2020年12月14日更新

『呪術廻戦』乙骨優太(おっこつゆうた)を徹底解説!裏主人公が本編で再登場するのはいつ?

乙骨優太 サムネイル

謎に包まれた『呪術回線』の裏主人公・乙骨憂太(おっこつゆうた)。その存在感とは裏腹に、本編ではまだほとんど姿を現していません。そこで漫画0巻で明かされた乙骨の強さの秘密や過去の出来事について徹底解説します。

目次

『呪術廻戦』乙骨優太(おっこつゆうた)のプロフィール【ネタバレ注意】

誕生日 2001年3月7日
身長 170cm以上
所属 東京都立呪術専門高等学校2年
階級 特級術師
術式 底無しの呪力、コピー
本編での動向 海外?

乙骨憂太は呪術高専の2年生で、本編では海外にいて2020年12月現在、いまだ登場していません。彼は日本で4人しかいない特級術師の1人。1年時の交流戦では乙骨1人で、京都校を圧倒したほどの実力者です。 『呪術廻戦』0巻は乙骨が主人公として描かれています。0巻は乙骨が呪術高専入学前から1年生の時の話が中心。入学当初の乙骨は前の学校でいじめを受けていたせいか、気弱な印象の少年でした。髪型も0巻登場時は表紙の髪型とは違い、短めでぼさぼさな頭をしています。 乙骨は“生きていいという自信がほしい”と言って、呪術高専への入学を決めました。真面目で人の優しさに敏感な性格で、その後同学年の狗巻などと絆を深めています。 ※この記事は2020年12月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

乙骨優太は『呪術廻戦』の裏主人公!0巻で明かされた秘密

乙骨は本編では登場していませんが、0巻で主人公として描かれたことから裏主人公であると言えます。謎に包まれた乙骨の秘密は、『呪術廻戦』0巻で明かされました。 ネタバレを含みますので、読み進める際はご注意ください。

特級過呪怨霊「里香」に取り憑かれてクラスメイトを呪殺

乙骨を語るうえで外せないのが、幼馴染である里香の存在です。乙骨と里香は幼少期に、将来結婚すると約束しました。しかし里香は乙骨の目の前で車にひかれて亡くなってしまいます。それ以来乙骨は里香に呪われていました。 成長した乙骨はクラスでいじめられてしまいます。自信なく気弱そうで、いじめを怖がっているように見えますが、乙骨が本当に恐れていたのは里香の呪いでした。 乙骨を害したものに報復を与えてしまう里香の呪い。実際に乙骨をイジメていた生徒は、生きてはいたものの無惨な姿でロッカーに詰め込まれ重傷を負っています。

五条に連れられ呪術高専に特級術師として入学

乙骨は箱詰め事件のこともあり、呪術師に拘束され秘匿死刑が決定されてしまいます。しかし呪術高専で教師をしているという五条悟が、乙骨の前に現れました。 五条は才能ある若者をみすみす死なせることを拒み、乙骨を呪術高専へと入学させます。乙骨は里香の呪力の強さから階級は特級。日本には乙骨・五条含め4人しか特級術師はいないので、入学当初から特級扱いなのは異例のことでした。 同級生は3人。生きる希望を失くしていた乙骨は、個性的で優しい同級生たちと触れ合い成長していきます。

実は呪われていたのは乙骨ではなく、里香だった

呪術高専に入学して前向きになった乙骨は、里香の呪いを解くことを目標とします。ある日強力な呪霊である里香を自分のものとするため、呪術高専に夏油が襲撃してきました。 乙骨は夏油を倒すため“愛してるよ里香。一緒に逝こう”といい、自分の命を犠牲に里香の呪力制限を解除。なんとか夏油を倒します。 戦いを終えると、里香の方が乙骨を呪ったわけではないことが判明しました。里香が呪霊となったのは、彼女の死を乙骨が強く拒んだからという理由だったのです。つまり里香が乙骨を呪ったのではなく、乙骨が里香を呪っていたのでした。 この事実が明らかになったところで、乙骨は里香との主従契約を破棄し、里香の解呪に成功しています。里香は最後に“この6年間楽しかった”と言い残し去りました。それからも乙骨は里香との婚約指輪をずっとつけ続けています。

乙骨優太(おっこつゆうた)は高専最強術師!?能力や強さを解説

呪術廻戦
(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

乙骨は五条が認めるほどの強さを持ちます。交流戦で京都校を圧倒したことから、呪術高専最強なのではとも言われるほど。 そこで乙骨の強さはどこにあるのか、能力を紹介しながら見ていきましょう。

