2026年8月21日更新

『BLEACH』ハッシュヴァルトの最後は?裏切りや親友との関係についても解説

このページにはプロモーションが含まれています

ユーグラム・ハッシュヴァルトは皇帝ユーハバッハが自身の右腕として側に置く滅却師(クインシー)です。バズビーや石田雨竜との一騎打ちなど、熱い戦闘シーンが多いハッシュヴァルト。この記事ではそんな彼の能力・過去・最後・裏切り、そしてバズビーとの関係性などをまるっと解説していきます。 2026年7月から始まったアニメ最終章「千年血戦篇 禍進譚」の予習・復習も兼ねて、最後までぜひお読みください! ※この記事は『BLEACH』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

AD

『BLEACH』ユーグラム・ハッシュヴァルトのプロフィール

本名 ユーグラム・ハッシュヴァルト
所属 星十字騎士団
聖文字 B
能力 世界調和(ザ・バランス)
愛称 ユーゴー , ポテト(読者から)
声優 梅原裕一郎

ハッシュヴァルトは「星十字騎士団(シュテルンリッター)」の最高位(グランドマスター)にして、ユーハバッハの補佐を務めるNo.2です。金髪の長い髪が特徴の男性。 ユーハバッハへの忠誠が厚く、性格は冷静沈着。次期皇帝と囁かれている実力者で、霊子の集束が使えない稀有な体質の持ち主です。バズビーとは、とある因縁を抱えています。

【最後】石田雨竜戦の最中にユーハバッハの「聖別」を受ける

「友達だからだ」違う道を選んだハッシュヴァルトと石田雨竜

BLEACH ブリーチ 石田雨竜
©久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ

ハッシュヴァルトの最後は74巻680話に描かれました。彼は一護たちに加勢しようとする、石田雨竜(いしだうりゅう)と交戦。「世界調和」の能力などを駆使し、圧倒的な強さを見せつけます。 この戦いのなかでハッシュヴァルトは、「なぜ一護たちに味方をするのか」と疑問を投げかけました。それに対し、石田は「友達だからだ」と返答。親友だったバズビーを裏切ったハッシュヴァルトと、一護との友情を最優先した雨竜。両者の違いが浮き彫りになった瞬間でした。 その後、ハッシュヴァルトは追い詰めた石田にトドメを刺そうとするも、ユーハバッハが2回目の「聖別」を発動。これにより、ハッシュヴァルトは力のほとんどを吸われひん死の状態に。まさかのかたちで勝負が決着しました。 勝利した石田はボロボロのまま一護のもとへ向かおうとしますが、そこでハッシュヴァルトが「傷を自分に移せ」と提案。友情を重んじる石田の姿勢に共感したのか、最後に彼を手助けする道を選択したのです。 ハッシュヴァルトは石田を見送りながら、「結果が変わらずとも思うままに選択し思うままに進む事に意味がある」「後悔は無い。何一つ」と独白。自身の選択すべてを受け入れながら、静かに息を引き取りました。

AD

側近の女に滅却師の未来をつなぐよう命じる

側近の女は、スピンオフ小説『BLEACH Can't Fear Your Own World』でハッシュヴァルトからのある命令に従って動きます。 実はハッシュヴァルトは「全知全能」で負ける未来を予知していました。彼は1人でも多くの滅却師を救うべく、側近の女に霊王護神大戦後の滅却師の回収と治療を遺言として託していたのです。

AD

【裏切り】ハッシュヴァルトの裏切りとは

ハッシュヴァルトを調べようとすると、検索候補に 「裏切り」と出てきます。その真意と、実際には誰をどう裏切ったのか等の詳細について解説します。

考えられる「裏切り」の意味
  • 親友バズビーを裏切った事
  • ユーハバッハに見せた「夢」の事

過去・親友バズビーと決別し星十字騎士団へ

BLEACH ブリーチ
©久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ

ハッシュヴァルトには両親がおらず、叔父と暮らしていました。叔父が高圧的な態度を取る、ハッシュヴァルトの腕に青アザらしきものがあるなど、作中には虐待を匂わせる描写が存在。とてもつらい幼少期を過ごしていたようです。 そんななか、ハッシュヴァルトはバズビーと出会うことに。両者は友人として仲を深めていき、やがて「家族を殺したユーハバッハへの復讐」を目的に星十字騎士団入りを目指し始めます。 しかし、2人が訓練を積んでいくなかで、彼らの仲を引き裂くまさかの事実が発覚。鍛錬では滅却師として才能がないように見えたハッシュヴァルトでしたが、実は彼はユーハバッハと同じ「分け与える能力」を持つ特別な滅却師だったのです。 皇帝の右腕に選ばれたハッシュヴァルトは嫉妬と悔しさをむき出しにしてくるバズビーではなく、自分を必要としてくれるユーハバッハを選びました。ともに復讐を果たすという約束を裏切り、それ以降バズビーとの仲は険悪になっていきます。

AD

ユーハバッハに裏切る「夢」を見せた?

