アニメ『薬屋のひとりごと』8話あらすじ・感想!里帰り中にも事件が!?【麦稈】
薬屋の少女・猫猫が後宮でさまざまな事件を解決する『薬屋のひとりごと』。3日という短い時間ではあるものの里帰りを果たした彼女は、そこでも毒絡みの騒動に巻き込まれることになります……。 この記事では11月25日放送の第8話「麦稈」のあらすじについて、視聴者の感想も交えつつ紹介していきます!
アニメ『薬屋のひとりごと』8話のあらすじ
原作 | 小説:1巻23話~24話 漫画:3巻12話~13話 |
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とある娼館で男女が毒を…!?
実家で平穏な時間を過ごしていた猫猫のもとに、とある娼館の禿(かむろ)がやってきます。彼女に引っ張られて行った先で猫猫が遭遇したのは、妓女とその客が毒を飲んで倒れている場面。しかし手早い処置のおかげで、ふたりとも一命を取り留めます。 はじめ心中と思われた件でしたが、猫猫はさまざまな材料からこれが妓女による殺人事件なのではないかと推測。とはいえ、薬屋としての立場を超えてわざわざ追及する気もありません。ただ、花街も後宮もそう変わらないのだと改めて考えるのみでした。 こうして里帰りはあっという間に終わり、猫猫は再び後宮へと戻ります。そんな彼女を玉葉妃や侍女仲間、そしてひどく不機嫌なようすの壬氏が迎えるのでした。
- 緊迫感漂う「事件」の描写
- おやじどのと猫猫のやりとり
- 事件の真相が次第に明らかになっていくドキドキ感
- 不機嫌でいつもより子どもっぽい壬氏の言動
- 完全に無意識で壬氏にショックを与えてしまう猫猫
アニメ『薬屋のひとりごと』8話の感想
久々にサスペンス色の強いエピソードで、里帰り中にも騒動に巻き込まれる猫猫は気の毒でしたが、視聴者としては見ごたえがあって楽しめました。さまざまな材料をもとに真相にたどり着いていく彼女の姿は、相変わらずかっこいいです! また後宮に帰ってからの猫猫と壬氏とのやり取りも必見。ここのところ壬氏が子どもっぽい一面を見せるようになっていますが、それが猫猫の影響なのだと思うとなんだか微笑ましいですね。
おやじどのと毒について話してるときの猫猫、真剣そのものだけど生き生きしててよかった!
おやじどの物腰柔らかだし声も優しいし、出てくるたび癒される…。
後宮に戻ってからは、壬氏が相変わらずで笑ってしまった。でもムスッとしてる顔案外かわいいんだよね。
アニメ『薬屋のひとりごと』里帰りはあっという間に終了…
のんびりできると思ったら騒動に巻き込まれ、気付いたら終わってしまっていた猫猫の里帰り。しかし久々に皆の顔を見られて、ほっと一息つけたのもまた事実でしょう。再び後宮に戻った猫猫の今後の活躍がますます楽しみです!