『無駄なウソ 誰にも言えない秘密』のあらすじ・キャスト相関図！日本ではどこで観られる？

高品質なドラマを量産しつづけることで有名なSTUDIO DRAGON。その最新作、『無駄なウソ―誰にも言えない秘密―』は、ウソを見抜く能力をもつヒロインと、正体不明の作曲家が出会い、真実を暴いていくラブコメディです。 この記事では、本作のキャストとキャラクターを紹介していきます。

生まれつきウソを見抜く能力を持っているモク・ソルヒ(キム・ソヒョン)。彼女はその能力を活かしてライアーハンターとして生計を立てていましたが、ウソばかりの世の中に人を信じられなくなっていました。 そんなあるとき、彼女の隣の家に、顔を隠し人目を避けるように暮らす男キム・ドハ(ファン・ミニョン)が引っ越してきます。当初は彼を怪しんでいたソルヒでしたが、うさんくさいながらもウソをつかないドハに次第に惹かれていきます。

『無駄なウソ―誰にも言えない秘密―』は、2023年7月からU-NEXTで見放題配信されています。 日韓同日配信となっており、韓国での放送は20時から、日本では同日の23時から配信なので、新エピソードが最速で観られるのがうれしいですね。 毎週月曜日と火曜日に更新されますので、ぜひリアルタイムで楽しみましょう！

生まれたときからウソを見抜く能力を持っているモク・ソルヒ。お金持ちを相手に“ライアーハンター”として生計を立てていますが、誰もがウソばかりつくため、人を信じられなくなっていました。しかし隣に引っ越してきたキム・ドハとの出会いによって変わっていきます。 ソルヒを演じるのは、「恋するアプリ」シリーズの主演などで知られるキム・ソヒョンです。子役として『太陽を抱く月』(2012年)などで活躍していた彼女は、『恋するジェネレーション』(2015年)などでも主演を務めています。

ソルヒの隣に引っ越してきた作曲家のキム・ドハは、かつて殺人の容疑をかけられ、誰も彼の言葉を信じてくれなかったことが、大きな心の傷となっています。そんな彼は、ソルヒが自分の言葉を信じてくれたことをきっかけに、人目を避ける生活から脱却していくことに。 ドハを演じるのは、男性アイドルグループ「NU'EST」と「Wanna One」の元メンバーであるファン・ミニョン。ドラマや映画への出演はまだ多くありませんが、『BOYS PLANET』(2023年)をはじめとするバラエティ番組に多く出演しています。

イ・ガンミンは、ソルヒの元恋人で刑事です。 演じるのは、『代理リベンジ』などへの出演で知られるソ・ジフン。2016年に『シグナル』でデビューした後、その高い演技力とルックスで「次世代イケメン俳優」として人気を集め、『あいつがそいつだ』や『刑務所のルールブック』など、数々のドラマに出演しています。

シャオンは、ドハに片想い中の歌手です。 シャオンを演じるイ・シウは、2021年の『今日から契約恋愛』で主演を務め、『シーシュポス』(2021年)やNetflix制作の『ペーパー・ハウス・コリア：統一通貨を奪え』、『流れ星』(ともに2022年)など話題作に多数出演。モデルとしても活躍しています。

Jエンターテイメントの代表であるチョ・ドクチャン。 演じるユン・ジオンは、2013年に舞台俳優としてデビュー。主にミュージカルなどでキャリアを積み、2016年には『記憶』でドラマデビューを果たします。2019年には『サイコパスダイアリー』で主演を務め、その後も話題作に多数出演しています。

チョ・ジェチャンはチェ・ドクチャンの弟で、Jエンターテイメントの企画室長です。 ジェチャン役のナム・ヒョヌは、コメディドラマ「中小企業物語」シリーズへの出演で人気を獲得。2023年までに出演作品は同シリーズのみですが、「無駄なウソ」でもコミカルな役回りを演じているのではないでしょうか。

パク・ムジンは、Jエンターテイメントの理事であり作曲家です。 演じるのは、『初対面だけど愛してます』や『結婚白書』などに出演しているソン・ジヌです。「恋する泥棒」でドラマデビューした彼は、以降様々な作品で味のある脇役をこなしています。 プライベートでは日本人女性と結婚しており、2児の父です。

