2024年3月19日更新

『あなたがしてくれなくても』最終回ネタバレ・全話あらすじ!ドラマでのまさかの結末や原作漫画の最新話も

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【ドラマ】第1話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

みち(奈緒)は建設会社のOLとして働きながら、結婚5年目になる夫・陽一(永山瑛太)と2人暮らし。仲いい夫婦ですが、実はセックスレス2年。 後輩の華(武田玲奈)と下着を買いに行くなど努力しますが、成果はなく……。そんな華は、上司・新名(岩田剛典)が気になる様子。 しかし新名は既婚者で、雑誌の副編集長を務める楓(田中みな実)という妻がいます。みちはNO残業DAYの水曜に、陽一としようと話します。しかし陽一に、「今日は仕事で遅くなる」と言われました。みちはそこに現れた新名の仕事を、手伝うことにします。 新名はとても気づかいができる人で、2人は仕事終わりに桜を見ます。するとみちはお酒の勢いもあり、「うちセックスレスなんです」と打ち明けてしまいました。 みちは誰かに言えたことで少しすっきりし、新名も「僕は味方です」とみちに寄り添います。

ネタバレ

一方カフェで働く陽一は、外の工事現場で警備をする女性にコーヒーを差し入れします。そしてみちは陽一に甘えてみるも、「そういうのは約束してするもんじゃない」と拒否され……。 義母から孫の催促をされ、陽一がくれたキーケースも壊れた時、陽一は突然みちにキス。しかしタイミング悪く、みちは生理になってしまいました。 みちはその時、陽一がほっとしていたことに気づきます。陽一は同じキーケースを買ってみちに渡しますが、みちは「もう新しい買っちゃったよ。先に連絡してよ」と言ってしまいます。 翌朝みちは、2年もしてないことを陽一に伝えました。すると「みち、性欲強くない?」と言われ、みちは家を飛び出します。 みちは仕事終わりに陽一のカフェに行き、自分の気持ちを伝えます。すると陽一は、「EDかもしれない」と打ち明けました。みちは開き直って、翌日会社のお花見へ。 新名と2人で話した時、実は新名も「うちもセックスレスなんだ」と打ち明けたのです。2人は同じ境遇と分かり、そこに人が来たため物陰に隠れます。そこで新名は、泣いているみちを抱きしめたのでした。

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【ドラマ】第2話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

みち(奈緒)を抱きしめた新名(岩田剛典)は、翌日からみちを避けるように。陽一(永山瑛太)はみちに「みちを大事に思っている」と伝えたものの、陽一はみちを抱きしめようともしません。 新名も家にまで仕事を持ち込む楓(田中みな実)と、距離を縮めることができずにいました。 新名は入院している母・幸恵(大塚寧々)のお見舞いに行きます。すると楓がやってきて、幸恵に似合うカーディガンを新名に手渡しすぐ仕事に戻りました。一方陽一のカフェには、近くの工事現場で働いていた結衣花(さとうほなみ)が、アルバイトとして働くことに。 夜新名は楓に、カーディガンのお礼を伝えます。すると楓に「起きてなくていい」と言われ、新名がお茶を淹れようとすると楓は「聞こえなかった!?」と声を荒げ……。 新名は虚しい気持ちで「ごめん」と言うことしかできませんでした。

ネタバレ

翌日新名は、みちを呼び出します。みちに避けていたことを謝罪し、新名は前向きなみちに励まされたと感謝を伝えました。一方陽一は、結衣花をバイクの後ろに乗せて家まで送ります。陽一と結衣花はキスをし、結衣花が「家来る?」と言うも、陽一は「帰る」と家に帰りました。 新名は結婚記念日に、レストランとホテルを予約。しかし楓は後輩のミスで待ち合わせに遅れ、なんとかホテルには来たものの疲れ切っていて……。 新名は「今日くらい頑張ることできない?」と言い、楓は「頑張る?分かった。それで誠が満足するなら」と服を脱ぎます。そんな楓を見た新名はホテルを出て、みちに電話をかけます。 その頃みちは、陽一から花をプレゼントされます。すると陽一は、いきなりみちを抱きしめてキス。新名からの電話が鳴り続けていましたが、みちは新名からとは知らず、2人はベッドに倒れ込んだのでした。

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【ドラマ】第3話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

陽一(永山瑛太)は、「俺はみち(奈緒)と過ごす時間が好きだ。でもそこに裸のみちはいない」と心の中で呟きます。 一方楓(田中みな実)も、「私にとってセックスは、ただの疲れを伴う性行為。今子供ができたら、今まで積み上げてきたものが無くなってしまう」と心の声で呟きました。 新名(岩田剛典)は突然会社を休み、1人で海に来ています。みちは新名がズル休みしているとLINEで知り、みちも午後休を取って2人は会うことに。 みちは新名から、結婚記念日の夜楓とうまくいかなかったことを聞きます。みちは「私の前で頑張らなくていいんで。大丈夫です」と寄り添い、2人は水族館に行くことに。

ネタバレ

水族館を楽しんだ後、車の中で新名はみちにキスをします。みちは「懐かしい、優しいキス。昔、陽ちゃんとしてた」と思いました。 その頃陽一は、グラスを割り結衣花(さとうほなみ)が足を怪我してしまい……。手当をしたあと、陽一と結衣花はキスをし、ついに体の関係を持ってしまったのでした。 新名が水族館の写真を見ていると、楓が帰ってきます。楓は埋め合わせとして新名を食事に誘いますが、新名は「いいよ無理しなくて」と断りました。その後楓は車のナビで、「水族館」という履歴を見つけてしまったのです。 一方みちは熱を出してしまい、会社を休みます。陽一はみちを看病しますが、みちは「もういから。1ミリも私に優しくしないで」と心の中で感じていました。 その後新名はみちが心配でみちの家へ向かい、一度出勤した陽一もみちが心配で家に戻り……。陽一の前を、タクシーに乗る新名が通り過ぎたのでした。

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【ドラマ】第4話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

新名(岩田剛典)は熱を出したみち(奈緒)の元へと向かいましたが、自分の行動に気づき引き返します。陽一(永山瑛太)はカフェに出勤しましたが、みちが心配で家へと戻りました。 一方楓(田中みな実)は、水族館のことを新名に問いただします。新名は昨日会社をサボって水族館に行ったことを打ち明けますが、みちと行ったことは隠しました。楓は新名と、自分が結婚記念日に拒んだことで距離ができていると感じ始めます。 翌日みちは出社し、新名と話したいのに話せないともどかしい思いを感じます。すると新名が昨日アイスやおかゆなどを買っていたことが分かり、みちは新名が看病に来ようとしてくれていたことを知りました。 一方陽一は結衣花(さとうほなみ)に、「昨日のことはなかったことにしてほしい」と告げたのです。

