『ゴールデンカムイ』はバッタバタと主要キャラが死んでいく壮絶な金塊争奪サバイバルバトル漫画です。アニメはもちろん実写映画も制作され、その続編にあたる実写ドラマもWOWOWオンデマンドにて配信されています。
本記事では最終回を踏まえ、惜しくも命を散らした死亡キャラを徹底解説。この記事を読めば誰が死んで、誰が生き残ったのかがひと目で分かるはず。
キャラ一覧とともに死因などもまとめて紹介。生存キャラも併せて解説しますッ!
※本記事では『ゴールデンカムイ』のネタバレ情報を扱っています。読み進める際はご注意ください。
第7師団の一等卒の岡田は、谷垣らと尾形を襲った杉元の調査へ向かいます。追跡中だった杉元がヒグマの巣穴に飛び込んだことで、飛び起きたヒグマに襲われる形に。
岡田は同行した玉井がヒグマに応戦した際に発砲した弾に被弾。顎を貫かれる形で死亡します。ヒグマと応戦する3人の中では比較的あっさり死亡した人物です。
野間は上述の岡田らとともに調査に向かった一等兵の1人。襲ってくる凶暴なヒグマに仲間が次々と倒れても、野間は冷静に「落ち着けよ熊公」と対応し、その後も銃剣1本で応戦します。
はらわたが引きずり出されてもひるまず、最後まで戦い続けました。ただならぬ者オーラを出しながらも、最期はヒグマによって死亡します。
玉井伍長は巣穴から飛び出してきたヒグマの鉤爪で顔面の皮膚を剥がされます。顔全面が剥がされてもなおかろうじて生きていた彼は、野間と交戦中のヒグマの背後から、ありったけの弾を撃ち込みヒグマを殺しました。
無事ヒグマを倒せたものの、顔を剥がれた玉井はそれが致命傷となりそのまま力尽きます。
第7師団第27連帯所属の和田大尉は、部隊を勝手に動かす鶴見中尉を警戒し、彼を追って小樽にやってきます。鶴見が信用ならないと確信した和田は、自身の部下に鶴見の射殺を命令。
ところが部下の兵士たちはすでに鶴見に寝返っていました。鶴見の号令により、元部下によって至近距離から頭を撃ち抜かれました。
捕らえた杉元の見張り中、二階堂洋平は杉元に煽られて彼を殺そうとします。ところが杉元の拘束は、こっそり侵入していた白石によって解かれており、返り討ちにあうことに。
首をへし折られた上、偽装工作のために腸を引きずりされます。この一件が双子の二階堂浩平の復讐心に火をつける結果になりました。
三島は第7師団所属の一等兵です。鶴見中尉は尾形を泳がせており、この三島らに尾形を尾行させていました。尾形が谷垣を口封じしようと襲撃するも失敗、その後三島は谷垣のもとへ向かい尾形尾行中であることを伝えます。
鶴見中尉への造反が露呈した尾形は、追ってきた三島を射殺。以降、尾形は脱走兵扱いとなります。
尾形とともに造反したとして尋問された二階堂浩平は、杉元を殺させてくれるという鶴見中尉の甘いささやきに乗って造反者の名前を挙げます。そこで名前を挙げられたのが小宮です。
本人は「デタラメだ」と反論しましたが、鶴見中尉が鼻を削いだ上で切腹を命令。死亡シーン自体は描写されていませんが、死亡で確定でしょう。
前山は夕張で江渡貝の監視をしていた一等兵。作中では江渡貝くぅぅんにドアの開け方がうるさいと注意されていました。
江渡貝が贋作の刺青人皮の制作に成功して喜んでいると、扉の外から大きな音がします。彼がドアを開けると、そこには建物の外から尾形によって射殺された前山の死体が。頭を1発で仕留められていました。
