新作コナン映画「隻眼の残像(フラッシュバック)」あらすじは?タイトルの意味をネタバレ考察!重要キャラとアニメを解説
![コナン 100万ドルの五稜星](https://images.ciatr.jp/2024/04/w_828/OBBCSOByViqoKgJlwcLOOhsMlQ6sN3DvQUlfVwFQ.jpg)
様々なメディアに展開し、国民的人気を獲得している漫画『名探偵コナン』。 新公開の映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』も好評を博していますが、なんと本作のエンドロール後に2025年公開映画の告知映像が登場!この記事では早くも話題になっている新作映画の情報を紹介し、その内容や登場キャラを独自視点で考察していきます。 ※この記事は『名探偵コナン』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
2025年コナン映画「隻眼の残像(フラッシュバック)」の最新情報
????#劇場版名探偵コナン 第????????弾????#隻眼の残像(フラッシュバック)❄️
— 劇場版名探偵コナン【公式】 (@conan_movie) December 3, 2024
????????????????年????月????????日(金)全国公開
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眠れる迷探偵┋毛利小五郎
✘ 隻眼の刑事┋大和敢助#青山剛昌 先生
書き下ろしビジュアル解禁????⋆͛
????????????????▷???????????????? pic.twitter.com/FmOwLDzUjQ
タイトル | 「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」 |
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公開日 | 2025年4月18日 |
主要キャラ | 江戸川コナン , 毛利小五郎 , 大和敢助 , 諸伏高明 , 上原由衣 |
主題歌 | 未公開 |
2025年4月18日(金)に公開が決定した、劇場版第28作目となる「隻眼の残像(フラッシュバック)」。本作のメインキャラクターは毛利小五郎と大和敢助で、小五郎の刑事時代のエピソードや大和が左眼を失うきっかけとなった事件などが詳しく描かれます。 本作では彼らの他に、劇場版初登場となる諸伏高明や、久しぶりの登場となる上原由衣などお馴染みの長野県警メンバーも登場することが明らかになっているため、過去と現在がどのように繋がっていくのかに注目したいです!
タイトル「隻眼の残像(フラッシュバック)」の意味は?
本作のタイトルの中にある「隻眼」という言葉は「片目」という意味であり、過去の事故によって片目を失ってしまった大和のことを指している可能性が高いです。 さらに、今回は「残像」という言葉に「フラッシュバック」という当て字がされていますが、「フラッシュバック」とは心理学の用語で、過去の強いトラウマ体験があることをきっかけに強く思い出されるといった意味を持ちます。 そのため、「フラッシュバック」はあることをきっかけに疼き出す大和の左目のことを指しているのではないでしょうか。
コナン映画「隻眼の残像(フラッシュバック)」のあらすじは?
長野県の八ヶ岳連峰において、ある男を追う長野県警の大和敢助。不意に追っていた男によって放たれたライフル弾が敢助の左眼を掠めた直後、大きな音と共に雪崩が発生し、彼はそのまま巻き込まれてしまいます。 その10ヶ月後、雪崩から奇跡的に生還した敢助と同じく長野県警の上原は、ある事件の調査のために国立天文台野辺山へ。2人は事情聴取を行いますが、その最中に天文台の巨大なパラボラアンテナが動き出したのをきっかけに失われた敢助の左眼が激しく疼き出すのでした。 ちょうどその夜、小五郎のいる毛利探偵事務所に、小五郎のかつての同僚である“ワニ”という人物から電話が入ります。ちょうど敢助が巻き込まれた事件について調べていたワニは調査ファイルに小五郎の名前があったことから、彼に連絡を取ったのです。 ワニと約束を取り付けた小五郎は、後日コナンを連れて待ち合わせ場所に向かいますが、そこで突如銃声が響き渡り……。
映画初主役となる長野県警
本作においてのキーパーソンは、毛利小五郎と長野県警のメンバーたち。特に長野県警はこれまでその有能さで原作・アニメでは幾度となく活躍し、存在感を放っていましたが、なんと映画で主役を張るのは初となります。 これまで長野県警の登場回はシリアスな回が多かったことから、本作もどちらかというとシリアスな内容になることが予想されています。さらに、本作のメインキャラクターである長野県警の大和敢助と、彼の幼馴染であり両想いの相手でもある上原由衣の恋模様にも期待したいです!