ネタバレ

しかし結衣花もあっさりと「そのつもりなんで」と答え、陽一は驚きました。その後みちと新名は、社員旅行へ。みちは1人部屋のため新名を部屋に呼び、話します。そして新名は星を見ながらみちの手を取り、「好きです」と告白しました。 新名とみちはキスをし、みちは「もう一度こんな風に愛されたかった」と感じ体を重ねようとします。しかしみちの目からは涙がこぼれ落ち……。みちは「私の中から陽ちゃんがいなくなったわけじゃないんだ」と感じ、新名は部屋を後にしました。 翌日、陽一はみちを迎えに行こうとします。しかし結衣花は陽一に行ってほしくないと感じ、コーヒーをこぼしてしまいました。陽一は迎えに行けず、みちは新名と少し話してから帰ることに。 新名はサービスエリアで見つけたというオリオン座に似た砂時計を、みちにプレゼント。そして新名は「あなたには今後指一本触れない。だから、今までみたいにそばにいてほしい」と伝えます。 みちも「私は新名さんのそばにいます」と答え、自分は卑怯者だと感じてたのでした。

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【ドラマ】第5話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

社員旅行から帰宅する新名(岩田剛典)を待っていた楓(田中みな実)は、オードブルを用意していました。楓は新名を蔑ろにしていないことを伝えるも、新名は食事も取らず休むと言い出します。楓は徐々に夫婦間の溝を感じ始めました。 翌日、みち(奈緒)は華(武田玲奈)と一緒にランチに行きます。キッチンカーに並んでいると新名もやってきて、3人でご飯を食べることに。しかしそこに楓が、新名のお弁当を届けにやってきたのです。みちは楓と対面することになり、動揺しました。 華はみちと新名の関係に気づき、「奥さんに会ったくらいで動揺するならやめたほうがいい」と忠告。「これから先いばらの道に進む」と華にはっきり言われたみちは、これからどうしていいか分からず悩み続けます。

ネタバレ

一方新名は帰宅後、「なんで来たの?」と楓に冷たく当たります。楓は「私のこと嫌いになった?」と聞くと、新名は「分からない」と答え……。楓は今までの行動を反省し、仕事を早く切り上げて家事をするように。 その頃陽一(永山瑛太)は結衣花(さとうほなみ)に「人の気持ちが分からない人」と言われ、「それってどういうこと?」と尋ねてみました。すると結衣花は「気にしないでください。でも何の好意も無い人と寝たりしないんで」と答えます。 陽一は「俺の無神経な行動、言動で深く傷つけてしまってた。すみませんでした」と結衣花に謝罪。そして陽一はみちに対し、「俺が本当に謝らないといけない相手は……」と考えていました。 後日みちと陽一は、陽一の姉の子供達を預かります。帰り道に陽一は自分の気持ちを打ち明け、「あのことも、エッチのこと。ちゃんと考えてるから」と伝えみちの手を繋ぎます。そしてみちは新名にもらった砂時計を眺め、新名との待ち合わせ場所へ。 みちは「ごめんなさい、もう会えません」と新名に別れを切り出しました。新名はショックを受け「それでも俺は……」と言いますが、みちは決意固くその場を後にします。そしてみちはもらった砂時計を、押し入れにしまいこんだのでした。

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【ドラマ】第6話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

楓(田中みな実)は慣れない家事に悪戦苦闘しながらも、新名(岩田剛典)のために必死に家事と仕事をこなします。一方みち(奈緒)は華(武田玲奈)に、新名と別れたことを伝えました。そんな時、新名にヘッドハンティングのメールが届いたのです。 陽一(永山瑛太)のカフェでは、オーナーの高坂(宇野祥平)が結衣花(さとうほなみ)の歓迎会をしようと盛り上がります。するとちょうどみちが、陽一と一緒に帰ろうとカフェに迎えに来ました。そのままみちも、結衣花の歓迎会に参加することに……。 歓迎会で高坂は、「夫婦なんてお互い腹になんか抱えてるものだから」などと発言し、みちや陽一、結衣花はそれぞれ複雑な感情に。みちはこれから陽一を信じることにし、陽一を旅行に誘います。 陽一は行くことを決めたものの、「またできなかったら」という不安と葛藤していました。

ネタバレ

新名は華から、みちが陽一と旅行に行くことを聞かされます。新名は相手の幸せを願うため、ヘッドハンティングの話を聞くことにしました。 一方陽一は、結衣花が前の不倫相手の妻から訴えられていることを知ります。結衣花は後ろから陽一に抱きつきますが、陽一はそっと結衣花を引き離しました。 新名は「明日、最後に話したい」と、みちにメールします。翌朝出かけようとする新名の変化に気づいた楓は、「私いつでも大丈夫だから。家族でいたいの」と新名を引き留めます。しかし新名は、そのまま家を出ていき……。 みちが旅行の準備をしていると、陽一は「俺、旅行行っても出来ないかも」と不安を吐露。みちは「気軽に行こうよ」と言いますが、陽一は「みちだけ出来ないなんて」と言ってしまいました。陽一はみちのことを一度裏切ったと告白し、みちは家を飛び出します。 みちは新名に会いに行きますが、新名は花束を購入し、楓の元に帰ると決めます。新名はみちの幸せを考え、「困らせてごめんなさい。本当に同僚に戻ろう」とみちにメールを入れていたのでした。

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【ドラマ】第7話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

みち(奈緒)は家を飛び出し、そのままホテルで過ごすように。一方陽一(永山瑛太)は結衣花(さとうほなみ)に、不倫をみちに話したと明かします。 すると結衣花は陽一に怒りだし、「妻の怒りは浮気相手に向かう。不倫は妻を変えるって」と忠告しました。 一方新名(岩田剛典)は、楓(田中みな実)と結婚記念日をやり直そうとレストランへ。夜、楓はセックスの心構えができていたのですが、新名は1人で先に寝てしまい……。みちは華(武田玲奈)に、「私とはしないで他の人とするなんて。私は被害者じゃないの?」と愚痴をこぼします。 華は家に帰れていないみちを見て、「旦那さんってそんなに悪いことしました?浮気なんて現実逃避以外なくないですか?」と突きつけます。 みちはこの言葉を聞き、自分だけがレスの被害者だと思っていたことに気づきました。

ネタバレ

陽一もこのままではいけないと、みちの会社に出向きます。しかしみちは陽一には会わず、陽一は「伝えたいことはない」と華に言い残し帰っていきました。 この時陽一と新名は、エレベーターですれ違います。新名もまた、楓とキスはしたもののその先には進めずにいました。 新名は倒れるほど酔って帰宅し、楓はその姿を見て「誠、浮気してるでしょ?」と伝えます。新名は相手とは体の関係ではなく、一方的に自分が精神的な支えを求めてしまったと告白。楓は「体だけの関係なら、許せたかもしれない」と泣きじゃくります。 一方みちは家に戻り、新名のことは明かせずに眠りました。翌日、結衣花の元に前の不倫相手の妻が現れます。 その頃楓は昼休みにみちに会い、「吉野さん、私とランチしません?夫と浮気してますよね?」と伝え……。楓は新名のスマホから、水族館でみちが写る写真を発見していたのでした。

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【ドラマ】第8話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

