【完全版】マーベルのキャラクター・ヒーロー一覧!次期アベンジャーズ候補までのMCU登場人物を網羅!
数多くのヒーローが登場するマーベル。特に「アベンジャーズ」シリーズには大勢のヒーローが集結し、大興奮させてくれます! そこで本記事では、MCUでアベンジャーズに関係したキャラクター・ヒーローたちを一覧表で紹介!さらに「アベンジャーズ」シリーズの作品ごとに相関図で関係性も深堀り。また次のアベンジャーズ映画に登場するかもしれない次期アベンジャーズ候補の新ヒーローたちについても解説します!
タップできる目次
- 「アベンジャーズ」シリーズのヒーロー一覧
- 『アベンジャーズ』に登場したキャラクター
- アイアンマン
- ハルク
- マイティ・ソー
- キャプテン・アメリカ
- ブラック・ウィドウ
- ホークアイ
- ウォーマシン
- ニック・フューリー
- ロキ
- 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』から登場したキャラクター
- ファルコン
- ワンダ(スカーレット・ウィッチ)
- ヴィジョン
- クイックシルバー
- ウルトロン
- 「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー・エンドゲーム」から登場したキャラクター
- ウィンター・ソルジャー
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
- ブラックパンサー
- ドクター・ストレンジ
- スパイダーマン
- キャプテン・マーベル
- アントマン
- サノス
- 未来のアベンジャーズ?新たなヒーロー達
- シャン・チー
- エターナルズ
- ケイト・ビショップ(2代目ホークアイ)
- ムーンナイト
- アメリカ・チャベス
- ミズ・マーベル
- シー・ハルク
- ついにMCU入りが決定!ファンタスティック・フォー
- 日本でも大人気超有名ミュータントチーム!! ご存知X-MEN
- マーベルのヒーロー・キャラクターを一覧で振り返って「アベンジャーズ5」に備えよう!
次のアベンジャーズ映画はいつ公開?
「アベンジャーズ」シリーズの次作は、アベンジャーズ5と6の2作品の公開が発表されています。 シリーズ第5作目となる映画『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ(原題)』が2025年5月3日に全米公開予定。また第6作『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ (原題)』も2026年5月1日に全米公開予定です。
「アベンジャーズ」シリーズのヒーロー一覧
アベンジャーズはもう存在しない?
2022年9月に開催されたD23 Expoで、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギは「アベンジャーズのような組織はもうありませんが、私たちにはサンダーボルツがいます」とコメント。 さらにサム・ウィルソン役のアンソニー・マッキーも「アベンジャーズは全員失業しました。私たちには新しくてより改善されたグループがあります」と発言しました。 これらの発言は“現時点では存在していない”という意味なのか、それとも……?次の「アベンジャーズ」シリーズで再結成されるものと考えられますが、意外な展開が待っているのかもしれません。
『アベンジャーズ』に登場したキャラクター
アベンジャーズ結成が描かれた映画『アベンジャーズ』(2012年)。 アスガルドの神の一人、ロキは宇宙人種族チタウリと手を組み、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)が保管していた四次元キューブを奪います。 人類滅亡の危機を前に、S.H.I.E.L.D.長官のニック・フューリーは「アベンジャーズ計画」を発動。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、マイティ・ソー、ハルクらを招集します。
アイアンマン
本名 | トニー・スターク |
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能力 | 世界一の頭脳, アーマーを装着しての戦闘 |
MCU初登場 | 『アイアンマン』(2008年) |
MCUでの俳優 | ロバート・ダウニー・Jr |
若くして父の莫大な遺産と大企業「スターク・インダストリーズ」のCEOの座を受け継いだトニー・スタークは、天才的頭脳を駆使して多種多様な兵器、制度、施設を開発。自らが作ったアーマーによって「アイアンマン」となって戦い、そのアーマーも目的によって使い分けることもできます。 精神的な弱さから、開発した技術を悪用されることが多いのが弱点。MCUでは結成初期から「アベンジャーズ」の中心となって活躍しています。
ハルク
本名 | ブルース・バナー |