【ネタバレ考察①】大和敢助の過去・雪崩の真相が明かされる?
![名探偵コナン 大和敢助 長野県警](https://images.ciatr.jp/2024/04/w_828/kdeQpXmUgu73z7dZCCuZ51uAA49EKCruET3W600b.jpg)
本作の予告映像とタイトルである「隻眼の残像」を踏まえ、過去に敢助が遭遇した雪崩についての新事実が作中で明かされる可能性が高いと考えられています。 原作では、登場時すでに左眼を失っていた敢助ですが、パラボラアンテナでのフラッシュバックから、左眼を失った原因がより深刻な事件と関係しているかもしれません。
大和敢助が遭遇した雪崩とは?
現在彼が巻き込まれた雪崩について分かっていることとして挙げられるのは、彼が“ある男”を追っている最中だったこと、そして“ある男”が彼に向かってライフル弾を打ち込んだ直後に雪崩が発生したことの2点。 通常であれば命を落としてもおかしくないほどの大事故でしたが、奇跡的に敢助は生還します。敢助が雪崩に巻き込まれたことにより、恐らく彼が追っていた“ある男”は逃走してしまっているでしょう……。 その後“ワニ”と呼ばれる小五郎の元同僚刑事が雪崩について調査をしていることから、今回起きた雪崩は単なる事故というより故意に起こされた事件であると考えられているのではないでしょうか。 現在雪崩に関して判明していることはここまでのため、続報を待ちましょう。
【ネタバレ考察②】銃痕はヒロのスマホを暗示?
![名探偵コナン スコッチ 諸伏景光](https://images.ciatr.jp/2024/04/w_828/xYxp0GbuwlBPoUsqaaz0KH1T8fgdD8jhThJ5fEmP.jpg)
ポスタービジュアルのタイトル部分には、携帯電話の液晶を撃ち抜いたかのような銃痕が描かれています。この銃痕は、長野県警に関わりの深い“ヒロ”という人物に関する過去の出来事が関係しているのではないかとファンの間で話題に。 ヒロとは一体誰なのか、過去の出来事とはどのようなものなのかについては、次の見出しで詳しく紹介します。
ヒロ(諸伏景光)とは何者?
ヒロこと諸伏景光は、黒ずくめの組織に「スコッチ」というコードネームで潜入捜査をおこなっていた警視庁公安部の警察官です。苗字からも分かる通り、彼は長野県警捜査一課の警部である諸伏高明の実の弟。 幼い頃に両親が殺害されて以降、高明とは別々に引き取られていましたが、手紙のやり取りは続いていました。しかし、彼が公安に配属されてからは音信不通となっています。 そんなヒロですが、作中では黒ずくめの組織内でスパイであることがバレたことをきっかけに、情報漏洩を恐れて自身のスマホごと拳銃で撃ち抜いて自殺を図り、殉職しました。 また、彼は同じく公安である安室とは幼馴染であり、大親友。そのことから、今回の映画でもヒロが重要な鍵を握っている可能性が高いです。
【ネタバレ考察③】小五郎が真面目に推理を披露?
![コナン 毛利小五郎](https://images.ciatr.jp/2024/04/w_828/zH5cJcl8v5NTx3DLSigaM3GRQKlN3UxubddmTC4S.jpg)
現時点で明らかになっている予告映像からは、いつもはどこかふざけている雰囲気の小五郎の声のトーンが至って真面目で、シリアスな雰囲気を醸し出していることが分かります。 劇場版で小五郎が活躍するのは、第9作目となる「水平線上の陰謀」以来、実に20年ぶり。これまでに小五郎がメインキャラクターを張る回は神回だったことが多いことから、ファンの間でも期待が高まっています。 いつもはコナンに推理をしてもらっている彼ですが、今作ではもしかしたら真面目に自身の推理を披露し、事件を解決に導いてくれるかもしれませんね。
【ネタバレ考察④】舞台・野辺山宇宙電波観測所とは?