楓(田中みな実)はみち(奈緒)に、不倫のことを問います。みちは新名(岩田剛典)にセックスレスの相談に乗ってもらっていたと打ち明けますが、楓は「たかがレスごときで」と言い放ちました。 しかしみちは拒否される側の苦悩を語り、「たかが、じゃないんです」と強く訴えます。 一方結衣花(さとうほなみ)は、以前の不倫相手の妻・鞠子(佐藤めぐみ)と話します。 鞠子は不倫されてから3年間、心から笑ったことも夫に触れたこともないと言いました。 結衣花に心を壊されたと伝え、それを聞いていた陽一(永山瑛太)もショックを受けます。 みちは楓と対峙したことを陽一や新名に言えず、家に帰りづらい日々を送ります。一方結衣花はカフェを辞める決意をし、陽一に「1日でも早く店長から離れたいです」と伝えました。 陽一も結衣花に謝罪し、結衣花はみちの会社へ。みちの会社の前で、深々と頭を下げたのでした。

ネタバレ

みちは新名の残業に手伝い、その時に新名から「会社を辞める」ことを聞きます。2人は握手をし、「これからもお互い頑張ろう」と約束しました。しかし2人とも、お互いのことが心に残っていて……。 楓も新名から、転職のことを聞きます。楓は新名がみちのことを忘れるためなのではとモヤモヤしますが、「私、誠と…したい」と誘いました。一方陽一も、「俺の事、もう嫌か」とみちにキスをし、みちも「そんなことない」と答えます。 こうしてそれぞれの夫婦が愛を確かめ合おうとしましたが、みちと新名は「ごめん」と拒んでしまい……。 これまで拒んでいた側、拒まれていた側の立場が逆転し、みちと新名はそれぞれ「心が動かなかった」と思っていたのでした。

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【ドラマ】第9話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

楓(田中みな実)は、マンションを出ていきます。陽一(永山瑛太)はみち(奈緒)に、今の賃貸の更新をせずマンションを買おうと提案。 しかし陽一が見せてきた家の間取りは、1LDK。みちは陽一が子供のことを考えていないことを、改めて痛感したのでした。 内覧では2LDKの部屋を見に行くことになりましたが、みちは子供部屋を見て寂しさがこみ上げます。翌日、みちは帰り道に新名(岩田剛典)と偶然会い、新名はビールを買いに行くと走りました。 しかし結局ビールはお互い家で飲むことにし、新名が家に帰ると楓は家に戻ってきて……。新名は楓を迎えに行けず、楓は疑いの気持ちを強くします。 翌日、楓は探偵資料を元に陽一のカフェへ。そこで突然浮気の話をし始め、陽一に「もし裏切られたら?」と聞きます。すると陽一は「それは、俺のせいなので」と言い、楓は自分が何をしているんだろうと反省。陽一も、「浮気?まさかな」と考え始めました。

ネタバレ

楓は、仕事でもミスを連発するように。そして新名は、楓に本当のことを打ち明けます。 「楓とセックスできなかったのは、男としての愛情が戻らなかったからなんだ。ごめん」と告げ、楓も初めて新名の本音を聞けたのでした。 みちは陽一に、「本当に子供欲しい?」と確認。陽一は「欲しくない」、「俺はみちと一緒にいたくて結婚したんだよ」と伝えました。みちはこんなに大事なことをずっと黙っていたことに腹を立て、みちは涙を流します。 新名が退職し、華(武田玲奈)に誘われたというみちと新名は一緒にラーメン屋へ。橋の上で最後のお別れをしますが、新名はみちの手を引いて走り出し……。それぞれ家に戻り、新名は楓に「離婚しよう」と伝え、楓は「分かった」と納得。 一方陽一はみちに「子供作ってもいいよ」と言い出し……。みちは「私と離婚してください」と告げたのでした.

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【ドラマ】第10話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

楓(田中みな実)は離婚を受け入れ、翌日新名(岩田剛典)が家を出ていくことに。陽一(永山瑛太)はみち(奈緒)からの離婚を受け入れられませんでしたが、みちは「陽ちゃんはあたしじゃなくて、自分が好きなんだよ」と家を出ていきました。 みちは昇進試験を受けることにし、後輩と新名と勉強する日々を送ります。すると新名の母・幸恵(大塚寧々)が亡くなったと新名に連絡入りました。みちは家に喪服を取りに帰り、陽一はその時「新名」という葬式の案内を見て違和感を感じます。 陽一は新名のことを知るために、みちの会社へ。その時華(武田玲奈)に会い、華は「みちに聞けばいい」と陽一に伝えました。そして華は後日、新名の元へ。 陽一が会社に会いに来たことを伝え、陽一の電話番号を新名に伝えます。さらに華は「会いたいそうですよ。このことは先輩は知りません」と言い、去っていきました。

ネタバレ

新名は陽一のカフェにやってきて「申し訳ありません」と謝罪。みちとは付き合っていないが気持ちがあることを、素直に伝えました。 その後みちは、一度家に帰ります。陽一はみちに、子供が欲しいか聞いたときにどう答えてほしかったのかと尋ねました。 するとみちは「みちの子供が欲しいって言ってほしかった」と回答。陽一はその言葉は言えないと、離婚届にサインしました。一方楓も新名に、離婚届を渡します。 みちは昇進試験に落ちてしまい、新名に結果を報告します。みちは離婚したことも伝え、2人は思い出の水族館へ。 新名はそこで「俺はみちさんのことが好きです。ずっと一緒にいて下さい」と告白します。しかしみちは「ごめんなさい。1人で生きて行きたいです」と告白を断りました。 2人はお互い「ありがとう」と言い、別れたあと涙を流し……。その頃楓は編集長になることができないことが判明し、絶望に追い込まれたのでした。

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【ドラマ】最終話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

みち(奈緒)が新名(岩田剛典)の告白を断って2ヶ月後、新名は陽一(永山瑛太)のカフェに呼ばれます。新名は陽一に、みちと付き合っていないと伝えました。しかし陽一は、最近別のカフェでみちが別の男(野間口徹)とデートしているのを見かけていたのです。 その男は華(武田玲奈)がダブルブッキングした男で、みちは華の代わりに会っていただけ。相変わらず、みちは1人で生きていくと気持ちを持っていました。 そんな中、陽一の姉の麻美(紺野まひる)は子供の音楽教室の発表会に行けず、みちに代わりを頼んだと陽一に伝えます。みちは新名に勉強を教えてもらった後、発表会へ。 新名も中に入り、遅れて陽一もやってきました。陽一は新名の姿を見かけると出て行くも、みちは久しぶりに陽一を見て涙ぐみ……。

