2024年1月2日更新

【2024年最新】グロい漫画おすすめランキングTOP40!閲覧注意のエグいシーンにあなたは耐えられる?

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食糧人類

目を背けたくなるような凄惨な描写なのになぜか見たくなってしまう、そんな背筋がゾクゾクするような魅力を醸し出す「グロい漫画」。現実では味わえない非日常感に誘い出されページをめくってしまうと、後悔してしまうような残忍な描写なのに、なぜか胸が高鳴ることも。 そこで、本記事ではそんなグロ面白い漫画を、40作品厳選して紹介していきます。現実では決して味わえないグロ描写を、ぜひ漫画で楽しんでください。

編集部のおすすめグロ漫画を厳選
食糧人類-Starving Anonymous-
『食糧人類-Starving Anonymous-』
  • もしも人類が家畜になったら?
  • 容赦ないグロ描写は目を覆いたくなるレベル!
コミックシーモアでお得に!
彼岸島
『彼岸島』
  • 吸血鬼による鬼畜拷問シーンは必見
  • 独特な台詞回しと展開がクセになる
コミックシーモアでお得に!
魔法少女・オブ・ジ・エンド
『魔法少女・オブ・ジ・エンド』
  • 魔法少女×エクストリームグロ
  • 毎話血しぶき!豊富なグロ展開で飽きがこない
コミックシーモアでお得に!

【最新】注目のおすすめグロ漫画

『さるまね』

人間のマネをする猿と命を懸けた戦い

ジャンルパニック , ホラー
グロポイント猿が人間を解体して食べるシーン
連載年2022年~
話数37話(連載中)

江戸時代、世の中は飢饉に苦しんでいながらも主人公が住む山中の集落は狩りをして食いつないでいました。

ある日、山で狩りをしていると一匹の不気味な猿を見かけます。狩りの仲間が石を投げて追い払うと、なんとその晩に猿は仲間のもとへ姿を現し、同じように石を投げるのです。

猿は1回見ただけで人間の動きを覚えて仲間の命を奪いました。猿は集団となり人間のマネをして村に襲い掛かり、人間を殺しては解体して臓器を食べていきます。

ここがおすすめ!

獣の解体をマネして猿が人間を解体するシーンや、猿が人間の臓器を食べるシーンなどグロ描写が満載です。猿も不気味に描かれており、人間を残虐に殺していく姿に恐怖を覚えます。

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格下だと思っていた猿に殺されるなんてゾッとする。でも、考え方によっては弱肉強食が獣にとっては当たり前だし、獣を食べる人間への反逆なのかも。

『渋谷金魚』

人類VS金魚のシティサバイバル

ジャンルパニック , ホラー
グロポイント金魚による人間の捕食
連載年2016年~2021年
話数全133話

平凡で冴えない日常を送る高校生の月夜田初(つきよだはじめ)は、渋谷に自主制作の映画を撮影しに来ています。

しかし突如、初の前に転がる人間の生首。そしてその後ろから、空を泳ぐ巨大な金魚が登場しました。この人喰い金魚の出現によって、初は求めていた転機が決して幸せなものとは限らないと悟るのです。

ここがおすすめ!

金魚の描写がリアルすぎて、読みながら戦慄してしまうこと間違いなしです。ハラハラドキドキの展開が続き、気付いたときにはクセになってしまう独特の魅力があります。

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とにかく金魚が人を食べて食べて食べまくります。グロ漫画でありながら人間の内部などにもフォーカスしているので、人間同士の関わりが見たい人にもおすすめ!

『明日のエサ キミだから』

巨大生物襲来

ジャンルパニック , サバイバル
グロポイントクリーチャーによる人間の捕食
連載年2021年~
話数51話(連載中)

突如学校に現れた異形のモンスター。少年少女達は学校から外に逃げるのを諦め、毎日1人モンスターに与える“エサ”を決めることで生き永らえていました。

パシリを進んで行うことで、エサ役を逃れてきたスクールカースト最底辺の主人公、笹塚宗太(ささづかそうた)。しかし宗太は遂にエサ役に指名されてしまうのでした。

ここがおすすめ!

突然学校に謎のモンスターが現れ、毎日1人の生徒が生贄として捧げられることに……という設定はヘビーですが、ギャグ要素が強いので気楽に読めます。全体的にテンポが良いシュールな作品です。

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モンスターパニック系の作品でありながら、所々にギャグテイストもある面白グロ漫画だよ

1位:『食糧人類-Starving Anonymous-』

リアリティが恐怖を誘う

ジャンルホラー , サスペンス
グロポイント食料として人間が解体されるシーン
連載年2016年~2018年
話数全62話

地球温暖化が深刻化し、3月でも真夏の装いが目立つ日本。画家を目指す男子高校生の伊江(いえ)は、帰宅途中に拉致されてしまいます。

目を覚ました伊江は、とんでもない光景を目の当たりに。そこは人間が家畜のように扱われる飼育場だったのです。人間は解体され出荷されるだけでなく、謎のクリーチャーに捕食されていました。

伊江は捕食されないためにも、飼育場で出会った仲間とともに脱出を目指します。

ここがおすすめ!

徹底的なグロ描写と残虐な展開が見どころで、グロ漫画上級者の人にもおすすめです。人類がエサになるというそもそもの設定から狂っています……。絶望感たっぷりの作品を楽しみたいときはぜひ。

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グロ描写&ストーリーでグロの世界を徹底的に楽しむなら食糧人類!

2位:『彼岸島』

戦慄の吸血鬼ホラー

ジャンルホラー , サバイバル
グロポイント吸血鬼による拷問シーン
連載年2002~2010年
話数全330話

高校生の宮本明(みやもとあきら)は、家の前で倒れていた女性、青山冷(あおやまれい)を介抱します。その出会いをきっかけに、冷と一緒にいた男の吸血鬼と戦うことになりました。明は仲間とともに吸血鬼の頭を石でかち割り、脳みそが出るまで完全に頭を潰します。

そして、吸血鬼を倒した後、冷から2年前に行方不明になった兄・篤が吸血鬼が住む孤島「彼岸島」にいることを聞かされました。こうして明は篤を連れ戻すため、仲間と共に彼岸島へと足を運びます。

ここがおすすめ!