本作の舞台となっている野辺山宇宙電波観測所は、長野県南佐久郡南牧村に実在する電波天文台。この場所は日本の電波天文学の聖地とも言われており、世界レベルでレーダーでの宇宙電波や太陽電波の観測が可能です。 ポスターにも、そこにある巨大なパラボラアンテナが印象的に描かれており、さらにパラボラアンテナが動くと敢助の左眼が疼き出すことから、雪山で起きた事故にアンテナが深く関わっているのではないでしょうか。
公開前に長野県警のあらすじストーリーを予習!
押さえておくべきアニメ話数は?
長野県警のメンバーは一気に初登場を果たしたわけではなく、バラバラで初登場しています。 まず大和敢助と上原由衣の初登場回は第516話~517話の「風林火山」。ただしこのとき上原は諸事情で刑事ではなく、事件関係者として登場しました。その後の557話「危険な二人連れ」では、ふたりそろって警察官として活躍します。 諸伏高明が登場するのは第558~561話「死亡の館、赤い壁」で、「キッドVS高明 狙われた唇」といったメインでの活躍回もあります。 長野県警全体が活躍するエピソードとしては、黒田兵衛の初登場回である第810~812話「県警の黒い闇」や第1123~1124話「群馬と長野 県境(ボーダー)の遺体」などが挙げられます。
長野県警のストーリーをざっくり解説
主要メンバーの初登場回である「風林火山」に「死亡の館、赤い壁」ではそれぞれ、長野県警のコナン顔負けの優秀さが描かれました。その洞察力や推理力にはコナンも素直に感心しています。 また幼なじみかつ想い人同士である大和と上原の絶妙な関係性も見どころ。警察を辞めた上原に対し、大和が「刑事長も待ってるぜ、お前のいれたまずいコーヒーを」とぶっきらぼうな言葉を送るシーンは、思わずニヤニヤしてしまいます。 その後、何度か長野県警が担当する事件が描かれる回がありますが、いずれも残虐な内容が多くシリアスなエピソードになりがちなのも特徴。それだけに一同の活躍が鮮やかに描かれ、見ごたえがあるということでもあります。 また長野県警を扱った「県警の黒い闇」は内部の腐敗を描く衝撃回。特に大和は容疑者になったり命を狙われそうになったりと、散々な目に遭っています。 コナンははじめ長野県警の面々を黒の組織関係者として疑っていましたが、何度かかかわりを持つうち信頼関係を築き、今では良き協力相手同士となっています。
大和敢助の過去と啄木鳥会(きつつきかい)
長野県警にフォーカスが当てられるということは、その内部の闇組織「啄木鳥会」が取り上げられる可能性も非常に高いです。 長野県警内で強大な権力を持っているとされる闇組織・啄木鳥会は、竹田繁警部や鹿野晶次警部補、秋山信介巡査部長などの警官が殺害された過去の事件に関与しているとされています。 啄木鳥会はファンの間で黒の組織との関係も予想されており、これからストーリー上で重要な存在となっていきそうな気配もあります。今回の映画で新事実が明かされるかもしれませんね!
黒の組織との関係は?
結論から言えば、黒の組織と直接的な関係を持つメンバーはいません。 黒田兵衛は黒の組織のナンバー2「ラム」候補でもありましたが、その正体は脇田兼則だったため、疑惑は間違いだったと判明しています。安室を「バーボン」と呼んでいることから、おそらく彼の上司的な立ち位置にある可能性が高いです。 また諸伏はかつて黒の組織に「スコッチ」として潜入していた諸伏景光の兄で、彼の親友だった降谷(=安室)の正体にも気付いています。
コナン映画「隻眼の残像(フラッシュバック)」のキャラクター・声優
諸伏高明:確定
![諸伏高明 名探偵コナン 長野県警](https://images.ciatr.jp/2024/04/w_828/qrsZakC8YcmnARvIx9L5KgBzDAzh34rNUkH01fEf.jpg)
所属 | 長野県警察刑事部捜査一課 |
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階級 | 警部 |
年齢 | 35歳 |
初登場 | 65巻FILE.8 |
声優 | 速水奨 |
次回作のメインキャラになると思われる諸伏高明。長野県警の捜査一課に所属する警部で、下の名前を音読みして「所轄のコウメイ刑事」と呼ばれています。口元のユニークなヒゲが特徴的な変わり者ですが、豊富な知識と高い推理力を有する作中きってのハイスペックキャラです。 加えてコナンの優秀さを見抜き積極的に捜査へ参加させるなど、洞察力や判断力にも優れています。ちなみに同僚の敢助とは小学校時代からの幼馴染でライバル同士。新作映画では2人で協力しながら難事件に挑んでいくのではないでしょうか。