ネタバレ

9ヶ月後、営業部でバリバリ働くみちは、新名から「陽一が独立するらしい」と聞きます。なぜ新名が陽一のことを知っているのか、驚くみち。 その頃ベビー雑誌の編集長になることが決まった楓(田中みな実)は、みちと新名がまだ付き合っていないことに驚きました。 みちは陽一のカフェに行き、新名と自分の関係を黙っていたことを陽一に謝罪します。久しぶりの再会に盛り上がり、2人は陽一の家へ。そこでキスしそうになったのですが、陽一が踏みとどまり、みちは家に帰りました。 翌日、みちは久しぶりに楓に再会。最初は気まずかったものの、お酒を飲みながら盛り上がります。楓は「結婚生活駄目にしてまで、あなたのこと思ってるんだから」と新名の気持ちを代弁。楓はもう結婚しないこと、新名が自分には優しすぎたことを吐露しました。 みちと楓は、陽一のカフェへ。そこには新名もいて、4人で対面します。新名はみちに、「俺はまだあなたのことが忘れられない」と打ち明けました。 なかなか何も言い出せなかった陽一ですが、皆が帰ったあとに戻ってきたみちに対し、「みち、好きだよ」とようやく伝えたのです。 みちと陽一は、2人で歩きます。坂を登りながら、2人はキスをしたのでした。

【原作漫画】1巻のあらすじ・ネタバレ

ドラマでは1話

主人公は吉野みち、32歳。彼女は5年前に結婚したものの、ここ2年ほどはセックスレスに悩んでいました。 そんな折、彼女は会社の先輩で36歳の新名誠(にいなまこと)と飲むことに。お酒が入った勢いでついセックスレスの悩みを打ち明けると、新名も「うちもレスなんだよね」と同じ悩みを明かしました。 その後もみちは夫の陽一にアプローチを何度も仕掛けたものの、最後には「プレッシャーなんだよ」とばっさり拒否されてしまいます。ついにはEDだと嘘までつかれてしまったみちは急に何かが吹っ切れ、不自然なまでに明るく振る舞うように。 新名はそんなみちの様子を見かねて声をかけます。すると彼女は「期待しなければ傷つかなくて済む」と本音を打ち明け、涙を流し始めたのでした。

1巻の考察&感想

想像よりもリアルなすれ違いで読んでてしんどい!不倫すれば即解決ハッピーというワケでもないから(離婚するのにはお金も体力も時間もいるし)、どういう着地になるのか1巻では予想ができない。 2つの夫婦が出てきて、それぞれに共感ポイントはあるけど、もう少し陽ちゃんがいい男だったらな~。みちが自分を女性として見てくれる唯一の存在の夫を求めるのはわかるけど、他の部分で愛されてるって実感できないのはちょっと寂しい……。

【原作漫画】2巻のあらすじ・ネタバレ

ドラマでは2話

泣き出したみちをそっと抱き締めた新名。その後、彼はすぐに離れて行ってしまいましたが、みちは不思議と胸が高鳴っていました。しかし後日会社で再会した新名からは避けられてしまい、家では陽一との心の距離も開いていくばかり……。 さらに、陽一はみちに内緒で会社の先輩・三島と不倫をしてしまいます。彼は罪悪感からみちに対して優しく接するようになり、みちは夫が歩み寄ってくれたと勘違いして大喜び。そんな妻の様子を見て、陽一は思わずみちと行為に及びます。 一方、新名とその妻・楓の夫婦の歪な関係も描かれました。亭主関白だった両親の様子を見て育った新名でしたが、今では父に命令されてばかりいた母と同じように、自分も楓の顔色を窺うようになっていたのです。

2巻の考察&感想

陽一~~~(怒)。分かっていた展開とは言え、陽一に優しくされて浮かれているみちを見ていると辛いものがある。こんな罪滅しでの行為と、愛ある行為。どちらも1回とカウントするなら、夫婦にとってのセックスって何なんだろうって考えちゃいますね。 新名とみちの不倫フラグは一体どうなるのか。新名は典型的な不幸の連鎖の中にいるから、なんとか断ち切って優しい世界で幸せをつかんでほしいけど、W不倫になったら泥沼になっちゃいそう。

【原作漫画】3巻のあらすじ・ネタバレ

ドラマでは3〜4話

久しぶりに陽一とセックスできたと喜ぶみちとは裏腹に、新名は「体を重ねてもそこに愛は無かった」と妻とのセックスを振り返っていました。それを聞いたみちは昨晩の行為中に陽一は全く目を合わせてくれなかったことを思い出します。 気持ちが伴わない行為を思い出して寂しさを覚えた2人は、ついにキスをします。みちと新名はお互いに惹かれ合っていたと本心を打ち明け合いました。両想いになった2人はデートを重ねていきますが、それぞれの配偶者に対しては罪悪感を募らせていくことに。 楓は自身が自分勝手だったことを悔やんだり、陽一は風邪を引いたみちに甲斐甲斐しく世話をしたりしたものの、すでに互いのことしか見えていないみちと新名の恋はヒートアップ。社員旅行中には、ついに一線を越えてしまいそうに。

3巻の考察&感想

恋の相談相手とはやっぱり距離が縮まっちゃうよね、わかる。ついに両思いになってしまったけど、夫婦関係で悩んだ2人だからこそ、簡単に不倫はしてほしくないジレンマ……。 夫婦間で自分が相手を振り回している自覚がある人は読んでみてほしい。3巻まででかなり刺さるはず。結婚したからってなあなあにしないで、所詮は他人なんだからちゃんと歩み寄る努力はしなきゃだよね。楓や陽一を見ていて、後悔先に立たずという言葉しか浮かんでこない。

【原作漫画】4巻のあらすじ・ネタバレ

ドラマでは4〜5話

新名の優しさに「もう1度夫にもこうして愛されたかった」と感じ、泣き出してしまったみち。彼女の涙に驚いた新名は「これからはセックスなしで今まで通り傍にいて欲しい」と提案しました。 その後、みちは後輩の北原華に新名との関係がバレていることを知らされ、このまま新名と付き合い続けるなら誰かを傷つける覚悟が必要だと教えられます。 一方で陽一はみちに自分の不倫がバレていないかと不安を抱いていました。そんな不安から、彼は今まで以上にみちへ優しく接し始めます。夫婦関係が戻り始めたため、みちは新名と元の同僚に戻ることに。 楓は新名から見放され始めていることに気付き、なんとか巻き返しを図ろうとするも失敗続き。陽一の不倫相手・三島もダメ男ばかり好きになってしまう自分に嫌気が差し始めていました。

4巻の考察&感想

みちのどっちつかずというか、優しい方になびいていく感じがすごくリアルな4巻。ここで我が道を行く!っていう感じで新名を選んでいたら、すごく漫画的だなと思ったけど、そうなるか~。最初のキスをしちゃう前に、みちはもうちょっと覚悟しておいてほしかった! ついつい新名に肩入れしてしまうので、みちの行動は消化不良。陽一のつくろったような優しさで満足してしまわず、みちにはもう一度自分の幸せについて考えてみてほしい。

