2025年10月24日更新

『呪術廻戦』シャルル・ベルナールは死亡?乙骨が術式をコピーした理由や元ネタなど解説

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呪術廻戦 シャルルベルナール

2026年1月からアニメ第3期「死滅回游 前編」のスタートが予定されている『呪術廻戦』。 この記事ではそんな死滅回游編で活躍したシャルル・ベルナールについて徹底解説!基本的なプロフィールはもちろん、死亡説や乙骨との意外な繋がりなど、気になるポイントをまとめて紹介していきます。 ※この記事は『呪術廻戦』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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『呪術廻戦』シャルル・ベルナールのプロフィール

呪術廻戦 シャルル・ベルナール
名前 シャルル・ベルナール
年齢 不明
誕生日 不明
等級 不明
術式 未来予知 ※正式名称は不明

死滅回游編で初登場を果たしたシャルル・ベルナール。漫画家を志すフランス人の青年で、漫画に対する深い愛を持っています。ただ、作品のクオリティはかなり微妙なようで、編集者から「わかりづらい」「話の軸が弱い」「デッサン不足」と酷評を受けていました。 そんなシャルルは死滅回游のスタートをきっかけに呪術師として覚醒。手にしたばかりの術式で、危険な戦いに身を投じることになります。

術式は「未来予知」

呪術廻戦 シャルル・ベルナール

シャルルが使用する術式「未来予知」。漫画執筆時に使うGペン型の槍「G戦杖(ジーせんじょう)」を呼び出し、攻撃を仕掛けながら杖に敵の血を溜めていきます。一定量を越えると、相手の未来を予知することが可能に。さらに血の量が増えれば増えるほど、より先の行動を知ることができます。 未来予知が発動すると敵の胸辺りに漫画のコマが出現。シャルルはそれを見て、相手の未来を読んでいるようです。

シャルルのセリフの元ネタは?

シャルルは死滅回游編で呪術高専3年の秤金次と交戦します。G戦杖の攻撃を受けた秤が「いいのか?漫画家がペンで人を傷つけて」と挑発した際、シャルルは「大空翼も蹴りで神田の頭を砕いた‼」と反論。こちらの元ネタはサッカー漫画の金字塔『キャプテン翼』です。 また、秤の未来を予知した際に放った「漸くポケットから手を抜きましたね。いや手からポケットを抜いたと言うべきか」というセリフは、大人気格闘漫画『バキ』が元ネタになっています。シャルルは漫画愛が強すぎるゆえに、会話の端々に漫画ネタを仕込んでいるようです。

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乙骨がシャルルの術式を使用!リカに食べられた?

呪術廻戦 乙骨憂太

日本に4人しかいない特級呪術師のひとり、乙骨憂太。彼は呪術師の体の一部をリカに食べさせることで、その人物が持つ術式をコピーすることができます。 そんな乙骨が宿儺との最終決戦でシャルルの「未来予知」を発動。宿儺の行動を先読みするために使用したのです。これにより、「シャルルはリカに食べられてしまったのでは」と噂されることに。 しかし、のちの展開でシャルルが「反転術式で元の状態に治すこと」を条件に、肋骨をひとつ譲渡していたと発覚。骨を渡しただけで、致命傷を受けたわけではないと判明したのでした。

シャルルは死亡した?最終巻で判明した”その後”は?

結論から言うと、シャルルは死亡していません。宿儺戦終結後の未来を描いた270話に登場しているため、生存が確定しています。 シャルルは漫画家デビューを果たしたようで、アパートの一室で作品を執筆。過去に自身の作品を酷評してきた編集者とタッグを組み、必死に漫画を描き進めていました。

優秀な術式を持つシャルル・ベルナール!アニメでの活躍に期待

乙骨がコピー対象として選ぶほどの優秀な術式を持つシャルル・ベルナール。 まだ確定ではありませんが、2026年1月スタート予定のアニメ第3期に登場する可能性が大。彼の活躍をより深く楽しむためにも、まずは原作で「死滅回游編」をチェックしてみてはいかがでしょうか。