2020年3月13日更新

心がやられる!ダークファンタジーアニメおすすめ15選【残酷・絶望・悲惨が迫りくる】

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ダークファンタジーアニメの魅力は?暗い展開の先に救いはあるのか

重厚な世界観や、息苦しくなるような真相が隠されているダークファンタジーアニメ。観ていると思わずアニメの世界観のなかに引きずり込まれてしまうことも。それだけ、没入して作品を楽しめるのがこのジャンルの大きな魅力といえるでしょう。 本記事では、そんなダークファンタジーを描くアニメの中からciatr編集部が厳選した15作品を紹介します。 どんなところが、その作品のダークな部分を担っているのか。面白さにつながっているのか。作品を選ぶ際に参考になるように、それぞれの見どころとともに解説していきます。

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1.『魔法少女まどか☆マギカ』

『魔法少女まどか☆マギカ』は放送当時大きな反響を呼び、社会現象といわれるほどのブームとなったアニメです。 蒼樹うめによる女児向け魔法少女ものらしいファンシーなキャラクターデザイン。そして、そのイメージを大きく裏切る虚淵玄による脚本。この一見ミスマッチな組み合わせが「まどマギ」のダークファンタジーとしての一面を色濃くしています。 ストーリーは、願いを叶えることと引きかけに魔法少女となった少女たちを描く内容です。彼女たちは人類の脅威となる魔女と戦わねばならず、作中ではメインキャラクターの魔法少女たちが次々と命を落としていきます。 かわいらしいマスコットにみえるキュゥべえの本当の目的や魔女の正体、鹿目まどかと暁美ほむらを待つ過酷な運命。1話進むごとに絶望と希望が入り乱れる、心休まる暇のない作品です。

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2.『ゴブリンスレイヤー』

『ゴブリンスレイヤー』は2018年放送のアニメ。小鬼ことゴブリンに異常なまでの復讐心を持つ主人公・ゴブリンスレイヤーの死闘を描く物語です。 主人公のゴブリンスレイヤーは、小物といわれるゴブリンだけを単独で狩り続けているギルドでも浮いた存在の冒険者。ゴブリン退治の際に、新人の女神官を救ったことがきっかけで、以降は彼女とゴブリン退治に挑んでいくことに。 原作での残酷で過激な描写も、ほぼそのままアニメ化。ゴブリンによってなされた残忍な所業もカットされずに描かれており、冒険者の活躍する冒険ファンタジーものとして観ると衝撃を受けるでしょう。 戦闘シーンは現実的な描写が多いのも本作の特徴。強い等級の冒険者が生々しいダメージを負ったり、命を落としたりと、文字通り死と隣り合わせの死闘を繰り広げます。冒険者もののダークファンタジーを味わいたい人におすすめです。

3.『結城友奈は勇者である』

『結城友奈は勇者である』は2014年に第1期、2017年に第2期が放送されたアニメです。冒頭では主人公・結城友奈が所属する、「人のためになること。」を活動理念に掲げた“勇者部”でのゆるい活動や、平和な日常が描かれていきます。 しかし、勇者部に集められた面々は人類の宿敵・バーテックスを撃退する、いわゆる本当の“勇者”候補であり、ある日を堺に彼女たちは勇者として戦っていくことに。バーテックスを滅ぼしていく彼女たちの様子は、日常の明るいシーンとともに描かれ、前半は戦闘少女ものといった雰囲気です。 しかし、バーテックスを全滅させたというハッピーエンドの展開から、徐々に絶望が姿を現します。過去の出来事や真相が次第に明らかになっていくのです。 本作だけでももちろん楽しめますが、語られていない設定などを補完してくれる「勇者であるシリーズ」のラノベも併せて読むと、より一層本作の世界観を楽しめます。

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4.『東京喰種』

『東京喰種』は2014年に放送されたアニメ。2018年には続編を原作とした『東京喰種:re』も放送されています。 主人公の金木研は、人の肉を食らって生きる喰種(グール)の臓器を移植されたことで、平凡で平和な生活が一転。半喰種となってしまった彼は、人間と喰種との狭間で葛藤と恐怖に満ちた生活を送っていくことに。喰種が集う喫茶店・あんていくに身を寄せながら、自身がどう生きるべきか模索していきます。 人と、人を食らう喰種という決して相容れない2つの存在。その対立を軸に、様々な組織の思惑が入り乱れ、ときに争いときに共鳴していく姿が荒々しくも繊細に描かれています。 原作の持つ哲学的で詩的な雰囲気もアニメに落とし込まれており、ただのバトルものとは一線を画する作品。人間の尊厳や自分らしい生き方、そんなものを考えるきっかけとなるアニメです。

