歌が上手い女優まとめ!アーティスト顔負けの歌唱力の人も
歌が上手い女優を紹介!話題になったCMソングやカバー曲も
この記事では歌が上手い女優と、その代表曲を厳選して紹介していきます。話題になったCMソングや誰もが知っているカバー曲など、魅力的な曲が盛りだくさんです。 女優たちはその表現力を生かし、歌手としても活躍している人も多数。そんな人気女優たちの美貌だけでなく、美しい歌声にも酔いしれてみてくださいね。
上白石萌歌
透明感ナンバーワンの歌声
2000年生まれの若手女優で、鹿児島県出身の上白石萌歌。東宝シンデレラオーディションをきっかけにデビューした彼女は、まだどこかあどけない少女のような雰囲気と、クールな印象を併せ持つ透明感のある人気女優です。 女優として順風満帆な彼女は、2019年にはNHK大河ドラマに出演。2021年秋に放送予定のドラマ『ソロモンの偽証』では、連続ドラマの初主演を飾ることが決まっています。 デビュー当時から数々のミュージカルに出演していた上白石萌歌は、演技だけでなく歌唱力も抜群。「adieu」という名義で歌手活動を行なっており、2017年にはRADWINPSの野田洋次郎が手がけた楽曲『ナラタージュ』を発表しています。
高畑充希
可愛らしい雰囲気の清純派女優
女優としてだけでなく、歌手としても高い評価を受けている高畑充希。純粋な雰囲気の役を演じることの多い彼女は、親しみやすい雰囲気でお茶の間から愛されている存在です。 高畑充希は中学生のときにミュージカルの出演オーディションを受け、約1万人の中から選ばれた実力の持ち主。人気デュオ・コブクロの小渕もその声に惚れ込み、プロデュースを名乗り出たそうです。 そんな彼女が一躍脚光を浴びたのが、2013年に放送された連続テレビ小説『ごちそうさん』。その劇中で披露した歌声をきっかけに、歌手としても高い評価を受けることとなったのです。 2014年にはアルバム『PLAY LIST』をリリースし、その翌年にはデビュー10周年を記念したワンマンライブをBillboard Liveにて開催しました。
新垣結衣
沖縄出身の国民的女優
言わずと知れた国民的人気女優・新垣結衣。そのスラッとしたスタイルと、凛とした雰囲気で人気を博しています。2021年には人気シンガーソングライターの星野源と結婚したことが大きな話題となりました。 中学在籍中にファッション誌・ニコラのモデルとしてデビューし、その後女優として第一線を走り続けてきた彼女。2007年には『恋するマドリ』で映画初主演、その後も『恋空』(2017年)などの話題作に立て続けに出演しています。 そんな新垣結衣の代表曲といえば、映画『恋空』の挿入歌でもある『heavenly days』。切なさ溢れる歌声で、凛と歌い上げられた名曲です。『heavenly days』は2007年に発売されたデビューアルバム『そら』に収録されています。
満島ひかり
どんな役もこなす個性派女優
沖縄県出身で透明感抜群の女優・満島ひかり。沖縄アクターズスクール主催のオーディションで優勝し、7人組ユニット・Folderの一員として歌手デビューしています。 2000年に5人組となったFolderは名前をFolder5に改名し、3rdシングル「Believe」が大人気アニメ『ONE PIECE』のオープニング曲に起用されました。 映画『愛のむきだし』(2009年)やドラマ『Woman』(2013年)など、数々の話題作に出演している満島ひかり。 2017年に放送された連続ドラマ『カルテット』では、4人組ユニット・Doughnuts Holeとしてエンディング曲「おとなの掟」を歌っています。可愛らしくもあり、大人の魅力もあるその歌声に、大きな注目が集まりました。
長澤まさみ
飾らない笑顔が魅力的な女優
1999年の東宝シンデレラオーディションに応募し、約3万5千人の中からグランプリに選ばれ芸能界デビューを果たした長澤まさみ。現在の日本映像界になくてはならない、老若男女から愛され続ける女優です。 代表的な出演作は『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)や『コンフィデンスマンJP』(2018年)など。純愛青春映画からコメディードラマまで、様々な役をこなしています。 そんな長澤まさみが発表した楽曲といえば、2006年に自身が主演を務めたテレビドラマの主題歌『セーラー服と機関銃』。薬師丸ひろ子の同名曲をカバーした楽曲で、思春期の若者らしい繊細な曲に仕上がっています。長澤まさみのあどけない制服姿にも注目の1曲です。
柴咲コウ
歌手活動も本格的にこなす切れ長の目が印象的な女優
クールで格好良い雰囲気が魅力的な女優・柴咲コウは、歌手としても本格的な活動を行なっています。2003年に出演した映画『黄泉がえり』の主題歌で、RUI名義で発表している2ndシングル『月のしずく』は、オリコン第1位の大ヒットを記録しています。 そのほかにも、2004年に放送され社会現象を巻き起こした人気ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌『かたちあるもの』を歌唱するなど、歌手としての経歴も華々しい柴咲コウ。その切なく、時に力強い歌声は、まさに唯一無二です。 2017年には、自身も出演していたドラマ『ガリレオ』の主題歌『KISSして』を、福山雅治とのユニット・KOH+として発表。これから発表する楽曲にも期待大です!