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能力 | 超人的な腕力・耐久力・回復力 |
MCU初登場 | 『インクレディブル・ハルク』(2008年) |
MCUでの俳優 | マーク・ラファロ |
トニー・スタークも認める天才科学者でありながら、実験中の事故により、興奮や怒りを感じると緑色の凶暴なモンスター「ハルク」に変身してしまう身体となったブルース・バナー。 とにかく強くて硬く、暴走すると誰にも制御できない危険性を持っています。変身中の知性は会話ができたり出来なかったり。怒りが強いほど強くなり、彼が原因でヒーローが全滅する可能性もあるほどです。
マイティ・ソー
本名 | ソー・オーディンソン 人間名:ドナルド・ブレイク |
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能力 | 驚異的な腕力・耐久力, 雷の力を操る |
MCU初登場 | 『マイティ・ソー』(2011年) |
MCUでの俳優 | クリス・ヘムズワース |
神の国アスガルドの王オーディンの息子であるソーは、雷神として相棒のハンマー、ムジョルニアとともに戦います。空から雷を降らせたり、ムジョルニアを使って飛行したりと、神ならではの能力の持ち主。 もとは傲慢な性格で、アベンジャーズとも初めは折が合わず、初期は独りよがりな戦いが目立ちます。地球で時間を過ごすうちに、精神的にも成長していく様子にも注目したいキャラクターです。
キャプテン・アメリカ
本名 | スティーブ・ロジャース |
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能力 | 驚異的な腕力・耐久力・反射神経, 指揮能力, 戦闘力 |
MCU初登場 | 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年) |
MCUでの俳優 | クリス・エヴァンス |
第二次世界大戦時、虚弱体質な青年スティーブ・ロジャーズは超人血清によって最強の肉体を手に入れ、アメリカの超人兵士「キャプテン・アメリカ」となりました。終戦後より長年冷凍状態にあったため、現代も若い肉体を保っています。 あらゆる攻撃を跳ね返すヴィブラニウム製の盾は、キャプテン・アメリカにしか使えないじゃじゃ馬です。高潔な人格と圧倒的なカリスマはまさにアクの強いヒーローのまとめ役。卓越した戦略眼の持ち主であり、マーベルで一番の精神力の持ち主でもあります。
ブラック・ウィドウ
本名 | ナターシャ・ロマノフ |
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能力 | 高い身体能力, 射撃能力, スパイ能力 |
MCU初登場 | 『アイアンマン2』(2010年) |
MCUでの俳優 | スカーレット・ヨハンソン |
国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.のエージェントであり、「ブラック・ウィドウ」のコードネームを持つ最強の女スパイです。本名はナターシャ・ロマノフ。 MCUではスーパーパワーを持たないキャラクターながら、武道や射撃、アクロバット、精神コントロール、そしてさまざまな言語を操るなど、諜報に関するあらゆる訓練を受けており、高い戦闘能力を持っています。
ホークアイ
本名 | クリント・バートン |
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能力 | 弓術, 剣術, 高い身体能力 |
MCU初登場 | 『マイティ・ソー』(2011年) |
MCUでの俳優 | ジェレミー・レナー |
原作コミックにヴィランとして初登場したクリント・バートン。幼い頃に孤児院から抜け出してサーカスで育った彼は、そこで人間の限界レベルの弓術、剣術、アクロバットなどを身につけました。 サーカスで世界で最高の射手「ホークアイ」として有名になった後、アイアンマンの活躍を目撃してヒーローを目指し始めます。最初は誤解されてしまったものの、のちに認められてアベンジャーズにも加入。 MCUではS.H.I.E.L.D.のエージェントとして登場し、結成時からアベンジャーズに参加しました。
ウォーマシン
本名 | ジェイムス・ルパート・ローズ |
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能力 | アーマーを装着しての戦闘 |
MCU初登場 | 『アイアンマン』(2008年) |
MCUでの俳優 | 『アイアンマン』:テレンス・ハワード 『アイアンマン2』〜:ドン・チードル |
