2021年4月16日更新

呪物・呪具とは『呪術廻戦』の重要キーワード!一覧で詳しく紹介

両面宿儺 呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

『呪術廻戦』に登場する様々な「呪物」や「呪具」。物語のキーとしても扱われるアイテムですが、登場している数も多く、未だよく理解できていない人も多いのではないでしょうか。そこで本記事では呪物と呪具の違いと共に、一覧で詳しく紹介していきます!

目次

『呪術廻戦』に登場する「呪物」「呪具」とは?【ネタバレ注意】

『呪術廻戦』に登場し、ときには物語の中心として重要な働きをする「呪物」や「呪具」。作品自体も主人公である虎杖悠仁(いたどりゆうじ)に、特級呪物「両面宿儺の指」が受肉する場面からストーリーが動き出します。 そこで本記事では登場した主な呪物と呪具を、関連するキャラクターとあわせて紹介していきます! ※本記事は2021年4月現在までの『呪術廻戦』のネタバレを含みます。読み進める際は十分に注意してください。

呪物と呪具って似てる……?違いを分かりやすく解説!

呪物と呪具の大きな違いは、“それ自体が呪いを宿しているか”です。呪物は「呪いが宿った物」であるため、それ自体に等級が定められた呪いが封印されています。 一方呪具は「呪力が宿った武器」を指します。そのためあくまで人が使役する武器であり、呪物のように「受肉」という概念はありません。呪力を持たない人間でも、呪具を使用すれば呪いを祓えます。

「呪物」とは?

呪物とは「呪いが宿った物」です。そのため呪霊とは違い物質として現存しており、呪力を持たない一般人でも視認できます。生物に受肉して呪いとして復活できるのが大きな特徴です。 また呪いが宿っているため呪霊のように等級が定められており、呪霊や呪術師のように数字が減るたび強度が強くなります。特級ともなれば壊すこともできません。

登場呪物一覧

両面宿儺
(りょうめんすくな)
登場巻:1巻
最凶最悪の呪詛師が特級呪物に!?
獄門彊
(ごくもんきょう)
登場巻:2巻
五条封印に使用!
呪胎九相図
(じゅたいくそうず)
登場巻:7巻
呪術高専で保管されていたが……

登場する3つの「呪物」を詳しく解説

両面宿儺(りょうめんすくな)

呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

■登場巻:1巻 両面宿儺は最凶最悪の「呪いの王」と呼ばれた呪詛師で、死して尚自身の指に魂を移し特級呪物「両面宿儺」として現代まで残り続けました。宿儺は腕が4本あるため指が20本あり、1本1本が凶悪な呪力を宿しています。 1巻で虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は宿儺の指を飲み込んだことで宿儺が受肉し、それ以来見つかっていない指を探して活動しています。

獄門彊(ごくもんきょう)

呪術廻戦 五条悟
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

■登場巻:2巻 獄門彊は「生きた結界」と言われた源信が元となった特級呪物です。封印できない物がない獄門彊ですが、「獄門疆の開門後、封印有効範囲である半径4m以内に対象の脳内時間で1分間留める」という封印条件があります。 渋谷事変編にて五条封印に使用され、原作第146話時点でも未だ封印されたままとなっています。

呪胎九相図(じゅたいくそうず)

■登場巻:7巻 呪胎九相図は「史上最悪の術師」と呼ばれる加茂憲倫(かものりとし)によって生み出された、特級呪物です。昔呪霊との子を孕む特異体質の女が、一族からの迫害を受けある寺に逃げ込みます。その寺こそ加茂憲倫の寺で、彼は好奇心から彼女に9度の懐妊と9度の堕胎を強制したのでした。 元は呪術高専で保管されていましたが真人が1〜3番を盗み、3体を受肉させました。

「呪具」とは?

呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

呪具とは「呪力が宿った武器」です。そのため呪具はあくまで武器で、呪いではありません。呪具自体に呪力が宿っているため、呪力を持たない人間でも呪具があれば呪霊と戦うことができます。 また呪物と同様に呪具にも等級があり、こちらも数字の数が減るごとに強力な武器になっていきます。

禪院真希は呪具を使わないと戦えない?

