2023年10月31日更新

『呪術廻戦』東堂葵「オマエは何を託された?」

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呪術廻戦 東堂葵
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

「オマエは何を託された?」は渋谷事変で東堂葵(とうどうあおい)が主人公・虎杖悠仁に掛けた言葉です。ピンチに颯爽とヒーローのように現れた東堂がブラザーに説いた言葉は、改めて東堂って最高にかっこいい!と再確認させてくれました。 本記事ではこの名言の登場したシーンやファンの反応を紹介していきます。 ※この記事は『呪術廻戦』の重要なネタバレを含みます。

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『呪術廻戦』東堂葵「オマエは何を託された?」

発言者 東堂葵
巻・話数 15巻127話
セリフ 俺達が生きている限り死んでいった仲間達が真に敗北することは無い!! 罪と罰の話ではないんだ 呪術師という道を選んだ時点で俺達の人生がその因果の内に収まりきることは無い 散りばめられた死に意味や理由を見出すことは時に死者への冒涜となる!! それでも!!オマエは何を託された? 今すぐ答えを出す必要は無い だが…答えが出るまで決して足を止めるな それが呪術師として生きる者達へのせめてもの罰だ

渋谷事変での戦いで、立て続けに恩師・七海建人(ななみけんと)や友人・釘崎野薔薇(くぎさきのばら)を失った虎杖悠仁(いたどりゆうじ)の心は完全に折れていました。目前の敵・真人(まひと)の攻撃にもなすがまま……という虎杖の窮地に現れたのは、超親友(ブラザー)の東堂葵です。 東堂は茫然自失状態の虎杖に「俺とオマエと!釘崎!Mr.七海!あらゆる仲間俺たち全員で呪術師なんだ」と声をかけ、ほぼ消えていた虎杖の心に「オマエは何を託された?」と再び炎を灯しました。 東堂の言葉に立ち上がった虎杖に「おかえり」と声を掛けるブラザー魂にも痺れます。

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やっぱり虎杖にはブラザーなんだ!東堂ありがとう!

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50年くらい生きたのか?っていうくらい深い。バトルでは本当にかっこいい。バトルでは。

『呪術廻戦』東堂葵とはどんな人物か

呪術廻戦 東堂葵
©︎芥見下々/集英社

東堂葵は呪術高専京都校の1級呪術師。交流戦で女性の好みが合う虎杖と拳を交えて以降は、彼を唯一無二のブラザーとしてかわいがっています。 筋骨隆々で脳筋に見えますが、意外と分析力は高く、自分なりの呪術師としての哲学も持つ成熟した精神の持ち主。一方的な友情がいきすぎてやや気持ち悪いところもありますが、主人公の心も支える頼れる男です。