2020年4月28日更新

続編「ヴェノム2」あらすじ・キャスト&展開予想 スパイダーマンとの共演はある?

ヴェノム
©Supplied by LMK

2018年に公開された『ヴェノム』。人気俳優トム・ハーディを主演に迎え、大ヒットを記録した本作の続編が発表されました!「ヴェノム2 」の最新確定情報を紹介しつつ、次回作のストーリーを予想します。

目次

「ヴェノム2」が製作決定!最新情報を紹介しつつ、その内容を予想

ヴェノム マーベル
©&TM 2018 MARVEL

2018年に公開されたトム・ハーディ主演『ヴェノム』の続編が2021年に公開されると発表されました。タイトルは『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ (原題)』。1作目のラストで続編を示唆する描写があったため、当然のことかもしれません。 マーベル随一のアンチヒーローとも言えるヴェノムの初単独映画となった前作。続編がどのような展開になるのか、どんなキャラクターが登場するかなどを紹介しつつ、2020年4月時点で決定している最新情報をお届けします。 ※この記事は映画『ヴェノム』のネタバレを含んでいるため、まだ観ていない方はご注意ください。

脚本家は決定!主演、監督は続投するのか?

まずは主演のトム・ハーディは続投決定。監督は前作のルーベン・フライシャーに代わり、アンディ・サーキスが務めることがわかっています。 アンディ・サーキスと言えば、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのゴラムや「猿の惑星」のシーザー役など、モーションキャプチャーの第一人者として知られている人物。その手腕でヴェノムは一体どのように表現されるのでしょうか。 さらに前作にも携わっていた、ケリー・マーセルが脚本家として起用されるかもとの報せが。彼女は『ウォルト・ディズニーの約束』や『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ 』を手がけたことでも知られています。 新たな監督を迎えたことでヴェノムはどんな進化を遂げるのか、要注目です。

タイトルや登場キャラから続編のあらすじや展開を予想

【ネタバレ】1作目『ヴェノム』のストーリーをおさらい

気鋭の記者エディ・ブロックは、ライフ財団の事業の実態を掴むために財団に潜入。そこで宇宙からやってきた共生体・シンビオートに“共生”されてしまいます。財団のリーダーであるカールトン・ドレイクはシンビオートを使って、宇宙に進出できる人類を生み出そうと人体実験を繰り返していたのです。 シンビオートは寄生した人間を蝕んでしまう危険な生物でしたが、偶然にもエディは適合。シンビオートのヴェノムと協力、超人的な能力を得たエディは、ライフ財団の野望を阻止しようと試みます。 一方でドレイクもまた、ヴェノムと共に地球にやってきたシンビオートのライオットに寄生されます。ライオットの狙いは、彼らによる地球の侵略。ドレイクはこれに同調し、宇宙船を発射させることで、さらに多くのシンビオートを地球に持ち帰ろうとします。

クライマックスでは、ロケットを発射させようとするライオットをエディとヴェノムが阻止。ヴェノムは自らを犠牲に、ライオット諸共ロケットを爆発させました。 ヴェノムも爆発によって消滅したかに思われましたが、無事に生存しており、エディとの共生関係はまだまだ続く様子。 そして記者に復帰したエディは取材のために、刑務所にいる連続殺人鬼クレタス・キャサディの元を訪れます。彼は自分がそこを出ると、「大虐殺(カーネイジ)」が起こると告げるのでした。

続編の展開を予想

『スパイダーマン:ホームカミング』 トム・ホランド
©Marvel Studios 2016. ©2016 CTMG. All Rights Reserved.

続編のタイトルは『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』。その名の通り、スパイダーマンとヴェノムの宿敵・カーネイジが大暴れすることは間違いないでしょう。 さらに映画にはカーネイジが以外にも、もう一人ヴィランが登場するとのこと。シュリークという女性のヴィランで、カーネイジとも関係のあるキャラクターです。 ヴェノムはこの二人と戦うことになると思われますが、2対1ではいかにヴェノムと言えども分が悪い……。となれば、打ち勝つためには協力者が必要になるのではないでしょうか。 そこでスパイダーマンが参戦し、ヴェノムとの共闘が実現すれば、ファンにとっては感涙もの。長く「スパイダーマン」の権利を巡って、ソニー・ピクチャーズとウォルト・ディズニーのマーベル・スタジオはあまりいい関係とは言えませんでした。 しかし現スパイダーマンことピーター・パーカー役のトム・ホランドの活躍もあり、双方は和解。マーベルの社長であるケビン・ファイギによると、スパイダーマンは複数のユニバースを横断する唯一のヒーローになったと言います。 つまりソニーが手掛ける「スパイダーマン」のユニバースにも参戦するということであり、そこには「ヴェノム」も含まれるのではないでしょうか。 カーネイジやシュリークだけでなく、スパイダーマンも登場するとなれば、全アメコミファン必見の作品となるでしょう。