5.『進撃の巨人』

原作漫画は発行部数1億冊を突破している『進撃の巨人』。アニメ版は2013年から放送がはじまり、2020年にアニメ4期が放送されます。アニメの完成度の高さと主題歌のインパクトなどもあり、アニメ版も大きな話題となりました。 巨大な壁により守られていた人類の平和が、超大型巨人の出現で壊された世界。突如故郷を襲った巨人に母親を捕食されたことで、深い憎しみを抱いたエレン・イェーガーは、幼馴染のミカサやアルミンとともに調査兵団に入り、巨人と対峙していくことに。 気味の悪い巨人の動き方や表情が楽しめるのもアニメ版の醍醐味。また、調査兵団が対巨人戦で使用する立体機動装置での移動シーンのカメラワークやスピード感はアニメならでは。アニメ4期以降で明らかにされていくこの世界の真相にも注目したい作品です。

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6.『新世界より』

貴志祐介の小説を原作としたアニメ『新世界より』は、1000年後の日本を舞台としたSF作品です。 登場する少年少女たちは、牧歌的な風景が広がる集落で平和に暮らしています。この世界では、人は呪力と呼ばれる超能力を持っており、バケネズミという動物を使役しながら生活していました。あるとき、渡辺早季らはこの世界の隠された歴史の一端を知ってしまうことに。 当たり前に享受してきた平和が、大きな意思のもと作られた偽物だとしたら……。徐々に壊れていく日常と、集団心理やマインドコントロールの恐ろしさが、じわじわと這い上がってくるような作品。派手さはないものの、精神的な怖さを味わえるのが本作の特徴です。

7.『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』

「最強ダークファンタジー」のキャッチコピーで連載された『鋼の錬金術師』のアニメ化作品は、異なる制作から2タイトルが放送されています。原作通りのストーリーを追いたい場合は、2009年放送の『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』がおすすめ。 禁忌である人体錬成を発動したことで、体の一部を奪われたエルリック兄弟が主人公。兄エドワード・エルリックは国家錬金術師となり、2人は元の身体を取り戻すために旅に出ることに。 人の死や生命を扱い、テーマとしては決して軽くない本作。しかし、登場人物たちの軽快なやり取りやエルリック兄弟の性格、熱いバトルシーンなどによって、少年漫画作品らしい勢いがある作品に仕上がっています。重いテーマながら、爽快な気分で観終わることができるダークファンタジーアニメです。

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8.『CLAYMORE』

『CLAYMORE』は、妖魔に対抗するべく生み出された半妖の女戦士クレイモアを描く作品。クレアというクレイモアと、彼女と出会いともに旅をすることになったラキという少年の2人を軸に描かれていきます。 クレイモアたちの過酷な運命と半生を映し出すかのような、暗い色彩が特徴的な作品。また、戦闘シーンもかなりリアルに描かれており、よりクレイモアたちに課された宿命の重さを感じ取ることができます。 妖魔退治という分かりやすいテーマだけでなく、クレイモア同士の確執や、組織の目的などが複雑に絡み合っていくストーリー。大人のためのダークファンタジーアニメといえます。

9.『メイドインアビス』

『メイドインアビス』は、かわいらしい絵柄とは対称的に、ダークファンタジーと呼ぶにふさわしい過酷な冒険を描いた作品です。 アビスと呼ばれる縦穴の最深部・奈落の底を目指す探窟家見習い・リコが主人公。彼女はアビスで拾ったロボットのレグとともに、母の背中を追ってアビスに潜っていくことに。この縦穴には“アビスの呪い”と呼ばれる上昇負荷があり、深く潜れば潜るほど、上昇の際には死につながる負荷がかかるようになっています。 好奇心旺盛なリコと呪いを受けない身体のレグのやり取りだけを観ていると、ほのぼのとした冒険ものに感じられる本作。しかし、襲いくる大自然の恐怖や弱肉強食の掟などは容赦がなく、主人公が幼い2人なだけによりハードに感じられます。 ほのぼのとした絵柄に騙されず、ハードな展開に向けて心の準備をしてから観てほしい作品です。