アメリカ空軍の軍人であるジェームズ・“ローディ”・ローズは、マイアンマンことトニー・スタークの親友です。原作ではトニーが戦えなくなったときに、アーマーを装着しアイアンマンの肩書を引き継いでヒーローとなり、トニーが復帰した後に「ウォーマシン」になりました。 軍で受けた訓練により戦闘や兵器、航空機などに精通しており、アイアンマンのアーマーを使って高い戦闘能力を発揮します。MCUでは『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の終盤よりアベンジャーズに加入しました。
ニック・フューリー
本名 | ニコラス・ジョセフ・フューリー |
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能力 | 格闘の達人, 戦略のプロ |
MCU初登場 | 『アイアンマン』(2008年) |
MCUでの俳優 | サミュエル・L・ジャクソン |
S.H.I.E.L.D.の長官ニック・フューリーは、世界の危機を救うべく「アベンジャーズ計画」を始動。ヒーローを集めてアベンジャーズを結成しました。 原作には第二次世界大戦時のエリート米軍部隊員として登場。その後CIAエージェントを経てS.H.I.E.L.D.の司令官にまで上り詰めた彼は、「インフィニティ・フォーミュラ」によって大幅に老化が抑えられています。高い知能と戦闘力を持ち、司令官でありながら自らも戦場に出るヒーローです。
ロキ
本名 | ロキ・ラウフェイソン |
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能力 | 超人的な腕力, 耐久力, 強大な魔力 |
MCU初登場 | 『マイティ・ソー』(2011年) |
MCUでの俳優 | トム・ヒドルストン |
神の国アスガルドで王オーディンに拾われたロキは、王の息子で雷神ソーの義弟として育てられました。母に魔術を習い、攻撃や変身、瞬間移動などができる強力な能力を持ちます。 ソーを兄として尊敬する一方で、王位を受け継ぐ彼に激しい憎悪を抱き、いたずら好きな少年は本当の悪に目覚めてしまいました。アスガルドと地球を支配しようとするロキの陰謀は、アベンジャーズ結成のきっかけに。そのミステリアスなカリスマ性は多くのマーベルファンを魅了しています。
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』から登場したキャラクター
ロキの杖を奪うことに成功したトニー・スタークは、その力を使って「ウルトロン計画」を実行。目覚めたのは、邪悪な人工知能ウルトロンでした。 「アベンジャーズ」シリーズ第2作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)は、アベンジャーズにファルコンが加わるほか、のちにアベンジャーズに加わるヴィジョンやワンダが登場しました。
ファルコン
本名 | サム(サミュエル)・ウィルソン |
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能力 | アクロバット飛行, 戦闘 |
MCU初登場 | 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年) |
MCUでの俳優 | アンソニー・マッキー |
コミックでのサム・ウィルソンは、彼をキャプテン・アメリカのスパイにしようとした“レッドスカル”によって鳥を操る能力を与えられ、ハヤブサの“レッドウィング”と精神をつなげられました。 さらに現実を変える力で過去を改ざんされ、キャプテン・アメリカと友人になった彼は、ヒーロー「ファルコン」として戦い始めます。時にはキャプテン・アメリカの肩書で活動することも。過去をもとに戻されてからも、ファルコンはヒーローの道を進みました。 MCUでは退役軍人として初登場し、キャプテン・アメリカの親友兼相棒として活動を開始。すぐにアベンジャーズのメンバーになりました。
ワンダ(スカーレット・ウィッチ)
本名 | ワンダ・マキシモフ |
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能力 | テレキネシス・心理操作などの超能力, 魔術 |
MCU初登場 | 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年) |
MCUでの俳優 | エリザベス・オルセン |
コミックではマグニートーの娘であるワンダ・マキシモフは、不思議な特殊能力や魔法を使う魔女「スカーレット・ウィッチ」として覚醒します。X-メンと深い関わりを持ち、アベンジャーズにも参加。双子のクイックシルバーとは強い絆で結ばれています。 彼女の能力は事象を思いのままに改変するほどの強大なもので、歯止めが効かない危険性も孕むためマーベル史において最も重要なキャラクターの1人だと言えるでしょう。 MCUでは人体実験で能力を得たヴィランとして登場しましたが、やがてアベンジャーズのメンバーとして活躍します。
ヴィジョン
本名 | ヴィジョン |
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能力 | 超人的な腕力・身体能力, 身体の質量を自在に変化, 高速飛行など |