大和敢助:確定
![大和敢助 名探偵コナン 長野県警](https://images.ciatr.jp/2024/04/w_828/cg9CXiylCLU3cbMqDGvraNPfxEjXqEXcSjj1EXLQ.jpg)
所属 | 長野県警察 |
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階級 | 警部 |
年齢 | 35歳 |
初登場 | 59巻FILE.5 |
声優 | 高田裕司 |
高明とともにメインキャラになると思われる大和敢助。かつての事件で雪崩に巻き込まれ隻眼となり、現在も杖をついて生活しています。荒々しい口調で喋るため粗野な人物に見えますが、優れた推理力と観察眼を持つキレ者刑事です。 ただ高明の前ではライバル心が空回りしてしまい、本来の力をあまり発揮できません。ちなみに敢助は部下であり幼馴染でもある上原由衣に想いを寄せており、新作映画ではその恋模様が描かれる可能性が大。じれったい2人の関係が大きく動いていくのではないでしょうか。
上原由衣:確定
![名探偵コナン 上原由衣 長野県警](https://images.ciatr.jp/2024/04/w_828/3WsbaXcbwRJB3bt0gddLqJXH2SRIvyvlpLZDI18m.jpg)
所属 | 長野県警察 |
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階級 | 不明 |
年齢 | 29歳 |
初登場 | 59巻FILE.5 |
声優 | 小清水亜美 |
高明と敢助の幼馴染で、長野県警の同僚でもある上原由衣。結婚を機に1度は刑事を辞めていたものの、夫を殺害される事件が発生したあとに復帰しています。他のメンバー同様、高い洞察力を有していますが、推理力はそれほど高くないようです。 現在、彼女は夫と死別しバツイチとなっています。さらに敢助と両想いとわかっているため、結ばれるのも時間の問題……なのですが。そこが一筋縄でいかないのがコナンの面白いところ。新作映画ではヒロインポジションで登場し、メイン級の活躍を披露してくれそうです。
黒田兵衛:確定
![名探偵コナン 黒田兵衛](https://images.ciatr.jp/2024/04/w_828/PdVVPI2nWx51KXr9feFhGkMVmSsW8EQ1gSEvv1ad.jpg)
所属 | 長野県警察刑事部捜査一課→警視庁捜査一課 |
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階級 | 課長(長野県警)→管理官(警視庁) 警視 |
年齢 | 50歳 |
初登場 | 86巻FILE.9 |
声優 | 岸野幸正 |
警視庁から長野県警に出向していた黒田兵衛。迫力満点のコワモテが特徴的な大男で、一時は「黒の組織に属するラムではないか?」と疑われていました。しかしそののち正体が判明し、公安を指揮する裏理事官だと明かされています。 現在は長野県警から警視庁に戻っていますが、高明たちと関わりの深い人物として登場する可能性は大。もしかしたら公安トップとして事件を裏からサポートするのではないでしょうか。
降谷零/安室透/バーボン:確定
![コナン 安室透](https://images.ciatr.jp/2023/03/w_828/hfWE8k7ljFGCgpIZlcfPlOhwKnSohyKq1zAryRhj.jpg)
所属 | 警察庁警備局警備企画課 |
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階級 | 警部 |
年齢 | 29歳 |
初登場 | 75巻FILE.9 |
声優 | 草尾毅 |
コナンきっての人気キャラとして様々なエピソードで活躍する降谷零。彼は公安警察として暗躍しており、現在はバーボンとして黒の組織に潜入。また私立探偵の安室透としてコナンにも接触しています。一見長野県警とは関係なさそうな人物ですが、実はそこには深い繋がりが。 まず彼の同期にあたる諸伏景光(もろふしひろみつ)は高明の弟で、降谷は高明とも接触した過去があります。さらに黒田は公安の上司にあたる人物で、会話を交わしているシーンも存在。降谷は黒田とともに公安サイドの人物として登場し、事件に関わってくる可能性がかなり高そうです。 また彼が登場するのであれば、景光をはじめとする警察学校組にもスポットがあたるかもしれません。
ほか登場キャラクターを予想!
