2021年11月23日更新

MCUフェーズ4作品を一覧で紹介!各作品のあらすじやスケジュールまで徹底チェック

『エターナルズ』(2021年)
©︎ DISNEY/All Star Picture Library/Zeta Image

フェーズ1〜3までの「インフィニティ・サーガ」を終え、ついにフェーズ4に突入したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。 これまでも段階を踏みながら壮大な世界観を描いてきたMCUでは、フェーズ4以降は映画作品に加え、ドラマやアニメーションシリーズなど、さまざまなかたちで物語が紡がれていくようです。 そこで今回は、MCUフェーズ4に含まれる作品をもれなくチェック!すでに公開・配信されている作品から、これからお披露目される作品まで、それぞれの公開スケジュールやあらすじを紹介していきます。

MCUフェーズ4作品を一覧で紹介!

ここでは、MCUフェーズ4作品を一覧で紹介します。気になる作品がいつごろ公開されるのか、チェックしておきたいですね!

今すぐ 観る
1 『ワンダヴィジョン』(ドラマ)
2021年
ディズニープラス
2 『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』(ドラマ)
2021年
ディズニープラス
3 『ロキ』(ドラマ)
2021年
ディズニープラス
4 『ブラック・ウィドウ』(映画)
2021年
ディズニープラス
5 『ホワット・イフ...?』(アニメ)
2021年
ディズニープラス
6 『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(映画)
2021年
ディズニープラス
7 『エターナルズ』(映画)
2021年
8 『ホークアイ』(ドラマ)
2021年(配信予定)
9 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(映画)
2022年(日本公開予定)

※配信状況は11月23日時点のものです。

2021年公開・予定作品のあらすじを紹介!

①『ワンダヴィジョン』(ドラマ)

『ワンダヴィジョン』
© Disney+/Photofest/zetaimage

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)後の世界を舞台にしたドラマ『ワンダヴィジョン』。2021年1月からDisney+ (ディズニープラス) で配信が開始されたオリジナルシリーズです。 MCU初のシットコムとして、ワンダとヴィジョンの結婚生活を描いた本作。しかし配信前からファンの間では「ヴィジョンは死んだはずでは?」という疑問が。基本的にはコメディタッチの作品ですが、毎回不穏なシーンやセリフが盛り込まれ、考察も盛り上がりました。 最終回の驚きの展開から、2022年に公開される『ドクター・ストレンジ:イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題)』につながっていくと言われています。

②『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』(ドラマ)

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』
© 2021 Marvel

こちらも「エンドゲーム」後の世界を舞台にしたDisney+オリジナルシリーズ。2021年3月から配信が開始されました。 キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースなき後、彼の相棒として盾を託されたファルコンことサム・ウィルソン。彼とスティーブの親友バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャーの2人がタッグを組んで、世界を脅かす存在と戦う物語です。 バッキーとサムのバディものとしてはもちろん、「キャプテン・アメリカ」シリーズらしく政治的なテーマも盛り込んだ、見応えのあるシリーズになっています。

③『ロキ』(ドラマ)

ドラマ「ロキ」
© 2021 Marvel

人気ヴィラン、ロキを主人公にしたオリジナルシリーズ。2021年3月からDisney+ (ディズニープラス) で配信されています。 本作のロキは、「エンドゲーム」でトニーたちが2012年にタイムスリップしたとき、四次元キューブを持って姿を消した別のロキ。 本来の時間軸から外れたロキは、時系列を乱す危険な存在「変異体」を排除する組織「時間変異取締局(TVA)」に捕まってしまいます。しかし彼は剪定される代わりに、TVAが長年捕まえられずにいる変異体を捕まえる捜査に協力することに。 本シリーズは、MCUドラマ作品で初めてシーズン2の製作が決定しています。

④『ブラック・ウィドウ』(映画)

『ブラック・ウィドウ』(2021年)
© MARVEL STUDIOS\DISNEY/JAY MAIDMENT/All Star Picture Library/Zeta Image