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10.『幼女戦記』

『幼女戦記』は2017年放送のアニメ。現代でエリートサラリーマンだった男が、その記憶を持ったまま孤児の幼女ターニャ・デグレチャフへと転生する物語です。 転生先は、大戦を控えた20世紀初頭を思わせる世界。彼女は、天才的な魔導能力と、徹底的な合理主義的だった転生前の思考をもって、軍人としてのキャリアを積んでいくことに。 幼女というタイトルとは裏腹に、硝煙けぶる戦争ものアニメ。魔導を組み込んだ戦術が展開される、大国間の攻防が見どころです。アニメ版では、神を自称する超越的な存在・存在Xの介入などが多めに描写されており、ファンタジーものとしての一面が強まっているのが特徴的。 2019年公開の『劇場版 幼女戦記』では、アニメ版のその後の戦いが描かれています。アニメ版が気に入った人には、こちらもおすすめです。

11.『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』

ゲーム『Fate/stay night』を原作とした『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』は、遠坂凛をメインヒロインとしたルートをアニメ化したものです。 冬木市で行われる聖杯戦争が舞台。半人前の魔術師だった衛宮士郎は偶然セイバーを召喚し、聖杯戦争に巻き込まれていくことになります。 本作は凛のサーヴァントであるアーチャーと主人公・衛宮士郎の因縁が描かれているルートであり、別ルートに比べて士郎のバトルシーンが多いのが特徴。ufotableの手掛けた作画も秀逸で、宝具演出シーンは特に見ものです。

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12.『七つの大罪』

七つの大罪
© 鈴木央・講談社/「七つの大罪 憤怒の審判」製作委員会・テレビ東京

『七つの大罪』は鈴木央による同名マンガが原作のアニメ作品。原作は第39回講談社漫画賞で少年部門を受賞しています。 リオネス王国の王女エリザベスは母国の危機に際し、かつて国を裏切った最強の騎士団「七つの大罪」のメンバーを探していました。そして出会ったのが、「憤怒の罪」のメリオダスという少年。 メリオダスはかつて聖騎士長殺しの罪を着せられていて、そのときの真実を探るためにエリザベスと行動を共にすることを決めます。 「七つの大罪」というだけあって、キャラクターの性格がはっきりしていて魅力的。パーティーメンバー全員が強いおかげで、バトルシーンがとても派手です。

13.『アカメが斬る!』

復讐を軸にしたアニメ『アカメが斬る!』は、主人公が殺し屋になるというダークファンタジー作品です。 帝都の圧政に苦しむ村の少年タツミは、兵士として名を挙げて故郷を救おうと帝都へと向かいます。そこで帝都にはびこる「闇」の存在を知り、その闇を捌くために暗躍する殺し屋集団「ナイトレイド」と出会うことに。 幼馴染を失った怒りと帝都の腐敗を正したいという気持ちから、タツミはナイトレイドに参加することを決めるのでした。 キャラクターそれぞれに戦う理由があり、登場人物が魅力的です。豪華な声優陣も要チェック。

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14.『魔法少女育成計画』

雰囲気は萌えアニメですが、実はサバイバルアニメである『魔法少女育成計画』。 ソーシャルゲーム「魔法少女育成計画」にはプレイヤーを魔法少女にする力があります。本来は限られたプレイヤーしかなれない魔法少女ですが、N市には16人もの魔法少女がいて、運営側は土地の魔力のバランスを取るために魔法少女を8人まで減らすことを決断。 魔法少女16人は、脱落したら死が待っているサバイバルゲームに挑みます。 魔法少女が殺しあうバトルロワイアルもの、という珍しい設定。それぞれのキャラクターがどうやってサバイバルゲームを生き延びようとするのか、注目です。

15.『終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?』

変わったタイトルのアニメ、『終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?』。 獣たちによって人間を含めた多くの種族が滅んでしまった世界。たったひとり死を免れたヴィレム・クメシュは、500年の眠りから覚めます。ヴィレムは獣たちと戦う使い捨ての兵器・妖精兵たちと出会い、彼女たちを救いたいと思うように……。 ひとりだけ生き残ってしまった現実に打ちひしがれながらも、自分にできることを探す主人公。ギャグっぽいタイトルですが意外にもシリアスで、切ない結末が待っています。

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世界観にどっぷり浸かれるダークファンタジーアニメ

おすすめのダークファンタジーアニメを10作品紹介しました。ファンタジー作品は、そのオリジナリティある世界観がしっかりと確立されているのが特徴です。 そのなかでも、ダークファンタジーとカテゴライズされるものは、重々しい設定や苦悩が見どころ。アニメの世界に思いっきり浸りたいときには、心が飲み込まれてしまいそうなダークファンタジー作品がおすすめです。

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