MCU初登場 | 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年) |
MCUでの俳優 | ポール・ベタニー |
ヴィラン、ウルトロンが作った人造人間をもとに、アイアンマンの人工知能「ジャーヴィス」、マインド・ストーンが融合しできた人工生命体。強大な戦闘力とソーラーエネルギービームを放つ力、物質透視、聴力操作など計り知れない能力を持っています。 悪により創造されたにもかかわらず温厚で礼儀正しく人間性に溢れる彼は、人類を救うためにヒーロー「ヴィジョン」としてその能力を使い始めました。ワンダと恋に落ち、結婚にまで至ります。
クイックシルバー
本名 | ピエトロ・マキシモフ |
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能力 | 高速移動, 高速思考, 高い身体能力 |
MCU初登場 | 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年) |
MCUでの俳優 | アーロン・テイラー=ジョンソン |
ワンダの双子の弟(MCU版では兄)であるピエトロ・マキシモフは、音速で移動できる超人的なスピードの持ち主。アメコミで最もシスコンのキャラクターと言っても過言ではない彼は、いつもワンダを守るために行動してきました。姉への想いから多くの大事件も巻き起こしています。 MCUではワンダと同じく人体実験により能力を得た設定で、アベンジャーズを憎むヴィランとして初登場しました。
ウルトロン
本名 | ウルトロン |
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能力 | 高い知性, 耐久性, 催眠術, 高い戦闘力, |
MCU初登場 | 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年) |
MCUでの俳優 | ジェームズ・スペイダー(モーションキャプチャー) |
コミックではアントマンことハンク・ピム博士が作ったロボットであるウルトロンは、人類滅亡の使命を果たそうとする邪悪な存在。アベンジャーズと何度も戦い、負けるたびに自らを改造して強くなっていくスーパーヴィランです。 MCUでは人工知能として登場。トニーがブルースらと「ウルトロン計画」として役立てようとしたところ、自我が覚醒してアベンジャーズと対立することとなりました。
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー・エンドゲーム」から登場したキャラクター
今回のアベンジャーズに襲い掛かるのは、6つのインフィニティ・ストーンを集める超ヴィラン、サノス。トニー・スタークは地球にある2つのストーンを守るべく動こうとしますが、サノスと彼が率いる組織ブラック・オーダーの脅威が迫ります。やがて1つのストーンが奪われてしまい……。 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)は、アベンジャーズだけでなくドクター・ストレンジやブラック・パンサーなどのヒーローも集結。最凶の敵サノスと対決は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)へと続きます。
ウィンター・ソルジャー
本名 | バッキー・バーンズ |
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能力 | 超人的な戦闘力, 射撃力など |
MCU初登場 | 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年) |
MCUでの俳優 | セバスチャン・スタン |
1900年代初期に生まれたバッキー・バーンズは、軍人になってスティーブと友人になりました。やがて彼がキャプテン・アメリカであるという秘密を知り、相棒として共闘します。その後、死んだかと思われていた彼は悪の組織「ヒドラ」のもとで超人兵士にされていました。 現代に蘇った彼は記憶を失っており、「ヒドラ」の暗殺者としてあらゆる訓練を受け「ウィンター・ソルジャー」として任務を与えられるように。MCUではスティーブと再開し、やがてヒーローの道を歩んでいきます。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
スター・ロード
本名 | ピーター・クイル |
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能力 | エレメンタル・ガンなどの道具を駆使 |
MCU初登場 | 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年) |
MCUでの俳優 | クリス・プラット |