【原作漫画】5巻のあらすじ・ネタバレ

ドラマでは6話

陽一との関係が上手く行き始めていた矢先、みちの両親が「孫は作らないのか」と2人に迫ります。子供が欲しいみちはこれから少しずつでもセックスレスを解消していければと思っていますが、陽一にはそんな彼女の態度がプレッシャーでしかありません。 陽一・みち夫婦は久しぶりに旅行に出かけるも、道中で陽一がついにプレッシャーを爆発させます。結局2人は旅行に行かず、別行動をすることに。 一方、新名はまだみちのことが忘れられず、変わろうと努力している楓のことは眼中にありません。セックスも失敗してしまい、楓は新名の心が他の所にあるのではないか、と疑念を抱き始めます。

5巻の考察&感想

相変わらずもどかしい!でも4人の心理描写が丁寧だから、「1巻のときはああだったのかな」って振り返って読み直してみると、新しく共感できるところもある。 もう5巻だけど、一向に出口が見えない。4人の思いがぐるぐるしていて、そのどうしようもできない空気感も含めて、すごく息苦しい。一度掛け違えた信頼や愛は簡単には戻らない。 新名のEDの話も出てきて、レス夫婦のリアルがより一層増してきた印象です。

【原作漫画】6巻のあらすじ・ネタバレ

ドラマでは7話

久しぶりに新名と2人で会ったみち。彼はみちと交際することで夫婦の問題から逃げていたと謝罪し、改めて2人は本当の同僚に戻ることになりました。 帰宅したみちは陽一が感じていたプレッシャーのことを思い、自分の非を認めて彼に謝ります。こうして2人は仲直りし、お互いの気持ちにも変化が生まれ始めました。しかし、レス問題から一旦遠のいて自分を変えようと試験勉強などを始めたみちに対し、陽一は段々と不安を抱くように。 一方、楓は新名にベッドへの誘いを断られてしまってから、これまでしていた家事の手伝いを辞めていました。新名に浮気を問い詰めた楓は、彼の肉体ではなく心がとられてしまっていたことを知り、ショックを受けます。

6巻の考察&感想

ハッピーエンドに向かって……いるのか?一度生まれたわだかまりがずっと残っていくのは現実でもそうかも。みちも陽一も周りの人間関係を整理して再スタートっぽい空気になっているけど、新名の心は全然そんな感じじゃないし、陽一の浮気もバレなきゃOKってことになっちゃうのか、次が気になる。 いまだに不倫愛に行くのか夫婦再生ストーリーになるのか読めない!結末が見えてこないから読み進めるのが怖い。でも次が待ち遠しい。

【原作漫画】7巻のあらすじ・ネタバレ

ドラマでは8話

レス問題から離れて前向きに生きるようになったみち。夫婦仲は順調ですが、ある日の帰宅後陽一に体を触れられると、思わずみちは拒否してしまいます。陽一はその態度を見て彼女が浮気をしているのではないかと疑い始めました。 しかし、陽一はみちに拒否されたことをとりあえず忘れることに。普段通りを装って日常生活に戻りますが、陽一とみちの間の溝は深まりつつありました。 一方、楓は夫の様子から吉野という女性社員が新名の心の浮気相手だと感づきます。1度しか会っていないものの、女性的な魅力では負けていないと思う楓。しかし、転職したいという新名の意思を聞き、まだ彼が吉野のことが好きなのではないか、と焦りを抱きます。

7巻の考察&感想

6巻で再構築に向かうのかと思っていたみち夫婦。これはもう離婚ルートかな。表紙もこれまで男女で登場していたのに、この巻では初めてみち単体に。人生設計の認識のズレが発覚してしまったし、陽一との決別の布石? 新名夫婦は楓が泥沼化の予感。プライド高くてできる女がこじれると厄介そう。みちの方がスッキリしても、こちらがごたついて、みちの幸せは遠そう。子どもが欲しい場合タイムリミットもあるし、みんな速く決断して!って焦っちゃう。

【原作漫画】8巻のあらすじ・ネタバレ

ドラマでは9話

マンション購入の話が浮上する中で避けては通れない人生プランを話し合う陽一とみち。その中で陽一が本音では子供を欲しいと思っていないことが分かり、みちは思わず家を飛び出します。みちは夫婦の絆について、陽一は子供がいる未来についてそれぞれ思いを巡らせますが、深まった溝が埋まる気配はありません。 ホテルに籠城中の楓と新名は話し合いへ。楓は家出をして夫を試したつもりが、彼の態度から自分を愛してくれていた夫はもういないことを悟ります。そして悲しみはやがて憎しみと怒りへ……。楓は会社に電話すると、電話口にみちを呼び出し「新名誠の妻」だと名乗ります。 直接話し合う2人。みちは不倫を謝罪しつつも、「たかがレス」と言う楓に抑えきれない思いをぶつけました。「心も身体も愛されたかった」と言うみちに、楓は新名の姿を重ねます。 みちと話したことで、楓は夫とちゃんと向き合って来なかったことを悔い、新名に謝罪。やり直したいことを伝えました。 一方でみちは離婚したばかりの同僚の女性と話し、離婚したからといって不幸になるわけではないと気づきます。そして「子ども作ってもいいよ」と他人事のように言う陽一に対して、みちはついに「離婚したい」と告げるのでした。

8巻の考察&感想

ついに言った~~~!離婚を切り出す直前の「子ども作ってもいいよ」っていう陽一の言い草が本当にひどいです。その前に散々子ども嫌いエピソードを語っている分、この発言も「俺が譲ってやった」感が透けて見えてキツイ。ようやくみちが離婚を切り出せたけど、陽一は簡単には別れてくれなそう。 新名家は逆に楓がちゃんとやり直したいと思ったみたいだから、関係修復もある?肝心の新名の心が今ちょっと見えてこないので、このモヤモヤは9巻に持ち越しです。

【原作漫画】9巻のあらすじ・ネタバレ

離婚は頭になかった陽一は怒り、投げやりに離婚を認めたかと思いきや、翌日には離婚はしないと二転三転。みちは両親にも離婚したい気持ちを打ち明け、陽一には根気強く気持ちを伝えるしかないと感じます。 新名と仲直りできたと楓はごきげんです。新名は変わると言ってくれた楓をどこか信じきれず、時折不安な表情。給湯室で偶然拾ったみちの指輪を胸ポケットに入れ、楓とのデートへ向かいます。 デート中、楓に仕事の電話が。以前の楓なら仕事を優先したため、新名はまた自分が後回しにされると身体を強張らせますが、楓は仕事を翌日に回しました。2人は仲良く手をつないで帰宅。その夜、口紅を塗って寝室へと入っていく楓の意味深なシーンが挿入されます。 再度、陽一と話し合いの場を設けたみち。陽一からメールが入り、仕事のトラブルで行けなくなったと連絡が入ります。代わりにそこに現れたのは陽一の母でした。 義母を介入させてきた陽一にとうとう我慢の限界が来てしまったみち。陽一は「私のことが好きなんじゃなくて、自分のことが好き」と、みちは気づいてしまったのです。 一方楓の前で「愛情が戻らなくて辛い」と新名は自身の本音を口にします。仕事と話し合いの少なさからすれ違い続けた、2人の関係は一体どうなるのか……?

