『チェンソーマン』三船フミコの正体とは?謎多き公安キャラの死亡説や契約悪魔を徹底解説
三船フミコは『チェンソーマン』に登場する女性デビルハンターです。死亡したかと思いきや、もう1人のフミコが登場して読者をざわつかせました。ついに契約悪魔やその能力の一部が判明したフミコについて、本記事にて解説していきます! ※この記事は『チェンソーマン』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
『チェンソーマン』三船フミコのプロフィール
年齢 | 22歳 |
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所属 | 公安対魔特異7課 |
契約悪魔 | 性病の悪魔 |
生死 | 生存 |
声優 | 未発表 |
三船フミコは2部から登場するデビルハンターです。デンジの護衛役として第四東高等学校に通う22歳。耳障りのいい言葉を並べますが、どこまでが本気かはわからない掴みどころのない人物です。 護衛対象のデンジが敵襲を受けていてもカラオケで歌い続けるなど、他の登場人物同様、彼女もイカれたところがあります。212話では彼女の契約悪魔が「性病の悪魔」であることが判明しました。
【正体】三船フミコは何者?公安なのに裏切りばかり?
三船フミコの正体はいまだはっきりとはしていません。212話では死の悪魔(シーちゃん)に協力するよう説得されたデンジを、戦争の悪魔(ヨル)側につくよう再説得していました。その際、「その節はどうか…三船フミコにも慈悲を」と、自分を取り計らってほしい旨を伝えています。 このことから、公安として動いているというより、自分が生き残ることを最優先しているようにも見えました。自分の生存を最優先に動いている人物といえるでしょう。
【死亡?】三船フミコと老いの悪魔との契約の結末は?
老いの悪魔vs黒チェンソーマンの戦いにおいて、老いの悪魔はフミコを含む公安の面々に契約を持ちかけます。チェンソーマンから命を助ける代わりに、老いの悪魔に体を預けるという内容です。フミコは自分たちの犠牲で人間の時代が続くならそれでいいと、内臓も捧げてしまいます。 瀕死となったフミコは、今度は吉田ヒロフミの蛸の悪魔に心臓を捧げ、蛸の悪魔の強化に協力。たしかにフミコは1人死んだのですが、彼女は実は複数人いたのです。
【悪魔】三船フミコが2人?契約悪魔と関連が?
フミコが心臓を捧げる際、もう1人のフミコが登場しました。212話ではこれが彼女の契約した性病の悪魔の能力だと判明。フミコが性交すると、その相手が容姿も心もフミコになるという能力だったのです。彼女はこの力を使って世界中に複数のフミコを生み出したそう。 本体という概念があるのかは不明。フミコは世界中のフミコと定期的に連絡を取り合っており、死に瀕した際は勝ちそうな方につくという約束を互いに結んでいると語っていました。
【関係性】三船フミコと吉田ヒロフミ・デンジの関係は
吉田ヒロフミはバディ?

ヒロフミとフミコがバディかは明言されていませんが、その可能性は十分にありそう。吉田はそのリアクションから、彼女の契約悪魔や能力について知っていた様子。あわよくば性交によってデンジをフミコにして、彼を無力化したいと考えていたのかも。
三船はデンジ・チェンソーマンのファン?

フミコは1部での銃の魔人vsチェンソーマンの戦いで両親を失いましたが、戦闘後、変身を解いて涙するデンジに興味を持ちます。それ以降、彼女はチェンソーマンではなくデンジ自身のファンだそうですが、どこまでが本音かはわかりません。
『チェンソーマン』生きていた三船フミコの目的が気になる!

『チェンソーマン』三船フミコについて紹介しました。死の悪魔vs戦争の悪魔の構図が生まれるなか、デンジを利用しようと動くフミコ。今後、世界中にいるというフミコがどう関わってくるのか、この先の展開にも注目です!