恐ろしい展開が続くシリアスなホラー……と思いきや、ところどころシュールなネタも。独特な台詞回しと信じられないような展開がクセになった頃には、もうすでにこの作品の虜になってしまっています。

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がっつりホラーテイストなのにシュールなネタもあり読めば読むほどハマっちゃう

3位:『魔法少女・オブ・ジ・エンド』

突如現れた魔法少女による蹂躙

ジャンルダークファンタジー , パニック , ホラー
グロポイント魔法少女による殺戮
連載年2012~2017年
話数全63話

平凡な日常を送っていた高校生の児上貴衣(こがみきい)は、突如現れた謎の魔法少女の集団によってその日常に終わりを告げられます。貴衣がお手洗いに行っている間にクラスメイトは魔法少女により惨殺されました。あるものは頭を潰され、あるものは腹に穴を空けられます。

唯一無事だった幼馴染の福本つくね(ふくもとつくね)を連れ、貴衣は学校から脱出しました。しかし、町は魔法少女によって壊滅させられていたのです。

ここがおすすめ!

さまざまな不気味な魔法少女が登場するので、殺害方法のバリエーションが豊かです。殴殺、焼殺、転落死などなど……。毎話、血しぶきがあがり誰かが殺されていきます。多種多様なグロテスクを味わいたいかたにおすすめです。

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正義の味方である魔法少女が人間を殺しにくるっていうのが斬新だよね。誰かが魔法少女に人間を殺戮してくれってお願いしたのかな。

4位:『殺し屋1(イチ)』

いじめられっ子がドSの殺し屋に

ジャンルバイオレンス , 犯罪
グロポイント垣原による拷問
連載年1998~2001年
話数全71話

いじめられっ子のイチは人を痛めつけたときに快感を覚えるドSの殺し屋。どこの組にも属せないはぐれものが集まったグループのボスから指令を受けて、殺し屋として活動しています。

ある時、ヤクザの安生組の組長を殺害するようボスに命令され、イチは愛人もろとも体を切り刻んで殺害。ほかのはぐれもののメンバーは金庫をこじ開け安生組の金を手に入れますが、このことをきっかけに安生組の若頭、垣原との闘争が始まりました。

ここがおすすめ!

ヤクザとはぐれものの抗争を描いているので、ヤクザの世界ならではの残酷な描写が描かれています。なかには、グロイというより痛々しく思わず目を背けたくなるようなものも。ヤクザものが好きなかたにはぴったりの作品です。

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イチも元いじめられっ子だし、一概にイチのことを責められないよね。アウトローな世界で全員悪人だからこそ、イチが殺しをしていても応援できちゃう。

5位:『漂流教室』

ホラー漫画の傑作

ジャンルホラー
グロポイント怪虫が人間を捕食するシーン
連載年1972~1974年
話数全43章

主人公の高松翔(たかまつしょう)は朝に母親とケンカをしたまま学校に行きます。授業を受けていると突然激しい地震に襲われ、翔がいる学校はなぜか砂漠に囲まれた謎の世界に移動していました。

生徒だけでなく先生たちもパニックを起こし、なかには発狂して先生や生徒を殺害する人も。その後、先生たちは全員死亡し、子供たちだけで謎の世界を生き抜いてかなければなりません。追い詰められたものの狂気や謎の怪虫の登場で次々と人数が減っていくなか、みんなで元の世界へ戻ろうと奮闘します。

ここがおすすめ!

パニックに陥った人間同士の殺し合いや未知の怪虫など、ホラー要素が盛りだくさんの本作。怪虫が無惨に子供を襲っていく姿は思わず目を背けたくなるようなグロ描写です。

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子供も大人も追い詰められてお互い殺しあう姿には、人間の醜い本性が垣間見える。未知の怪虫も恐ろしいけど、やっぱ人間が一番恐ろしい。

6位:『インフェクション』

セクシー×グロテスクのゾンビ作品

ジャンルパニック , SF , アクション
グロポイントウジが湧いたゾンビが人間を食べる姿
連載年2015~2022年
話数全267話

主人公の天宮晴輝(あまみやはるき)は幼馴染が告白され焦っていたところ、友人の作戦によって倉庫に閉じ込められてしまいます。友人の作戦では幼馴染と一緒に閉じ込めるはずだったところ、誤って別の生徒である磯波きらら(いそなみきらら)と閉じ込められました。

2人は友人が出してくれるのを待ちますが一向に現れません。2人は隠し戸を見つけて脱出すると、そこには目や口からウジのようなものが湧いたゾンビの姿が。しかも、ゾンビは人間の死体を食べていました。2人は仲間と合流してゾンビと戦いながら生き抜いていきます。

ここがおすすめ!

いわゆるゾンビものの作品です。目や口からウジのようなものを巻き散らかして人間を捕食している姿はおぞましさしかありません。グロ描写だけなくセクシー描写も多いので、エログロが好きなかたにおすすめです。

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血しぶきが飛び交うグロ描写だけでなく、虫が湧くグロ描写もあってグロ好きにはたまらない!主人公たちがどうゾンビに立ち向かっていくのかも気になる。

7位:『寄生獣』

人に哲学を問う名作

ジャンルSF , スリラー
グロポイント姿を変形させて人間を捕食するパラサイト
連載年1988~1995年
話数全64話

空から正体不明の多数の生物が飛来してきた日本。その生物、パラサイト(寄生生物)は人間の鼻腔などから頭に侵入し、全身を支配する術を持っています。しかし主人公・泉新一への寄生に失敗し、右手に寄生してしまったミギー。

寄生に成功したパラサイトは、体を変形させることが可能で、なかには頭部を変形して人間の頭からかじって捕食するパラサイトもいます。新一とミギーはそんなパラサイトと戦う日々を送ることに。そして立場の違う新一とミギーの考え方は、共生していく中で徐々に変化していくのでした。

ここがおすすめ!