山村ミサオ:可能性高
所属 | 群馬県警察 |
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階級 | 警部 |
年齢 | 不明(おそらく29歳前後) |
初登場 | 14巻FILE.6 |
声優 | 古川 登志夫 |
群馬県警に所属する山村ミサオ。「ヘッポコ刑事」と呼ばれるほどドジな性格をしており、見当違いな人物を犯人扱いするシーンがたびたび描かれている作中きってのポンコツキャラです。 彼は幼少期から景光と親しかったと明かされているほか、敢助や由衣との共同捜査も経験しています。長野県警と縁が深い人物なので、新作映画に登場する可能性はかなり高いでしょう。
萩原千速:可能性中
![コナン 萩原千速](https://images.ciatr.jp/2024/03/w_828/44J49COdizJ2V6ZyAqbF8HZyz6OoDwLRFT7I4JsU.jpg)
所属 | 神奈川県警察交通部第三交通機動隊 |
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階級 | 第三交通機動隊小隊長 警部補 |
年齢 | 31歳 |
初登場 | 101巻FILE.4 |
声優 | 田中敦子 |
神奈川県警の第三交通機動隊で小隊長を務める萩原千速(はぎわらちはや)。ロングヘア―が特徴的な美しい女性ですが、その性格はかなり豪快で男勝り。また白バイの運転技術が非常に高く、蘭からは「風の女神」と評されています。 彼女は長野県警と直接的な繋がりはありませんが、弟の萩原研二と景光が警察学校の同期です。新作映画で警察学校組の話が描かれれば、死去している研二の代わりに千速が登場するかもしれません。
諸伏景光/スコッチ:可能性高
![名探偵コナン 諸伏景光 スコッチ](https://images.ciatr.jp/2024/04/w_828/G0Ykhb0kWNxt6QgzDXdH8828J6XHasd8x7Mv2kcb.jpg)
所属 | 警視庁公安部 |
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階級 | 不明 |
年齢 | 不明(享年26歳~27歳) |
初登場 | 88巻FILE.10 |
声優 | 緑川光 |
警視庁公安部の警察官として活躍していた諸伏景光。彼はスコッチというコードネームで黒の組織に潜入していましたが、自身の正体を察知された際に情報漏洩を防ごうと自殺してしまいます。 作中では故人となっているものの、高明の弟であり降谷の同期でもある彼は新作映画登場の可能性が十分にある人物。登場するとしても回想シーンのみになる可能性は高いですが、タイトルの銃痕との関係もありそうなので、重要な鍵を握っているかもしれません。
前作エンドロールをネタバレ解説
「疾きこと風の如く、私が風を吹かせてご覧にいれましょう」
告知映像内で諸伏高明が発した「疾きこと風の如く、私が風を吹かせてご覧にいれましょう」というセリフ。「疾きこと風の如く」は武田信玄が軍旗に記したとされる風林火山に含まれる一節です。こちらは孫子の兵法がもとになっており、最強軍師・孔明をモデルにした高明にはぴったりの言葉に見えます。 また彼の同僚にあたる大和敢助のモデルは、信玄の軍師として活躍した山本勘助です。さらに彼の登場回には「風林火山」がタイトルに入るシナリオも存在しています。 告知映像通り、今回のメインキャラクターは長野県警と毛利小五郎。作中でも屈指のキレものが揃う長野県警のメンバーたち、特にメインビジュアルにもなっている敢助がどのように活躍するのか、また、冴え渡る高明の推理力にも期待したいですね。
2025年コナン映画「隻眼の残像(フラッシュバック)」が楽しみすぎる!
長野県警はコナンに登場する警察のなかでもトップクラスに優秀だと言われています。豊富な知識で高い推理力を見せる高明に、作中きってのキレ者として活躍する敢助。さらに警視庁から出向していた黒田兵衛(くろだひょうえ)など、誰もがハイスペックな能力を有しています。 新作映画では彼らの活躍が惜しみなく描かれるはず。長野県警メンバーがどんな推理やアクションを見せてくれるのか、期待しながら続報を待ちましょう!