ピーター・クイルことスター・ロードは異星人と地球人とのハーフ。地球で生まれ、銀河でトレジャーハンターをしていた彼は、成り行きで「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を結成することになりました。 特殊能力の持ち主ではないものの、底抜けに明るくノリが軽い彼は、敵を出し抜く悪知恵と口説き文句は誰にも負けません。責任感が強く仲間思いなリーダーです。
ガモーラ
本名 | ガモーラ |
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能力 | 暗殺術, 武芸, 超人的な身体能力, 超再生能力 |
MCU初登場 | 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年) |
MCUでの俳優 | ゾーイ・サルダナ |
最強最悪のヴィランであるサノスの養女として育てられたガモーラは、美しくも宇宙一危険な暗殺者。*種族ゼン・フーベリの最後の生き残りで、緑色の肌と、黒と赤紫のグラデーションのヘアが特徴です。 MCU版では『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』にてスター・ロードと結ばれます。
ドラックス
本名 | アーサー・ダグラス |
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能力 | 超人的な怪力 |
MCU初登場 | 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年) |
MCUでの俳優 | デイヴ・バウティスタ |
全身に赤い入れ墨が入った宇宙人ドラックスは、野獣的な荒くれ者として恐れられる戦士。武器は超人的な怪力と、両手に持った2本のダガーナイフです。原作と違いMCUではスーパーパワーを持たないものの、やはり恐ろしいほどの怪力と、純粋な心を持っています。
ロケット
本名 | ロケット |
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能力 | 高い知能, 武器開発 |
MCU初登場 | 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年) |
MCUでの俳優 | ブラッドリー・クーパー(声) |
遺伝子操作により誕生したロケットは、アライグマの五感と軍人としての抜群の戦略考案スキルの持ち主。銃器や爆発物、軍用車両の運転にも長けており、極めて優秀な軍人です。 賞金稼ぎや惑星調査で宇宙を飛び回っている時にスターロードに出会い「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」の一員に。 アライグマ扱いされるのを嫌い、短気で乱暴、おまけに口汚いという困ったアライグマです。
グルート
本名 | グルート |
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能力 | 自然再生, 伸縮, 枝による防御・攻撃 |
MCU初登場 | 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年) |
MCUでの俳優 | ヴィン・ディーゼル(声&一部モーションキャプチャー) |
驚異的な再生能力を持つ樹木型ヒューマノイド。枯れ木のような見た目のグルートは、原作ではもともと人間を研究するために地球へ来たモンスターでした。 「アイ・アム・グルート」というフレーズしか口にしませんがロケットや一部のメンバーとは意思疎通が可能な様子。体を自在に伸縮させて戦います。
マンティス
本名 | マンティス |
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能力 | エンパス能力(感情を読みとる・操作するなど) |
MCU初登場 | 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』(2017年) |
MCUでの俳優 | ポム・クレメンティエフ |
原作では、恋人ソーズマンを支える形でアベンジャーズと関わっていた地球人マンティス。MCUではマンティス(カマキリ)のような触覚と大きな目を持つエイリアンという設定になりました。 スターロードの父エゴに仕える者として世間を知らずに生きてきた彼女は、少しずつ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」と打ち解けて、新たな仲間になります。
ネビュラ
本名 | ネビュラ |
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能力 | 暗殺術, 戦闘力, 超人的なパワー・スタミナ・回復力など |
MCU初登場 | 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年) |