長きにわたって多くの読者から愛され続ける名作です。グロいシーンも数多くありますが、それ以上にストーリーに盛り込まれたメッセージに心揺さぶられます。タイトルや第一印象で敬遠している人にもぜひ一度読んで欲しい作品です。

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人を食い荒らす不気味な寄生獣が登場するグロさはあるけど、その高いテーマ性や哲学的な問いは一見の価値ありだよ

8位:『ミュージアム』

私刑の内容がグロすぎる

ジャンルサスペンス , スリラー
グロポイントカエル男による猟奇殺人
連載年2013~2014年
話数全24話

家庭を犠牲に仕事に没頭してきた警察官の沢村久志は、残虐な方法で殺された殺人事件の担当となります。容疑者として雨の日にのみ活動する殺人鬼「カエル男」が浮上し、追っていく沢村。

そして自身をアーティストだと語るカエル男を追う沢村は、とんでもない事実に辿り着くのでした。

ここがおすすめ!

全3巻とコンパクトなうえにスピード感もある、一気読み系の作品です。主人公がじわじわ追い詰められていく姿が緊迫感たっぷりに描かれます。どんな残虐な殺害方法が出てくるのかも見どころのひとつです……。

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ミステリー要素とグロ要素を合わせて楽しむノンストップスリラー!

9位:『十字架のろくにん』

いじめられっこの復讐劇

ジャンルサスペンス , ホラー
グロポイント主人公の拷問
連載年2020年~
話数135話(連載中)

主人公の漆間俊(うるましゅん)は、小学生の頃、5人の同級生にイジメられていました。次第にイジメはエスカレートしていき、同級生は家族にまで手を出します。その結果、父と母が死亡し弟は植物状態になってしまいました。

復讐を誓った俊は、第二次世界大戦中に機密の部隊に所属していた祖父のもとで拷問の方法などを教えてもらいます。そして、高校生になりかつてイジメてきた同級生に復讐を決行しました。一人目は神経を剝き出しにしてエアガンで殺害。俊の復讐は止まりません。

ここがおすすめ!

血が飛び交うようなグロ描写ではなく、拷問などの痛々しい描写が多い本作。いじめっ子へ復讐を遂げる姿にはすっきりしますが、なかには女性が酷い目にあうシーンもあるので、苦手な方は要注意です。

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イジメの内容が凄惨な分、いじめっ子に復讐する姿には胸がスカッとする!このまま因果応報で終わってほしいけど、俊は殺害した分の罪を背負わなければならないのかな。

10位:『ミスミソウ』

家族を奪われた少女の復讐劇

ジャンルサスペンス , ホラー
グロポイント主人公による復讐
連載年2007~2009年
話数全20話

東京から引っ越してきた主人公の野咲春花(のざきはるか)は、クラスメイトからイジメを受けていました。担任も過去に自分がイジメられた経験から守ってくれません。

そんなある日、ついに家族にまで被害が及び家に放火され父と母は死亡、妹は全身にやけどを負い意識不明の重体に。春花はクラスメイトへ復讐を決意し、ナイフで体を切り刻み、目玉にネジを突き刺し、ひとりひとり殺害していきます。

ここがおすすめ!

グロ描写が多い作品ですが、イジメていたクラスメイトが殺害されるだけあって、胸がスカッとします。しかし、最後にはとんでもない事実が……。ストーリー性を求める方にはぴったりです。

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主人公がか弱い少女なうえ、もともとイジメられていたのもあり、つい「もっとやれ」と主人公を応援してしまう。最後の衝撃の事実には人間の醜さが描かれていて、人間は恐ろしいなと思わされた。

11位:『モンキーピーク』

登る山には“猿”がいる

ジャンルパニック , ホラー , ミステリー
グロポイント猿たちの残忍な殺害
連載年2016~2019年
話数全119話

社員でレクリエーションとして登山をする藤谷製薬の面々は、初日の夜に鉈を持った猿のような生き物と出会います。めった刺しにされた同僚の惨殺死体を発見した社員達は、下山を開始しました。しかし何者かに看板を替えられたことで、逆に山奥へ。

これがここから始まる惨劇の幕開けでした。その後も猿は突如姿を現しては鉈で切り刻んだり、弓矢を飛ばしてきたり、つぎつぎと藤谷製薬の社員を殺害。ひとり、またひとりと人数が減っていくなか山からの脱出を目指します。

ここがおすすめ!

単なるパニックホラーと思いきや、ミステリーやアクション、人間ドラマなど、多くの要素が盛り込まれていて見ごたえたっぷりです。自然界や人間の恐ろしさを改めて思い知らされます。

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いつどこで猿が現れるかわからない、パニックホラーの王道に緊張しっぱなし

12位『カクカゾク』

再び家族は“1つ”となる

ジャンルSF , ホラー
グロポイント人間同士の合体シーン
連載年2020年~2021年
話数全43話

主人公の縁(えにし)は流星群が見えるとテンションを上げる仲間達を、冷ややかな目で見ています。家族でよく天体観測に行ったという話を聞いて、不機嫌になる縁。

なぜかというと縁の家族は全員が散々な状況に置かれており、バラバラで最悪の状態だったのです。流星群に向け「家族を1つにしてみろ」と彼は願います。

このとき縁は、この願いがとんでもない形で叶うとは知る由もありませでした。

ここがおすすめ!

ぶっとんだ発想と展開が魅力の作品です。グロ要素もたっぷりですが、「家族とは?」という問いをはじめとした社会問題も盛り込まれています。ほかにない作品を楽しみたい人におすすめです。

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地球外生命体と交わるため、グロ描写も多いながらSF要素も強いよ!

13位:『不安の種』

得体の知れない怪異に襲われる恐怖

ジャンル ホラー
グロポイント得体の知れない怪異たち
連載年2002~2005年
話数全14話

昼間は明るい街中も、夜になれば車の通りが少なく人影もまばらです。そんな道路に目玉がつぎつぎと湧き出し、あたりを見回します。しかし、そんな目玉に気付かず一台のタクシーが目玉を潰し走り去っていきました。目玉たちは一斉にタクシーを見つめ、そのまま後をつけていくのです。

日常のなかに潜む得体のしれない怪異に襲われる短編集「不安の種」シリーズの1作目。何の前触れもなく怪異たちは姿を現し、理不尽に襲い掛かります。

ここがおすすめ!

