2024年1月28日更新

【2024年最新版】『黙示録の四騎士』強さランキングTOP10!最強の魔力を持つのは一体誰なのか

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七つの大罪 黙示録の四騎士

アニメも話題の『黙示録の四騎士』は、鈴木央が描く『七つの大罪』の続編です。第2部へ突入してますます熱くなってきた『黙示録の四騎士』の気になる強さランキングを考察!最新動向を踏まえた最新ランキングで、誰が強いのかを見ていきましょう。 ※この記事は『黙示録の四騎士』の重要なネタバレを含みます。

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『黙示録の四騎士』キャラ強さランキングTOP10!

1位 アーサー
2位 メリオダス
3位 ランスロット
4位 バン
5位 ゴウセル
6位 トリスタン
7位 イロンシッド
8位 パーシバル
9位 ガウェイン
10位 ジェリコ

前作『七つの大罪』の登場キャラたちの次世代が主人公となっている『黙示録の四騎士』。主人公・パーシバルをはじめ成長過程にいるキャラが多いので、彼らの成長によって今後順位は大幅に変動しそうです。2024年1月時点での強さについて、次の見出しから詳しく見ていきます。

ランキングの選定基準はこちら

詳しい評価基準はこちら
  1. 戦績作中でどのような戦いぶりを見せたか
  2. 魔力・神器魔力や神器の強さや特異性
  3. 経験値戦闘経験がどの程度か

1位:アーサー

創造主・混沌の力を手にしたラスボス

ジャンル3巻22話
種族人間
魔力混沌(カオス)

『七つの大罪』ラストで「混沌の王」の力を取り込んだキャメロット王、アーサー。彼は人間だけの「永遠の王国」を作ろうと暗躍、他種族との間に火種を作っています。本作では序盤から主人公たちの倒すべきラスボスとして登場中です。

強さのポイント

混沌の力はいわば天地創造の神のようなもので強さが異次元です。しかもアーサーは混沌の母(ホークママ)も取り込んでいるので、その実力は未知数。殺しても死なないのはもちろん、聖剣「エクスカリバー」に加え、神具「カルンウェナン」まで手にしていて手がつけられません。前作では不明だったアーサー自身の魔力も開花していたとすると、相当厄介なラスボスになるはずです。

2位:メリオダス

七つの大罪
(C)鈴木央・講談社/「七つの大罪 憤怒の審判」製作委員会・テレビ東京

魔神王も倒した前作主人公の強さは健在!

ジャンル7巻51話
種族魔神族
魔力全反撃(フルカウンター) , 獄炎(ヘルブレイズ)

メリオダスは言わずとしれた前作主人公。現在はリオネス王国国王兼「豚の帽子亭」の店主として暮らしていますが、数千年を生きる魔神王の息子です。魔神化や殲滅状態(アサルトモード)になることで強さの底上げが可能。

強さのポイント

現状、アーサーと唯一やりあえそうな存在がメリオダスです。魔神王を倒した強さ、3000年を生きた経験値などは本作においても間違いなくトップクラスでしょう。魔神王の力を手放していなければアーサーと互角だったかもしれません。いまは国王という立場もあるので以前のような無茶はしないかもしれませんが、四騎士とともに最前線に立ってくれたら胸熱ですね。

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3位:ランスロット

四騎士最強!バンとエレインの血を継ぐ少年

ジャンル6巻48話
種族半妖半人
魔力朧月(ヘイズィ・ムーン)

1巻からキツネのシンの姿で登場していたランスロットは、七つの大罪のバンと妖精王の妹エレインの息子です。神隠しにあったことで異様な強さを手に入れたようで、「英雄型」の魔力の持ち主。四騎士のなかでも実力が抜きん出ていて、彼らを導く役目を担っています。

強さのポイント

七つの大罪レベルではないと倒せないとされる怪物も、4人組の闇のタリスマンも単身で圧勝する強さを持つランスロット。魔力が強すぎて耐えられる武器がないというのも彼の強さを表しています。極めつけはあのアーサーを相手に、利き手ではない左手で戦って互角だったこと!心を読む妖精族の力やバンの「強奪」なども使えるトリスタンは、まだまだ隠し玉を持っていそうです。

4位:バン

七つの大罪 バン
© 鈴木央・講談社/「七つの大罪」製作委員会・MBS

第2部で活躍の予感!煉獄修行を耐えた元・不老不死

ジャンル15巻129話
種族人間
魔力強奪(スナッチ)

七つの大罪、フォックス・シンのバン。2年後を舞台とした第2部で本格的に再登場となりました。バンは前作ラストで不死ではなくなっていますが、煉獄での数百年でその強さは七つの大罪でメリオダス、エスカノールに次ぐ強さにまで成長しています。

強さのポイント

バンは不死ではなくなり、体力も10分の1程度に落ちたそうですが、混沌の騎士・イロンシッド相手にかすり傷1つつきませんでした。そもそも全力も出していません。そのことからも両者の格の違いは明らかですね。今後七つの大罪メンバーが戦線に復帰した場合、キングもバン同等の位置がふさわしいでしょう。

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5位:ゴウセル

七つの大罪 ゴウセル
(c)鈴木央・講談社/「七つの大罪 神々の逆鱗」製作委員会・テレビ東京

精神系魔力が脅威!七つの大罪メンバー

ジャンル4巻39話
種族人形
魔力侵入(インベイション)