MCUでの俳優 | カレン・ギラン |
宇宙海賊で傭兵のネビュラは、サノスの孫を自称し、アベンジャーズとも対峙するヴィラン。MCU版ではガモーラとともに暗殺者として育てられサイボーグ化されたガモーラの義妹という設定となり、サノスの部下として働くキャラクターとして登場します。
ブラックパンサー
本名 | ティ・チャラ |
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能力 | 高い知能, 超人的な身体能力, ヴィブラニウム製スーツや兵器の使用など |
MCU初登場 | 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年) |
MCUでの俳優 | チャドウィック・ボーズマン |
絶大なパワーを持つ鉱石「ヴィブラニウム」の産出国、ワカンダの王であるティ・チャラ。気品高き王であり、漆黒のヒーロー「ブラックパンサー」であるという2つの顔を持つ人物*です。 神秘のハーブがもたらす超人的な身体能力や回復力に加え、ヴィブラニウムを織り込んだスーツや兵器を駆使して戦います。MCU版では「エンドゲーム」でアベンジャーズに参戦しました。
ドクター・ストレンジ
本名 | スティーヴン・ヴィンセント・ストレンジ |
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能力 | 魔術による瞬間移動・飛行能力など, テレパシー, 格闘術 |
MCU初登場 | 『ドクター・ストレンジ』(2016年) |
MCUでの俳優 | ベネディクト・カンバーバッチ |
天才的外科医であったストレンジは、事故による両手の怪我で名声の絶頂から転落します。傷を治したい一心で弟子入りしたのが、魔術師エンシェント・ワンでした。 修行の末に魔術を学び習得したストレンジは、「ドクター・ストレンジ」としてヒーロー活動を始めます。MCU版ではアイアンマンやスパイダーマンと協力関係になり、「エンドゲーム」ではアベンジャーズに参戦しました。
スパイダーマン
本名 | ピーター・パーカー |
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能力 | 壁や天井によじ登る吸着能力, 超人的身体能力, スパイダー・ウェブ発射 |
MCU初登場 | 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年) |
MCUでの俳優 | トム・ホランド |
特殊なクモにかまれて特殊能力を得た青年ピーター・パーカー。超人的身体能力と壁に張り付く蜘蛛としての力、蜘蛛としての野生の勘が働くスパイダーセンスを手に入れ、発明品ウェブシューターを使ってスパイダー・ウェブを発射してビルを飛び回ります。 親愛なる隣人「スパイダーマン」としてヒーロー活動を始めた彼は、ヒーローの責任の重さに悩みながらも成長していくティーンエイジャーです。 MCU版ではアイアンマンと師弟関係になり、アベンジャーズに入りたくてウズウズ。「インフィニティ・ウォー」で参加を許可されます!
キャプテン・マーベル
本名 | キャロル・ダンヴァース |
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能力 | 超人的な身体能力・耐久力, 予知能力, 高速飛行など |
MCU初登場 | 『キャプテン・マーベル』(2019年) |
MCUでの俳優 | ブリー・ラーソン |
コミックでは、クリー人のヒーローである初代「キャプテン・マーベル」に出会った地球人のキャロル・ダンヴァース。傷から彼の遺伝子が流れ込み、超人的な肉体を手に入れました。「ミズ・マーベル」と名乗りヒーロー活動を始め、アベンジャーズにも加入します。 やがて「キャプテン・マーベル」の肩書を受け継いだ彼女は、今ではキャプテン・マーベルといえばキャロル・ダンヴァースを指すほどの人気と知名度を獲得しました。 MCUには、スペースストーンの影響で能力を得たスーパーヒーローとして活躍。記憶をなくした状態で登場したものの、今ではMCU最強のヒーローです。
アントマン
本名 | スコット・ラング |
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能力 | アリサイズまで収縮, アリや昆虫とテレパシー |
MCU初登場 | 『アントマン』(2015年) |
MCUでの俳優 | ポール・ラッド |
物体のサイズを自由に変えられる「ピム粒子」を発明したハンク・ピム博士は、人間のサイズを縮小させるスーツを作りヒーロー「アントマン」として活動します。病気の娘のためにそのスーツを盗んだ泥棒のスコット・ラングは、ピム博士の提案で2代目「アントマン」になることに。 アントマンとして最も有名なのはピム博士ですが、MCU版ではスコットが活躍。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)でキャプテン・アメリカにスカウトされ、「エンドゲーム」で参戦しました。