人間が惨殺されるようなグロ描写というよりも、得体の知れない怪異の姿がグロテスクな作品です。基本的にはホラー作品なので、怪異が苦手な方は注意してください。

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理不尽に怪異が人間に襲い掛かるのがたまらない!怪異の姿はクリーチャーのようで見ていてゾクゾクとする。シリーズのなかでも特に「オチョナンさん」がお気に入り!

14位:『多重人格探偵サイコ』

猟奇殺人を解決していく多重人格探偵

ジャンル サスペンス , SF
グロポイント脳みそに植物を植え付けるなどの猟奇殺人
連載年1996~2016年
話数全147話

主人公の小林洋介(こばやしようすけ)は警視庁捜査一課に所属している刑事です。ある日、恋人が両手両足を切り落とされる猟奇事件に巻き込まれ、別の人格「雨宮一彦(あまみやかずひこ)」が誕生してしまいます。

雨宮は探偵となりつぎつぎと猟奇殺人と関わっていくのですが、殺人犯にはとある共通点があり、自分にも同じものがあることに気付きました。このことをきっかけに、事件の首謀者や自身の正体に迫っていきます。

ここがおすすめ!

銃で頭を打ちぬかれるなんてのは序の口で、手足を切り落とされながらも生きている女性や、人間を解剖するシーンなどたくさんのグロ描写があります。また、画力が高いのでずば抜けてグロ描写が生々しいのが特徴です。

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グロ漫画の名作!ストーリーが難解で難しいけど、圧倒的な画力で生々しいグロシーンにゾクゾクしてしまう。漫画だからこそ味わえる非人道的な背徳感がたまらない!

15位:『切子』

異形の切子が襲い来る

ジャンルホラー
グロポイント切子による殺害シーン
連載年2014~2015年
話数全5話

主人公の葉山良介は同窓会の案内状が届き、16年ぶりに母校を訪れます。同窓会は盛り上がり、話題は同級生の切子の話題に。切子は在学中に自殺した同級生で、実は切子が自殺するはずがないと考えていた良介は、切子の死の真相を探るため同窓会にきていました。

しかし、お手洗いに行った同級生の1人がトイレで首を落とされ惨殺されているのをきっかけに、同級生がつぎつぎと異形の切子の霊に惨殺されていくのです。

ここがおすすめ!

切子の霊の殺害方法がとにかく残酷でグロ描写満載の作品です。物語の終盤では衝撃の事実が発覚して、誰もが驚くことでしょう。1冊で完結するので、サクッとグロ描写を楽しみたいかたにおすすめです。

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切子の姿が恐ろしすぎて、グロだけじゃなくてホラー好きにはたまらない作品。物語の終盤で発覚する衝撃の事実には驚いた……。切子がつぎつぎと同級生を襲っていたのにも納得。

16位:『屍囚獄』

極上のサスペンスホラー

ジャンルサスペンス , ホラー
グロポイント「猿田彦」による殺人シーン
連載年2015~2017年
話数全25話

民俗学のレポートを書くため、仕方なく人口43人の八坂村に来た6人の女子大生達。この八坂村には女子が1人もおらず、村人達は突如訪れた女子大生達を異様な眼差しで見つめます。遂に村の男に襲われてしまう女子大生の1人。しかしそこに現れた怪人の行動で、事態は急展開を迎えることとなりました。

ここがおすすめ!

村を舞台にしたホラーとしてはありがちな展開が続きますが、むしろそれが良いといえる作品でしょう。ストーリーもサクサクと進み、ページをめくる手が止まらなくなってしまいます!

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村に伝わる因習に巻き込まれる若者達、事件のグロさでサスペンスホラーの恐怖度マシマシ!

17位:『パンプキンナイト』

パンプキンナイトが襲いに来る!

ジャンルサスペンス , ホラー
グロポイントパンプキンナイトの復讐
連載年2019年~
話数110話(連載中)

「パンプキンナイト」というアカウント名からフォローされた中谷明日美(なかたにあすみ)。そのアカウント名からは「中谷明日美コロス」という不穏なメッセージが届き、パンプキンナイトに襲われます。

その直後、同級生の牧野和也(まきのかずや)から、かつてイジメていた桐乃尚子(きりのなおこ)が医師や看護師を惨殺して精神病院から抜け出したと連絡を受けました。

明日美はパンプキンナイトに扮した尚子に目玉を抉られた挙句、トラックに轢かれて死んでしまいます。そして、パンプキンナイトは和也に「ちゅぎはおまえらでちゅ」と伝えるのです。

ここがおすすめ!

内臓が飛び散る描写やトラックに轢かれて体がバラバラになるシーンなどさまざまなグロ描写があります。しかし、イジメの復讐劇なので、読む人によっては胸がスカッとするでしょう。

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パンプキンナイトの復讐はかなり残酷だけど、そもそもイジメをしたほうが悪いから因果応報だよね。「ざまあみろっ」て思っちゃう。

18位:『隣人13号』

己を蝕むヤバイ奴

ジャンルサスペンス , ホラー
グロポイント13号の凄惨な復讐
連載年1993~2002年(一時中断あり)
話数全28話

建設作業員である村崎十三(むらさきじゅうぞう)は、小学生時代にいじめで同級生・赤井トールに顔を焼かれた過去がありました。顔を焼かれた瞬間に、十三の中に生まれた残虐な別人格、13号。

赤井への復讐を誓う13号は、十三も逆らえないほど凶暴な存在になっていきます。

ここがおすすめ!

とにかく残虐で過激なシーンが盛りだくさんで、とにかく恐ろしいです。いじめっ子へのリベンジ要素も含まれ、先がどうなるか気になってどんどん読み進めてしまいます。

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過激なシーンはとっても刺激的!復讐と二重人格をテーマにかつてのいじめられっ子がリベンジ!

