2025年10月21日更新

『呪術廻戦』三代六十四(カッパ)のその後は?相撲バカの能力・簡易領域や強さについて徹底解説

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呪術廻戦
(C) 芥見下々/集英社

漫画『呪術廻戦』の「死滅回游編」に登場する泳者の1人、三代六十四。見た目はカッパ人間、相撲バカで誰彼構わず相撲を取りたがる不思議なキャラクターです。 この記事では、三代六十四の基本プロフィールと強さ、死滅回游後について紹介。彼が単なる相撲バカなのか、はたまた特級レベルの強さを持つ強者なのか解説します。

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『呪術廻戦』三代六十四(みよろくじゅうし)のプロフィール

呪術廻戦 三代六十四
名前 三代六十四(みよろくじゅうし)
所属 死滅回游の泳者(プレイヤー)、桜島コロニー滞留者
初登場 22巻194話
声優 -

三代六十四は「死滅回游」の泳者の1人で、相撲の相手を求めて桜島コロニーに侵入してきました。実は東京の両国国技館を目指していたのですが、方向音痴が災いしてなぜか九州の南へ。褌一丁で行動し、頭はカッパの皿のようになっていますが、カッパ風なのは頭だけ。 偶然にも大道鋼とともに呪霊直哉と真希との戦いに乱入し、図らずも真希の師匠のような活躍を見せます。

三代六十四の正体は?カッパの呪霊なのか

その姿は一見カッパのようですが、特に水かきやくちばしもなく、正体はカッパの呪霊でもなく人間です。作中の言動から、おそらく過去の術師の受肉体であるよう。 なぜそこまで相撲にこだわっているのかは不明ですが、大道鋼が刀一筋であるのと同様に、相撲一筋に生きてきた人物と考えられます。

三代六十四の能力は?自己満すぎる簡易領域

作中で展開した三代六十四の簡易領域は特に名前はなく、「はっけよい」というかけ声で土俵のみの空間が出現します。純粋に相撲を取るだけの領域ですが、対戦相手の了承を得られれば空間を閉じることができます。 領域内では時間の流れが速く、真希と1000回以上の取り組みをしていたにもかかわらず、領域外では1分も経っていませんでした。

三代六十四の強さは特級レベル?

呪術廻戦 三代六十四

真希との相撲の取り組みでは、真っ向勝負では互角とはいえないものの、相撲の技で圧倒呪霊直哉には頭突きのみでかなりのダメージを与えていました。 真希と1000回以上の取り組みを行った後でも、さほどの消耗も見せていません。直哉の領域展開内では手も足も出ない状態でしたが、真希が祓った後も無事に生還していました。フィジカルな強さは1級術師ほどと考えられます。

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三代六十四のその後は?死滅回游後は死亡した?

三代六十四も死滅回游が終わった後、まだ大道鋼とともに桜島コロニーにいて、真希の訪問を受けています。受肉体の泳者である2人に、真希はその後の措置を伝え、それとなく東京に身を隠すようにうながしました。 大道鋼は東京に行く気を見せていましたが、三代六十四は「呪霊ととる相撲つまんねぇもん」と言って乗り気ではなさそうでした。

『呪術廻戦』三代六十四の活躍に注目!

刀バカの大道鋼と相撲バカの三代六十四、2人とも同じ時代からやってきたと思われる受肉体の泳者でしたが、偶然にも阿吽の呼吸で呪霊直哉と戦い、真希の覚醒に一役買いました。アニメでの彼らの活躍も楽しみですね!