【閲覧要注意】バイオレンス度高すぎ!容赦の無い韓国映画おすすめ8選

圧倒的なバイオレンス描写と痛々しくも心に刺さるストーリーが魅力の韓流バイオレンス映画。そんな韓国映画の中でも目を背けたくなるシーンだけでなく深い人間ドラマが描かれるなど高い評価を受けている作品を紹介いたします。
目次
- 後味の悪さは最高峰。タランティーノも絶賛したカンヌ映画祭審査員特別賞受賞作品
- 韓国の奇才キム・ギドク監督の超問題作。セリフなしの演出がより描写力を高めたと話題
- パク・チャヌク監督が描く復讐三部作の1作目。狂気と哀れみの重厚作品。
- 実在した連続猟奇殺人事件を緊張感あふれる演出で描き衝撃の結末が待ち受ける
- 男と少女の切ない絆。ウォンビン主演の容赦の無いバイオレンス映画。
- 絶望が男を怪物に変えた。圧倒的な暴力描写と壮絶なラストが待つ復讐劇
- 『チェイサー』のナ・ホンジン監督。陰湿な映像から醸し出す生々しい人間臭さとバイオレンス描写。
- 第69回ベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞した衝撃作。深い人間ドラマを暴力描写で描いたキム・ギドク監督作品。
後味の悪さは最高峰。タランティーノも絶賛したカンヌ映画祭審査員特別賞受賞作品
痛々しいシーンと爽快なシーン、途端にくるユーモアに揺られるリズムは心地良い。 映像もどことなくフランス映画を思わせる節もあり、いいスパイスになっている。

韓国の奇才キム・ギドク監督の超問題作。セリフなしの演出がより描写力を高めたと話題

パク・チャヌク監督が描く復讐三部作の1作目。狂気と哀れみの重厚作品。

実在した連続猟奇殺人事件を緊張感あふれる演出で描き衝撃の結末が待ち受ける

男と少女の切ない絆。ウォンビン主演の容赦の無いバイオレンス映画。

絶望が男を怪物に変えた。圧倒的な暴力描写と壮絶なラストが待つ復讐劇
最初から最後まで、ある意味ツッコミどころ満載だけど、そんな中でも最初のコロコロ〜って転がるシーンとか、アイスピックのシーンとか、悪趣味過ぎて全く笑えないブラックジョークも入っていて、もう完璧。(ちょっとウケたけど)
なにより、ルイ16世やマリー・アントワネットも真っ青な切れ味で、見てるこっちもビックリしたよ。
何も知らずに見た人は、ダメージ大きいと思うので見る前は気を付けてくださいねー。

『チェイサー』のナ・ホンジン監督。陰湿な映像から醸し出す生々しい人間臭さとバイオレンス描写。
ミョンさんの異様な存在感が強烈に残った。この人だけでもすごい。狂気とも違う、日常と地続きの暴力、残酷さが怖い。とぼけた感じで愛嬌もあるんですけどね…
台詞が非常に少ない。表情や雰囲気の変化で、物語が動きつづけていることが分かる。ただし、ちょっとでも気を抜くと人物の相関が分からなくなったり、ストーリーについていけなくなる。
とにかく勢いと詰め込まれたエンターテイメントは抜群。緩急がうまく緊張感がずっと持続する。

第69回ベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞した衝撃作。深い人間ドラマを暴力描写で描いたキム・ギドク監督作品。
孤独な借金取りの男・ガンドがある日、母親と名乗る女・ミンドと出会う。 彼女を疑いながらも徐々に受け入れるガンド。 しかし、ミンドが突然行方知れずとなる。
「愛情」を知らない男が「愛情」を知ってしまったがために訪れる衝撃のラスト。 これを越える仕打ちはないでしょうね。 母親の愛を知らない方が彼にとっては幸せだったのかも…

目を背けたくなるあまりにも過激なバイオレンス描写。しかしその裏には目を背けてはいけない現実があるという重厚なドラマが特徴的な韓流バイオレンス映画たちでした。