19位:『アポカリプスの砦』

平凡な日常が突如終わる

ジャンルゾンビ , パニック
グロポイントゾンビによる人間の捕食シーン
連載年2011~2015年
話数全46話

前田義明(まえだよしあき)は偶然にも殺人現場を見てしまい、無実の罪で青少年矯正施設・松嵐学園(しょうらんがくえん)に収監されました。施設では4号室に入れられほかの3人のメンバーとともに過ごします。

一方、施設外ではゾンビが発生して数を増やし、松嵐学園にも襲い掛かり次々と人間を食べていきました。なかには体を引きちぎられて食べられてしまう人も。義明は施設内のパニックにまぎれて家族の安否を電話で確認しますが、途中で連絡がつかなくなります。

4号室のメンバーとともに、義明は家族の安否を確認しに松嵐学園から出て街を目指すのです。

ここがおすすめ!

ゾンビの圧倒的な力で人体を破壊していくグロ描写だけでなく、人面犬のようなおぞましいゾンビが登場するのも本作の魅力のひとつ。親玉のような存在も登場して、どうしてゾンビが現れたのか、気になって読む手が止まりません。

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ゾンビが圧倒的な力で人体を引きちぎっていくシーンが恐ろしすぎる!人間の顔したゾンビ犬はクリーチャーが好きな人ならたまらないかもな~。

20位:『PYGMALION−ピグマリオン−』

かわいいご当地マスコットによる殺戮

ジャンルパニック
グロポイントマスコットによる虐殺
連載年2015~2017年
話数全19話

高校生のケイゴは弟と幼馴染と一緒に「全国ご当地マスコット祭り」に遊びに行きます。このお祭りは総勢4320名のマスコットが全国各地でファンと交流するイベントでした。しかし、とある放送を皮切りにマスコットたちは突如周囲の人物に襲い掛かるのです。

拳ひとつで子どもの体をバラバラにするマスコットもいれば、人間の体を引きちぎるマスコットまで。祭りの途中で弟とはぐれた主人公は、果たして再会できるのでしょうか……?

ここがおすすめ!

かわいいご当地キャラが人間を虐殺するというギャップ満載の作品です。なかにはマスコットが人間を食べてしまうシーンも。人間の遺体にかじりつき内臓を吸い出すシーンは思わず目を背けたくなるようなグロ描写でしょう。

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普段はかわいい印象しかないご当地キャラが人間を襲うという発想がすごい。伏線回収も実に見事で、グロ描写だけでなくストーリー性も抜群の作品!

21位:『チルドレン』

養護施設に隠された秘密とは?

ジャンルサスペンス , サイコ
グロポイント人間を解体するシーン
連載年2018~2019年
話数全13話

主人公の五十嵐透(いがらしとおる)は半年で300万円のバイトを請け負います。仕事内容は山中にある施設で子どもの世話をするだけです。園長を名乗る14歳の清水桜子(しみずさくらこ)や子どもたちに挨拶を済ませバイト初日が終わろうとしていました。

しかし、夜中に目を覚ました透はブルーシートに包まれた大人を発見します。そんな大人たちに刃物を持って近づいていく子どもたち。一緒に現れた園長の桜子は生きていた大人の首を切り落とします。この施設では運び込まれた大人を解体していたのです。

ここがおすすめ!

子どもたちが平然と大人を解体していく姿には背筋が凍るような恐怖を覚えます。手足を切り落とすだけでなく、人体をミキサーにかけるシーンや、目玉を抉るシーンなどグロ描写満載の作品。全2巻なのでお手軽にグロ描写を楽しめます。

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大人を無慈悲に解体する子どもたちも恐ろしいけど、園長の桜子が無垢な子どもを洗脳していて一番恐ろしい。桜子は透を特別扱いしているし、ヤンデレ要素も感じるな……。

22位:『鬼畜島』

無人島で殺人鬼が襲い掛かる

ジャンルホラー
グロポイント鬼畜一家の殺害シーン
連載年2013~2019年
話数全143話

廃墟サークルに所属する主人公はメンバーとともに船に乗って無人島の廃村探索に来ていました。そこで、地図にも存在していない「菊池島」の近くを通過すると、スーツを着て焚火している人の姿が。遭難者だと思いメンバーが泳いで助けに向かいます。

しかし、その人は遭難者ではありませんでした。豚のマスクを被った大柄な男で、持っていたハンマーでメンバーの頭を何度も殴り、そのまま誘拐します。主人公たちが乗っていた船も沈没し、謎の男がいる「菊池島」に取り残されてしまいました。

ここがおすすめ!

あまりのグロ描写に吐き気を催すといわれるほどの本作。指の切断や首の切断が当たり前のように描かれています。なかには、切断した指にしゃぶりつく姿も。ストーリーも読み応えがある作品なので、ストーリー性を重視したい人におすすめです。

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思わず引いてしまうほどのグロ描写で背筋がゾワゾワする!殺人を犯すシーンだけじゃなくて、次第に狂気に陥る主人公たちにも恐怖を感じる。主人公はどこまで残酷になるんだろう。

23位:『GANTZ』

“生”を求めて戦い続ける

ジャンルSF , バイオレンス
グロポイントネギ星人との戦闘シーン
連載年2000~2013年
話数全383話

ある日高校生の玄野計(くろのけい)は地下鉄のホームで、かつての親友・加藤勝(かとうまさる)を見かけます。そして線路に落ちた酔っ払いを助けようとして、電車に轢かれてしまう2人。

死を覚悟した玄野でしたが、次の瞬間にはマンションの一室に飛ばされていました。

ここがおすすめ!

とにかくスケールが大きく、一度ハマってしまったら抜け出せません!エロ・グロ・アクションのすべてがハイレベルで圧倒的です。一気読み覚悟で読み始めることをおすすめします。

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SF要素が強く多種多様な星人がグロテスクでおすすめ!