サノス
本名 | サノス |
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能力 | 圧倒的パワー, 不死, 頭脳 |
MCU初登場 | 『アベンジャーズ』(2012年) |
MCUでの俳優 | ダミオン・ポワチエ, ジョシュ・ブローリン, ショーン・ガン(モーションキャプチャー) |
衛星・タイタンで生まれたサノスは、不遇な幼少期を過ごし、やがて「死」を崇拝するように。そして銀河最凶とも言われるスーパーヴィランとなりました。 MCU版には『アベンジャーズ』で初登場。6つのインフィニティ・ストーンを集め全宇宙の半分の生命体を消し去ろうともくろみます。「インフィニティ・ウォー」と「エンドゲーム」でアベンジャーズをはじめとするヒーローたちと戦い、彼らを苦しめました。
未来のアベンジャーズ?新たなヒーロー達
フェーズ3の終盤の「エンドゲーム」で、MCU「アベンジャーズ」シリーズにはひとつ区切りがつきました。「アベンジャーズ5」のメンバーは、これまでのアベンジャーズとはがらりと変わるのかもしれません! ここからは、フェーズ4以降に新登場した新アベンジャーズ候補のヒーローたちを紹介していきます。
シャン・チー
本名 | シュー・シャン・チー |
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能力 | 拳法・武術の達人 , テン・リングスの使い手 |
MCU初登場 | 『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021年) |
MCUでの俳優 | シム・リウ |
目立たないホテルマンである青年の正体は、世界征服を目論む父から暗殺者として育てられた最強の武術家シュー・シャン・チー。悪の組織の後継者というレールから逃げ出した彼は、やがて組織と対決することを余儀なくされ、マーベル初のアジア系ヒーロー「シャン・チー」となりました。 「マスター・オブ・カンフー」との異名も持ち、スーパーパワーを持たない人間ながら超人や神と戦えるほどの実力者です。MCU版では単独映画で初登場しました。
エターナルズ
MCU初登場 | 『エターナルズ』(2021年) |
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MCUでの俳優 | ジェンマ・チャン, アンジェリーナ・ジョリー, リチャード・マッデン 他 |
太古から人類を見守ってきた不死の地球外生命体たちのヒーローチーム。浮遊能力、マインドコントロールなど、それぞれが宇宙エネルギーを使う強力な能力を持っています。人類に危険が生じた時、彼らは集結して「エターナルズ」として戦うのです。 MCU版には単独映画『エターナルズ』でデビュー。メンバー構成や設定、一部キャクターの性別などが変更されています。
ケイト・ビショップ(2代目ホークアイ)
本名 | キャサリン・"ケイト"・ビショップ |
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能力 | アーチェリー・剣術などの格闘術 |
MCU初登場 | ドラマ『ホークアイ』(2021年) |
MCUでの俳優 | ヘイリー・スタインフェルド |
初代「ホークアイ」に助けられ彼に憧れを抱いていたケイトは、ある事件をきっかけに、弓術や剣術、格闘技などの厳しい戦闘訓練を始めました。 やがてヤングアベンジャーズの一員となり活躍。その後2代目「ホークアイ」に指名され、その肩書きを背負うことになります。MCUにはドラマ『ホークアイ』で初登場しました。
ムーンナイト
本名 | マーク・スペクター |
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能力 | 格闘術, 武器の使用, マントを使った飛行 |
MCU初登場 | ドラマ『ムーンナイト』(2022年) |
MCUでの俳優 | オスカー・アイザック |
「ムーンライト」はマーベルヒーローの中で最も狂気的で異色のダーク・ヒーロー。月をモチーフにした白いコスチュームがトレードマークのムーンライトの正体は、復讐のために古代エジプトの月の神・コンシューと契約を交わした、マーク・スペクターです。 ヒーローでありながら、解離性同一性障害と思われる症状を患っており、「スティーヴン・グラント」や「ジェイク・ロックリー」などの人格を持っています。精神的な不安定さと暴力性を持ちながらも、その狂気を武器に、正義として戦うヒーローなのです。
アメリカ・チャベス
本名 | アメリカ・チャベス |
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能力 | 超人的な身体能力, 異次元への移動 |
MCU初登場 | 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(2022年) |