ペク・チフンは明るい笑顔と鍛え上げられた肉体を持つ、ソルヒのボディーガード兼運転手です。シャオンのボディーガードになることが夢でしたが、ソルヒを姉のように慕い、気楽でいられるのが気に入っているようです。 そんなチフンを演じるのは、ハ・ジョンウです。これまでに『パートタイムメロ』や『フェンスの外はハッピーエンド』などのウェブドラマに出演しています。

ソルヒが経営するカフェのバリスタで占い師のカサンドラ。 カサンドラを演じるのは、「トッケビ」や『九尾の狐とキケンな同居』、『月水金火木土』など人気作にも多数出演しているパク・ギョンヘです。

ソルヒの母チン・ギョンは、離婚後、職業を偽り、男に貢いでもらって生活しています。ソルヒがお腹にいる頃、子供に素晴らしい才能を授けてほしい、自分もその恩恵に預かることができるようにしてほしいと祈っていました。 そんなチャ・ヒャンスクを演じるチン・ギョンは、『ピノキオ』や『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』を始めとする多数の作品に出演しています。

モク・テソプは、ソルヒの父です。チン・ギョンとは離婚しています。 モク・テソプを演じるアン・ネサンは、1997年に長編映画デビューを果たし、以降数多くのドラマに出演するのと同時に、『マラソン』(2005年)や『ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』(2016年)などの映画にも出演しています。

国会議員でドハの母であるチョン・ヨンミ。洗練されたイメージですが、内心は権力欲に満ちています。 チョン・ヨンミを演じるソ・ジョンヨンは、これまで数多くのヒット作に出演してきたベテラン女優。上に紹介した3作のほかにも『彼女はキレイだった』(2015年)や『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』(2018年)などにも出演しています。

チェ・オムホはドハが妹殺害の犯人と確信しており、彼に復讐心を燃やしています。 『愛の不時着』や『サイコだけど大丈夫』など、近年の大ヒット作にも多数出演しているクォン・ドンホが演じます。

ライブジャズバー「オアシス」のオーナーで、ドラマーのチャン・ジュンギュ。ドハの音楽の才能を惜しんでいます。 ジュンギュを演じるソ・ヒョンチョルは、『グッド・ドクター』をはじめとする現代劇から『六龍が飛ぶ』などの時代劇まで、幅広いジャンルの作品に出演しています。

ソ・ボロはヨソンベーカリーの社長です。臆病な性格で女性ともうまく話せませんが、パンに関しては情熱を傾けています。 ソ・ボロを演じたのは、YouTuber「ショートボックス」のメンバーでコメディアンのチョ・ジンセです。

ヨンソ洞にあるクラフトビール店「プアブア」の社長であるオ・オベク。化粧品、香水、高級品に目がない人物です。 演じるのは、チョ・ジンセと同じYouTuberグループ「ショートボックス」に所属するコメディアンのキム・ウォンフンです。

ファン・チョロクは、ソルヒのタロットカフェの向かいにあるサラダ店の店長です。正直で単純な性格で、思っていることをそのまま言ってしまい、周囲の雰囲気が悪くなることも。 演じるのは、チョ・ジンセ、キム・ウォンフンと同じく「ショートボックス」のメンバーであるコメディアンのオム・ジユンです。

第1話に登場するお金持ちの女性ジヘ役でベテラン女優キム・ソニョンがカメオ出演しています。 1995年にデビューした彼女は、舞台、テレビ、映画と幅広く活躍。是枝裕和監督の『ベイビーブローカー』(2022年)にも特別出演しています。

ジヘの婚約者チャン・スヒョン役で、イ・テソンも出演しています。 2004年に俳優デビューしたイ・テソンは、2006年に日韓合作映画『あなたを忘れない』で主演を務めました。そのほか、『9回裏2アウト』(2007年)や『ゴースト・ドクター』(2022年)などに出演しています。

『無駄なウソ―誰にも言えない秘密―』のあらすじ・キャストを紹介しました。豪華なメンバーがそろった本作、今後の展開にも期待が高まりますね。 「無駄なウソ」は2023年7月から、U-NEXTにて日韓同日配信中です。