24位:『ハカイジュウ』

モンスターパニックの決定版

ジャンルパニック , モンスター
グロポイント特殊生物による殺害シーン
連載年2010~2017年
話数全82話

東京都立川市にある学校に通う鷹代陽(たかしろあきら)は、突如起こった地震で気を失ってしまいます。目が覚めると陽の前には、大量の死体を量産する謎の怪物がいるのでした。

ここがおすすめ!

モンスターパニックのほか、ミステリーありバトルありと、さまざまな要素が詰まった見ごたえたっぷりの作品です。リアリティたっぷりの描写が魅力で、作品の世界観にぐっと引きこまれます。予測不可能な展開から目が離せません!

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とにかく破壊の限りを尽くす特殊生物の造形に見惚れてしまう!

25位:『黒街』

THE表紙詐欺マンガ

ジャンルギャグ , ホラー
グロポイント怪異による人間の捕食
連載年2015~2016年
話数全32話

主人公の少年は、最近会社をリストラされた父と2人暮らしです。父の新しい仕事は、スーパーの深夜パート。ある日少年は父の忘れ物を届けるため、深夜のスーパーへと赴きます。そこには大量のゾンビにお惣菜をばら撒く父の姿が。

その後も少年は街で不気味な怪異と出会うようになり、職を転々とする父とビクビクしながら過ごすことになるのでした。

ここがおすすめ!

どこからどう見てもホラーなのに、シュールでコミカルな展開が繰り広げられ思わず笑ってしまいます。ツッコミが追い付かず、読みながらニヤニヤ。最初から最後まで意味の分からない作品ですが、それを楽しめる人にはおすすめです!

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表紙からは想像もつかないギャグテイストに、癖になること間違いなし!

26位:『pupa』

歪な兄妹愛を描く

ジャンル兄弟愛 , ホラー
グロポイント妹が兄を食べるシーン
連載年2011年
話数全11話

両親に恵まれず2人で生きてきた兄妹は、お互いがお互いを強く想いあっていました。しかしある日妹の夢(ゆめ)が「赤い蝶」を見てから、ヒトを食べずにはいられない化物に変身してしまうように。そして自身も身体の欠損が超回復する異形となった兄・現(うつつ)は、妹の「生き餌」となる決意を固めるのでした。

ここがおすすめ!

「鬱くしい」という言葉がぴったりの作品。怖くておぞましいはずなのに思わず見入ってしまいます。お互いを深く愛し合う兄妹の幸せを願わずにはいられません……。

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カニバリズム描写があり本当にグロいけど兄妹愛を感じる美しい作品だよ

27位:『ドクムシ』

人間同士の蟲毒

ジャンルサイコ
グロポイント空腹に耐えきれず人間を解体して食べるシーン
連載年2013~2016年
話数全6巻

主人公のレイジはインターホンが鳴り出たところ、謎の女性に栄養ドリンクを進められ、気付いたら廃校に居ました。自分のほかにも6人のメンバーがおり、廃校には出口や食料がありません。監視カメラと残り時間のようなものが記載された電光掲示板があります。

一緒にいたメンバーの1人が本来は虫で行われる「蟲毒」に似ていることに気付きました。このことをきっかけに、たがいに殺しあうのかと疑心暗鬼になるメンバーたち。次第に飢えに苦しみ死体を解体して食べる人が出てきて、どんどんメンバーは狂っていきます。

ここがおすすめ!

最初は登場人物がまだ正常なのもあり、グロ描写はそこまでありません。しかし、次第に飢えや疑念で狂っていき、たがいに殺しあう姿や、人間を食べる姿など、人間の醜さがさらけ出されていきます。

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人間を解体して食べるグロ描写には背筋がゾクゾクとしちゃう!でも、女性に乱暴するシーンや幼女へ興奮するロリコンが登場するから、そういうのが苦手な人は要注意!

28位:『シグナル100』

教師による生徒への復讐

ジャンルサスペンス , ホラー
グロポイント催眠による自殺シーン
連載年2015~2016年
話数全29話

主人公の樫村怜奈(かしむられな)がいるクラスは学級崩壊しており、担任を「下僕」と呼びバカにしていました。そんななか、クラスメイトは視聴覚室に呼び出されて映像を見せられます。実はこの映像は催眠をかける映像でした。

催眠の内容は100個あるいずれかの条件を満たすと自殺するというもの。催眠を解くためには、自分以外のクラスメイトが死ぬしかありません。自分の目玉を突き自殺するものや、舌を嚙みちぎって自殺するものもでます。果たして、主人公は催眠を解くことができるのでしょうか。

ここがおすすめ!

いわゆるデスゲームものの本作。つぎつぎとクラスメイトがあらゆる方法で自殺していく姿には恐怖を覚えます。生き残りをかけたデスゲームものが好きなかたにはおすすめです。

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ありとあらゆる方法でクラスメイトが自殺していく姿はグロ好きにはたまらない!やりたい放題やる生徒への教師の復讐だし、自業自得だよね。

29位:『Diner ダイナー』

殺し屋専用の料理店で成長していく

ジャンルサスペンス
グロポイント顔をそぎ落とされるシーン
連載年2017年~(連載中)
話数188話(連載中)

主人公の大場加奈子(おおばかなこ)は安易に裏バイトに手を出しヤクザに捕まってしまいます。雇い主の男は目玉を抉られ、頭皮をそぎ落とされ、チェーンソーで解体されて死にました。加奈子ともう1人の女性の雇い主は生き埋めにされます。

しかし、死が迫る直前で死にたくないと思った加奈子は役に立てると主張し、「料理ができる」といいました。このことをきっかけに、加奈子は殺し屋専用の料理店(ダイナー)で雇われて働くことになるのです。

ここがおすすめ!

料理店で働く主人公が成長していく姿を描いていますが、くせ者揃いの殺し屋たちによるグロ描写が満載の作品でもあります。グロ描写や主人公の成長を見たいかたにはぴったりの作品です。

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絵がキレイな分、グロ描写のリアリティがハンパない!殺し屋たちのキャラも濃いし、イケメンや美女も勢ぞろいで目の保養にもなる~!