ビール工場で尾形と肉弾戦にもつれ込んだ宇佐美上等兵は、尾形が隠し持っていた弾で腹部を撃ち抜かれます。重傷ながら馬を見つけて逃走する宇佐美を、尾形は建物の影から狙撃。
敬愛する鶴見中尉の腕の中、宇佐美は鶴見中尉が方言で語ってくれる言葉に「嬉しくてイッちゃいますがね」と答えながら穏やかな表情で息を引き取ります。
中央からのスパイだった菊田特務曹長は、その正体が鶴見中尉に露見して撃たれます。菊田は「あんたを倒すのはノラ坊(=杉元)さ」という言葉を遺し、2丁拳銃に手をかけました。
ところが彼が引き金を引く前に、月島が発砲。「地獄行きの特等席…俺のとなりを空けておきますよ」という菊田に対して、月島が「鶴見中尉殿のとなりは私の席だ」と引導を渡します。
五稜郭で杉元と対峙した二階堂は、股間に隠し持っていた手榴弾によって、杉元もろとも自爆しようとします。しかし杉元の機転によって二階堂のみ爆発に巻き込まれる形に。
爆風によって刺さっていた銃剣が二階堂の身体を縦半分に切り裂きます。真っ二つになった二階堂は、そこに双子の洋平の姿を見出していました。2人は再会を喜びながら死んでいきます。
暴走列車での最終戦、アシㇼパの毒矢を腹部に受けて朦朧としながら、尾形はアシㇼパに弟・勇作の姿を重ねます。
内なる自分との問答の末、尾形はアシㇼパを通して勇作への罪悪感に気づき、人に罪悪感を抱けるだけの愛が自分の中にあるということを知るのでした。幼い自分に祝福されながら、尾形は自分の眼球に発砲し死亡します。
実写版で尾形を演じるのはイケメン俳優として知られる眞栄田郷敦。実写版でその死亡シーンが描かれるのはまだ先のことですが、仮に原作に忠実に再現するとすれば、彼の錯乱演技が見られる可能性が高いです。迫力たっぷりの演技に期待が寄せられます。
最後の暴走列車の戦い、杉元が鶴見中尉を撃つと同時に列車は函館駅に突っ込みます。列車ごと落ちた鶴見中尉は、そのまま沈んだのでしょう。
と思われていましたがコミックス版の加筆により、鶴見生存ルートが浮上。加筆部分に、あの額当てをした老紳士の姿が描かれたのです。本誌版では死亡説が濃厚でしたが、加筆によりそれがひっくり返る事態となりました。
実写版で鶴見を演じたのは玉木宏。独特の色気とカリスマ性で話題を集めており、その華麗な活躍ぶりからは目が離せません!
亀蔵はもともと茨戸の日泥一味の若衆でした。日泥組の壊滅後、夏太郎とともに土方一派に同行。土方に認められたいと考えた2人は、刺青人皮の噂を頼りに稲妻強盗の2人と手を組んで強盗に入ることにします。
しかし刺青人皮は第7師団の罠で、亀蔵は稲妻強盗の坂本に銃弾の盾にされて死亡しました。
インカラマッの元を訪れた谷垣を撃とうと、月島が立ち塞がります。母となるインカラマッに完璧な美しさを見出した家永は、彼女と谷垣が逃走できるように月島の背後から注射を打ち込みますが、振り向きざまに月島に2発撃たれてしまいます。
瀕死の中、谷垣にインカラマッを託した家永はそのまま息を引き取りました。
五稜郭の戦い、二階堂の銃口が土方を狙っていることに気づいた都丹は咄嗟に土方をかばい銃弾を受けます。これまで何度も土方に救われていた都丹は「どうせオマケの人生だ。少しでもあんたの寿命の足しになれば」と、そのまま橋での防衛戦に徹することを決意。
仲間を先に行かせた彼は、怒号行き交う戦場で次第に静寂に包まれていき、静かに死にました。
暴走列車で月島の投げた手榴弾が、偶然アシㇼパの前へと転がってしまいます。牛山は自ら壁となってアシㇼパを守りました。半身が吹き飛びながらも柔道家らしく正座を崩さぬ牛山は、優しい表情で「お嬢…怪我ないか?」と問いかけます。