度重なる延期を経て、2021年7月に公開された『ブラック・ウィドウ』。これまでMCUで活躍してきたブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの待ちに待った単独映画です。 時系列としては、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)と『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)の間の時期。「シビル・ウォー」で指名手配となったナターシャは、故郷・ロシアに逃亡していました。そこである人々と再会し、自分の過去と向き合っていきます。 本作で、「エンドゲーム」での彼女の選択の理由が明らかになりました。またナターシャの妹分エレーナは、今後もMCU作品に登場することが期待されています。

⑤『ホワット・イフ…? 』(アニメ)

2021年8月から配信が開始されたMCU初のアニメーションシリーズ『ホワット・イフ…?』。これまでの映画をもとに、「もしも〇〇だったら?」と別の可能性を描く作品です。 すべてのユニバースを知る存在、ウォッチャーの視点から1話ごとにさまざまな“もしも”の世界が描かれ、1つの選択の違いから生まれた全く違う世界を見ることができます。これまでのMCU作品へのオマージュや小ネタも多く散りばめられ、ファンほど楽しいシリーズ。 また声優の多くは、実写映画でそのキャラクター演じた俳優自身が担当していることも話題になりました。

⑥『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(映画)

『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021年)シム・リウ
©︎ DISNEY\MARVEL/JASIN BOLAND/All Star Picture Library/Zeta Image

MCU初のアジア系ヒーローを主人公とした『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。2021年9月に公開された本作で、フェーズ4から活躍する新たなヒーローが紹介されました。 「エンドゲーム」後の世界。サンフランシスコに住むショーンは、ある日突然何者かに襲われます。それは悪の組織テン・リングスを率いる父が、彼を故郷に連れ戻すために差し向けた刺客でした。 組織に入ることを拒み、若くしてアメリカに渡ったショーン、本名シャン・チーは、自分の過去と向き合わざるを得なくなります。これまでのMCUとは違って、ファンタジー色の強い本作。今後のシャン・チーの活躍にも期待が高まります!

⑦『エターナルズ』(映画)

『エターナルズ』(2021年)ポスター
©︎ DISNEY/All Star Picture Library/Zeta Image

『エターナルズ』は、2021年11月5日公開のMCU映画第26作目です。 7000年にわたって、人知れず人類を見守ってきた人知を超えた存在・エターナルズ。しかし地球滅亡の脅威が訪れ、彼ら10人は再び集結し戦うことになります。残された時間はたった7日。彼らはその前に、離れ離れになってしまった仲間たちを見つけ出し、人類を救うことはできるのでしょうか? アンジェリーナ・ジョリー、サルマ・ハエック、キット・ハリントン、マ・ドンソクら豪華キャストが集結した本作。また監督は『ノマドランド』(2020年)でアカデミー賞を獲得したクロエ・ジャオが務め、注目を集めています。

⑧『ホークアイ』(ドラマ)

これまでのMCU作品でも活躍してきたホークアイことクリント・バートンを主人公にしたドラマシリーズ『ホークアイ』が、2021年11月24日から配信開始となります。 「エンドゲーム」の後アベンジャーズを辞め、愛する家族との平和な生活を望んでいたクリント・バートン。しかしあるとき、「インフィニティ・ウォー」と「エンドゲーム」の間の期間に、彼が暗殺者ローニンとして活動していた時期と同じ服装のビジランテが現れます。 その正体は一体誰なのか?クリントは無事に家族とクリスマスを過ごすことができるのか?次世代の射手への世代交代も期待される作品です。

⑨『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(映画)

MCUのなかでも人気の「スパイダーマン」シリーズ第3弾『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が、2021年12月17日に全米公開に。日本での公開日は2022年1月7日です。 前作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)でミステリオが仕組んだ出来事によって、全世界に正体が知られてしまったスパイダーマンことピーター・パーカー。彼はミステリオがしたことを帳消しにできないか、ドクター・ストレンジに相談します。 彼は“スパイダーマンに関する記憶を全人類から消す”魔術を使おうとしますが失敗。マルチバースへの扉が開いてしまいました。MCUだけでなく、過去のスパイダーマン映画から人気ヴィラン、ドクター・オクトパスやエレクトロなどの登場が明らかになっています。

2022年以降に公開時期が決定している作品のあらすじを紹介!

