2023年11月9日更新
『呪術廻戦』家入硝子「私がいたろ 何が独りだ馬鹿野郎」
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©︎芥見下々/集英社
「私がいたろ 何が独りだ馬鹿野郎」は家入硝子(いえいりしょうこ)が封印解除のときを待つ五条悟に心のなかで掛けた言葉です。普段本心の見えない家入の本音が覗ける熱いセリフとしてファンにも人気があるフレーズです。 この記事では「私がいたろ 何が独りだ馬鹿野郎」に焦点を当て、セリフの背景や流れ、ファンの反応などを紹介していきます。 ※この記事は『呪術廻戦』の重要なネタバレを含みます。
『呪術廻戦』家入硝子「私がいたろ 何が独りだ馬鹿野郎」
©︎芥見下々/集英社
発言者 | 家入硝子 |
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巻・話数 | 25巻220話(掲載予定) |
セリフ | 実はオマエらどっちかのことを愛してたなんてことは天地がひっくり返ってもないけどさ 私がいたろ何が独りだ馬鹿野郎 もうウジャウジャいるぞお前の帰りを待ってる化け物どもが 帰ってこい五条 |
封印された五条悟復活のために動く、五条が育ててきた後進たちの姿を遠巻きに眺めながら、家入硝子は煙草を吹かして五条への思いを心のなかで語ります。 このモノローグの直前、家入は夏油傑(げとうすぐる)と決別した五条が「育てる 強く聡い奴らを もう誰も独りにさせない」と決意表明した姿を思い出していました。 それに対して「何が独りだ馬鹿野郎」と口にする彼女からは、ずっと側にいたにも関わらず孤独に戦い続けた五条への複雑な思いが感じられます。あまり感情を表に出すことのない家入の熱いセリフとあって、グッとくるシーンでした!
3人の同期なのに、自分以外が孤独を抱えて最後はあんな感じになっちゃったら切なすぎるよね…(泣)
家入ってこんな熱いタイプなんだ!?ってびっくりした
『呪術廻戦』家入硝子とはどんな人物か
©︎芥見下々/集英社
呪術高専の医師を務める家入硝子。反転術式による治療ができる数少ない呪術師として、戦闘のバックアップを担当しています。煙草と涙ボクロがトレードマーク。いつも気怠げで濃いクマがあります。 学生時代は五条悟、夏油傑と同期です。2人の男子校なノリに対しては「クズども」と雑にあしらっていましたが、それなりに良好な関係を築いていました。