2021年4月6日更新

『呪術廻戦』の呪詛師(じゅそし)とは?目的や主要人物を徹底解説

呪詛師

2021年4月単行本既刊全15巻現在、『呪術廻戦』作中に登場した呪詛師たちを全て網羅して紹介します。登場人物の振り返りに最適の記事ですので、参考にしてください。また一部では『呪術廻戦 公式ファンブック』の内容も含んでいますのでネタバレには注意してくださいね!

目次

「呪詛師(じゅそし)」とは?【ネタバレ注意】

「呪詛師」とは呪殺を生業とする者たちの総称です。彼らの多くは己の欲望のために呪術を行使します。非術士に目視不可能である呪術の行使による犯罪行為は、一般社会の法の下で裁くことができません。それ故に、莫大な報酬を受け取ることも可能になっています。 ※この記事は2021年4月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

呪詛師と呪術師の違いは?

呪術師側は呪霊と同様に、呪詛師という存在を敵視しています。生まれ持った呪力の才を、非術師を守るために行使する呪術師と、非術師を己の欲望のために殺害する呪詛師は相容れません。互いを牽制し合いながら、彼らは日々を送っているのです。

呪詛師の目的は?

先述した通り、多くの呪詛師は己の欲望を満たすために行動する存在です。しかし、夏油傑を筆頭とする勢力には明確な目的が存在します。“非術師の根絶”を掲げる夏油一派は、その理想を達成するために単行本0巻では“百鬼夜行”、単行本10巻以降では“渋谷事変”といった数々の事件を巻き起こしています。

どうやったら呪詛師になれるの?

基本的には呪詛師になるために必要なものはありません。呪術界が定める規定を破った者たちを、呪術師側が呪詛師だと判断するのです。呪詛師と呼称されるかどうかは呪術界の意のまま、ということでもあります。

『呪術廻戦』に登場する呪詛師を紹介

夏油傑

呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

夏油傑(げとう すぐる)は“非術師の根絶”を目的に行動する特級呪詛師。高専時代は五条悟とともに様々な任務をこなしてきました。百鬼夜行の裏で、乙骨憂太と交戦し敗北します。逃げ延びた先で五条と出会い、彼の手で命を落としました。その後、謎の存在によりその肉体と術式“呪霊繰術”が利用されています。

夏油一派

枷場美々子/菜々子 枷場美々子/菜々子(はさば みみこ/ななこ)は双子の姉妹です。夏油によって救われて以降、彼を慕い行動をともにします。渋谷事変にて解放された両面宿儺の手にかかり2人とも死亡しました。 ミゲル ミゲルは夏油がスカウトした海外の術師です。現在は乙骨とともに海外にて行動しています。 菅田真菜美 菅田真菜美(すだ まなみ)は夏油を慕う女性呪詛師。渋谷事変にて両面宿儺と遭遇し、その後の消息は不明のままとなりました。 ラルゥ ラルゥは夏油を慕うオカマの呪詛師。渋谷事変では静観を選び、戦いには参戦しませんでした。現在は行方不明です。 祢木利久 祢木利久(ねぎ としひさ)は夏油を慕う男性の呪詛師。渋谷事変にて真菜美とともに宿儺に遭遇しました。その後の消息は掴めません。

吉野順平

呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

吉野順平(よしの じゅんぺい)は真人の企みに巻き込まれた一般人です。術式の名称は不明のままですが、呪力で毒を精製し、クラゲのような式神「澱月」の触手で相手に毒を打ち込みます。真人の無為転変により改造人間に変えられ、間もなく死亡しました。

組屋鞣造

組屋鞣造(くみや じゅうぞう)は人体を使った道具作りを好む呪詛師です。術式は不明のまま五条の手にかかり戦闘不能に。その後は高専に囚われ、尋問を受けます。あまりに常軌を逸した性格のため参考にはなりませんでした。

重面春太

重面春太(しげも はるた)は呪霊側に協力する呪詛師の1人です。術式により日常の小さな奇跡を忘却することで、蓄えた奇跡を命の危機の際に放出します。その奇跡は七海建人との戦闘にて使い尽くされ、宿儺との会合によって命を落としました。

裏梅

裏梅は渋谷事変で登場した謎の呪詛師です。両面宿儺とは千年前から面識があり、彼のために料理を作っていたということが明かされています。

オガミ婆と孫

オガミ婆は降霊術を用いる呪詛師です。死んだ人間を孫に憑依させることで死んだ人間の持つチカラを孫に行使させます。作中では伏黒甚爾を憑依させますが、甚爾となった孫の手にかかりオガミ婆は死亡、甚爾が自害してしまったため孫も命を落としました。

粟坂二良

粟坂二良(あわさか じろう)は五条復活を妨げるため、虎杖悠仁・伏黒恵と交戦した呪詛師。あべこべの術式により、強いチカラを弱く、弱いチカラを強く変換して戦います。2対1の状況下でも善戦していましたが、伏黒に術式を見破られあえなく敗北しました。

伏黒甚爾

伏黒甚爾(ふしぐろ とうじ)は禪院家の一員でありながら呪力を持たずに生まれた、天与呪縛によるフィジカルギフテッドの保持者です。その圧倒的な身体能力と狡猾さで、学生時代の五条・夏油を死の直前まで追い詰めました。伏黒恵の実の父親でもあります。

孔時雨

孔時雨(こん しう)は過去編にて登場した仲介役の男です。甚爾に天内理子暗殺の仕事を振った張本人であり、高専を離反した夏油の協力者でもあります。現在の消息は不明です。

虎杖達に立ちはだかる敵・呪詛師!戦いの末にあるものとは……

今回は『呪術廻戦』作中に登場した呪詛師たちを一挙に紹介しました。最低限覚えたい方は、これからの展開において鍵となる呪詛師たち、偽夏油、裏梅、甚爾、孔時雨の4名を記憶しておいてください。余裕があれば夏油一派も抑えておくといいですね。 『呪術廻戦』は2021年4月現在、単行本15巻では渋谷事変のクラマックスを迎えています。既に本誌では新章がスタート!今後の展開からも目が離せませんね。