七つの大罪が1人、色欲の罪(ゴート・シン)のゴウセル。本作では七つの大罪のなかで最速での登場を果たしています。登場時は戦いから逃げてきた魔神族を保護して、村を作っていました。第2部ではメリオダスの要請を受けてキャメロットへ出向いています。

強さのポイント

精神に作用する魔力「侵入(インベイション)」はやはり強力。10km離れた敵であっても、肉体を乗っ取って同士討ちさせることができます。記憶改ざんや幻を見せるといったこともできるので、前作同様に精神世界での戦いが重要になってくると、ゴウセルが活躍しそうです。人形なので死なないというのも彼の強さのポイントですね。

6位:トリスタン

魔神族と女神族の力を兼ね備えるメリオダスの息子

ジャンル7巻54話
種族ネフィリム
魔力新星(ノヴァ) , 女神族の力(名称不明) , 魔神族の力(名称不明) , 全反撃(フルカウンター)

トリスタンは前作主人公カップル、メリオダスとエリザベスの息子です。リオネス王国王子であり、黙示録の四騎士の1人。両親からそれぞれ魔神族と女神族の力を受け継いでいるサラブレットです。大切に育てられたからか、ややメンタルの強度に不安が残ります。

強さのポイント

トリスタンは父親同様に魔神化することができます。制御不能な諸刃の剣ではありますが、ガウェインもパーシバルも倒せなかったメラガランも魔神化モードで倒していました。前作の闘級を見るに、魔神族と女神族は戦闘では別格の強さを持ちます。どちらの力も持つトリスタンは、パーシバル同様、伸びしろに期待できるキャラです。

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7位:イロンシッド

アーサーに仕える四凶にして主人公の父親

ジャンル1巻1話
種族人間
魔力精霊召喚(サモン・エレメンタル)

主人公・パーシバルの父親・イロンシッド。アーサー王に仕える混沌の騎士で、四騎士抹殺の命を受けて自分の父親・バルギスを殺し、息子のパーシバルも殺そうとした冷酷な人物です。後にパーシバルとは血縁関係にないことが判明しています。

強さのポイント

イロンシッドは精霊を召喚する禁術「精霊召喚(サモン・エレメンタル)」の使い手です。アーサーからの信頼をみても実力者であることは間違いありませんが、禁術を使うと自分の命を削るといった描写もあったので、物語終盤まで生き残るのかどうか疑問も残ります。とはいえ四凶の1人。今後パワーインフレが起きなければTOP10には入る強さでしょう。

8位:パーシバル

主人公にして唯一無二の精霊

ジャンル1巻1話
種族精霊
魔力希望(ホープ)

黙示録の四騎士の1人、パーシバル。殺されても死なない、空を飛べるなど謎の多かったパーシバルですが、その正体は人間の身体に宿った精霊です。真相を知ったパーシバルが死んで1部完となって以降、活躍の場がないため主人公ではありますが低めの順位となっています。

強さのポイント

パーシバルは5種族いずれでもない精霊という存在、赤ん坊の頃に迷い込んだ魔界でベヒーモスを眠らたことで魔神族に救世主として崇められているといった未知の要素が多く、いまだ真の強さは不明。仲間からの思いがあれば「希望」で蘇生できるので、本来なら相当強いはずです。復活後に真の力が解放されることがあれば、TOP3に食い込むかもしれません。

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9位:ガウェイン

エスカノールとマーリンを想起させる女騎士

ジャンル8巻60話
種族人間
魔力曙光(ドーン)

アーサーの血縁の女騎士であり黙示録の四騎士として登場したガウェイン。その出自はいまだ謎が多く、容姿や使う技から七つの大罪のエスカノールとマーリンとなんらかの関係があると予想されているキャラです。

強さのポイント

「絶対強制解除(アブソリュート・キャンセル)」をはじめマーリンがよく使っていた高度な魔術を使える、大人時はエスカノールのように筋骨隆々で「太陽(サンシャイン)」系魔力を使う。2人のいいとこ取りで最強になる素養は持っているのですが、混沌の騎士・ペルガルドには経験の浅さを指摘されて敗北しています。まだ戦い方に拙さが残るため低めの順位としました。

10位:ジェリコ

バンとランスロットに人生を狂わされた裏切りの騎士

ジャンル9巻70話
種族人間
魔力氷牙(アイスファング)

前作でバンに執心していたジェリコは、ランスロットの師匠となっています。ランスロットとともに神隠しに遭った結果、彼女はランスロットに恋心を抱くように。苦悩の後、彼の元を離れたジェリコは、アーサーの甘言につられていまは混沌の騎士となっています。

強さのポイント

ランスロットの強さを考えるとジェリコも相当パワーアップしているはずです。ギーラ戦では魔神化したギーラの放つ獄炎すらも凍らせて圧勝。神隠しで「混沌の巫女」から力を得たのか、アーサーから力を与えられたのかは不明ですが、前作から活躍しているキャラということもあって今後さらに強くなって四騎士の前に立ちはだかるのではないでしょうか。

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アーサーを超える強キャラは誕生する?『黙示録の四騎士』のこれからに注目

『黙示録の四騎士』の最新あらすじに準じたランキングを紹介しました。混沌の力を持つアーサーに四騎士はどう挑んでいくのか、そこに七つの大罪はどう絡むのか。これからさらに盛り上がるであろう『黙示録の四騎士』から目が離せません!