「ヴェノム2」キャラクター・キャスト紹介

エディ・ブロック(ヴェノム)/トム・ハーディ

トム・ハーディ
wenn.com

主人公のトム・ハーディは「ヴェノム2」への続投が決定。1作目ではヘタレっぷりを発揮し、ヴェノムに戸惑いながらも最終的に彼を受け入れました。また婚約をしていたアンに振られてしまい、その後の恋愛指南をヴェノムから受けるなど、二人は日本で言う「ど根性ガエル」のひろしとピョン吉のような関係性でした。 筋肉隆々なのに頼もしくない、そんなトム・ハーディが魅力的な1作目ですが、2作目ではもう少し男らしくなるかも?

アン・ウェイング/ミシェル・ウィリアムズ

ミシェル・ウィリアムズ
©️WENN.com

1作目に登場した、エディの元婚約者。弁護士の彼女は、仕事でライフ財団と関係がありました。それを利用して、エディが彼女のパソコンを盗み見、情報が漏洩したことで彼女も仕事を失ってしまいます。それが原因で婚約破棄。 しかし半年後にエディがシンビオートに寄生されたことを知ると、彼を助けるために奮闘。自らもヴェノムを受け入れ、一時的にシーヴェノムになりました。ラストでエディと復縁することはなく、新たな恋人ができていましたが、続編でも登場することが決定しています。

クレタス・キャサディ(カーネイジ)/ウディ・ハレルソン

ウディ・ハレルソン
©FayesVision/WENN.com

そして続編で本格的に参戦するのが、ウディ・ハレルソン演じるカーネイジことクレタス・キャスディです。1作目ではエンドロール後に姿を見せました。 続編では殺人を重ねるサイコキラーのクレタスを、狂気たっぷりに演じてくれることでしょう。

シュリーク/ナオミ・ハリス

ナオミ・ハリス
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続編でのもう一人のヴィラン・シュリークを演じるのが、ナオミ・ハリスです。『ムーンライト』(2016年)や『ランペイジ 巨獣大乱闘』(2018年)に出演し、『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2020年)の公開が控えているなど、話題作へ立て続けに出演している彼女。 カーネイジの“妻”を自称するシュリークをどのように演じるのでしょうか。

不明/スティーヴン・グレアム

そして『パブリック・エネミーズ』(2009年)や『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(2011年)で知られるスティーヴン・グレアムの出演も決定。 しかし2020年4月現在、演じる役柄はまだ明らかになっていません。『アイリッシュマン』(2019年)が記憶に新しいスティーヴン・グレアムの、新たな一面を見られるのではないでしょうか。

続編のメインヴィランであるカーネイジとは?

さて、そんなカーネイジとは一体何者なのでしょうか。カーネイジとは、スパイダーマン、ヴェノムに続く“第3のスパイダーマン”と呼ばれるヴィラン。スパイダーマンの天敵と呼ばれています。 カーネイジ(シンビオート)が寄生したのは、サイコキラーのクレタス・キャサディ。目的なく、ただ人を殺す快楽殺人者です。虚言癖もあり、つかみどころのない性格。コミック版ではエディと同房でした。そして、彼のシンビオートの一部がキャサディに寄生してしまったせいで生み出されたのがカーネイジだったのです。 ヴェノムはスパイダーマンとライバルの関係性ですが、カーネイジの事となると共闘し、なんども彼を投獄しています。彼らが相容れないのは、ヴェノムが彼なりの正義に基づいて行動をしており、実は人を助ける良心があるのに対し、カーネイジにはそれが一切ないからです。

第2弾「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は2021年6月25日に全米公開

『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ (原題)』は全米で2021年6月25日に公開予定。 1作目もファンに好評だった「ヴェノム」。続編はよりスパイダーマンファンには見逃せない作品となることが予想されます。日本公開日などの続報を待ちましょう。