30位:『ジンメン』

人面アニマルパニック

ジャンルパニック , ホラー
グロポイントジンメンが人間を虐殺するシーン
連載年2017~2019年
話数全119話

主人公の神宮マサトは、7年ぶりに故郷に帰ってきていました。動物が大好きなマサトは昔足繁く通っていた不二サファリパークに、幼馴染みのヒトミと共に訪れています。しかし突如動物園内で、人面の動物達に襲われる怪現象に見舞われるマサト。

やっとの思いで外に脱出したマサトの目には、とんでもない光景が広がっているのでした。

ここがおすすめ!

序盤からショッキングな展開が繰り広げられ、終始とにかくグロテスクです。しかしその気持ち悪さがクセになり、先が気になってどんどん読み進めてしまいます。※かわいい動物は出てきません。

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グロ描写はもちろん、人の顔が張り付いた動物の姿がクセになる不気味さでおすすめ

31位:『虐殺ハッピーエンド』

妹のために1日1人を殺す

ジャンルサスペンス , ホラー
グロポイント主人公が殺害するシーン
連載年2017年~(連載中)
話数55話(連載中)

主人公の草壁真琴は余命2か月の妹のためにバイト漬けの日々を送っていました。ある日、ドナーが見つかったと連絡を受け喜ぶ真琴でしたが、タイムリープしドナーが見つかる前に戻っていることに気付きます。

パニックになる真琴のもとにバイト仲間がきて妹のために稼いだ金を取り上げました。怒りに身を任せた真琴は石でバイト仲間の頭を勝ち割り殺害。朝を迎えると1日進んでいることに気付きます。真琴は人を殺すと1日進むことに気付き、妹のために1日1人を殺害する決意をしました。

ここがおすすめ!

グロ描写だけでなく、重厚なストーリーや警察との駆け引きが見どころの本作。主人公の人殺しへの罪悪感や次第に殺人鬼らしい心理に変わっていく姿など、心理描写も巧みに描かれています。

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かわいい妹のためだから「がんばれ!」と応援したい気持ちはあるけど、死んでいくのは悪人だけじゃないから複雑。妹を救うためには人を殺すしかないのかなあ。

32位:『オキテネムル』

寄生生物と人間の戦い

ジャンルSF
グロポイント寄生生物との戦闘シーン
連載年2014~2019年
話数全73話

主人公の春末彼方 (はるすえかなた)は遠くのものまで見える超能力を持っていました。しかし、人間を嚙みちぎって殺害する「キリン男」や「蛇女」の登場により、それが「オキテネムル」という特殊能力だと知ります。

この能力はキリン男や蛇女を生み出した寄生生物を見分ける能力がありました。彼方は寄生生物を追う外部情報調査局のシキとペアを組み、この寄生生物と戦っていきます。

ここがおすすめ!

本作は抜群の画力で描かれており、グロ描写が迫力満点です。ストーリーも緻密に作られており、9巻という丁度よい長さながらも読みごたえがある作品。画力・ストーリー性・グロ描写がそろっています。

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絵がキレイなうえにストーリー性があるから、ついつい読む手が止まらない!クリーチャーが好きだから、次にどんな寄生生物が登場するのかも気になるな~。

33位:『カラダ探し』

カラダを見つけるまで終わらない

ジャンルホラー
グロポイント赤い人による惨殺シーン
連載年2014~2017年
話数全151話

主人公の森崎 明日香(もりさきあすか)が通う学校では、カラダ探しを頼まれた生徒は8つにバラバラにされた少女の体を集めないといけないという怪談がありました。明日香は三神遥(みかみはるか)にカラダ探しを頼まれ、ほかの5人のメンバーとともに少女の体を探すことに。

校舎に入ると「赤い人が現れた」と放送が入り全員の前に姿を現しました。赤い人によって上半身と下半身を千切られるものや、首を千切られるものなど全員が惨殺されてしまいます。しかし、気付くとまた学校におり、再びカラダ探しが始まるのです。

ここがおすすめ!

赤い人のホラー要素だけでなく、追い詰められた人間の極限心理も描かれています。死を目前にした人間がどのような行動に出るのか、幽霊だけでなく人間も怖いと思わされる作品です。

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グロ描写だけでなく幽霊や人間のホラー描写もあって、ホラー好きにはたまらない作品!カラダ探しに隠された秘密を解く謎解き要素もあるし、読み応え抜群だった。

34位:『神さまの言うとおり』

ゲームを勝ち抜き神となれ

ジャンルデスゲーム
グロポイント頭がはじけ飛ぶシーン
連載年2011~2012年
話数全21話

ありふれた毎日に退屈する高校生・高畑瞬(たかはたしゅん)は、今日もいつもと同じ毎日を過ごしています。しかしそれは教師の頭部から「だるま」が出現し死のゲームが始まるまでは、の話でした。

ここがおすすめ!

グロ描写自体はライト寄りなので、その点では比較的気楽に楽しめる作品です。とはいえストーリーは最初から最後までハラハラドキドキの連続で、先が気になってしかたなくなります!個性豊かな登場人物たちも魅力的です。

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本記事で挙げた作品の中だとグロ度は低めなのでストーリーも楽しみたい人におすすめ

35位:『アイアムアヒーロー』

独特のテンポで進むゾンビ作品

ジャンルSF , ホラー
グロポイント人間がゾンビに襲われるシーン
連載年2009~2017年
話数全264話(連載時) , 全265話(完全版)

主人公の鈴木英雄は売れない漫画家。彼女に詰られながらも、アシスタントをしながら再デビューを狙います。そんなある日、嚙みつき事件をきっかけに奇妙な事件が起きていき、ゾンビのような生き物が人を襲うようになりました。

職場の人や恋人も感染してゾンビになってしまい、英雄は1人富士の樹海へ向かいます。そして、そこで仲間を得て今度は東京を目指すのでした。

ここがおすすめ!

