2024年7月27日更新

有馬かな死亡説を徹底解説!アクアとの恋の行方はどうなる?【推しの子】

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有馬かなが死亡!?危険な死亡フラグが…【2024年7月最新】

推しの子 有馬かな
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

結論から言うと、現状かなは死亡していません。彼女は主要キャラの1人として活躍しており、単行本1巻に掲載されている未来のインタビューにも登場しているため、死亡確率はかなり低いと思われます。しかしながら、かなにはいくつかの「死亡フラグが立っている」と囁かれているのです。

有馬かな3つの死亡フラグ

推しの子 有馬かな
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

週刊誌にスキャンダルを撮られて自殺

1つ目のフラグは週刊誌に撮影された際の自殺フラグです。かなは女優仲間に声をかけられ飲み会に参加し、そこで人気映画監督の島政則に出会いました。彼女は自身を売り込もうと積極的に話しかけ、2人は役者論などを通し意気投合することに。 かなは島に誘われるまま彼の事務所へ向かいますが、そこは事務所とは名ばかりのプライベート空間。ここでは何事もなく終わったものの、なんと彼女はこのマンションへの出入りを週刊誌に撮影されてしまったのです。 アクアの交渉によりこの写真は表へ出ずに済みましたが、かなは一時的に不安定な状態に陥ってしまいます。この展開を見た一部ファンのあいだで、「このままかなが自殺してしまうのでは?」と囁かれていたのです。そしてこれ以降、かなにうっすらと死の影が漂い始めるのでした。

星野アイと同じ状況

2つ目のフラグは、かなの現状が星野アイの死亡直前に似ているという点です。かなはルビーたちと新生・B小町として活動していますが、女優業に専念するため卒業を決意。近いうちに卒業ライブをおこなう予定になっています。 この大舞台を間近に控えている状況は、ドーム公演が目前に迫りながら殺されたアイの状況と酷似。これにより、「かなは卒業ライブ直前に死んでしまうのでは?」と囁かれるようになったのです。 アイ殺害の真犯人と目されるカミキヒカルは、アクアやルビーにも深い執着を見せています。彼らを苦しめるため、カミキはアイと同じタイミングでかなを殺害しようと目論んでいるのかもしれません。

五反田監督の発言

3つ目のフラグは、かなをよく知る五反田監督のとある発言です。子役時代から彼女を見守ってきた五反田は、B小町で楽しそうに活動する彼女を見て、「有馬かなは何があっても星野ルビーを絶対に守るさ」と意味深なセリフをこぼしていました。 ストレートに読めば「かなは大切な友人であるルビーの味方でい続ける」という意味だと解釈できますが、少し角度を変えると「ルビーが殺されそうになったとき、自らを犠牲にして彼女を守る」という意味にもとれそうです。 五反田の言葉が伏線だとすれば、かなが死亡する展開も十分あり得る気がしてしまいます。

吹き出し アイコン

予想外の展開をぶち込んでくる本作なら、かなの死亡もありそうな予感……。

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有馬かなが今後死亡する可能性は?

推しの子、有馬かな
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

アクアが計画する復讐との関わりが少ない

推しの子 星野アクア
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

「推しの子」で展開される物語はアクアの復讐が中心となっており、そこに芸能界での成長劇やラブストーリーが加わるかたちになっています。かなが主に関わっているのは復讐を描いたサスペンス部分ではなく、恋愛などを描いたヒューマンドラマの部分です。 本作の血なまぐさい要素との関わりが少ないキャラなので、死亡する確率はそれほど高くないように思われます。

死亡するとしたら黒川あかね?

推しの子、黒川あかね
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

作中でかなのライバル的存在として活躍する黒川あかね。彼女はアクアの復讐について知っている数少ない人物のひとりで、一時は復讐を代行するような危険行動もとっていました。このように積極的に復讐計画へ関わろうとするあかねには、根強い死亡説が囁かれています。 彼女が死ぬのだとすれば、ライバルとして扱われているかなは、逆に生存する確率が高いのではないでしょうか。

映画『15年の嘘』の存在

アクアが脚本や出演者として関わっている映画『15年の嘘』。ここには彼が復讐のターゲットとしている、カミキヒカルの罪や真実が描かれています。この映画が作られたことにより、カミキの本性を知る人物が一気に増加。 カミキに狙われうる人物が増えたうえ、カミキ自身も目立った行動をとれない状況になったため、かなの死亡確率もかなり低下したと思われます。

吹き出し アイコン

かなの生存確率はかなり高そう!生き延びてアクアと幸せになって欲しいです。

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【推しの子】有馬かなのプロフィール!"重曹ちゃん"の由来は?