ここでは、2022年公開予定の作品あらすじを紹介していきます!2022年以降、公開年月が決定している作品をまとめて知りたい方は以下の表をチェックしてみてください。

ミズ・マーベル(原題)』(ドラマ) 2022年初旬 配信予定
『ドクター・ストレンジ:イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題)』(映画) 2022年3月 全米公開予定
『ソー:ラブ&サンダー(原題)』(映画) 2022年5月 全米公開予定
『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー(原題)』(映画) 2022年7月 全米公開予定
『ザ・マーベルズ(原題)』(映画) 2022年11月 全米公開予定
『アントマン&ワスプ:クワントゥマニア(原題)』(映画) 2023年2月 全米公開予定
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3(原題)』(映画) 2023年5月 全米公開予定

①『ミズ・マーベル(原題)』(ドラマ)

Disney+ (ディズニープラス) のMCUオリジナルシリーズ第4弾は、ムスリムの女子高生ヒーローの活躍を描く『ミズ・マーベル』です。 ニュージャージー州に住むパキスタン系アメリカ人の女子高生カマラ・カーン。彼女はキャプテン・マーベルに憧れるヒーローオタクです。ある日彼女は、ひょんなことから自分の体を自在に変化させる能力を手に入れ、「ミズ・マーベル」としてヒーロー活動をするようになります。 配信記事は当初2021年後半とされていましたが、2022年初旬に延期となりました。MCUではスパイダーマンにつづく若手ヒーローとして、活躍が期待されます。

②『ドクター・ストレンジ:イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題)』(映画)

「ドクター・ストレンジ」シリーズ第2作目となる『ドクター・ストレンジ:イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題)』は、2022年3月25日全米公開予定です。 ドクター・ストレンジ役は引きつづきベネディクト・カンバーバッチが務め、その他の主要キャストも続投することがわかっています。またワンダ・マキシモフも登場することがわかっており、ドラマ『ワンダヴィジョン』とのつながりも気になるところ。 監督を務めるのは、『死霊のはらわた』(1981年)や2002年から2007年に公開された「スパイダーマン」シリーズなどで知られるサム・ライミです。

③『ソー:ラブ&サンダー(原題)』(映画)

雷神ソーを主人公とした「マイティ・ソー」シリーズ4作目『ソー:ラブ&サンダー(原題)』では、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年)で高い評価を獲得したタイカ・ワイティティが、引きつづき監督を務めます。 2022年5月6日に全米公開が予定されている本作。ストーリーの詳細は明らかになっていませんが、ナタリー・ポートマン演じるジェーン・フォスターが『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年)以来の復帰を果たし、「女性版ソー」として活躍すると発表されています。

④『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー(原題)』(映画)

『ブラックパンサー』ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)
©MARVEL STUDIOS/DISNEY

2018年に公開された『ブラックパンサー』の続編『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー(原題)』は、2022年7月8日全米公開予定。 ティ・チャラ/ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンが2020年8月に逝去したことを受けて、当初の内容とは大幅に変更された物語が描かれることになるようです。また、代役やCGによるティ・チャラの登場はないとのこと。 ボーズマン以外の主要キャストは前作から続投し、レティシア・ライト演じるティ・チャラの妹シュリが大きな役割を担うことが明らかになっています。

⑤『ザ・マーベルズ(原題)』(映画)

キャプテン・マーベル
©︎MARVEL STUDIOS

『キャプテン・マーベル』(2019年)の続編『ザ・マーベルズ(原題)』は、2022年11月11日全米公開予定です。ストーリーはまだ不明ですが、主演のブリー・ラーソンは続投。 また『ワンダヴィジョン』でモニカ・ランボーを演じたテヨナ・パリスや、『ミズ・マーベル(原題)』でカマラ・カーンを演じるイマン・ヴェラーニの出演が発表されています。 『ワンダヴィジョン』で特殊な力を手に入れたモニカは、コミックでは2代目キャプテン・マーベルとなるキャラクターなので、3人の「マーベル」が集結するのでは?と注目を集めています。