9巻の考察&感想

みちの指輪が嫌な予感しかしない。寝室でみちの指輪発見、楓ブチギレパターンはありそうですね。新名も一旦は気持ちが完全にみちにいっていたので、まだすんなり楓と和解とはいかない気がします。 みちはまさかの義母登場!幸いみちの両親はみちの味方になってくれそうなので安心しましたが、義母との直接対決は面倒くさいことになりそう。陽一が義母を制御できていない感じとか、離婚を切り出されてからの態度とか、本当にアレなのでみちははやく離婚してほしい。

【原作漫画】10巻のあらすじ・ネタバレ

楓に対して、とうとう本音を告げてしまった新名。しかし楓は「誠(新名)の本音を聞いた気がする」と、お礼を言います。 相手の顔色を伺うことなく本音を言っていいのだと思えた新名は、一歩前へ進みます。一方楓は本音はショックだったけれど、心のモヤモヤは晴れた模様。 むしろ今まで以上に仕事に打ち込め、改めて仕事が好きだと実感を得ます。 一方自身が既婚者ばかりに惹かれてしまうことに、悩みを持っていた三島。街コンで出会った男と連絡先を交換するも、その男も既婚者で……。 悲しさを振り切るように向かった会社の喫煙室で、陽一と出会います。そこで陽一に手を取られた三島は、「まだ私が吉野くん(陽一)のこと好きだと思ってる?」と怒りをぶつけます。 直後陽一は同僚の原田に連れられ飲みに行くことに。そこで相手のことが分からないからこそ、他人ととことん向き合うべきだと気付かされます。 そして陽一はみちに電話をかけます。しかし話し合いの末、「この5年間はなんだったのか」とみちの自責の念が募るばかりでした

10巻の考察&感想

少しだけ前に進めた気がする、楓と新名の関係にはホッとしましたね。そう人間の本質は急激に変わったりしません。 楓が無理に家事をやろうとしたりすることは、きっと無理のある変化でしょう。しかし新名のように、ふとしたきっかけで少しだけ前に進めたなら、物事はいい方向に向かっていくはずです。 一方みちと陽一は相変わらず、この5年間余りにも言葉が足りなさすぎたと感じさせられます。今のすれ違いは、雨が削って出来た溝のようなものなのです。 ほんの些細なことを見逃し続けたために、修復が難しくなるほどの溝になってしまっています。

【原作漫画】11巻のあらすじ・ネタバレ

新名の退職を知ったみち。新名はみちへの思いを募らせますが、別れを告げながらもみちの笑顔を思い出してしまうのでした。楓は帰宅した新名の様子を見て、みちと何かあったのを察し涙を流します。 一方のみちも突然の退職に呆然としますが、心の中で新名に別れを告げました。みちと陽一は離婚届の受け渡しのため久しぶりに会うことに。「俺と結婚して無駄な時間を過ごさせて悪かった」と言い、陽一は帰っていきました。 みちは陽一を追いかけ、「5年間は無駄ではなかった。結婚してくれてありがとう」と伝えます。陽一は泣き、どうして一緒にいられなかったのか自問自答するのでした。 楓は新名の気持ちがみちにあると気づきギクシャクしています。楓の様子がおかしいことを心配した部下から、我慢しないで別れればいいと言われ楓の中には新しい選択肢が生まれました。しかし、楓は新名のことが嫌いになれません。 そんな中、新しい編集長に抜擢された楓。新名との時間がなくなると悩みますが引き受け、自分は新名にはふさわしくないのではと涙を流すのでした。

11巻の考察&感想

職場が同じだから、関係を断ち切っても接点のあった新名とみち。新名が転職して、偶然見かけることもなくなってしまうのは切ないですね。楓にとっては嬉しいことですが、新名の気持ちがみちにあるのに気づいてしまうのが悲しい。 久しぶりに陽一に会って、お互いに気持ちを伝えられてよかったです。離婚になったけど2人で過ごした時間が無駄なはずありませんよね。 新名夫妻も同じ方向を向いているようで、少しずつすれ違っているのがもどかしく感じられます。

【原作漫画】12話のあらすじ・ネタバレ

いつも通り、楓の隣で目を覚ました新名。しかし気分は晴れません。「楓もオレも答えは出ている、これ以上はお互いを苦しめるだけだ」と思いつつも、あと一歩が踏み出せずにいました。仕事帰り、新名は覚悟を決め、楓にメールを送ります。 その日の夜、楓は美容院でヘアセットをしてもらって帰ります。新名に最後に凛とした姿を焼き付けたいという思いからでした。家に帰ると誠はセットされた髪を見て、真っ先に褒めてくれます。楓は少しうれしそうな顔をしながら、結婚指輪を外し、テーブルの上に置きました。 新名は「どちらかが大切なものをあきらめてまで夫婦でいるのは違うよね」と離婚を切り出します。その後2人は部屋の片付けをし、7年間の結婚生活を懐かしんだんでした。 新名があるとき同僚に離婚したことを打ち明けると、彼の彼女が楓のファンであると言われます。そこで新名は自分がすごい人と結婚していたのだと気づいた新名。 その後、華とともに友人の結婚式に参加したみちは、華から「いつまでも待ってるだけじゃ、なにも始まりませんよ?」と発破をかけられます。会いたい思いはあるものの、会って良いのかみちが悩んでいると、眼の前に新名が現れます。

12巻の考察&感想

ついに離婚した新名夫妻。離婚を切り出すまで新名がなかなか踏み出せず、苦しむ姿が胸に刺さります。一方で、最後に凛とした姿を焼き付けておきたいという楓の心意気もかっこよくて、ハッとさせられました。お互いに自分の大切なものを大切にするために前向きにスッキリ離婚したので、わだかまりが残らず良かったです。 新名と楓のやりとりはお互いを思いやる気持ちに満ちていて、涙なしには読めません。お互いに「ありがとう」と言って別れた2人や、編集長になった楓に人知れず「おめでとう」という新名の姿に胸を打たれます。

最新97話までのあらすじ・ネタバレ

新名にもらったお土産を会社でおすそ分けするみち。華はこれまで流行りのスイーツばかり差し入れていた誠が、和菓子を選んだのは意外だと言います。ふたりの距離が近づいたことでわかった、かわいい意外性だと。 しかしみちは、自分が新名に話していないことはなんのプラスにもならないと落ち込みます。気落ちしたまま家に帰った彼女はなんとゴキブリを発見!虫が大嫌いなみちは思わずドアを閉め、ちょうどやりとりをしていた新名に助けを求めます。 みちの家にやってきた新名は、すぐに虫を退治してくれました。すっぴんで適当な部屋着を着ていることを気にしながら、みちは誠にお茶を飲んでいかないかと誘います。部屋に入った新名は以前彼がみちにプレゼントした砂時計を手にし、もっと実用的なものにすればよかったと言いますが、みちはカップ麺をつくるときに役立っているとフォローします。 「石上さんらしいな」と笑った新名とみちは目が合い、ふたりはキスを交わすのでした。

原作漫画の最終話を予想!夫婦の結末は?

