2023年11月14日更新

『呪術廻戦』最終回はいつ?2023年内に終わる可能性や結末も徹底考察!

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呪術廻戦 虎杖 宿儺
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

2018年から『週刊少年ジャンプ』で連載されている、『呪術廻戦』。アニメ化や映画化もされ、漫画ファンたちから高い人気を誇る本作ですが、本誌では衝撃的な展開が続きますます注目を集めています。 この記事では、そんな本作の最終回について徹底的に考察!2023年内に終わる可能性や結末についても、予想していきます。

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漫画『呪術廻戦』とは

呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

漫画『呪術廻戦』は、人間の負の感情から生まれるとされる化け物・呪霊を、呪術の力で祓う呪術師たちの闘いを描いたダークファンタジー・バトル。『週刊少年ジャンプ』で度々表紙を飾る本作は、2020年と2023年にアニメが放送されたほか、2021年に劇場版も公開されました。 並外れた身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁は、ある日夜の高校で人を襲う化物・呪霊と遭遇。彼はそこで呪霊を祓うために現れた呪術師・伏黒恵とともに、校舎へと乗り込みますが……。

『呪術廻戦』の最終回はいつ?

呪術廻戦 渋谷事変
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

呪術師たちと宿儺、そして羂索との間で熾烈な戦いが繰り広げられ、クライマックスに向けて盛り上がりを見せている本作。本作が最終回をいつ迎えるかはまだ明らかになっていませんが、多くのファンたちが2023年内に完結するのではないかと予想しています。 その理由については、以下の見出しで詳しく見ていきましょう。これからの展開が楽しみな反面、2017年から続く物語がいよいよ終わってしまうという寂しさもありますね……。

【理由①】物語が終盤に向かっている

五条悟 呪術廻戦
(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

長らく続く「死滅回游」編の中で、獄門疆に閉じ込められていた最強の呪術師・五条悟がついに復活。そのまま本作のラスボスとされている宿儺や羂索との総力戦が始まり、物語の盛り上がりは最高潮に達します。 残念ながらその後五条は宿儺の手により死亡してしまいましたが、彼の死亡後は高専側のメンバーたちが総力を持って宿儺に挑むことに。一方で羂索とは、「超人(コメディアン)」の能力を持つお笑い芸人・高羽史彦が対峙。 ここからはお互いの戦力が切れるまでの消耗戦になるので、現在の戦いが最終決戦になるのではないかと予想されています。

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【理由②】芥見下々先生の発言

本作の作者である芥見下々は、2021年2月末に放送された漫画の専門番組「漫道コバヤシ」に出演した際に、「残りの展開は2年かからない程度」と発言しています。 当初の予定通りだと2023年頭ごろには物語が完結していることになりますが、芥見下々は2022年12月に再び「もう1年ほどお付き合いください」との発言を残しました。 そして完結に言及した最新の内容は2023年1月の「今年こそ物語を畳んでいけたら」という発言なので、発言からすると2023年以内に終わることになりますが、そう考えにくい理由もあります。 その理由については、以下の見出しで見ていきましょう。

【理由③】回収できていない謎・伏線がいくつかある

呪術廻戦 虎杖悠仁
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

終わりに向けて動いているように見える『呪術廻戦』ですが、虎杖の正体や術式、乙骨の領域展開など謎や伏線が触れられないまま残っているものがまだまだたくさんあるのが現状。 特に虎杖の正体や術式が五条亡き今物語の鍵を握ってくる可能性は高いので、彼の秘密が明らかになるまではまず物語は完結しないでしょう。特級呪術師である乙骨の領域展開などについても、まだ謎に包まれていることもあり、2023年以内の完結は難しい可能性が高いです。 とはいえ一気に伏線が回収される可能性もゼロではないため、何とも言い難いところではありますが……。

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『呪術廻戦』最終回の結末はどうなる?

虎杖が宿儺の全ての指を食べて死亡する?

呪術廻戦 虎杖悠仁
(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

皆さん覚えていらっしゃるか分かりませんが、そもそも物語の始まりは「虎杖が全ての宿儺の指を食べて処刑される」ことでした。現在宿儺が取り込んでいる指は19本で、即身仏によって完全体になってはいるものの残りの一本はまだ取り込んでいない状態です。 ではその残りの一本の在処についてですが、残念ながら作中ではまだ明らかになっていません。しかしメタ的に考えると、残り一本の指にかなり意味があることが考えられます。 今後当初の予定通り虎杖が宿儺の全ての指を取り込み死亡するという結末になる可能性は、ゼロではないでしょう。

宿儺と羂索は誰が倒す?

呪術廻戦 宿儺
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

宿儺と羂索はともに最悪の呪霊であり、本作のラスボスと言われています。まず宿儺についてですが、彼を最終的に倒すのは、やはり本作の主人公であり物語序盤から彼と因縁がある虎杖なのではないでしょうか。 とはいえ現在宿儺は伏黒に受肉している状態なので、もしそうなるとすれば虎杖は友人を手にかけてしまうことになってしまいますが……。 一方で羂索を倒すのは、特級呪術師である乙骨 なのではないかという声も。乙骨はまだ領域展開などが明らかになっていないため、どのような戦い方をするのか今から楽しみですね。

芥見先生の発言

呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

本作の作者である芥見下々は、過去に「虎杖、伏黒、釘崎、五条の4人の結末は1人死ぬか1人だけ生き残るか」という意味深な発言を残しています。 現時点で死亡していると思われるのは、釘崎と五条の2人。伏黒は生存しているものの、宿儺に受肉されています。そのためストレートに考えると生き残るのは虎杖1人だけという可能性が高いですが、虎杖が自身を犠牲にして何らかの形で他の3人を生き返らせるという可能性も捨てきれません。

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まだまだ盛り上がる『呪術廻戦』から目が離せない!

この記事では人気漫画『呪術廻戦』の最終回について予想しましたが、いかがでしたでしょうか。アニメも原作もまだまだ盛り上がり続けている、本作。 今後の展開から、ますます目が離せません!