天与呪縛によって全く呪力を持たずに生まれてきた禪院真希(ぜんいんまき)そのため彼女の戦闘には、呪力を宿した呪具が必須です。 ただ真希は呪力と引き換えに、並外れた身体能力を有しています。そのため呪具を用いた近接戦闘においては、呪力を持つ並の術師以上の力を発揮しました。

主な登場呪具

屠坐魔
(とざま)
登場巻:1巻
作中最初に登場する呪具
游雲
(ゆううん)
登場巻:6巻
もとは伏黒甚爾の持ち物だったが……
天逆鉾
(あまのさかほこ)
登場巻:9巻
超強力!?特級呪具
その他 万里ノ鎖
真希の薙刀
三輪の刀など

登場する主な「呪具」を詳しく解説

屠坐魔(とざま)

呪術廻戦 虎杖悠仁
(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

■登場巻:1巻 屠坐魔は呪力の制御がうまくできない虎杖に、五条が貸し与えた短刀です。本編では作中で1番最初に登場した呪具になります。 元々は真希が五条に貸した物で、五条は勝手に虎杖に渡していました。その後特級呪物「両面宿儺の指」を取り込んだ仮想特級呪霊に、破壊されています。等級は不明です。

【特級呪具】游雲(ゆううん)

■登場巻:6巻 遊雲は三節棍の形をした特級呪具です。呪具で唯一術式が付与されておらず、威力は使用者の純粋な強さに左右されます。 元は伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)が持っていた物で、それを回収した呪詛師・夏油(げとう)が勝負所で使用していました。 後に夏油が死に遊雲を回収した五条は、それを真希に与えています。

【特級呪具】天逆鉾(あまのさかほこ)

呪術廻戦

■登場巻:9巻 甚爾が五条暗殺の際に用いたのが、この特級呪具「天逆鉾」です。付与されている術式は「発動中の術式の強制解除」と相当に強力で、この術式により五条もピンチに陥りました。 また甚爾は五条の反転術式でさえも天逆鉾を盾にすれば防げると語っており、防御面においても優秀な呪具であると思われます。

他にも各キャラクターが操る呪具がたくさん!

上記で解説した3つの呪具以外にも、作中には数々の呪具が登場します。そして「万里ノ鎖」のように名前のある物や、真希の使う「薙刀」や三輪の使う「刀」のように名前の無い物など、種類は様々です。 また描かれる武器には、それが呪具なのか使用者が呪力を流すただの武器なのか曖昧な物まで存在します。ぜひ登場した武器が呪具なのか、考えながら読み進めてみて下さい!

呪物や呪具は日本に実在している?モデルとなったのは?

呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

これまで紹介してきた数々の呪物や呪具。そしてそのいくつかには実際に存在したモデルが存在するのです。 呪いの王である両面宿儺のモデルは、日本書紀に登場する2つの顔に4本の手足を持つ「宿儺」だと言われています。また特級呪物「獄門彊」の元となった源信も、日本に実在した人物です。源信は僧侶で、現代で語り継がれる地獄のイメージを作ったと言われる人物でした。獄門彊はそのまま源信をモデルにした呪物でしょう。 呪具も例外ではなく、甚爾が使用していた天逆鉾も、日本の神話に登場する「天逆鉾」がモデルです。その他にもモデルがある呪物や呪具は、多数存在します。

呪物や呪具のことを理解すれば『呪術廻戦』がもっと楽しくなる!

『呪術廻戦』で呪いとして復活しストーリーを盛り上げる「呪物」や、呪力を以ってして戦闘を激化させる「呪具」。今回はそんなキーアイテムを解説しながら、一覧で紹介してきました。 まだまだ盛り上がりを見せる本作。今後も様々なアイテムが出てくることは間違いないでしょう。物語に欠かせない呪物や呪具に、今後も注目しながら楽しみましょう!