えます。 遠野役は引き続き北村匠海。ダンスロックバンド「DISH//」のリーダーも務め、俳優に歌手、モデルとマルチに活躍を続けてきました。 近年は、「東京リベンジャーズ」シリーズや2023年12月配信開始の『幽☆遊☆白書』など、多数の話題作で主演を務めています。

鐘羅路子役/白石麻衣

白石麻衣

鐘羅路子は、風間公親とバディを組む新人刑事です。所轄から異動となり、風間道場へとやってきました。現場での聴取に定評があり、独特の感性を活かして事件関係者の関係性を紐解いていく力を持っています。 しかし、路子自身が交際相手とのトラブルを抱えていて……。さらに風間に絶対に知られてはいけない事情もあるようで、風間との関係性にも注目です。 鐘羅路子を演じるのは、白石麻衣。今作が刑事役初挑戦であり、この役のために20センチ以上のロングヘアをカットしました。月9出演は『ミステリと言う勿れ』(2019年)以来となり、『テッパチ!』(2021年)など、数々のドラマに出演しています。

中込兼児役/染谷将太

染谷将太

中込兼児は風間とバディを組む新人刑事。普段の素行の悪さや被疑者への暴力を危険視され、捜査一課の「風間道場」へ異動を命じられることになりました。常に不機嫌で礼儀知らずな態度には、家庭問題に起因するトラウマが関係しているようで……。 そんな中込を演じるのは染谷将太。7歳の時に子役デビューを果たし、映画『ヒミズ』(2011年)では日本人初となるヴェネチア国際映画祭の最優秀新人俳優賞を獲得しています。 演技派俳優の地位を確立し、大河ドラマ『麒麟がくる』(2020年)の織田信長役も話題になりました。

伊上幸葉役/堀田真由

堀田真由

伊上幸葉は、神奈川県警本部捜査一課の事務員です。風間のいる指導官室のデスクとして働いていて、一番風間のことを近くで見ている1人。風間道場にやってきた新人刑事の愚痴を聞き、たまにヒントを与えてくれる優しい存在です。 演じるのは、女優の堀田真由。『教場』シリーズには初参加となり、「オカルトの森へようこそシリーズ」(2022年~)では主演を務めています。

谷本進一役/濵田崇裕(ジャニーズWEST)

谷本進一は、捜査一課の刑事。神奈川県警本部捜査一課の刑事であり、尾山柔とペアを組んでいつも一緒に行動しています。風間の恐ろしさをよく知っているため、風間道場に来た新人を憐みの目で見つめる一面も……。 演じるのは、ジャニーズWESTの濵田崇裕。『教場』シリーズは初参加で、事務所の先輩に当たる木村拓哉とも初共演となります。『武士スタント逢坂くん!』(2021年)などで主演を務めています。

尾山柔役/結木滉星

結木滉星

尾山柔は、捜査一課の刑事。谷本と同じく神奈川県警本部捜査一課の刑事であり、谷本とペアを組んでいます。風間のことをよく知っているため、後輩たちには風間への振る舞い方などをアドバイスしています。 演じるのは、結木滉星。サッカー選手・三笘薫の実兄で、自身も高校までサッカーに打ち込みました。『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(2018年)でドラマ初主演を飾っています。

その他のキャスト

眞堂丈史役/小林薫

小林薫

眞堂丈史は、神奈川県警本部捜査一課調整官。『教場Ⅱ』(2021年)の後編で、風間が「お久しぶりです」と頭を下げたのが眞堂。今作で、眞堂が「風間道場」の考案者であることが判明しました。 演じるのは、小林薫。主に脇役として多数の映画・ドラマに出演。『天皇の料理番』(2015年)や『青天を衝け』(2021年)などに出演しています。

四方田秀雄役/小日向文世

小日向文世

四方田秀雄は、神奈川県警察学校の学校長を務めています。風間が刑事指導官の頃からずっと、警察学校の学校長を務める四方田。物腰が柔らかく、とても穏やかな存在です。 演じるのは、前作に引き続き小日向文世。映画、ドラマに欠かせない存在であり、『コンフィデンスマンJP』シリーズ(2018年~)など多数の作品に出演しています。

目黒蓮など過去作の人気キャストは登場する?

「教場」の過去のシリーズでは、ジャニーズから目黒蓮などが出演していました。今回もサプライズ出演があるかと期待されますが、過去作のジャニーズキャストが時系列的に出演する可能性は低いと考えられます。 目黒蓮は教場の生徒・杣利希斗役で出演していました。しかし今回の「教場0」は、目黒蓮が出演していた「教場Ⅱ」よりも前に起こった出来事が主軸となっているため、出演は考えにくいですね。他に新キャラクターとしてジャニーズがサプライズ出演する可能性はあるかもしれませんので、期待しましょう。

主題歌はUruの「心得」

「教場0」の主題歌は、Uruの「心得」です。この曲はなんと、Uruが「教場0」のために作詞・作曲を手掛けて完成させました。落ち着いたバラードですが、どこか強い意思や力強さを感じられる曲。ドラマのラストを、いつも素敵な歌声で締めてくれています。 Uruは「風間や全ての登場人物、作品に寄り添うことのできる曲になってほしい」と願い、この曲を作ったとのこと。作品の雰囲気と楽曲がマッチしていて、聴いていると涙が出てきて感動する楽曲です。

「教場0」のあらすじネタバレ!原作からドラマの結末と犯人を考察

本作は、風間公親という人物に深く切り込んでいく「教場」シリーズの原点ともいえる作品。風間の義眼の真相や、なぜここまで冷徹な人間となったのか、その謎も明らかになります。 前回に引き続きたくさんの豪華キャストがどんな展開を見せてくれるのか期待が膨らみます。