彼女の無事を確認すると、牛山は自分の最高地点が今であると実感しながら死んでいきました。
暴走列車で鯉登少尉に頭をかち割られた土方は、夢うつつの状態で列車内のヒグマや第7師団を次々と斬っていきました。やがて限界を迎えた土方は、杉元にかつての自分を重ねて愛刀和泉守兼定と、蝦夷共和国への思いを託します。
戦友・永倉の腕の中で、この先の未来に生きられないことを「悔しいなあ」と零しながら土方は死亡しました。
実写版で土方を演じたのは、ダンディな魅力たっぷりの舘ひろし。実写版でも土方の死亡シーンが描かれるとすれば、泣かせる名演技を見せてくれそうです。死亡直前の圧巻の戦闘シーンがどう再現されるかも期待してしまいますね。
後藤は酔った勢いで刺青人皮の噂を杉元に最初に話した人物。うっかり埋蔵金の話をしてしまったため、その後、後藤は杉元を殺そうとしますが返り討ちにあいます。
逃走後、彼はヒグマに襲われて死亡。杉元が発見した際には、すでに腸を食べられ土饅頭にされていました。
「悪夢の熊撃ち」と呼ばれる伝説の猟師・二瓶。谷垣にマタギとして生きる道を指し示した人物でもあります。
彼は最後のエゾオオカミ・レタㇻを仕留めようと、アシㇼパを人質にしてレタㇻとの一騎打ちを実現。ところがレタㇻには伴侶がおり、その伴侶のエゾオオカミに首を噛みちぎられて死亡します。
100人以上を殺している殺人鬼・辺見和雄は、脱獄後ニシン漁の出稼ぎに混じっていました。そこで刺青人皮を追っている杉元たちと遭遇。浜辺で殺し合いを繰り広げているところ、レプンカムイ(シャチ)が乱入してきます。
シャチに弄ばれながら、辺見は最高の死だと恍惚とした表情で死んでいきました。
下半身に刺青のある若山輝一郎は競馬賭博で利益を得ているヤクザの親分です。杉元一派とともにヒグマの集団に襲われた際、愛する姫こと仲沢達弥を助けるべく応戦。なんとかヒグマを倒しましたが、彼は致命傷を負っていました。
そのまま仲沢と愛を確かめ合いながら、寄り添うように2人で死亡します。
天才詐欺師の鈴川は、第7師団に捕らえられた白石救出作戦に駆り出されます。犬童典獄に変装して白石奪還を実行しますが、警戒した鶴見中尉が差し向けた鯉登少尉との会話の中で彼が偽物だとバレてしまうことに。
偽物だと分かった瞬間、彼は鯉登少尉に射殺されてしまいますが、白石奪還に一役買った人物です。
「稲妻強盗」と呼ばれる健脚の窃盗犯・坂本慶一郎は、妻・蝮のお銀とともに刺青人皮を狙って賭場に盗みに入ります。しかしこれは第7師団の罠で、すぐさま包囲されてしまうことに。
坂本は自らが囮となって妻を逃がそうとしまいます。鯉登少尉の追跡は振り切ったものの、鶴見中尉の機関銃によって蜂の巣になってしまうのでした。
自然や動物を性的な意味で愛している姉畑支遁の最終目標は、ヒグマと一体となること。杉元たちの目前でその本懐を遂げた彼は、そのまま死亡します。
刺青人皮を持つ脱獄犯の中でも特にクセのある死に方をした人物の1人です。残念ながらアニメではカットされてしまいましたが、コミックス23巻付属DVDという形で衝撃のアニメ化を果たしました。
いまは認知症も進み弱々しい老人といった様子の土井は、かつて「人斬り用一郎」と呼ばれた伝説の人斬りでした。土方との再会の中で、土方の昔と変わらぬ志を羨みながら「俺は長く生きすぎた、疲れたよ」と零し、土方と最後の斬りあいをします。