BLEACH ブリーチ ユーハバッハ
©久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ

ユーハバッハの「夢」に関しては、実際は裏切りではなくユーハバッハの勘違いでした。 黒崎一護に斬られる夢を見たユーハバッハは、ハッシュヴァルトが復讐を果たすために自分を裏切るのだと考えていたようです。しかし実際はハッシュヴァルトは関係なく、ユーハバッハ自身が自らの能力で見た未来予知の光景でした。

AD

【関係】親友だったバズビーへの捨てきれなかった思い

ハッシュヴァルトとバズビーの関係は、石田と一護の関係と対になっています。ハッシュヴァルトも石田も天秤にかけることなく、前者は友を裏切り、後者は友を選びました。 ハッシュヴァルトは思うがままの選択の末、かつて友と目指した「最強の滅却師」になれたわけですが、その裏には友との決別があったと考えると、あまりに悲しすぎます。 バズビーからもらったボタンを剣の柄に埋め込んでいたことが死んで判明する描写……あまりの切なさに久保先生もう許して!と思った読者は多いはずです。

【能力】ハッシュヴァルトは最強の滅却師

世界調和(ザ・バランス)

BLEACH ブリーチ
©久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ

「世界調和(ザ・バランス)」は聖文字「B」の能力で、ハッシュヴァルトの身の回りに起こる「不運」と「幸運」のバランスを保つ能力です。ハッシュヴァルトにとっての不運はすべて他者へ分け与えられることになり、彼自身は常に幸運に守られている状態となります。

身代わりの盾(フロイントシルト)

ハッシュヴァルトが持つ「身代わりの盾(フロイントシルト)」は、彼が受けた不幸を身代わりしてくれる盾で、相手に不運を跳ね返すことができます。 盾を持つ彼への攻撃は、盾がダメージ(不運)を吸収するので無効化され、「世界調和」がバランスを取る分&盾が跳ね返す分の2倍の攻撃となって相手に返ることに。防御も回避もできない、チート的な強さを誇ります。

AD

全知全能(ジ・オールマイティ)

「全知全能(ジ・オールマイティ)」はもともとユーハバッハが持つ聖文字「A」の能力です。ユーハバッハの就寝中、両者の能力の入れ替わりが発生し、ハッシュヴァルトもこの能力の一部を使えるようになります。 本来は未来予知に加え未来改変もできる能力ですが、ハッシュヴァルトができたのは未来予知のみでした。

AD

【活躍】No.2としてユーハバッハとともに戦局を動かす

第一次侵攻

BLEACH ブリーチ 黒崎一護
©久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ

滅却師たちが尸魂界を襲撃した第一次侵攻。ハッシュヴァルトはここで十三番隊の面々と交戦し、第六席に座る可城丸秀朝(かじょうまるひでとも)を一刀両断して殺害。それ以降はユーハバッハと共に戦況を見守っていました。 侵攻が終盤にさしかかった頃、キルゲ・オピーの監獄を突破した一護が登場。ハッシュヴァルトは一護が持つ天鎖斬月を破壊したのち、ユーハバッハに制限時間が来たことを伝えて退却しました。

第二次侵攻

ブリーチ BLEACH 修多羅千手丸
©久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ ©KLabGames

ハッシュヴァルトは第二次侵攻において、一番隊隊長に着任した京楽春水(きょうらくしゅんすい)とその部下・伊勢七緒(いせななお)と交戦しました。七緒の結界により苦戦を強いられたハッシュヴァルトは力を解放しようとしますが、帰還命令を受けて退却することに。 その後、ハッシュヴァルトは戦いに負けたBG9(ベーゲーノイン)及び蒼都(ツァントゥ)を処刑。しばらく戦況を見守ったあと、石田と共にユーハバッハの霊王宮侵攻に同行します。 原作ではここで零番隊と親衛隊の戦いを見届けるだけでしたが、アニメ版ではハッシュヴァルトも戦闘に参加。ただ、零番隊の麒麟寺天示郎(きりんじてんじろう)に敗北したうえ、修多羅千手丸(しゅたらせんじゅまる)の卍解に封印されるなど、活躍する場面はあまり描かれませんでした。

AD

真世界城

BLEACH ブリーチ
©久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ

かつての友・バズビーは1回目の「聖別」で力を失い、ユーハバッハに反旗を翻します。因縁に決着をつけようと向かってくるバズビーの攻撃をハッシュヴァルトは無傷でかわし、彼の片腕を斬り落とした後、とどめに腹を斬って倒しました。 ハッシュヴァルトはここで、ユーハバッハと同じ目(眼球に3つの瞳が現れた状態)を開眼。そののち、一護たちに加勢するため裏切った石田と一騎討ちをすることになります。ハッシュヴァルトは能力を駆使して戦いを優位に進めるも、最終的にユーハバッハの「聖別」で力を徴収されて戦闘不能の状態に。 ハッシュヴァルトは自らの手で親友・バズビーを殺したのち、友を裏切ってまで仕えたユーハバッハの手により死亡。何ともやるせない、悲劇的な最期を迎えたのでした。

AD

【声優】ハッシュヴァルト役は梅原裕一郎

梅原裕一郎

アニメ版「ブリーチ」でハッシュヴァルトを演じるのは梅原裕一郎(うめはらゆういちろう)です。2013年から声優活動をスタートさせ、『鬼の花嫁』の鬼龍院玲夜『花ざかりの君たちへ』の難波南など、近年も様々な話題作で主要キャラを担当。 低音ボイスを活かした硬派なキャラやクールキャラを演じることが多く、ハッシュヴァルト役にはピッタリな声優です。

『BLEACH』No.2のハッシュヴァルトは最強の滅却師!

ユーハバッハの腹心の部下として活躍する、最強格の滅却師・ハッシュヴァルト。 「千年血戦篇」の随所で活躍を見せており、石田戦は本作でも屈指の名勝負として知られています。ハッシュヴァルトの詳しい戦いぶりが気になる方は、原作やアニメをぜひチェックしてみてください!

AD

アニメ『BLEACH』が気になる方はこちら