吉野夫婦

吉野みち 陽一と離婚。離婚した誠と再会し交際?
吉野陽一 みちと離婚。三島結衣花とも結ばれない?

みちと陽一は、離婚という選択をするのではないかと予想します。原作の11巻では、みちと陽一は離婚という道を選ぶようです。ドラマでも原作通り、離婚して最終話を迎えるのではないかと思います。 みちはずっと陽一に、誠と不倫していたことを伝えられずにいます。最後には陽一に不倫を打ち明け、誠とも戻らないと思います。また陽一は離婚し、結衣花とも結ばれないと予想します。陽一は誰か一緒に暮らすというよりも、1人の人生を選ぶのではないでしょうか。

新名夫婦

新名楓 誠と離婚して、編集長としてバリバリ働く
新名誠 楓と離婚して、同じ方向を見られる人を探す

溝ができてしまっている新名夫婦は、結局離婚をしてしまいます。お互い別れて仕事に生きようと迷いますが、話し合いその選択が正しいと結論づけるでしょう。楓は仕事も誠も好きだけど、仕事をセーブして誠のために生きるのは似合いません。 楓と誠は「夫婦」をやめ、お互いに何にも縛られず生きていくのではないでしょうか。そして、別れたもののバリバリ仕事する姿を応援する姿が想像できます。そして、気になるみちと誠の今後ですが、再会し再びゆっくり関係を築いていくのではないでしょうか。

みちと誠

レス夫婦2組が両方離婚を選んだ「あなたがしてくれなくても」。新名とみちが再会し再び関係が始まりそうになっていますが、この2人も離婚という傷を持っているためすんなりと結婚にはならないのではないでしょうか。 さまざまな思いを抱えながら新名とみちは結婚。子どもがほしいとずっと願っていたみちが、新名との子を妊娠したことを伺わせてのエンドになると予想します。

4人が迎える結末は?
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【相関図】原作漫画の登場人物一覧

あなたがしてくれなくても  相関図
吉野みち 32歳の会社員。 5年前に陽一と結婚するも、2年前からセックスレスに悩む。 女っ気が薄く、朗らかで真面目な性格。
新名誠 みちの先輩である36歳の会社員。 誠実で献身的な性格をしており、妻の楓にはこき使われる毎日を送っていた。
吉野陽一 35歳の会社員。 子供が欲しいというみちの気持ちをプレッシャーに感じ、会社の先輩・三島と1度だけ体の関係を持ってしまう。
新名楓 誠の妻であるキャリアウーマン。 誠の愛情に甘え続け、結婚7年目でセックスレス状態が続くように。 強気で自信家。
三島結衣花 陽一の先輩である34歳の社員。 胸が大きいことで様々なダメ男に引っかかってきた。 未婚だが不倫の経験が多い。
北原華 みちの後輩である22歳の社員。 かつて彼氏に浮気をされたことがあり、今では自身も7股しているが、彼女なりの美学はある様子。

【見どころ】誰に共感する?ネタバレ感想

この作品は、登場人物それぞれに「共感できる」ことが話題を呼んでいます。4人の登場人物は、セックスレスや夫婦のこと、仕事のことなどに悩んでいます。それぞれの気持ちが痛いほど分かるだけに、1つ1つのセリフに「分かる~!」と共感してしまうんですよね。 ネットでも登場人物への共感の声が挙がっていて、かなりリアリティのある作品と言えるでしょう。

吉野みちに共感

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夫から愛されたい、繋がっていたいというみちの気持ちに1番共感する。結婚2年目で子供がいないと、先に進むことを考える人も多いはず。このままでも幸せだけど、前に進みたい、愛されたいって思う気持ちは痛いほどわかるなぁ。

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夫から「性欲強いの?」と言われるのはかなりきつかったと思う。この夫婦は妻がしたい、夫がしたくないという関係だけど、現実には逆の夫婦も多いはず。あと新名みたいな素敵な上司が身近にいたら、心奪われちゃうよな~と共感。

新名誠に共感

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あれだけずっと楓のために尽くしてきたのに、自分のことを全く見てもらえなくなったらそりゃ心離れちゃうよね。みちが既婚者と分かっていても、自分の気持ちを理解してくれたらそばにいてほしいって思っちゃうと思う。不倫はダメだけど、新名の気持ちを思うと辛いなぁ。

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仕事もできて家事もできてイケメンで、なのにセックスレスという悩みがある男。みちと分かり合うまで、相当我慢してきたんだと思う。楓は仕事のことしか考えてないし、この生活は自分ならずっと続けていくことは無理かな。急に焦ったように家事をされても、冷めちゃうよ。

新名楓に共感

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今の時代、楓と同じようにキャリアや仕事を捨てられない、諦めきれない女性は多いと思う。ちょっと職場はブラックすぎるけれど、出世したい気持ちはすごく分かるなぁ。今子供ができたら……と悩む気持ちもわかるけど、そこは結婚前に夫婦で話し合っておくべきだったような?楓は現代に一番近いキャラクターだと思う。

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今は男も女も同じようにキャリアを求めていい時代。仕事も夫婦生活も全部うまくいくようにするのは、難しいんだろうな。男の仕事が忙しいが許されても、まだ女の仕事が忙しいが許されにくいのも、現実かもしれない。楓は何も、悪いことはしてないのに。

吉野陽一に共感

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「妻だけED」に悩む男性は実は多いのかもしれない。だからといって不倫をしていい理由にはならない。だけど言い出せない、受け入れられないんだろうなぁと共感。陽一としては、ずっとみちと夜の生活抜きに仲良く過ごしたかったのかもしれないけど、なかなか夫婦でそれを理解し合うのは難しいのかも。

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男ってわがままだなぁと思いつつ、陽一のセリフや考えには共感できる点が多い。みちのことは大好きなのにできない、責められる日々……陽一の立場になったと考えると、毎日辛いと思う。プライドを捨てるのも、難しいよな。

【キャスト】ドラマの主な登場人物

吉野みち役/奈緒

奈緒

建設会社の営業課で働く32歳のOL・吉野みちを演じるのは、奈緒です。みちは夫の陽一と仲良しな夫婦ですが、セックスだけ物足りなさを感じていました。 「このまま女として終わるのかなぁ」と不安になり、その気持ちをお酒の勢いで誠に打ち明けてしまいます。それから、陽一との関係が変化していくことに……。 奈緒は、1995年2月10日生まれ。福岡の天神でスカウトされ、20歳で上京します。『雨女』(2016年)で映画に初出演し、2017年には芸名を本名の「奈緒」に改名。 『ファーストペンギン!』(2022年)では連続ドラマ初主演を飾り、永山とは『私は父が嫌いです』(2015年)以来8年ぶりの共演となります。