松たか子
誰にも真似できない自然体の美しさ
自然体の美しさで第一線を走り続ける実力派女優・松たか子。映画『告白』(2010年)や『マスカレード・ホテル』(2019年)など、数々の話題作に出演している大女優です。 松たか子はその演技力も去ることながら、歌手としても高い評価を受けています。1997年に発表した1stシングル『明日、春が来たら』は誰もが口ずさむことができる名曲で、松たか子は同年のNHKの紅白歌合戦にも出場。幅広い世代のファンを獲得しました。 フジテレビ系列の連続ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(2021年)では、毎週様々なアーティストとコラボしたオープニング曲を披露。おしゃれすぎるその楽曲が大きな話題となりました。
吉田羊
女性が憧れる格好良い女性
幼い頃から女優や歌手の真似をして遊ぶことが大好きだったという吉田羊。劇団で経験を積みデビューを果たした実力派女優です。 吉田羊は『コウノドリ』(2015年)や『恋する母たち』(2020年)などの人気ドラマに数多く出演。その高い演技力を生かし、幅広い役柄をこなしています。 吉田羊といえば、子役の鈴木梨央とともにキュートな歌声を披露している、ポカリスエットのCMが印象的。可愛らしい振付と楽しそうに歌う親子の姿が人気のCMです。 CMでの歌唱だけでなく、シンガーソングライター・JUJUとコラボし、楽曲を発表している吉田羊。『かわいそうだよね(with HITSUJI)』という楽曲を大人の魅力たっぷりに歌い上げています。
篠原涼子
大人の色気溢れる演技と歌声
1990年の4月に、アイドルグループ・東京パフォーマンスドールのメンバーとしてデビューした篠原涼子。同年の5月には、シングル『JUST LIKE MAGIC』を発売し、CDデビューも果たしています。 篠原涼子が一躍有名になったのは、1994年に小室哲哉のプロデュースにより発表された楽曲『恋しさと せつなさと 心強さと』。この曲はダブルミリオンを達成する大ヒットで、同年の日本レコード大賞では優秀賞を獲得し、篠原涼子は紅白歌合戦にも出場しました。 女優としてだけでなく、歌手としても高い評価を受けてきた篠原涼子。オールマイティーで、女性は誰もが1度は憧れる格好良いオトナの女性です。
大竹しのぶ
重厚感のある演技を魅せる大御所女優
お笑い芸人・明石家さんまの元妻で、女優としてだけでなく歌手やタレントとしても活躍している大竹しのぶ。一瞬で涙を流すことができるなど、数々の憑依的な名演技を見せている大女優です。 1973年にアイドルグループ・フォーリーブスのメンバーが主演したドラマ『ボクは女学生』にて、ヒロイン役のオーディションが行われ、それに抜擢され芸能界デビュー。 そして1987年には、幼児向け番組『ひらけ!ポンキッキ』の挿入歌として歌った『かまっておんど』が大ヒットし、歌手としても世間から認知されるきっかけとなりました。 2017年には『愛の賛歌』を発表し、翌年の日本レコード大賞にて歌唱しています。
女優としての表現力を生かした歌は必見!
演技から歌までパーフェクトにこなしている、日本を代表する女優たちを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。キャッチーでキュートな歌から、切ないバラード曲まで、様々な曲がありましたね。 女優たちが歌う楽曲の注目ポイントは、なんといってもその“表現力”。聴く人を強く惹きつける歌声は、まさに必聴です。