最初は何がなんだかよく分からず不思議なテンポで話が進んでいきます。しかし、読み続けていくとストーリーが見えてきて、読む手が止まらなくなるでしょう。もちろん、ゾンビものなのでゾンビが人間を襲うグロ描写があります。

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最初は主人公が幽霊?みたいなものが見えるから、ゾンビも気付かずスルーしそうになった(笑)現実から非現実に移り行く描写がリアルで、現実にゾンビが登場したらこうなるのかな~。

36位:『人狼ゲーム』

疑心暗鬼が人を殺す

ジャンルデスゲーム , ホラー
グロポイント住人が処刑をするシーン
連載年2014~2015年
話数全18話

アルバイト終わりの帰り道、何者かに拉致されてしまう女子高生の仁科愛梨(にしなあいり)。愛梨が気が付くと自身が入れられた密閉空間には、同じ高校の生徒総勢10人が集められていました。「今から人狼ゲームをやってもらう」と愛梨は告げられ、逆らった同級生が無惨に殺されるのを目の当たりにします。

こうして愛梨は命を賭けた、本物のデスゲームの世界へ足を踏み入れるのでした。

ここがおすすめ!

登場人物のあいだで繰り広げられる、手に汗握る駆け引きが見どころのひとつ。ハイレベルな心理戦が楽しめ、頭を使いながら楽しめます。残虐レベルもかなり高く、刺激の強い作品を読みたいときにぴったりです。

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壮絶なグロ描写はもちろん、心理戦などのゲーム性が他作品とは一味違う!

37位:『監獄実験―プリズンラボ―』

実際の実験をモチーフにした監獄実験

ジャンルサスペンス
グロポイント監禁者による拷問シーン
連載年2016~2019年
話数全183話

主人公の江山藍都(えやまあいと)は同級生の桐島彩(きりしまあや)からいじめを受けていました。そんなある日、見知らぬ人物より監獄ゲームの案内状が届きます。そのゲームは監禁する1か月間、相手に名前を知られなければ1000万円もらえるというゲームです。

さらに監禁相手を殺さなければ何をしてもよく、藍都は彩を監禁相手に選びました。監獄ゲームではほかの参加者もおり、なかには凄惨な拷問をするものも。藍都も彩へ復讐を始めます。

ここがおすすめ!

一方的な拷問のグロ描写だけでなく、監獄ゲームに隠された秘密などストーリー性がある本作。監獄ゲームの真の目的とは何か、そんな隠された秘密を暴いていくのも本作の魅力です。

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今までイジメてきた相手への復讐だけに、見ていてスカッとする!それに、他の参加者の監禁相手もクズだから、胸が痛まずにグロ描写を楽しめたな~。

38位:『インゴシマ』

流れ着いた島で先住民と戦うサバイバル作品

ジャンルサバイバル
グロポイントシマビトとの戦闘シーン
連載年2018年(連載中)
話数205話(連載中)

主人公の東堂啓太(とうどうけいた)は修学旅行へ向かう船に乗っていましたが、嵐に襲われ船が難破してしまいます。幼馴染の宮原葵(みやはらあおい)と海に投げ出され、ほかの同級生とともに地図にも載っていない謎の島に漂流しました。

そこの島では野蛮な先住民がおり、漂流した生徒をつぎつぎと拉致していきます。一行は抵抗するも、頭を弓矢で打ち抜かれるものや、手を切り落とされるものまで出てしまいました。葵も拉致されてしまい、啓太は先住民から葵を取り返すために戦います。

ここがおすすめ!

全体的に女性キャラがかわいく描かれており、エログロ描写満載の本作。さまざまな女性キャラが登場するので、エロシーンを堪能できるのも魅力のひとつです。エログロが好きなかたにはたまらない作品でしょう。

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もちろんグロ描写も楽しめるけれど、女性キャラが全員セクシーでエログロ好きにはたまらん!ただし、敵として登場するおばさんにはおぞましい恐怖を感じる……。

39位:『マザーグール』

漂流した島でお嬢様たちは生き残れるか?

ジャンルサバイバル , パニック
グロポイント惨殺された東子の遺体
連載年2016年(連載中)
話数57話(連載中)

主人公の桐島朔也(きりしまさくや)が通う聖エルレシアン女学院は修学旅行でドバイを目指していました。しかし、道中で船が難破して謎の無人島に流されてしまいます。他の同級生3人に助けられた朔也はともに行動することにしました。

しかし、朔也は途中で謎の化物に惨殺されて捕食される同級生の姿を見かけます。4人は化物から逃げることに成功しますが、再び襲われてしまいました。果たして4人は無事島から生還できるのでしょうか。

ここがおすすめ!

絵が少女漫画のようなタッチで描かれているめずらしいグロ作品です。その絵柄と相まって、女性が化物に襲われるシーンはある種の神秘的な美しさを感じてしまうでしょう。美しい絵柄が好きなかたにはおすすめの作品です。

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とにかく絵が美しくてグロ描写にも惚れ惚れしてしまう……。でも、序盤の主人公がかなり嫌なキャラで人によっては「イライラする」って思うかも。

40位:『復讐教室』

いじめが復讐を生む

ジャンルサスペンス , 学園
グロポイントえげつないイジメ描写
連載年2013年~2016年
話数全7巻

白咲中学3年3組に在籍する女子生徒の藤沢彩菜(ふじさわあやな)は、クラスメイト全員からいじめられています。それもいじめの内容は「無視をする」「物を隠す」などではなく、「暴行」や「レイプ」など過激なものでした。ある日遂に命に関わる行為を行われ、強い身の危険を感じる彩菜。

そして彩菜は殺される前に、と復讐を決意するのでした。

ここがおすすめ!

いじめ描写がかなり壮絶で人をかなり選ぶ作品です。主人公がどんな復讐をしていくのか、彼女が無事目的を果たせるのかが気になって、ついストーリーにのめり込んでしまいます。

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いじめられている女子の復讐は鬱展開が続くので、心が穏やかなときに読むのがベター

おすすめグロ漫画ランキングを見るのは自己責任で……。

ただ傷つければ良い訳でもなく、ストーリーやキャラクターへの思い入れも非常に大切である「グロ漫画」。今回はそんな奥深いグロ漫画のおすすめ作品を紹介していきました。 もし気になる作品があった人は、ぜひ勇気を出して手に取ってみて下さい。