新名誠役/岩田剛典

岩田剛典

みちの上司・誠を演じるのは、三代目J Soul Brothersの岩田剛典です。誠は社内のファンも多くモテモテですが、妻の楓のことを愛しています。自立した女性がタイプで、バリバリ働く楓を支えることに喜びを感じる日々。しかしそんな誠には、誰にも言えない秘密があって……。 岩田剛典は、1989年3月6日生まれ。慶應義塾大学4年の時に、三代目J Soul Brothersのパフォーマーオーディションを受けて合格。2014年4月には「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」で合格し、EXILEにも加入しました。俳優としても活躍し、『崖っぷちホテル!』(2018年)では主演も務めています。

新名楓役/田中みな実

田中みな実

誠の妻・楓を演じるのは田中みな実です。楓はファッション誌の副編集長に就任したばかりで、華やかな世界でバリバリ働くキャリアウーマン。周囲から美男美女の理想の夫婦と言われていますが、仕事の忙しさから余裕がなく、誠をぞんざいに扱ってしまうことも……。 田中みな実は、1986年11月23日生まれ。2009年にTBSにアナウンサーとして入社し、2014年9月にはフリーアナウンサーに。その後は女優としても活動を始め、『ずっと独身でいるつもり?』(2021年)には映画初主演を飾りました。奈緒、永山、岩田とは初共演となります。

吉野陽一役/永山瑛太

瑛太

みちの夫で、カフェの店長を務める陽一を演じるのは、永山瑛太です。陽一はコーヒーにこだわりを持ち、カフェで雇われで店長をしていますが人付き合いは苦手な様子。 みちのことは愛しているのですが、いざ夜の場面になるとプレッシャーを感じ、先に進めずにいました。陽一は、セックスレスでもいい夫婦関係を続けたいとみちに打ち明けるのですが……。 永山瑛太は、1982年12月13日生まれ。妻は歌手の木村カエラで、実兄は俳優の永山竜弥、実弟は俳優の永山絢斗という俳優兄弟の次男です。『最高の離婚』(2019年)などで注目を集め、2020年には「瑛太」から本名の「永山瑛太」に改名しました。

【キャスト】その他の登場人物

三島結衣花役/さとうほなみ

さとうほなみ

三島結衣花を演じるのは、さとうほなみです。結衣花はひょんなことから陽一と出会い、並んで一緒に煙草を吸う仲に。ミステリアスな雰囲気漂う結衣花は、陽一とどんな関係になっていくのでしょうか。 さとうほなみは、1989年8月22日生まれ。「ほな・いこか」名義でバンド『ゲスの極み乙女』のドラムを担当し、2017年頃からは本格的に女優業をスタート。『六本木クラス』(2022年)では綾瀬りく役を熱演し、木曜劇場には『ルパンの娘』(2019年)以来3年半ぶりの出演となります。

北原華役/武田玲奈

武田玲奈

みちの後輩・北原華を演じるのは、武田玲奈です。華はあざとさとチャーミングさを兼ね備えた可愛らしい女性で、恋愛にとても積極的。既婚者と知りながら、上司の誠のことを狙っているような行動もあり……。 武田玲奈は、1997年7月27日生まれ。2013年に「第2のくみっきー!発掘オーディション」でグランプリを受賞し、モデルとして芸能界デビュー。2016年に『Popteen』の専属モデルを卒業し、2021年には『non-no』の専属モデルも卒業。その後は女優として、『おいハンサム!!』(2022年)など多数の作品に出演中です。

新名幸恵役/大塚寧々

大塚寧々

新名誠の母・幸恵を演じるのは、大塚寧々です。バリバリ仕事をこなす誠の妻・楓とは対称的に、これまで専業主婦として家庭を支えてきました。そんな幸恵は誠の女性観に大きな影響を与えているようです。 大塚寧々は、1968年6月14日生まれ。近年では、映画『Dr.コトー診療所』(2022年)に出演しました。

川上圭子役/MEGUMI

楓の上司、そしてファッション誌の編集長である川上圭子を演じるのはMEGUMIです。圭子は楓にとって憧れの存在。一方、圭子も楓の仕事ぶりを高く評価している様子です。 MEGUMIは、1981年9月25日生まれ。女優として活躍するだけではなく、2022年には『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』で企画・プロデュースにも携わりました。

高坂仁役/宇野祥平

陽一が店長を務めるカフェのオーナー・高坂仁を演じるのは、宇野祥平です。人付き合いの苦手な陽一のよき理解者であり、また陽一のコーヒーの腕前に絶大な信頼を置いています。しかし、店の売り上げが上がらないときはたまに小言をいうことも……。 宇野祥平は、1978年2月11日生まれ。ドラマ『クロサギ』(2022年)などに出演し、存在感を放っています。

【主題歌】B’z稲葉浩志のソロ曲「Stray Hearts」

稲葉浩志

ドラマの主題歌は、B’zの稲葉浩志のソロ曲「Stray Hearts」です。この曲はこのドラマのために、稲葉自身が書き下ろした楽曲。ドラマのイメージとぴったりで、ドラマのクライマックスを大いに盛り上げてくれていますね。 稲葉はこの曲で、満たされない気持ちの拠り所を求める人の心を表現。ドラマにぴったりの歌詞が共感を呼んでいます。

挿入歌は「ダンスがうまく踊れない」

挿入歌は、同じく稲葉浩志が歌う「ダンスがうまく踊れない」。この曲は井上陽水が作詞作曲をし、後に結婚する石川セリと付き合い始めの頃に作りました。その後石川セリは6枚目のシングル曲として、この曲をリリース。八代亜紀、徳永英明など多くのアーティストが、カバーしている名曲です。 ドラマが盛り上がる時に稲葉浩志がしっとりと歌い上げ、ドラマをより妖艶に表現してくれています。

ドラマ『あなたがしてくれなくても』の基本情報

放送局 フジテレビ
放送開始日 2023年4月スタート
放送時間 毎週木曜 22:00〜22:54
原作 ハルノ晴『あなたがしてくれなくても』(双葉社)
脚本 ・市川貴幸 『SUITS2/スーツ2』(2020年) ・おかざきさとこ 『婚姻届に判を捺しただけですが』(2021年) ・黒田狭 過去作なし
プロデューサー 三竿玲子 ・『やんごとなき一族』(2022年)
キャスト 奈緒 , 岩田剛典 , 田中みな実 , 永山瑛太 ,さとうほなみ , 武田玲奈
公式SNS Twitter Instagram

原作はハルノ晴による同名漫画

ドラマ『あなたがしてくれなくても』の原作は双葉社から2017年より漫画雑誌『漫画アクション』で連載を開始したハルノ晴による同名コミック。 セックスレスに悩む大人の葛藤を描いた漫画作品。不倫が問題視される現代に一石を投じる内容が話題を集め、登場人物のリアルな心理描写にも高い評価を受けています。

ドラマ&原作『あなたがしてくれなくても』あらすじ・ネタバレを紹介

30代夫婦のリアルな結婚生活を描き出した『あなたがしてくれなくても』。夫婦の問題や不倫などを経て、各登場人物達の心情が緻密に描写されているところが見どころです。 吉野夫婦と新名夫婦のセックスレス問題は、果たしてどのような結末を迎えるのでしょうか?今後の展開からも目が離せません!

4人が迎える結末は?
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