推しの子 有馬かな
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
年齢 17歳
身長 150cm
学校 陽東高校芸能科
職業 役者、アイドル
所属 フリー→苺プロ
サイリウムカラー
ファンからの愛称 重曹ちゃん
嫌いな食べ物 ピーマン
声優 潘めぐみ
実写キャスト 原菜乃華

有馬かなは子役出身の役者で、ボブカットが特徴の美少女です。演技に対する熱意と才能にあふれていますが、成長するにつれ活躍の場が減ってしまっていました。そんな中アクアとルビーに誘われ、アイドルの世界へ飛び込むことに……。 ストイックかつ負けず嫌いな一方で、過去の苦い経験のせいで少々自己肯定感が低めです。口が悪いせいで周りから誤解されてしまうこともあります。

「重曹ちゃん」の由来はルビーの言い間違え!

推しの子 有馬かな

かなは子役時代に「10秒で泣ける子役」というキャッチコピーで知られていました。 これをルビー「重曹を舐める子役」と言い間違えてしまったのですが、そのインパクトの強さからファンがかなのことを「重曹ちゃん」の愛称で呼ぶように。ちなみにこの愛称は公式でも使われています。

インタビューで「あーくん」呼びした相手は誰?

映画のインタビューで「あーくん」発言が出る

巻数・話数 1巻6話

単行本第1巻収録の第6話に出てきた映画のインタビューにて、かなは「天才だってナイフで刺されればお陀仏」という失言をしてしまい、その後「あーくんにおこられる…」と小さく呟いています。 当時からファンのあいだでは、「あーくん=アクア」なのではないかという考察がされていました。作者がTwitterでアクアを「あーくん」と呼ぶことがあるというのも、その根拠のひとつです。ただ、かなは彼のことを基本的にアクアと呼ぶため、あえて呼び方を変えているのが気になるところでした。

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「あーくん」=アクアと判明!

推しの子 星野アクア
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

しかし11巻108話にて、あーくん呼びの伏線が回収されました。 このエピソードではアクアが有名になり、外ではうかつに名前も呼べない存在になっていることが描かれています。それを受けてかなは、「これなら人前でも大丈夫でしょ?」と言ってあーくん呼びを提案。その後ウキウキしたようすで「あーくん」を連呼するようすも描かれていました。 現時点では、かなの中であーくん呼びが定着し、インタビュー中にもうっかりいつもの呼び方が出てしまったという解釈でよさそうです。

スキャンダル編での行動がきっかけで炎上?

推しの子 有馬かな
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

しかしそのままスムーズにいくかと思いきや、公私ともにうまくいかないことが続き、かなは焦りを感じ始めていました。そんな中とある映画監督と食事に行った彼女は、あろうことか誘われるまま彼の家に行ってしまいます。 実際には何もなかったものの、かなと映画監督が一緒に家に入る姿が撮られてしまうという大ごとに。いくら焦っていたとはいえあまりにも軽率な行動に、読者からは疑問の声も上がっていました。 さらにその後アクアがかなのスキャンダルを揉み消すため、母親で伝説的アイドルのアイが隠し続けた秘密を暴露するという驚きの行動をとります。 この一連の流れのせいでかなとアクアは一部読者から叩かれることに……。たしかにこのエピソードでは両者ともに身勝手さが目立つため、炎上もある意味しかたがないのかもしれません。

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有馬かながアクアに恋したきっかけは?