土方の一太刀を浴びた彼は、土方の介錯の申し出を断り、妻の幻覚を見ながら死亡しました。
対象に毒の「試練」を課して毒殺してきた関谷は、土方を毒殺一歩手前まで追い込みます。しかし薬の知識のあった土方は、毒ロシアンルーレットで飲んだ毒を自力で解毒。
クリスチャンである関谷は、土方に神の奇跡を見出しながら、土方に左耳を斬られて失血死します。
多重人格者の殺人鬼・松田平太は、己の中にあるウェンカムイ(ヒグマ)の人格に怯えて過ごしていました。杉元と松田に巣食うウェンカムイが対峙した際、松田はウェンカムイを殺したい一心で仕掛け罠(アマッポ)の毒矢を自ら発射。
杉元をかばいつつ毒矢を受けた彼は、ようやくウェンカムイを消せたことに安堵しながら死んでいきます。
外国人死刑囚のジャック・ザ・リッパーことマイケル・オストログは、杉元の逆鱗に触れたため腹を割かれて腸を引きずり出され建物の外へと放り出されます。落下地点には牛山がいました。
牛山は「お前の中じゃあ娼婦は罪人だろうがな…俺にとっては観音様じゃい」と、落下してきたマイケルの頭を踏み潰して殺します。
ビール工場で土方・杉元勢と第7師団が争う中、上エ地は煙突の上に全裸で現れます。刺青人皮の上から別の刺青を彫ったことで、暗号を解きたい彼らをがっかりさせたいという魂胆でした。
しかし誰にも相手にされなかったことで癇癪を起こし転落。落下しながら窓に映る自分の心底がっかりした顔に大はしゃぎしながら死亡します。
房太郎は蒸気船で同乗した杉元・白石と手を組んで、アシㇼパ奪還のために動きます。追跡劇の中で浴びせられる弾丸から白石をかばい瀕死状態に。
彼は持っていた情報と刺青人皮、そして自分の生きた証を白石に託して死亡。白石は最終話で房太郎の夢を叶え、自分の国の王様になっています。
双眼鏡越しにウイルクとアシㇼパの再会が叶った直後、ウイルクは迎えに来た杉元に自分はアイヌ殺しの犯人ではないと告白。さらに彼は金塊について語ろうとします。
彼が「金塊」と口にした瞬間、山に潜んでいた尾形が、キロランケの合図でウイルクの頭部を撃ち抜きました。ようやく辿り着いた金塊への手がかりが、再び白紙に戻った衝撃のシーンです。
アシㇼパを連れて樺太へ渡ったキロランケは、アシㇼパ奪還のために結託した谷垣・杉元・鯉登少尉・月島に追いかけられます。手投げ弾で月島を負傷させたキロランケは、鯉登少尉とナイフでの近接戦へ。そこへ谷垣と月島が銃弾を打ち込みました。
アシㇼパが止めに入ったことで止めは刺されず、キロランケは意志を彼女に託して死亡します。
杉元・土方一派として参戦したソフィアは、五稜郭からの撤退戦でアシㇼパを送り出すも鶴見中尉に撃たれ倒れます。瀕死のソフィアは長谷川写真館で撮ったウイルク、キロランケとの写真を胸に、鶴見中尉に謝罪。
鶴見中尉は長谷川として「キミを許すよ」とソフィアに伝えると、3発の銃弾を彼女の胸に撃ち込みます。
鶴見中尉の依頼で6枚の偽の刺青人皮を完成させた江渡貝は、尾形の襲撃に遭い月島とともに逃走。同時に杉元たちに追われたことで、2人は炭鉱に逃げ込みますが、不運にも炭鉱の爆発事件に巻き込まれてしまいます。
江渡貝は爆発で崩れた坑道に埋め立てられる状態となり、最期に月島に贋作の見分け方のヒントを伝えて息を引き取りました。
駆逐艦から五稜郭を狙う鯉登平二の船は、永倉ら別働隊が発射した回天丸の砲撃を受けます。被弾しながらも回天丸の主砲に艦砲射撃を撃ち込み、海軍の意地を見せる鯉登。