⑥『アントマン&ワスプ:クワントゥマニア(原題)』(映画)

「アントマン」シリーズ第3作目となる『アントマン&ワスプ:クワントゥマニア(原題)』は、2023年2月17日全米公開予定。 アントマン/スコット・ラング役のポール・ラッドをはじめ、エヴァンジェリン・リリー、マイケル・ダグラス、ミシェル・ファイファーら、主要キャストがそろって続投することが発表されています。 また『ロキ』で「在り続ける者」を演じたジョナサン・メジャーズが、ヴィランの征服者カーンを演じることも明らかになっています。

⑦『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3(原題)』(映画)

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、クリス・プラット
©︎MARVEL STUDIOS

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ第3作目は、2023年5月5日全米公開予定。日本公開は4月とされています。監督を務めるのは、前2作に引きつづきジェームズ・ガン。 主要キャストが続投するほか、新キャラクターのアダム・ウォーロック役で『ミッドサマー』(2019年)などで知られる若手俳優ウィル・ポールターが出演することが明らかになっています。 またガーディアンズのメンバーは、『ソー:ラブ&サンダー』にも登場予定です。

その他の公開時期が未定の作品を一覧で紹介!

その他の公開時期が決まっていない作品は以下の表のとおりです。まとめてチェックしてみましょう!

公開時期未定の作品

  1. 『シー・ハルク』
  2. 『ムーンナイト』
  3. 『アーマー・ウォーズ(原題)』
  4. 『シークレット・インベージョン(原題)』
  5. 『アイアンハート(原題)』
  6. 『ファンタスティック・フォー(原題)』
  7. 『ブレイド(原題)』

MCUフェーズ4の特徴!今までのMCUとは何が違う?

「マルチバース」が重要な要素に!

以前から言われていたとおり、MCUフェーズ4では「マルチバース」が重要な要素になります。 マルチバースとは、宇宙にはいくつもの世界線がある、という考え方。同じ人間でも異なる世界線に暮らしていれば、異なる人生を歩んでいるというものです。 フェーズ4に入って、ドラマ『ロキ』や『ホワット・イフ…?』、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、そして『ドクター・ストレンジ:イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題)』など、本格的にマルチバースを扱う作品が増えています。 『ホワット・イフ…?』では、ユニバースを超えて様々なキャラクターが集結する様子が描かれましたが、今後のMCUでマルチバースは重要な概念になってくることは間違いありません。

次世代の風!世代交代もカギになる

ドラマ『ホークアイ』に登場するケイト・ビショップをはじめ、フェーズ4に登場する新ヒーローたちは若手として今後のMCUを担っていくと思われます。 『ミズ・マーベル(原題)』のカマラ・カーンや、単独ドラマに先がけて『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー(原題)』に登場すると言われているアイアンハートことリリ・ウィリアムズ、そして『アントマン&ワスプ:クワントゥマニア(原題)』には、スコット・ラングの娘キャシーが成長した姿で登場するとのこと。 若いヒーローたちへの世代交代も、フェーズ4の注目ポイントの1つといえるでしょう。

MCUでX‒MENやファンタスティック・フォーが?

ディズニーが20世紀スタジオを買収したことで、これまで権利的にMCUに登場させることのできなかったヒーローたちも登場する可能性が出てきました。 なかでもマーベル最初のヒーローチームであるファンタスティック・フォーは、既にMCU入りが決定しています。キャストや公開時期などは明らかになっていませんが、監督はMCUの「スパイダーマン」シリーズを手掛けてきたジョン・ワッツが務めることも発表されました。 今後はX-MENなどの参戦を期待する声も高まっています。

フェーズ4作品は今後も新作がぞくぞく!新時代の波に乗り切ろう

2021年11月5日に映画『エターナルズ』、同24日にドラマ『ホークアイ』の公開・配信が控えるMCU。続編や新ヒーローの登場にも期待が高まります。 これまでに多くのファンを獲得してきたMCUは、今後も支持層を拡大していくのではないでしょうか。フェーズ3で一段落つきましたが、また新たな波がやってきます。乗り遅れないようにチェックしていきましょう!