推しの子 有馬かな
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

かながアクアに恋心を寄せることになったきっかけは、ドラマ「今日あま」での共演です。この作品でかなは主演を務めましたが、演技が上手とはいえない共演者のせいもあって真価を発揮できずにいました。 そんな彼女に助け舟を出したのが、最終話にゲストとして出演したアクア。アクアのサポートのおかげで生き生きと輝くことができたかなは、撮影中に彼への想いを自覚し恋する乙女の表情を見せています。 かなが恋に落ちた瞬間が、ドラマの台本にある「恋に落ちた乙女の顔」というト書きとリンクしていて、なんともきゅんとするシーンでした。

【来歴】天才子役からアイドルになるきっかけはアクアだった

「10秒で泣ける」天才子役

推しの子 有馬かな

赤ちゃんの頃から芸能活動をしていたかなは、周りからチヤホヤされて調子に乗っていました。しかしそんな中彼女は、とある作品で共演したアクアの演技に圧倒され、はじめての挫折を味わいます。 この出来事がきっかけで心機一転頑張ることにしたかなですが、それまでのワガママな振る舞いが仇となり、仕事がどんどん減っていくことに。その後も役者としての活動は続けていたものの、ネットではオワコン扱いされてしまっていました。 結果的に高校でアクアと再会した頃には、仕事がなさすぎてフリーとして活動するほどに……。

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アイドルグループのセンターに

推しの子 有馬かな
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

ルビーをアイドルとしてデビューさせるにあたり、苺プロは彼女と一緒に活動するメンバーを探すことに。その際アクアが「フリーランスで」「名前が売れてる割に仕事が無くて」「顔が可愛い子」として推薦したのがかなでした。 はじめ話を断ったかなですが、アクアに「そこらのアイドルよりずっと可愛い」「有馬の事信頼して頼んでるんだ」などとゴリ押しされた結果、気付けばアイドルグループ「B小町」に加入。意外と押しに弱く、頼まれると断れないのが有馬かなです。 さらにその後、かなは歌のうまさを評価されてセンターに就任しています。こちらも最初は嫌がっていたものの、メンバーのルビーとMEMちょが下手すぎるため仕方なく……という形。なんだかんだで責任感が強く面倒見がいいところも推せます。

アクアの「推しの子」になると決意

推しの子 有馬かな アクア
@赤坂アカ×横槍メンゴ / 集英社

センターになったものの、自己肯定感が低いかなはアイドルとしての自分に自信が持てずにいました。晴れ舞台であるはずの初ステージでも、ルビーMEMちょと自分を比べて劣等感に苛まれることに……。 しかしそのときかなは、客席のなかでアクアが自身のメンバーカラー・白色のサイリウムを掲げるのを見ました。続けて彼は3人のメンバーカラーである赤、黄、白という3色のサイリウムを手にヲタ芸を始め、その姿を見たかなはとある想いに目覚めます。 それはアクアに箱推しなどではなく、自分を推させてやるという想い。「アンタの推しの子になってやる」というモノローグで本作のタイトル回収をおこなう展開もアツかったです。 この出来事をきっかけにかなはアイドルとして覚醒し、アイドルオタクからも認められるほどになっていきます。

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有馬かなを推せるポイントを紹介

①ルックスがかわいい!

推しの子 有馬かな
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

かなの魅力としてやはり第一に挙げられるのが、自他ともに認めるルックスの良さ。日頃かなのことをいじっているルビーですら、その見た目については「ああいう子はコッテリしたオタの人気を滅茶苦茶稼ぐ!」と評価(?)しています。 アクアもかなをグループメンバーに推薦するとき、「顔が可愛い子」と素直に褒めていました。言うかどうか少しだけ迷っているようすを見せているあたり、本音で可愛いと思っているのがうかがえてキュンとしちゃいます。

②努力家でどんどん成長する

推しの子 有馬かな
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

かなはプロ意識が高い努力家で、一度やると決めたらとことんやり通すタイプです。毎朝の走り込みや発声練習などを欠かさず、任せられた仕事は期待以上に仕上げられるよう必死で努力します。 歌も昔はあまり得意ではありませんでしたが、努力を重ねた結果すぐれた歌唱力を手に入れました。しかし本人はまだまだ下手だと思っており、これにはルビーも「自分に厳しすぎない?」と呆れ顔。そんなストイックなところもかなの魅力のひとつなのです。