特級過呪怨霊「里香」

里香はその呪力量や強さから「呪いの女王」とも呼ばれています。彼女が暴走すれば町1つが消し飛ぶとも言われていました。 特級過呪霊である里香の正体は、実は色々な形で使用できる呪力の塊です。 里香が顕現すれば並の呪霊相手なら圧倒でき、制限を解除すれば敵組織の親玉・夏油すら打倒できる強さを持ちます。本編では里香はいなくなっているので、物語現在で里香の能力は使えません。

底無しの呪力

里香を呪っていたのは乙骨です。したがって里香の「底なしの呪力」は乙骨のものとなります。乙骨は里香を使わないときは、刀に呪力を込めて戦っていました。 乙骨は夏油戦で刀が壊れたあと、拳に呪力を込め夏油の顔面に強打を打ち込んでいます。さらに夏油により瀕死の状態に追い込まれた同級生に反転術式を用い、治療しました。 夏油戦は戦闘に回復と乙骨の「底なしの呪力」を見せつけた戦いといえるでしょう。

術式コピー

本来術式は1つしか使えないとされていますが、乙骨にその常識は当てはまりません。乙骨は狗巻家直伝の狗巻棘が扱う「呪言」を再現しています。 彼は里香の呪力から拡声器のようなアイテムを創り出し、同じ夏油戦で即死効果のある「死ね」という呪言を術式コピーして使っていました。呪言は意味の強い言葉を使えば使うほど、術者への反動が大きくなる特徴があります。 現に本来の呪言の使い手である狗巻棘は、作中で何度も血を吐くシーンが描かれていました。しかし乙骨は「死ね」という呪言を使っても、けろっとしています。このことからもいかに乙骨が強いかが分かります。

実は菅原道真の子孫だった!五条悟との関係は?

五条悟 呪術廻戦
(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

乙骨の「底なしの呪力」は彼の家系図をたどることで明らかになりました。乙骨は菅原道真の子孫であり、五条悟とは遠縁の親戚にあたります。 菅原道真は日本3大怨霊の1人で、かつては大物呪術師でした。同じ菅原道真の子孫である五条悟は、呪術師最強とまで言われていて、乙骨も同様のポテンシャルを秘めていると考えられます。 ただし物語本編では里香もいなくなり、実際に乙骨と五条が戦ったとして互角に戦えるかは不明。里香がいる時に使っていた術式が、本編の時間軸で使えるかもわかっていません。さらにいえば乙骨は未だ学生の身で成長途中言えます。

乙骨優太が本誌で再登場するのはいつ?呪詛師と行動を共にしている理由とは

本編でたびたび聞かれる乙骨憂太の名前。まだ登場していないのにも関わらず、存在感を放っています。原作漫画を読んでいる読者は特に、いつ彼が登場するのか気になっていることでしょう。 ここでは漫画本編での乙骨について、わかっていることをまとめてみました。

現在はミゲルと行動を共にしている

乙骨が現在海外にいることは、交流戦が始まる前に伏黒の口から明かされています。海外のどのあたりにいるかは、原作33話の扉絵にヒントがありました。 乙骨はミゲルとともに行動している様子。ミゲルは交流戦の乱入してきた敵組織の1人で、五条を一定時間足止めしたキャラクターです。 扉絵の背景にはバオバブの木が描かれているので、乙骨の現在地は南米マダガスカル付近と予想できますが、その真相はいまだ不明です。

両面宿儺の一部を探している?

呪術廻戦
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

呪術師は学生であっても、階級相応の任務に就きます。そして日本の呪術師は物語の重要アイテムである「両面宿儺の指」を集める任務につくとことも。 そのため、乙骨の任務は実力者のミゲルを監視しつつ、宿儺の指を探すことである可能性が高いと考察できます。また里香がいなくなったことにより、強さを求めて海外の呪術を学んでいるということもありえますね。

今後「海外編」で登場するかも?

乙骨が海外にいるシーンを扉絵に使っているので、もし海外編があるのなら、そこで登場する可能性が高いでしょう。ネット上では、渋谷編で封印された五条を助けるため参戦するのではないか?と期待の声もありました。 ciatr編集部では33話の扉絵は海外編への布石ではないか?と考察しています。もちろん渋谷編に出てきてくれたら嬉しいところですが……。 本編での乙骨登場は果たしていつになるのでしょうか?

謎多き裏主人公・乙骨優太!本編での活躍はいつ読めるのか?

今回は『呪術廻戦』0巻の主人公であり、本編では裏主人公と目される乙骨憂太について解説し、今後の展開を考察しました。 乙骨のもつ「底なしの呪力」や里香との関係、血筋などは原作0巻を読むことでよくわかります。まだ本編やアニメしか見たことない方は0巻を読んでみてはいかがでしょうか?