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『呪術廻戦』あべこべ術師・粟坂二良(あわさかじろう)は死亡した？渋谷事変の癖強キャラを解説【呪術廻戦】
渋谷事変にて登場した、偽夏油一派の一員である呪詛師・粟坂二良。生まれついてのゲスである彼は、その攻撃的な性格と強力な術式で一気に読者の注目を集めました。 そこで本記事では『呪術廻戦』に登場する粟坂の基本情報や術式、死亡したのかについて徹底解説していきます！ ※この記事は『呪術廻戦』の重要なネタバレを含みます。
【基本情報】粟坂二良(あわさかじろう)とは
| 年齢 | 61歳 |
|---|---|
| 階級 | 呪詛師 |
| 所属 | 偽夏油一派 |
| 術式 | あべこべ |
| 好きなこと | 弱者を蹂躙すること |
概要
粟坂二良は渋谷事変でオガミ婆と一緒に登場した、偽夏油一派の呪詛師です。主に帳の警護を担当していました。初登場は、単行本11巻の93話です。 身長が低く筋肉質で、禿頭に少し髪を残した特徴的な髪型をしています。髭も相まって、逆さ絵のような顔になっているのも大きな特徴です。達磨のようにグリッとした目が、恐怖心を煽ります……！
「死ぬまで弱者を蹂躙する!!」
弱者の蹂躙を好み、性格は極悪非道です。女性や子供でも平気で殺し、「病気がちの母に贅沢をしてほしくて呪詛師になった」というような嘘を平気で吐くゲス。人体をよく知るためと他人の顔の皮を剥いだりと、人の心を持たない人物です。 自分より強い人間には弱く、弱い人間には強くでるため、渋谷事変では学生である虎杖や伏黒を相手に楽しそうにしていました。
【術式】癖強！「あべこべ」とは
粟坂の術式「あべこべ」は文字通り、強い攻撃が弱くなり弱い攻撃が強くなるあべこべな能力です。 術式を知らない相手には非常に強力な能力で、あべこべにするダメージの上限と下限も調節できるため、相手の力量にあわせて戦えます。 1対1では相当な強さの術式ですが、弱点は大人数相手の戦いに弱い点。使役する式神と術師が同時に攻撃をしてくる場合などは、攻撃の強さが異なるためうまく対応できないのです……！
【活躍】粟坂二良は虎杖と伏黒が攻略！その後は死亡した？
渋谷事変で初登場
渋谷事変にて五条が封印され、助けに向かう虎杖と伏黒。そんな彼らの前に塞がった帳を守っていたのが、オガミ婆と粟坂です。 虎杖と伏黒は、高層ビルの屋上から地面に粟坂を叩き落としました。しかし粟坂はまったくの無傷で、立ち上がってみせたのです。
虎杖、伏黒が攻略！
高層ビルから落ちても無傷であった粟坂。そのまま虎杖は打撃、伏黒は玉犬の爪など攻撃力の高い攻撃を続けますが、粟坂は異常なタフネスをみせつけ、余裕で攻撃を受け続けます。 カウンター攻撃に苦しみながら、粟坂の鉄壁の防御が術式によるものだと気づいた伏黒。五条を恐れていたことやダメージを受けるタイミング、自分たちに攻撃をさせようとする言動から、彼は術式があべこべであると見抜いたのです。 術式を看破した伏黒は、それを悟られないように強攻撃を続けます。そのなかに弱い蝦蟇のボディを紛れ込ませ、ダメージを与えました。そして最後は虎杖の一人時間差攻撃によって、倒れたのでした。 最終的に粟坂は殺されることなく、2人に縛られ拘束されています。
【元ネタ】粟坂二良(あわさかじろう)のモデルはクロちゃん！？
見た目のイメージと生粋のクズキャラから、粟坂二良のモデルは芸人の安田大サーカス・クロちゃんではないか、という声が上がっています。 読んでいるときは気づきませんでしたが、よく見ると似ているかも…？『呪術廻戦』はモデルや元ネタがあるキャラクターも多いので、粟坂二良ももしかしたらそうなのかも知れませんね。
『呪術廻戦』あべこべ術師・粟坂二良はゲスで卑劣な最悪の呪詛師
虎杖と伏黒に敗北した粟坂二良は、縛られただけで死亡シーンは描かれていません。そのため今後再登場する可能性もあるでしょう。 最低最悪の呪詛師についておさらいしながら、今後の展開にも注目です！
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