③ピュアだけど素直になれない尊さ

推しの子 有馬かな

かなはアクアのことが大好きですが、素直じゃない性格と口の悪さのせいで見事なツンデレっぷりを発揮しています。 アクアとあかねが仕事上のカップルだとわかったときには、「あの黒川あかねがあんたなんかに本気になるハズないもの!」「あんたも哀れねー!」などとディスりつつご機嫌になっていました。 しかしデレ要素を炸裂させることもあり、アクアに誘われて学校をサボって遊んだときには終始ニコニコ。口からは「あり得ない!」「マジさいあく!」と言いつつ、本当は嬉しくてしかたないのが隠し切れていないところが可愛らしかったです。

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④ネタ要素が満載

推しの子 有馬かな
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

かなは子役時代に「ピーマン体操」というヒット曲を持っていたり、「重曹ちゃん」という愛称を持っていたりと、なかなかにツッコミどころが満載なキャラクターです! ヒロインのポジションにいながら、可愛いだけじゃなく面白みのあるかなに作者もファンも愛着を持ってしまうのは必然ですね。

黒川あかねとは恋も仕事もライバル関係

あかねは有馬かなに憧れて役者に

推しの子 黒川あかね
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

天才役者の黒川あかねはかなに憧れて芸能界デビューしたという過去を持ちます。しかしあかねが出会った頃のかなはピークが過ぎ、精神的にかなり追い詰められていました。そのせいであかねはかなに失望し、ふたりは険悪な関係になってしまいます。 それでもあかねにとってかなは大きな存在であり、今でも強い憧れを抱いているようです。一方でかなもあかねの才能を認めており、ふたりは良きライバルだといえるでしょう。

有馬かな、推しの子
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

「2.5次元舞台編」ではかなとあかねが演技バトルをするというアツい展開もあり、それぞれの役者としての輝きを堪能できます!かなの真価を目の当たりにしたあかねがただのファン状態になっているのも面白いです。

お互いアクアに想いを寄せる

推しの子 黒川あかね
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

かなとあかねはふたりともアクアに恋心を寄せており、仕事だけでなく恋愛でもライバル関係です。 あかねは恋愛リアリティ番組でアクアとくっつき、ビジネス上の恋人関係を結びましたが、かなはそのことにも嫉妬していました。 しかし表面上は付き合っているとはいえ、アクアはあかねのことが異性として好きというわけではないようす。むしろかなのことが好きととれるような描写も出てきます。あかねとかなの戦いはまだまだ続きそうです……。

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有馬かなの声優は潘めぐみ

潘めぐみ
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

アニメ『推しの子』で有馬かな役を演じるのは、アトミックモンキー所属の潘めぐみです。おもな代表作は『HUNTER×HUNTER』のゴン=フリークス、『俺物語!!』の大和凛子などです。 少年や少女、大人など幅広い年代のキャラを担当してきたほか、王道ヒロインからダークサイドに堕ちる役までどんなタイプもこなす演技力を誇ります。可愛らしくかつダークな面もあるかなにぴったりな配役といえるでしょう。

有馬かなの実写キャストは原菜乃華

推しの子 実写
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映  ©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会

2024年冬からの配信が予定されている実写版「推しの子」。こちらでかな役を担当するのは、人気若手女優の原菜乃華です。彼女は幼い頃から子役として活躍し、そこから順調にステップアップ。作中で同じような道筋を辿っているかなを演じるにはうってつけの女優と言えるでしょう。 また近年の原は、2024年に映画版『ミステリと言う勿れ』での演技が評価され、第47回日本アカデミー賞新人賞を獲得。さらに『すずめの戸締まり』でヒロインの声を担当し、第18回声優アワード新人声優賞まで受賞しました。彼女は現在様々な分野で注目を集めている、未来のスター候補なのです。

『推しの子』有馬かなはアクアと付き合うのか?今後の展開に期待!

推しの子 有馬かな
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

超ストイックでプロ意識が高く、キツい物言いで周りに誤解されがちな有馬かな。しかし繊細なところや意外とチョロいところもあり、そのギャップが可愛らしい女の子です。またアクアとの付き合うフラグも今後どうなるのか最大の見どころ。 2024年7月から放送開始されるアニメ2期でも、彼女がどんな魅力的な表情を見せてくれるか楽しみですね!