船に残ることを決めた彼は、部下に避難指示を出した後、心の中で息子・音之進の名前を呼びながら静かに函館湾に沈んでいきました。
盗賊団の頭・渋川は、序盤で土方から仲間になるよう誘われます。ところが渋川は代わりに刺青人皮を要求。交渉決裂となったため渋川は手下に土方一味の殺害を命じますが、その瞬間、土方は容赦なく彼の顔を撃ち抜きました。
鬼の副長・土方の「皆殺しだッ!」の号令を合図に、渋川の手下もあっという間に全員やられてしまいます。
日泥vs馬吉のチンピラ抗争が、土方vs尾形の戦いとなる中、馬吉一味に肩入れしているケツアゴ署長こと江尻は、日泥の刺青人皮を手に入れようと果敢に躍り出ます。華麗なスライディングを決めて取りに行ったものの、背後から土方に撃たれて死亡。
胸部に1発と、江尻という名前に掛けて尻にも1発撃ち込まれました。
日泥一派との抗争を起こしていた馬吉は、日泥一派の用心棒をしていた永倉新八によって斬り殺されます。このとき馬吉と同行していた警官隊も全滅。
馬吉は小悪党らしくサクッと殺されたためあまり印象に残りませんでしたが、代わりに永倉の衰えぬ剣技を印象付ける回となりました。
贋作師の熊岸長庵は、同時に脱獄した鈴川聖弘に監禁され、偽札作りを強要されていました。その村に杉元たちが訪れたことで、村で偽アイヌを名乗っていた脱獄囚との戦闘が勃発。
熊岸はそんな偽アイヌの1人が放った毒矢を腹部に受け、アシㇼパの手当も虚しく死亡します。その際、贋作師として偽刺青人皮を見分けるためのヒントを遺しました。
夫・坂本慶一郎を殺された蝮のお銀は第7師団に立ち向かいます。しかしあっけなく鯉登少尉に斬られてしまうことに。首を綺麗に斬り落とされた蝮のお銀ですが、愛する夫の傍らで幸せそうに微笑んで死を迎えました。
ちなみに2人の間には産まれたばかりの子供がおり、第7師団が赤ん坊を囲むという珍しい図も107話で楽しめます。
網走監獄襲撃事件の中、30年以上復讐の機を狙っていた土方との一騎打ちを仕掛けた犬童典獄。互いを手錠でつなぎ、どちらかが死ぬまでのデスマッチを繰り広げます。
一進一退の攻防を繰り広げるも、精神的に痛いところを突かれた犬童が隙を見せて敗北。彼は「やれ…最後の侍」と介錯を頼み、土方は跪いた犬童の首を落とします。
実写版で犬童を演じるのは北村一輝。舘ひろし演じる土方との手に汗握る戦いをどう魅せてくれるのか、期待が高まります。
イリヤは皇帝殺しのキロランケを待ち伏せていたロシア国境警備隊の1人。両陣営の攻防戦の中で、尾形がイリヤの腹を射撃。彼を足手まといにするために、尾形はあえて殺さないように撃っていました。
その後、瀕死のところにやってきたアシㇼパたちにキロランケの手配書を渡し、「ロシアはお前を忘れてはいない」と言い残して死亡します。
本編の中で死亡したキャラはもちろん、物語開始時点で死亡していたキャラももちろん存在します。そのそれぞれにドラマがあり、場合によっては回想としてそれが描かれることも少なくありません。
衝撃続きの展開のまま最終回まで走り抜け、現在は実写ドラマがWOWOWオンデマンドにて配信中の『ゴールデンカムイ』。濃いキャラクターたちは、その特濃な半生に見合うだけの濃い死に様を見せてくれました。豪快に生きて豪快に死んだ者たちも、本作の大きな魅力ッ!
死亡キャラを振り返ることで、改めて生き抜いたキャラの生が輝き出す。そんな体験をぜひこの『ゴールデンカムイ』で味わってみてくださいッ!