MCUでの俳優 | ソーチー・ゴメス |
女性だけの異世界で生まれたアメリカ・チャベスは、ある事件をきっかけに大切な人たちを失い、この世界へやってきて「ミズ・アメリカ(ミス・アメリカ)」を名乗りはじめました。マルチバースを行き来するスーパーパワーの持ち主でラテンアメリカ系かつLGBTQ+キャラクターです。 MCUには『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』に、「ミズ・アメリカ」ではなく本名のアメリカ・チャベスとして初登場しました。
ミズ・マーベル
本名 | カマラ・カーン |
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能力 | 原作:自身や人、物などを自由に変身させる能力 MCU:魔法のバングルから自在に結晶体を作成する能力 |
MCU初登場 | ドラマ『ミズ・マーベル』(2022年) |
MCUでの俳優 | イマン・ヴェラーニ |
イスラム教を信仰するパキスタン系アメリカ人のカマラ・カーンは、マーベルオタクな女子高生。ある日能力に目覚め、憧れのキャプテン・マーベルことキャロル・ダンバースが以前名乗っていた「ミズ・マーベル」の名でヒーロー活動を始めます。 MCUでは主人公の単独ドラマでデビュー。原作とは異なり、不思議なバングルで力が目覚める設定になり、能力も変更されました。
シー・ハルク
本名 | ジェニファー・ウォルターズ |
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能力 | 超人的な腕力・回復力 |
MCU初登場 | ドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』(2022年) |
MCUでの俳優 | タチアナ・マスラニー |
ロサンゼルスで弁護士をしているキャリアウーマンのジェニファー・ウォルターズは、「ハルク」ことブルース・バナーの従姉妹。ある日事故に巻き込まれ、ブルースの血液が流れ込んだ結果、ハルクのようなスーパーパワーを手に入れてしまいます。 コミックスではアベンジャーズに参戦したこともあるスーパーヒロインです。
ついにMCU入りが決定!ファンタスティック・フォー
MCU入りが確定したヒーローチーム「ファンタスティック・フォー」は、「アベンジャーズ5」の公開よりも先にMCUデビューする予定です。「アベンジャーズ5」にも登場するかもしれません! MCUでのキャストは2022年10月現在未定です。
ミスター・ファンタスティック
本名はリード・リチャーズ。体をゴムのように自在に伸縮できるリーダー。天才的な頭脳の持ち主で、アイアンマンやアントマンと並ぶマーベルの天才科学者ヒーローです。
インヴィジブル・ウーマン
リードの妻で、本名はスーザン・“スー”・リチャーズ。透明人間になることができ、エネルギーシールドを展開することも可能です。
ヒューマン・トーチ
スーザンの弟で、本名はジョニー・ストーム。身体から発火する能力を持ち、火炎を使っての高速飛行や攻撃もできます。
ザ・シング
リード夫妻と大学時代からの友人で、本名はベンジャミン・“ベン”・ジェイコブ・グリム。岩の肌と、ハルクと並ぶ怪力が武器です。しかしハルクと違って人間の姿には戻れません。
日本でも大人気超有名ミュータントチーム!! ご存知X-MEN
MCUシリーズへの参戦が期待されている「X-MEN」。2021年にマーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギが話し合いをしていることを明かしており、作品内でもX-MENの存在を示唆しているような描写はあるものの、2022年10月時点では発表はありません。
ウルヴァリン
本名はジェームズ・ハウレット、通称ローガン。体がバラバラになっても死なない再生能力と、全てを切り裂く爪が武器です。 MCUシリーズ入りが発表された「デッドプール3」にて登場する予定です。
サイクロップス
本名はスコット・サマーズ。X-MENのリーダーです。目から強力なビームを発射するため、常に特殊なサングラスをかけています。
ストーム
本名はオロロ・マンロー。白い髪の黒人女性で、天候を操る能力を持っています。
ローグ
原作での本名はアンナ・マリー。相手の肌に触れることで対象のあらゆるものを吸収できます。
プロフェッサーX
本名はチャールズ・エグゼビア。最強レベルのテレパス能力者で、X-MENの中心人物です。
マーベルのヒーロー・キャラクターを一覧で振り返って「アベンジャーズ5」に備えよう!
アベンジャーズに関係したマーベルのキャラクター・ヒーローと、次期アベンジャーズ候補のヒーローたちを紹介しました!「アベンジャーズ5」ではどのキャラクターがアベンジャーズに参加するのか、現時点では全くわかりません。 過去の「アベンジャーズ」シリーズやMCU作品を復習しながら、次作の公開を楽しみに待ちましょう!